レッドディザイア(ウマ娘) 単語


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レッドディザイア

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方に祝福を、“セカイ”にきを――

レッドディザイア(ウマ娘)とは、Cygamesメディアミックスプロジェクトウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター

実在競走馬レッドディザイア」をモチーフとするウマ娘である。CV関根瞳

概要

誕生日4月19日 身長160cm 体重:神なる秘密 スリーサイズ:B74・W55・H79

いずれかなる“異セカイ”へ到り、崇め奉られる聖女となる宿命を背負いしウマ娘自称)。
『嗚呼、きっと全てはかの“セカイ”へ昇るための“聖女の試練”――必ずや乗り越えてみせます』なんて話を、憧れの先輩が淹れてくれたカフェラテを飲みながら語る姿がよく撃されている。

プロフィール(ウマ娘ポータルサイト)exitより

ウマ娘6thイベントDay2」にて奇しくも現実でも秋華賞が開催された2025年10月19日に発表されたウマ娘。"レッド"、"ルージュ"冠名でお染みの東京サラブレッドクラブ出身では初のウマ娘化となった。

深紅おかっぱに大きなアホ毛が特徴のウマ娘勝負服も同じく深紅を基調とした修を模したものとなっている。

出走に至るまで

実は、アニメ1期の頃から存在をめかされており、DVD特典『ウマ』に封入された『ウマ娘まんが日記』にて当時ブエナビスタ説のあったウマ娘と共に「等身大ポスターを飾る程のウオッカファン」のモブウマ娘として登場している。

関連ウマ娘

ブエナビスタ個別記事
同期にしてクラシックを競った最大のライバル。後に共にドバイ遠征をした仲。
マンハッタンカフェ個別記事
憧れの先輩モチーフキャラクターデザインも色こそ異なるもマンハッタンカフェに寄せたような感じになっており、同じ飾りを胸につけている。
ウオッカ個別記事
史実ではの2歳上の先輩上(四位洋文)繋がりモチーフの直接対決は2回、特に共にドバイ遠征した際のエピソード(後述)が有名。

史実

ブエナビスタクラシック戦線を相争い、多くの苦難に見舞われながらも様々な縁を残した名ウオッカの事が好きすぎたである。

マンハッタンカフェ馬主は「レッド」の冠名を用いる東京ホースレーシング[1]であり、同馬主ウマ娘登場第1号となった

松永幹夫厩舎に入厩するも調教中の転倒による負傷を始め疝痛によりデビューは年明けまで待つ事となる。四位洋文上にデビュー戦・エルフィンSを2連勝し、トライアルを挟まず桜花賞に直行。初対決となる2歳女王ブエナビスタに次ぐ2番人気に推され、最後方から脚を繰り出したブエナビスタに半馬身差の2着に食い下がる。
続くオークスでも2番人気に支持され、内を突いて直線で先頭に立ち後続を突き放すも、大外から追い上げてきたブエナビスタと接戦の末にハナ差で2着。
そして秋華賞では牝馬三冠のかかったブエナビスタを今度はハナ差で下し最後の一冠を掴み取った。[2]馬主・厩舎にとってもGⅠ勝利であり、特に現役騎手時代「の幹夫」と呼ばれた松永師としてもGI勝利で挙げる事となった。

次走は外傷を負った事によりエリザベス女王杯を避け、ジャパンカップに出走。ウオッカオウケンブルースリの後を拝するも3着を確保。

翌年はドバイワールドカップ引退レースと定めたウオッカ居合わせる形でドバイに遠征。オリビエ・ペリエを背に変え、前戦となるアル・マクトゥームチレンジラウンド3に出走。当時のドバイメイダン競馬場は「オールウェザーコースという日本にとっては未知の条件下でありながら、堂々大外からの差し切りで日本初のオールウェザー重賞勝利となった。

これ以降のディザイアは順調さを欠き、本番のドバイWCは惨敗。帰直後のヴィクトリアマイルでは遠征の疲労や挫跖の発症もあり4着、出血の発症により宝塚記念を回避。アメリカ遠征はによる調教の不十分が重なり不全な結果に終わり、帰後に有馬記念に出走するも遠征によるもあって惨敗。
長い休養を経て復帰戦の札幌記念で3着と復調を見せるもエリザベス女王杯の直前に出血を発症し、大事をとって引退となった。

引退後は繁殖牝馬となるも第四出産後に膜炎を発症し、2016年5月20日に10歳という若さ他界。残された子供たちも4頭の内3頭が世あるいは未デビューのまま行方不明となる中、残った第2ノスタルジアが血を繋げているのは不幸中の幸いといえるだろうか。

その後松永師はラッキーライラックラニ等を育て上げ順調に調教師としてのキャリアを積み上げている。また、クロノジェネシスジェラルディーナ等を育て上げた斉藤崇史調教師は当時松永厩舎でレッドディザイア調教助手を務めており、松永師と並びディザイアを「師匠」として育てられたと語っている。exit


後世の競馬ファンには、ドバイ遠征で帯同したウオッカと仲良くなったエピソードが有名。

ウオッカドバイWC出走を断念し引退アイルランドへ発ち離別した際には大変寂しがっており、見かねた営がウオッカの等身大写真を用意した逸話がある。[3]一時しのぎであり結局写真であることには気付かれたものの後から合流したブエナビスタと一緒にしたことで落ち着いたそうな。

関連動画

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関連静画

関連リンク

関連項目

脚注

  1. *による『レッド』『ルージュ』の使い分けは2018年から。
  2. *その後ブエナビスタは斜行で3着降着と後味の悪さは残ったが。
  3. *そもそもレッドディザイアに限らず元からウオッカにモテモテだったことは留意しておく。
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