この記事は今週のオススメ記事に選ばれました! よりピコピコできるような記事に編集していきましょう。 |
歌書キコとは、ピコカキコで歌ったり喋ったりできる、声色や発音のデータである。
棒読みちゃんやSofTalk等でお馴染み、AquesTalkの音声を元にしている。
■■■ お知らせ ■■■ AT-1.00RSにて、マクロの書き方を再変更しました。 |
この記事は歌書キコ ATシリーズの内容詳細がメインです。
作品集は、歌書キコの単語記事にて (←動画、イラスト、ピコカキコ)
イラスト // 概要 // テンプレート // 使い方 // 内容詳細 // 注意事項 // Q&A // 更新履歴 |
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歌書キコの単語記事にて、以前の作品も全て掲載しています。
CD記事 → 皆様はじめまして、歌書キコです!
イラストにカーソルを合わせると選者コメントが表示されます。
選者賞 受賞者 タイトル |
Gun-SEKI賞 idahopotatoさん 「大百科系アイドル」 |
せらみかる賞 ななしのよっしんさん 「大百科がアニメ化する未来」 |
チーム湯豆腐賞 月夜海さん 「2XXX年」 |
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イラスト // 概要 // テンプレート // 使い方 // 内容詳細 // 注意事項 // Q&A // 更新履歴 |
「ニコニコ日和」 ~みんなの音ver~ |
2014/03/20 ver AT-1.00R |
「歌にのせて」 | 2012/04/08 ver AT-0.10 |
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再生 | 動画 | レス | 中身 | 再生 | 動画 | レス | 中身 | ||||
ひゃくらぼ3記念verのデモです。 |
初期verのデモソングです。 |
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「ニコニコ日和」 ~みんなの音ver~ 作詞作曲:あちゃこ N・I・C・O ニコ×2コ N・I・C・O ニコ×2コ みんなの世界 にこにこ ×8 今日の天気は どうですか ニコニコは 雨が降らないよ 外の景色は どうですか ニコニコは 草が生えてるよ (わらわら) N・I・C・O ニコ×2コ 楽しいね N・I・C・O ニコ×2コ 不思議な世界 N・I・C・O ニコ×2コ 楽しいね N・I・C・O ニコ×2コ みんなの世界 N・I・C・O ニコ×2コ (4回) みんなの世界 にこにこ ×8 |
「歌にのせて」 作詞作曲:あちゃこ 伝えたい想いがあるの 不器用な歌にのせて たった少しの口の動きで 気持ちが伝わる それって奇跡 あの子みたいには歌えないけど これから頑張るよ 見守っていてね すごいツールが なくたって 大事なものが ここにある 伝えたい想いがあるの 不器用な歌にのせて |
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Q.AquesTalkで生成した音声データの2次利用の制限はありますか?
A.いいえ、生成した合成音声(WAV)について当社では権利主張を行いませんので、ご自由にお使いいただけます。
ただし、会社での使用や販売目的で音声データを作成する場合は、使用ライセンスのご購入をお願いします。
例えば「か」の文字は $ka1(子音)、$ka2(母音)、$ka3(補助) といった具合に、
文字に応じた音色・音量エンベロープ・フィルタを用意してあります。
声トラック入力欄に $V{文字} をひとつ書けば、自動的に3トラックそれぞれの音色で発音を準備します。
母音トラックのみの音量を一時的に下げる、等の個別調整にも対応できます。
「歌書キコ」はこの声質(あるいはそれと同キャラクターと認識できる声質)を、
verのATはあちゃこによる更新を示すものとします。
百科ロイドの一種、ということになりつつある感じです。
言葉を指定する度に、各トラックの@e1と、子音&母音トラックの@fが上書きされます。
補助トラックの@fはこのverでは上書きされませんが、次回verから文字毎に設定する予定です。
左の画像は個人的な使用感です。 歌詞、メロディ、調声などの条件や、何を求めるかによって、適正範囲が違ってきます。 音域による声質の変化が激しいです。 高音はかわいいですが、うまく発音させるのが難しくなります。 低音は割と発音できますが、男性っぽくなります。 黒い範囲は出ないのではなく、全文字のテストをしていないという意味です。 |
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声の波形定義の#の前にスペースがもしあれば、削除してください。
使わない文字は投稿前に削除を推奨します。
