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本記事では、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するレース
「フェブラリーステークス」について解説する。
モチーフは現実におけるJRAの重賞競走「フェブラリーステークス」。
春のGI開幕戦、フェブラリーステークス!
日本ダービーなど多くのG1レースが開催される東京レース場で行われる、今年最初のURA・G1レース。
ダートに適正のあるすべてのウマ娘が出走できる。
府中のダートコースの最終直線は501mと全レース場のダートコースの中で一番長い。そのため、他のダートG1レースでは逃げ・先行有利に対し、当レースは差しウマ娘にもチャンスがある。
ただし、JBCやチャンピオンズカップが2回出走することができるのに対し本レースは1回しか出走できないので、育成完了時に「2大ダート戦覇者」という二つ名で実況されたいトレーナー諸氏は心して挑もう。
レースは2コーナーにある芝コースからスタートする為、実際には芝とダートの複合ステージとなる。約150m〜180m芝を走ってからダートに突入し向こう正面で位置取りを争う。緩やかな下り坂から3、4コーナーを回り501mの直線での最後の勝負に入るが、残り200mの地点まで高低差2.4mの上り坂が待ち受けている。この上り坂は芝コース(高低差2m)よりも差が大きいため、「登山家」などの上り坂スキルを取得していると吉。
ダート適正のあるウマ娘が目標とされているが、
2月前半に川崎記念が開催されるため、本レースを育成目標になる機会は少ない。
なお、以下の史実での馬齢は、特記事項を除きすべて新表記に準ずる。
ウインディちゃんが絶対に勝ってみせたいレースといったらこれなのだ。
めちゃくちゃ強い『砂の女王』がいるんだけど、なんと海外に行くからこのレースには出ないのはガッカリしたのだ…。でも、ビコーペガサスという奴が出てくるって言うから負けられなくなったってわけなのだ。
子分、ウインディちゃんは絶対ビコーに勝ってみせるのだ!
なんか別の世界(※史実の事だけどシンコウウインディって元々競ゲフンゲフン)ではおんなじ名前のどーぶつがこのレースを勝つとすげーかっこいい言葉で祝ってくれるからこっちの世界でも負けてられないのだ!
シニア級全レース1着チャレンジ第1弾。
クラシック級でダート戦線を駆け抜けたファル子は、ダートの頂点が大井レース場の「東京大賞典」である事に気づき悔しがっていた。有
記念のようにもっと盛り上がりたい。そんなファル子の想いに応えるべく次走を提案したのが、より注目度が高い当レースなのである。
しかし初詣の直後、ファル子は「目標の全G1レースで1着をとる」と宣言。"異次元"サイレンススズカを憧れるウマドル・スマートファルコンの願いを叶えるべく、このレースを勝たせてみせよう。
2023年2月現在で逃げ適正がAのウマ娘はこの娘と後述のコパノリッキーだが、直線に入ると高低差2.4mの上り坂が待ち受けているため、回復スキル「勢い任せ」を取得していると乗り越えやすい。
なお、史実では3歳時のKBC杯(OP・小倉)を最後にJRAの競走に出走していないため、出走歴はない。
配信開始初期から☆1で実装されているハルウララの最初の目標G1レース。
ジュニア級・クラシック級通して目標が人数集め(クラシック級12月後半終了時点で1万2000人以上)だったため、明確なレース出走は根岸ステークスに続いて2回目となる。
条件が5着以内、且つ府中の長い直線で差しにも有利がありクリアは容易だが、道中でバ群に飲み込まれないように速度スキルをある程度習得してからレースに臨もう。
史実では、ハルウララは高知競馬所属の地方馬だが負け続けたことで有名だったため出走はしていない。
クラシック級日本ダービーの時期に「風水」がファンの間で広まっていたコパノリッキー。しかし番組出演の忙しさからレースとの両立について不安を持ち、既にバッドステータス「怪しい雲行き」になっていた。
チャンピオンズカップを好走したリッキーは、不安視するホッコータルマエにレースで雪辱を果たし、理解してもらうべくフェブラリーステークスに挑む。己を信じる、運気満タンのリッキーを勝利に導き、タルマエを感心させてみせよう。
史実では2014年から2017年にかけて4年連続で出走した。
4歳時の2014年にかけては、2013年の兵庫チャンピオンシップ(JpnII)を逃げ切って快勝し、日本ダービー出走を表明したが、骨折で回避。復帰後の2戦は10着、9着と惨敗し、4歳初戦として初GIとなるフェブラリーSに挑戦。抽選突破しなんとか出走できたものの、故障後振るわない4歳馬は評価は低いことからシンガリ人気(単勝272.1倍)となっていた。
