ニコニコ大百科

２巻の第十四駆逐隊は活躍しすぎじゃね？と思うぐらいやることが派手だったなあ
ゲーム内じゃ駆逐艦６隻で夜戦S勝利なんて当たり前のように取れるけど、
改めてストーリー化されると全員が史実の夕立・綾波ばりに奮闘したってことなんだから

個人的には海上護衛での実戦を早く見たい。南方に転属したらそっちがメインになるのかな？
何だかんだで鬼や姫と殴り合いになるかもしれんがｗ

ノベライズされてる作品の中じゃ一番これが俺のお気に入りかもしれんな。
呉にいる霞や黒潮、雪風あたりも正式に出てきてほしいぜ。
特に霞は史実の第18駆逐隊で最も活躍した駆逐艦で駆逐艦は勇気があるを体現したような艦だし

陽炎は霞と仲間だったのに曙みたいな艦娘は初めてみたいだったし、霞はグレていないのかもしれない。潜水艦の襲撃による駆逐隊の壊滅や艦長の切腹自決のような悲劇を経験してないだろうし。

個人的には不知火じゃなく陽炎に囚われのお姫様ポジをやって欲しかった。
んで、曙と不知火の不本意な共闘というベッタベタ王道展開ならもっと俺得だった

ノベライズをゲームの仕様から考察してもナンセンスだろｗ
艦これではないけどイベントやムービーだと異様に強かったり簡単に倒されたりなんてのはよくあることだ

>>93
でも高雄から察するに前世というか艦の記憶も少なからず混在しているっぽいんだよ
受け継いだ記憶と人間部分の合わせ技で「艦娘」の人格が出来る感じなのかなあ

まだ２巻読んでないんだが、やっぱり２巻もちゃんと読んだ方がいいかな？
個人的には、一航戦や鶴翼の方が肌に合ったから、ちょっと買うのを躊躇してて…。

読んでもいいし読まなくてもいい
基本的に各作品の設定は独自のものだしね
合わないのなら精神安定の為に切ればいいし
気になるのなら立ち読みなり、今なら試し読みすればいい
http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html

最近黒潮がうちの出番はまだ〜と騒ぐので出番をあげて下さい。

結構整合性が取れているというか、ゲーム中の設定が随所に活かされていたのがよかった。ゲームをやりながら「あぁ、小説ならこんな状況なのかな」と想像力が働く。

あと、一巻で（主に曙が原因で）滅茶苦茶荒れていた高雄さんについて掘り下げられて、高雄さんが好きな俺提督は嬉しく思いました（小並艦）

第三巻も楽しみだぜ。

作者の後書きに書いてあった史実の艦隊って、南太平洋沖海戦のことかねぇ。確かに黒潮もいた。ついでに長波とｶﾞｯﾃﾝﾀﾞｰもいたっぽい。
3巻では黒潮くるかなぁ

次はリンガか。

タウイタウイやラバウルはどうなっているんだろうか。

1,2巻で出た（名前だけを含む）艦娘は










横須賀
空母：鳳翔赤城加賀、隼鷹
戦艦：金剛、比叡、榛名、霧島、扶桑、山城、伊勢、日向
重巡洋艦：高雄、愛宕、摩耶、鳥海、妙高
軽巡洋艦：五十鈴
駆逐艦：陽炎、曙、潮、皐月、長月、霰
給糧艦：間宮

呉
重巡洋艦：三隈、熊野、鈴谷
軽巡洋艦：神通
駆逐艦：不知火、黒潮、霞、雪風、磯波

これで全員かな？

佐鎮は結局、現時点では壊滅状態なのかねぇ。

しかしこの子らはやけに電探欲しがってるけど
ゲーム的な設定でなくとも小説内の描写も12.7連装砲が通用するイ級程度は電探があるなし以前の量産型雑魚っぽいし
砲撃が通用しないル級や姫や鬼クラスにはほぼ毎度当たる距離まで近づいての魚雷なんだから電探いらなくね？って思う
タービンや缶or爆雷ソナーあたり乗せた方がよさげな希ガス
酸素魚雷は連撃の仕様上ゲーム内では必要ないってだけだから欲しがるのはわかるんだが

>>104索敵のためでしょう、一巻冒頭でも言ってるけど先に見つけられれば反撃なり逃げるなりすぐできる。ゲームだと命中精度程度の話だけど小説じゃどこから敵が湧いてくるか分からない世界で下手したら見つける前に撃たれる可能性すらあるわけだからより性能のいい目が欲しいんじゃない？