声トラックに連符や$VXを使う場合は、下の方にある各トラック実行の行を、マクロ定義よりも下に配置してください。
$Vocal_に続く文字を変えて、以下のようなセットで使うことができます。
声トラックの入力欄はマクロ定義です。
他の声トラックで連符や$VXを使っている場合、その入力欄の下の各トラック実行の行を、マクロ定義よりも下に配置してください。
/* ■■ 声トラック2 ■■ */ $Vocal_2{track,tr1,tr2,tr3}= $voice /* 声トラック2入力欄ここから */ ;/* 声トラック2入力欄ここまで */ /:1 $Vocal_2{1,1,0,0}:/; /* {1,1,0,0}で子音トラック実行 */ /:1 $Vocal_2{2,0,1,0}:/; /* {2,0,1,0}で母音トラック実行 */ /:1 $Vocal_2{3,0,0,1}:/; /* {3,0,0,1}で補助トラック実行 */ /* ■■ 声トラック2 データここまで ■■ */ |
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/* ■■ 声トラック1 ■■ */ $Vocal_1{track,tr1,tr2,tr3}= $voice /* 声トラック1入力欄ここから */ $V{ka}C $V{e}D $V{ru}E $V{no}F $V{u}E $V{ta}D $V{ga}C ;/* 声トラック1入力欄ここまで */ /:1 $Vocal_1{1,1,0,0}:/; /* {1,1,0,0}で子音トラック実行 */ /:1 $Vocal_1{2,0,1,0}:/; /* {2,0,1,0}で母音トラック実行 */ /:1 $Vocal_1{3,0,0,1}:/; /* {3,0,0,1}で補助トラック実行 */ /* ■■ 声トラック1 データここまで ■■ */ |
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「歌書キコ」の声質の元になる音色データです。
このデータに微調整を施して組み合わせることで、様々な文字に対応します。
テンプレートを貼り付けた時に行頭にスペースが入っていた場合、
これらの#が行頭に来るように、#の手前のスペースを削除してください。
$voice
ピコカキコの様々なパラメータを、声トラック用に設定してくれるマクロです。
デフォルトの声トラックに書いてあります。
他に声トラックの追加や、設定のリセットがしたい時はこれを書いてください。
AT-1.02以降、多重構造での爆音対策に、$voiceの音量エンベロープを小さい値にしました。(何か文字を読み込むまで)
それに伴い、$voice後に書いていた爆音対策を削除しました。
$vo_volume
WAV9波形の音量(エンベロープのピーク値)を全体的に調整できます。
子音トラックと母音トラックの全ての言葉マクロと、一部の文字では補助トラックにも使っています。
@vや@xの音量調整とは違い、128以上の値も有効です。上げすぎは音割れ注意。
$vo_volume $hojo_volume $hojo_volume_s を全て0にするとカラオケになるかも?(対応するエンベロープのみで作っていれば)
$hojo_volume 、 $hojo_volume_s
WAV13波形の音量(エンベロープのピーク値)を全体的に調整できます。
補助トラックが無声子音の音色の時に使っています。
s付きの方は一部の目立つ音にやや小さい値を適用する目的で、現在はサシスセソの補助トラックのみs付きの方を使っています。
$E_DA{Delay,Attack} 、 $E3_DA 、 $E3s_DA
デフォルトでは母音に使用している、音量エンベロープマクロです。
発音の遅れ方を、セットになる子音に応じて設定してあります。
Delay/127秒遅れて発音を開始して、
Attack/127秒後にピーク値に達して、そのまま伸ばします。
$E_DAは$vo_volumeを、$E3_DAは$hojo_volumeを、$E3s_DAは$hojo_volume_sをピーク値にします。
$E_APD{Attack,Peak,Decay} 、 $E3_APD 、 $E3s_APD
デフォルトでは子音と補助に使用している音量エンベロープマクロです。
鳴り始めから消えるまでを、セットになる母音に応じて設定してあります。
Attack/127秒後にピーク値に達して、
Peak/127秒間だけピーク値を維持してから減衰が始まり、
Decay/127秒後に音量0になります。
$E_APDは$vo_volumeを、$E3_APDは$hojo_volumeを、$E3s_APDは$hojo_volume_sをピーク値にします。
AT-0.995~1.00で $E3_APD(補助トラックWAV9の通常音量の方) がピーク中に $hojo_volume_s(一部の目立つ音用に下げた値) まで減衰していました。ごめんなさい!