しかし、レース本番は2番手追走からの押し切り、さらに既にGI級競走を5勝したホッコータルマエを振り切って快勝。サンドピアリス、ダイタクヤマトに次ぐ「最低人気平地GI勝利」を記録したのである。鞍上の田辺裕信もGI初制覇。
さらに、同年内にかしわ記念、JBCクラシックを快勝し翌年の5歳時では、武豊を背にして1番人気に応え史上初の連覇を達成した。
なし
2002年、5歳時に出走。
昨年の天皇賞(秋)でテイエムオペラオーやメイショウドトウを抑えて白井最強っぷりを見せたアグネスデジタルは5歳初戦にこの競走を選択。
芝・ダートのGI馬が揃う中珍しく1番人気に応え、中団から先行勢を外から差し切り、さらに追いすがるトーシンブリザードからの追い込みを1馬身差で振り切って快勝。
適正も全く関係ない真の変態勇者としての名声を顕にしたのである。
2000年、5歳時に出走。
19戦5勝、GIにおいては8戦も未だ勝ちなしという黄金世代の中で中々勝てない存在となっていたキングヘイロー。5歳初戦にはなんとダートであるこのレースに出走したのである。
血統的背景、新境地への開拓の意味も兼ねて1番人気(それでも5.1倍という割れぎみだった様子)に推されたが、後方で砂をかぶってしまい末脚不発、ウイングアローの13着に敗れた。
坂口正大調教師は批判を浴びるも、「GIタイトルだけは譲れない」鋼の意志を見せつけていた。その強い意志を旨に、次のGIレースでキングヘイローはついに本領を発揮することとなる・・・!
2014年、5歳時に出走。
上述のとおり既にGI級を5勝している事から3.6倍の2番人気に推された。また、このレースが後に10回対決することとなるコパノリッキーの初対決となる。
5番手からの先行策を取ったが、結局2番手から押し切りを図るコパノリッキーを捉えきれず2着に敗れた。
2012年から2015年にかけて4年連続で出走。
2011年の東京大賞典でスマートファルコンとの壮絶な追い比べを魅せたワンダーアキュートは、6歳初戦としてフェブラリーSに出走。圧倒的人気のトランセンドに次ぐ2番人気に推され、テスタマッタに2 3/4馬身差の3着。勝ち馬のテスタマッタは24.3倍の7番人気という波乱の結果となった。
同年のJBCクラシックでついにJpnI馬となったアキュートは翌2013年にも出走したが、グレープブランデーの3着に敗れた。さらに、最後の直線で斜行しテスタマッタの進路が狭くなったため、鞍上の和田竜二は中山記念・阪急杯開催週2日間の騎乗が停止されてしまったのである。
その後2014年、2015年と連続で出走しているが、いずれもコパノリッキー連覇の裏で6着、9着と惨敗している。
なし
2022年2月中旬に「アクエリアス杯」を開催。
当時はダート適正の育成ウマ娘があまりにも少ないためか、芝のウマ娘たちにダート因子を継承させチャンピオンズミーティング用に育成するトレーナーの姿も多数見られた。
そして、今年2023年2月にも「アクエリアス杯」として開催が予定されている。
2022年では天候・バ場状態が「晴れ・良バ場」として開催されたが、2023年は「雪・重バ場」として開催される。
未開催。
ダートコースの中で、全レース場の中で一番長い直線コースを堪能したい方はこちら。
なお、東京レース場のダートコースでは、この1600m以外にも、1300m、1400m、2100mといった幅広い距離を選択することができる。
1期・2期と共にアニメ未登場。
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本競走は1984年に創設された「フェブラリーハンデキャップ」(GⅢ)を前身としている。その後、1994年にはGⅡに格上げし別定重量戦に変更、競走名も現在の「フェブラリーステークス」に改称。
さらに1997年にはJRA・地方相互間の交流競走拡大に伴いJRA初のダートGI競走に格付け、負担重量も定量戦に変更し現在に至る。
創設時から東京競馬場・ダート1600mで行われており、現在JRAで行われているダートの重賞競走としては東海ステークス(GⅡ)と並んで一番古い歴史を持つ。
2016年にはブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に選定。優勝馬には例年11月に行われる「ブリーダーズカップ・クラシック」の優先出走権が与えられるようになった。
近年は、上位入線馬が3月に行われる「ドバイミーティング」に出走するケースも増えている。
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最終更新:2025/12/08(月) 16:00
最終更新:2025/12/08(月) 16:00
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