なんとしても流れを陽炎にしたいぬい

なんとしても流れを陽炎にしたいぼの

いやー本当この小説は面白いね
一番すきだわ、今回も王道のここはまかせて先に行けってやつかなりよかった
ただタイマンで陽炎が倒しちゃったときはそれはどうなのよっておもったけどねｗ

艦種で上下関係があるって設定いいね
重巡洋艦より直接の上司の軽巡洋艦が怖いってのは説得力あった

　艦これノベライズの中では世界観に一番リアリティを感じるんだよね。>>109のいう艦種の上下関係とか、プレイヤー＝提督の目線からは見えない部分をちゃんと設定して描写してるし。
　で、世界観がきっちりしてるからキャラクターの魅力がちゃんと引き出される。これぞプロの仕事だよ（二巻の一部推敲不足を除く）。

2巻まで一通り読んだけど美少女物にしてはやけに泥臭いよな
このシリーズ。負傷した仲間を逃がすために細工を練ったり、突然の武器の故障で苦戦を強いられたりとか緊張感がある。
ガ○ダムで言ったら小隊繋がりで○8小隊を見てる時と似たような感覚になるわ

横須賀でいきなり着任早々第十四駆逐隊の嚮導艦とかヒドイ・・・

でも設定上（史実でも）第十八駆逐隊で「不知火、霰、霞」と組み「リーダー張ってます」

呉で「あの面子を纏めている」という実績がある以上、横須賀の暴れん坊「曙」らを嚮導できる確率が一番高い

結構理にかなった人選だし「曙」と互角以上の実力を持つ駆逐艦をぶつけて仲間にしようとする表現は説得力あると思う

泥臭いかなぁ？むしろゲーム内の駆逐艦よりよっぽど派手な活躍してるだろ

鶴翼の絆は艦娘＝軍艦で過去の因縁が深く物語に切り込んでくるから
どちらかと言うと架空戦記＋転生ものに近いんだよな
こっちは艦娘＝少女でミリタリー＋スポ根でガルパンとかに近い空気

>>113
2巻終盤辺りは普通にヒーローっぽいんだけどね。
上に出てる艦種による上下関係や部屋の格差とか、すぐ汚い暴言吐いたり殴りあいのケンカする所とか、嘔吐するぐらい訓練させられるとか、艦娘になる前も殺伐とした生活してたといった所が泥臭いし男臭いと感じる。
その辺ほのぼの可愛い系が多い艦これの中で異彩放ってて好き（逆に受け付けない人も多いだろうが）

>>114
スポーツでは無く平和を脅かす怪物との戦いだし、ガルパンよりはストパンじゃないかな。
俺は未読だけどスオムスいらん子中隊シリーズがこれに似てると良く言われてる。

記事のこの一文だけど
>他レーベルのノベライズと区別する際には「ファミ通文庫版」「陽炎小説」と呼ばれる事も。

今の所「陽炎抜錨」って略称を一番見かける気がする。「ファミ通文庫版」って言い方は殆ど見ないかな。
後は「陽炎ノベル」「陽炎ノベライズ」って言い方も見るし、まだ略称は一つに定まってない感じだね。

1～2巻実におもしろかったんだけど、まず頭に浮かんだ感想が

神通さん、マジ二水戦の頭（震え声

だったわ、出番少なめなのに存在感ありすぎるんですが

３巻まだかねぇ

概要の編集ちょい性急じゃね
俺がよく見る呼び方は「陽炎の小説」「陽炎のラノベ」あたりで
「陽炎抜錨」ってのは>>116で初めて見た

>>115
俺は受け付けなかったクチだな
お互いガチで実弾当てようとする不知火と曙とか、
なんか誇りとか勇猛とかいうの通り越して戦闘狂的に描かれてるところもあったりで
いくらなんでも殺伐としすぎてて、ゲームでのイメージとかけ離れてる気がするんだよな
あと地味な部分なんだけど、
潮のスカートの話とか、陽炎の身体が鍛えすぎてごつごつしてるとか、
そういう、少女が戦うために女の子らしい部分を切り捨てる、
みたいな対比を用いて熱さを表現するスタンスなのもちょっと合わない
艦娘は少女だからこそ艦これは楽しいんじゃないかって思うし
まあぶっちゃけようするにだな、そんな戦闘大好きでぷにぷにしてない第六駆逐隊は嫌だって話だ

途中から別物と割り切って読んでみたら面白かった