AT-1.00Rにて修正しました。
$_a ~ $_m
「あ、い、う、え、お、ん、m」に対応する波形番号とフィルタの情報です。
主に母音の音色と、一部の子音にも適用されます。
$tone_~から名称変更しました。(AT-0.99以降)
$x
音量エンベロープをオール0にすることによるミュート機能です。
子音や補助が休みの時に、音長を読み込みつつ音を鳴らさないために、このマクロでミュートしています。
何か言葉マクロか他の音量エンベロープを読み込むことで、このミュートは解除されます。
波形番号、フィルタ、音量エンベロープが、言葉ごとに定義されています。
これらのパラメータを調整すれば、発音を改善できる可能性があります。
深い理由なく色んな値を入れては聴いてみて決めているので、気軽にどんどん弄ってみてください。
使わない言葉定義を大量に残して投稿するのは、非推奨とします。
歌詞やセリフが決まったら、使う文字をリスト化すると整理しやすいです。
結局使わなかった文字が少し残っている程度ならほぼ問題ないと思います。
$V{moji}
声トラック入力欄に書いて、次に発音する文字の音色を読み込むためのマクロです。
$VのVは大文字のみ、文字の指定は小文字のみ有効です。
声トラック入力欄に $V{ka} と書くと、子音トラックに $ka1 が、母音トラックに $ka2 が、補助トラックに $ka3 が展開されます。
トラック番号の割り振りは $Vocal_1{track,tr1,tr2,tr3} の track の値を取るので、
$Vはそういう系統のマクロの定義内に書く必要があります。
$C{moji,v1,v2,v3}
$Vにトラック別の音量指定を付けたものです。
例えば $C{si,43,85,56} なら、シの子音@v43、母音@v85、補助@v56が割り振られます。
この各音量はトラック個別指定の中なので、音量値の直後にコマンドを書けばそのトラックにのみ有効です。
(そこにマクロを書く場合、""で括らないと再生時に固まる恐れがあります)
$VX{moji_A,oto_A,shiin,boin,hojo,X_Note,X_Length,moji_B,parameter_B,oto_B}
文字の連結をサポートする、高難易度のマクロです。
「あ」から次第に「い」になる、等のクロスフェードができます。
「あ~い~う」のように回数制限なく繋ぎ続けることも可能です。
不要なら /* 文字連結サポートマクロ ~ 声トラック1入力欄の手前までを削除してください。
詳細はこちらの画像をご覧ください。
「さあ」とか「もう(発音もお)」系の繋ぎはこれを使わなくても、1文字目を通常指定してそのまま伸ばしたりタイで平気そうです。
・全体の音長は、 音A+クロス長+音B になります。
・カンマの前にスペースを入れるとエラーする箇所があるので、ご注意ください(文字指定やトラック番号指定の前)
・@xが127である前提でエクスプレッションを使っています。@xを変更している場合は工夫が必要です。
現状、後ろの文字の子音トラックは発音されません(←2.00では「サブ子音が鳴らない」に改善予定)
・トラック番号(通常1,2,3,)の数字とカンマの間に@v等を挟むことができて、1文字目の準備より前に読み込みます
・クロス部分には、ポルタメントが使えません(音量変化を連符の@xでやっているので)
・parameter_B(パラB)は何もなくても構いません(カンマの数は減らさずに)
$Vocal_1{track,tr1,tr2,tr3}
声トラック入力欄を含むマクロです。
trackはトラック番号。子音が1 母音が2 補助が3 です。
$Vを各トラックに展開する時にその番号を割り振ります。
tr1は子音フラグ。子音トラックなら1、母音と補助は0。
入力欄に/:%tr1 命令 :/を書くとこのフラグを読み込んで、子音トラックのみ1回(他トラックは0回)実行する命令になります。
同様に、tr2が母音フラグ、tr3が補助フラグです。
入力欄の下にある、$Vocal_1{1,1,0,0}; が子音トラックの実行部分です。
({トラック番号=1,子音です=1,母音ではありません=0,補助ではありません=0})
