魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉
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ななしのよっしん
2014/11/12(水) 16:09:08 ID: 0vRAxUdKZO
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ななしのよっしん
2014/11/12(水) 21:36:57 ID: xBlDWJ+JEz
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ななしのよっしん
2014/11/12(水) 21:48:00 ID: 93iK4OgqvW
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ななしのよっしん
2014/11/12(水) 22:48:14 ID: q8jNKftE5U
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ななしのよっしん
2014/11/13(木) 00:26:31 ID: Ov+WsCTdKE
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 04:19:31 ID: I/w9HwxkKx
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 13:29:22 ID: qPz24Tob1w
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 14:23:07 ID: mSyDKSNDrh
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 14:41:18 ID: xF4n74qGr4
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 15:54:43 ID: 7djj7vwXU+
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 17:03:05 ID: XTFm8ozKDC
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 17:16:11 ID: J6X7K3dCnG
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 17:22:47 ID: vOy2YvGa+T
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 17:25:52 ID: xeXDIu7Xmp
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 17:28:36 ID: MoS//Kv7GY
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 18:03:39 ID: 0vRAxUdKZO
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 18:27:32 ID: 7XReX9UhEd
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ななしのよっしん
2014/11/14(金) 18:41:37 ID: yseEjYyweD
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戦姫を出来るだけ全員出そう。それがファンサービスだよな。
アニメ差製作側はそう思ってずんずん先に進めてるのかもしれないが・・・
それがかえって原作既読者から批判の対象になってる。
そういう本末転倒してないか??
この作品以外にも沢山例がありそうだけど・・・
銀英伝は、特異中の特異なんで、比較対象にするのは問題だけど、
第一部としても五巻を1クール、12話。一巻あたり2話って事では、戦闘もある事だし、随分無茶が過ぎると思う。
これなら、半分以上の戦姫が紹介程度しか出なかったとしても、三巻ぐらいまでにペースを落して、一巻あたり四話ぐらい使って欲しかったと思う。たとえ二期の見通しが無い状態で始まったとしても。
なんか、勿体無いな・・・アニメから原作読んだ新参者だけど、そう思う。
せめて三話までぐらいのペースを維持して進んで欲しかった・・・ -
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アニメ第6話解説:前編 その1
2014/11/14(金) 20:13:08 ID: 0vRAxUdKZO
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※前提その1……各話の解説コメは、アニメ各話の分かりにくい描写を補うことを基本とします。なので、原作である小説と異なっていてもアニメの描写が分かりにくいわけではなければ、特に追記はしません
