家に帰るといつもくっころが居るとは (イエニカエルトイツモクッコロガイルとは) [単語記事]

家に帰るといつもくっころが居るとは、マイケルによる漫画である。

概要

一人暮らしのため訳あり物件を借りた高校生と、紆余曲折あってその部屋に転生した女騎士とのドタバタ同居生活を描いたお色気コメディ。

程よいエロさと、美形で誇り高いが色々とズレているマルグリットの独特なユーモラスさが受け、ニコニコ静画でランキング 1位を獲得するなど人気を博している。

国のために戦い抜いた聖騎士・マルグリットは、魔女として火あぶりにあい生涯を閉じる。

そして現代。

進学を機に1人暮らしを始める地葉レイは、家賃2万の訳あり物件に引っ越すが、その部屋の天井にはマルグリットが磔にされた際の木材が使用されており、毎晩木材を媒介に彼女が化けてでるのだった。

むち打ち状態の彼女を見たレイはムラムラしてしまい、遂にはオッパイにむしゃぶりつくが、超人的な霊力を注がれたことでマルグリットは転生。

生きていた時の力を取り戻したマルグリットはレイの腹に聖剣を突き刺すが、レイの強すぎる霊力に聖剣が取り込まれてしまう。

こうしてレイは、その身より大切な剣を取り戻すまでは成仏できないマルグリットとの奇妙な共同生活を送ることとなった。

地葉レイ: 高校進学と同時に1人暮らしを始めた少し性欲の強い男子高校生。15歳。幽霊の類は信じていない。家賃の安さにつられ借りた訳あり物件でマルグリットを転生させてしまう。
マルグリット: 魔女狩りで処刑された誇り高き女騎士。レイからは「マルさん」と呼ばれる。わけあってレイが借りた部屋に実体をもって転生した。レイに吸収された聖剣を取り戻すため彼との共同生活を始める。お風呂が大好き。