同様に、母音トラックが$Vocal_1{2,0,1,0}; 補助トラックが$Vocal_1{3,0,0,1}; で実行されます。
引数を増やすことで、「トラック1と3だけ」といったフラグを追加したり、ハモらせることもできます。
(引数の追加例:AT-1.00Final)
声トラックを追加する場合は、$Vocal_の後の文字を変更して、これら一式をセットで使ってください。
声トラック入力欄は、どんな内容を各トラックに展開するか、マクロの定義をしています。
なので、マクロ定義特有のエラーが起こりうることにご注意ください。
・マクロ定義を始めるより前に同じトラックでテンポ指定Tがあるとエラー
・連符実行(リピート0回でも)よりも後にマクロ定義するとエラー
特に後者はトラックを並び替える必要が生じるので、要注意です。
文字連結のサポートマクロも連符です。(←それがエラーの原因になる場合は、$Vocal_1{1,1,0,0};などの実行部分のセットを、他のマクロ定義よりも下に移動させてください)
イラスト // 概要 // テンプレート // 使い方 // 内容詳細 // 注意事項 // Q&A // 更新履歴 |
イラスト // 概要 // テンプレート // 使い方 // 内容詳細 // 注意事項 // Q&A // 更新履歴 |
Q.文字連結のサポートマクロ $VX が分かり辛い
A.解説画像urlを用意しました。(テンプレート内にも画像urlを入れています)
2014/04/29 記事内の説明も追記しました。→$VX
その他、分からないことがあれば気軽にご質問ください。
Q.どう調声したら発音が良くなるの?
A.作者もまだまだ試行錯誤の段階ですが、個人的には大体↓の感じでいじってみています。
(いきなり全部やるのは物凄く大変です。少しずつ慣れるのを推奨)
・前の音との間隔 (特に、鋭い響きの音の前は間隔を長めに取る、等)
・母音と子音などの音量バランス (特に、母音の無声化の表現。例えば「奇跡的」という言葉のキの発音の違い)
・発音が遅いと感じたら、言葉の定義を参考に $E_APD系や $E_DA系の引数(所要時間)を小さくしてみる、等
・アタック時の音程 (下からしゃくる?前の音から?上から?上→下? / その幅と時間は?等)
・サ行やハ行の一瞬前から息の音 (掲示板にて準備中)
・いっそのこと、発音補助のトラックを新たに……
「これが原因だ」という直感とは違う要素で解決したりもするので、色々お試しください。
他の歌書キコ作品のMMLや、タグ検索:調声晒し 等にヒントがあるかもしれません。
Q.初期バージョンの書き方はもう使えないの?
A.以前よりもトラック数が増えているので非常に大変ですが、初期verと似た形式で書くことはできます。
/* 子音トラック */ $voice $ka1 C;
/* 母音トラック */ $voice $ka2 C;
/* 補助トラック */ $voice $ka3 C;
通常の1トラックだけで「あ,い,う,え,お,ん,m」で鳴らしたい時は、$a2 のように母音を示す2を文字の後に書きます。
イラスト // 概要 // テンプレート // 使い方 // 内容詳細 // 注意事項 // Q&A // 更新履歴 |
掲示板
101 ななしのよっしん
2016/06/13(月) 07:12:34 ID: 3CDsm2GuQ/
102 ラ☆王P ◆2Iid02VcMs
2017/03/31(金) 23:58:22 ID: 1O0YFh+Y59
>>28を投稿してから4年ほど経ちました。
ということで、久しぶりに歌わせてみました。(>>28とは違う曲です。)
今回歌わせた曲は、少女コミック「どきどき!たまタン」第1巻特装版ふろくCDより、「うさみみショートケーキ」です。
原曲はこちらです。
>>sm1797557
103 ラ☆王P ◆2Iid02VcMs
2019/08/01(木) 05:27:59 ID: 1O0YFh+Y59
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/18(木) 12:00
最終更新:2024/04/18(木) 12:00
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