※前提その2……兵の数や戦術の選択の根拠に関する解説が特にない場合などは、原作を基に推測していきます
※前提その3……エレンの『傭兵』という言い分自体は、原作ではちゃんとブリューヌ王国も『傭兵』として処理してます(根拠あり)
今回はアニメ第6話「黒騎士」についての解説。もっとも、若干分かりにくいくらいで解説抜きでも、話自体が破綻している部分は特にないと思ってますが
と思ったら、流石にいきなり第5話の最後に『タトラの夜戦はこのとき始まった』といった後の戦闘の展開がほとんどなく、いきなりリュドミラが登場したのは流石に説明不足と思われますので、この点を補足します(夜戦が始まったといった直後に、説明もなく趨勢が決しているのは、不可解だと感じる人もいるでしょうから)
ちなみにミラ、原作では城門が破られた報告を受けた直後から戦場へ向かう描写があります。なぜなら、あの城門(というより城塞そのもの)が対アリファール用の設計であり、対レイ・アドモスを想定されている強度なのでエレンのみでは短時間で破られるはずがなかった代物。そのため、短時間で門が破られた時点で、ミラには想定していなかった事態が起こっている、ということは容易に判断出来たのです
夜戦そのものは、原作ではエレンが率いる百人程度のライトメリッツ軍と、千人程度で夜間の交代を兼ねた兵が防衛するオルミュッツ軍との戦いだったわけですが、これに関しては原作でもアニメでも完全にエレンの読み勝ちだったようです。
数では圧倒しているはずのオルミュッツ軍は、圧倒的戦力のエレンと夜の奇襲という状況下のライトメリッツ軍に、互角にすらならないほど圧倒されています(ティグルは淡々と確実に指揮官を狙い射ってますが、この地味に指揮官が次々に倒されたため、指揮系統がうまく立て直せなかった、というのも大きかったでしょう)
リュドミラが出たのは、原作ではこのような描写があった後です。つまり、この夜戦の主導権は完全にライトメリッツ軍に傾いていたということです。これはアニメ版も同様でしょう。そうでもなければ、流石に総指揮官が早々に登場する理由は特にありません -
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アニメ第6話解説:前編 その2
2014/11/14(金) 20:15:45 ID: 0vRAxUdKZO
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一応、総指揮官であるミラが参戦して総指揮官同士の一騎打ちに持ち込むメリットは、双方にあります。というより、そうでなければオルミュッツ側は被害が拡大する一方で、一方のライトメリッツ軍としてもミラを探す手間が省けるので、特に一騎打ちを断る理由はないわけです
ちなみに、エレンの「その節は世話になったな」という台詞は、ミラの台詞からして七鎖<セラシュ>の一件の礼。この台詞だけは純粋な本心だったかもしれません。
実際、リュドミラがセラシュ相手に竜技を開放したのは、おそらくはリムが毒で動けない状態だった上に、肝心の戦姫たるエレンまで茫然自失して戦力外だった、ということも考慮してだったと思われますので
一応、二人の決着は無粋なセラシュの生き残りの割り込みで中断されます
原作では、ミラがセラシュに狙われていたエレンを咄嗟に庇おうとして、その毒牙からティグルが矢を放って救ったことになっています(その理由は原作では特に書かれてませんが、まあお互いがお互いを自身が思っているほど心底嫌っているわけではなく、自分以外が勝手に倒すことは看過出来ない位力量を認めたライバルだと思っている、ということでしょう)
ミラはこのときに矢羽の形(アニメ版は赤色)で、ティグル=ウルスだと気付きました。アニメ版は気づいた理由の具体的な説明は、特にされませんが
ところで、アニメ版のティグルが「どっちを狙ってたんだ……」という台詞、原作にはない追加シーンの言葉なのですが、これ単体だと不自然にも感じられるので補足してみます。
この場ではティグルが矢をセラシュに射るまでは、ミラの方が危なかったと考えるのが妥当でしょう。そうでないと、ミラが後でティグルを怒ったことが、完全に不自然になります(エレンが先に狙われているようだったら、ミラが自分が倒れるまで……と怒ることがおかしい)
なので、このティグルの台詞は『セラシュの本来の暗殺対象はどっちだったんだ?』という意味でしょう。両方を暗殺対象にして得する人間はあまりいないので、まあ当然の疑問です。
原作ではセラシュの生き残りは依頼とかもうどうでもよくなって、復讐のために動いてました。アニメ版も同様でしょうからそりゃ不可解ですね
あと、オージェ子爵(とその息子のジェラール)が、数だけはそこそこだから使ってやってくれといってくれた兵士は、原作では大体千人くらい(アニメ版では数の説明がないので) -
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アニメ第6話解説:前編 その3
2014/11/14(金) 20:19:57 ID: 0vRAxUdKZO
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前編はこれで終わりです にしても今回も無駄に長いな解説文が!
