ゼンノロブロイ(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬「ゼンノロブロイ」をモチーフとするウマ娘である。CV:照井春佳
誕生日:3月27日 身長:140cm 体重:増減なし スリーサイズ:B89/W56/H78
おとなしい性格の文学少女ウマ娘で、とにかく本を読むのが大好き。引っ込み思案な性格で、レースに対しても弱気に考えがち。本好きな子を見かけたら仲間意識が生まれるらしく、饒舌になる。
黒縁眼鏡をかけた小柄で内気な文学少女。体が弱かったこともあって幼い頃から読書に親しんでおり、魔術や紅茶などの分野にも博識。勝負服は黄色いリボンのセーラー服に緑のチェック柄のスカート、灰色のコートと、制服風というか制服そのものの飾り気のないデザイン。
イラストでは胸の上に手を置いているため目立たないが、実は相当な巨乳の持ち主である。
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2004年に史上2頭目の天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念の秋古馬三冠を達成した馬。有馬記念のレースレコードを現在まで保持している平成最速のグランプリホース。
2000年生まれの牡馬。父サンデーサイレンス、母ローミンレイチェル、母父マイニング。馬名のロブロイは、小説の題材にもなったスコットランドの義賊ロブ・ロイ・マクレガーに由来している。
当初から素質を評価されていたが体質が弱いところがあり、3歳の2月に少し遅めのデビューを飾る。4戦目にはG2青葉賞を制して東京優駿(日本ダービー)に臨むが、ネオユニヴァースの2着に敗れる。秋はG2神戸新聞杯を制して菊花賞に進むも4着、有馬記念では厩舎の先輩シンボリクリスエスの圧勝の影で3着とG1では勝ちきれなかった。
4歳時も日経賞、天皇賞(春)、京都大賞典を2着と善戦が続いたが、オリビエ・ペリエとのコンビで天皇賞(秋)を勝ったのを皮切りにジャパンカップ、有馬記念とG1を3連勝。特に有馬記念で叩き出した2分29秒5は当時の世界レコードであり、15年後の現在も破られていないレースレコードである。これによりテイエムオペラオー以来2頭目の秋古馬三冠を達成し、サンデーサイレンス産駒として初めて年度代表馬に表彰された。
5歳時は宝塚記念で3着に入った後にイギリス遠征に向かい、G1インターナショナルステークスで接戦を抜け出しゴールする寸前、イタリアのエレクトロキューショニストに差されて2着に敗れる。帰国後は天皇賞(秋)を2着、ジャパンカップを3着の後に有馬記念で三冠馬ディープインパクトとの対決に挑むが、スタート直後に足を捻って生涯で唯一5着以下となる8着に敗れ、このレースを最後に引退、現在まで種牡馬として活動している。
ゼンノロブロイが活躍した当時は競馬人気が落ち着いた頃であり、直後にディープインパクトが登場したことで尚更陰に隠れ、競馬ファンには「実績の割に目立たないからウマ娘でも地味子なのか」と言われてしまいがちである。
また競走馬のロブロイもとても落ち着いた性格で知られていたが、現役時代は厩舎のボス馬であり、大人しいというよりは「威厳がある」馬と言った方が正しい。
詳細は当該記事へ→ゼンノロブロイ
「ウマ娘の人生は一遍の物語…。ふふっ、素敵な発想ですね」
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最終更新:2025/12/09(火) 04:00
最終更新:2025/12/09(火) 04:00
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