場面は変わってブリューヌとザクスタンの国境付近。『ナヴァール騎士団を率いる黒騎士ロラン』の登場シーンです。ロランと一緒に会話している金髪の騎士は、副隊長のオリビエさん。ちなみにオリビエさんも案外出番多いので、覚えておいて損はないです。
ここら辺は公式サイトの地図をみた方が、地形がよく分かります。ザクスタンとはブリューヌ王国西南側が国境で隣接しており、テナルディエ公爵の勢力圏であるネメタクムは、その境から東に位置してます。
ちなみにロランさん、原作の登場場面では投石機を使用され、その投石された岩をデュランダルで両断してそのままザクスタン軍を蹴散らしてます。一応ロラン本人も対人(しかも一人)相手に投石機を……と呆れています
が、投石を両断してそのまま突撃してくるような人間に言われたくはないだろうな、とも思わなくもないです
軍の名前が『銀の流星軍』に決まった経緯は省略されてますが、まあどうでもいいでしょう。ただ、エレンの異名が(アリファールの異名が銀閃なので)『銀閃の風姫<シルヴフラウ>』であり、ついでにオージェ子爵などにも遠慮するとなれば、ティグルの弓矢の軌跡も連想させる程度の適当な名前の方が、ずっと不都合がなかったのも事実です
ちなみに最後のアバン、ティグルがブリューヌとジスタートの国籍の違う兵士たちの諍いの理由とそれを仲裁するさいに使った言葉ですが、逆にここは注目すべき点です。兵士たちの諍いの理由が一見どうでもいいということは、むしろ普通ならただの言い合い程度ですむことでも、戦場の緊張状態では下手をすれば殴り合い以上のことに発展しかねない、ということを表している場面だからです -
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アニメ第6話解説:後編 その1
2014/11/14(金) 20:23:50 ID: 0vRAxUdKZO
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※前提その1……各話の解説コメは、アニメ各話の分かりにくい描写を補うことを基本とします。なので、原作である小説と異なっていてもアニメの描写が分かりにくいわけではなければ、特に追記はしません
※前提その2……兵の数や戦術の選択の根拠に関する解説が特にない場合などは、原作を基に推測していきます
※前提その3……今回は原作ではエレンたちがブリューヌ王国側で、傭兵として処理され続けている根拠にも若干触れます
今回はアニメ第6話「黒騎士」についての解説。次はアバン以降からですが……原作からのアレンジは構わんのですが(デュランダルの可変機構とか原作に無かった気が……)、もちっとキャラが解説口調でもいいんですよ?
騎士団について……なんか、後編でも本気でアニメ本編中に騎士団に関する解説が入らない(公式サイトには少し書いてますが)ので、一応重要な点だけ少し補足。
彼らは国王直属の軍として存在していますが、普段はそれぞれの任務に応じて各地に配置されています(普段から昼行灯にするわけにもいかんので)。ただし、騎士団に通常以外の任務を与えられるのは、当然ながら騎士団を率いる国王のみです
黒騎士ロラン率いるナヴァール騎士団もその一つ。原作では全団員で五千騎の、登場した騎士団中ではかなり大規模な騎士団です。ちなみに彼らは通常ザクスタンの侵略に備える任務についてますが、テナルディエ公爵が一時的に手を回してザクスタンの侵攻を阻止したので行動が可能に。
そのため、黒騎士ロランは全軍で『銀の流星軍<シルヴミーティオ>』と戦闘するために遠征することに(そういう名前の軍になったことは知らないのですが)
開始からしばらく。オージェ子爵の領テリトアールの規模と影響力は爵位だけは上のティグルよりも役にたっており、補給などは問題なしという描写です(ただしティグルが言っていた代金は、すべてエレンによる立て替えの借金です)
ソフィーヤ=オベルタスが裸で登場。ラッキースケベのノルマ達成ですね、心底どうでもいいですが。しばらく解説の必要なし
ただ、ソフィーからの戦姫に関する情報提供シーン。エリザヴェータとサーシャに関する情報は忘れないでおきましょう。特にサーシャはエレンの親友かつ戦姫としての師匠です -
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アニメ第6話解説:後編 その2
2014/11/14(金) 20:27:31 ID: 0vRAxUdKZO
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ソフィーから伝えられたブリューヌ王国からティグルに対する伝令の件。これを喋っている人物、『マスハス卿の親友でもある王国宰相ボードワン』です。今後も重要な人物だと思います
内容そのものも、実はかなり深読みしなければならない重要な案件だったので、出来ればこれに関してはちゃんと解説してほしかったのですが
リムズレポートでもそれなりに匂わせていますが、『現行の騎士団は制度上、国王の勅命以外では動かない』
さて問題です。『第4話で登場した国王陛下は、騎士団に政治的判断を下して勅命を出せるような状態だったでしょうか?』
答えは当然ノー。当たり前ですが、このナヴァール騎士団を動かす命令は、原作では遠回しにテナルディエ公とガヌロン公の両名が勅命を偽装した代物です
ついでにいうと、ティグルが叛逆者とされた件は王国の苦肉の策。色々な含みがあるのですが、『直轄領の件も含めて詳しいことはマスハスさんが来てから』にしたいです。
まあ王国側に有利な政治的判断の方が大きかったのが今回のティグルに対する返答だったわけで、今は『単純にティグルたちに非があると判断されたわけではない』とだけ
加えて、原作ではエレンたちが傭兵であるという言い分を、ティグルを叛逆者扱いしているブリューヌ王国側でさえ『エレンたちは傭兵である』として書類上は処理し続けています。なにせブリューヌ王国側の人間が、そういう趣旨の発言をしているのだから間違いない。色々政治的な思惑が交錯していることを匂わせるシーンですね
また、オージェ子爵とティグルに対して、騎士団と戦うことを忌避するものたちとの話し合いも深読みする必要があります
実はテナルディエ公爵の一件(ザイアンさんがアスサスに侵攻した件)、原作版では後にこれ単体で実は公爵軍側に騎士団が派遣されていなければならないほど、王国の制度上重大な案件であることが発覚します。つまり、騎士団を派遣せねばならない事態を王国側の政治的判断で勅命を下さず、『勅命がない』という理由で動かなかったという見方も、ティグル側からは出来るわけです
本当の理由は、国王がもうまともに勅命を下せる状態でさえないからなのですが……それはともかく原作の方ではそれ以外にも勅命を出すのに相当しそうな件もあったらしく、『勅命がない』なら彼らは庇護を求めたところで助けたりはしない、ということもティグルは原作で語り、オージェ子爵も同意しました -
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アニメ第6話解説:後編 その3
2014/11/14(金) 20:30:22 ID: 0vRAxUdKZO
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後編もこれで終わりです。まさか前より長くなるなんて……6レス使っちまうとか笑えません
最後のナヴァール騎士団との戦いの前の使者の件。後で分かりますが彼らが使者を拒んだのにはしっかりとしたわけがあります。現時点では、原作では情報に惑わされたくないためとだけ書かれていますが。
実のところ、ナヴァール騎士団は国王から直接勅命を賜るつもりだったのですが、謁見がかなわなかったわけです。なのに、勅命だけは下ったということの判断に迷っていた
惑わされない位に信頼出来る情報を集める必要が彼らにあったため、勅命では敵である者の意見は聞けなかったということになります
あと、エレンとロランの戦いで竜技を使うか迷っているシーン。設定を知らない人の中には竜技を使えよ、と割と気軽に言ってる人もいるようですが
エレン本人は、自身の技量で勝てない人間と戦った場合、自分はそのまま死ななければならないのだろう、とまで考えています。エレンの戦姫としての信念と覚悟は、そこまで重い物だということですね。というか、その程度の覚悟が無ければ戦姫などそうそう務まりません。茶化す場面ではないです
さて、それでは最後にロランの馬をティグルが射るシーン。なぜ本人を狙わなかったのか?
理由は至極簡単で、原作ではロランが述懐してますが馬の方なら一瞬反応が遅れて迎撃が間に合わないが、自分が狙われていたら簡単に迎撃出来たから
ティグルはそれを見越して最初から馬を狙っていたのだ……と。馬でも反応が遅れるだけのロランも化け物なら、馬なら迎撃されないだろうと直感したティグルも大概だろうと思われるシーン
次は第7話ですね。ティグルが黒い弓の力を、ようやくある程度自分の意志で引き出せることになります -
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第6話解説
2014/11/14(金) 20:36:17 ID: 0vRAxUdKZO
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ななしのよっしん
2014/11/15(土) 10:49:38 ID: fGHD8ks8gz
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ななしのよっしん
2014/11/15(土) 20:55:15 ID: iTHQZuhxWo
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ななしのよっしん
2014/11/15(土) 23:24:47 ID: jdoRyq7+Ap
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ななしのよっしん
2014/11/16(日) 00:54:31 ID: bA6N0jIc/Y
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ななしのよっしん
2014/11/16(日) 00:59:00 ID: NoIjzBhlQ5
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