ノルンエースとは、漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』に登場するウマ娘である。
地元で有名なウマ娘。
オグリキャップとルームメイトとなる。
クラスで目立っていたオグリが気に入らず、仲間たちと嫌がらせをする。
オグリと同じカサマツトレセン学園の新入生。誕生日5月10日。身長は167cmで、どことは言わないが95cmもある。カサマツ編でのオグリキャップのルームメイト。一人称は「あーし」。毛色は鹿毛(髪:明るめの茶 眼:茶)。ギャル風な見た目であり、くるくると巻いたサイドテールと上着を肩にかけないように着崩す姿が特徴的(作画・久住太陽先生「たぶん上着を肩にかけると暴れる」)。
幼馴染のルディレモーノ、ミニーザレディの二人と常につるんでおり、担当トレーナーの川村日和からは3バカ呼ばわりされている。初登場時には同じクラスとなったベルノライトから『地元で有名なノルンエースさんだ』と認識されていたように、地元では名の知れた存在であったようである。
モデルとなった競走馬がいるフジマサマーチ(モデルとなった競走馬:マーチトウショウ)とは異なりオリジナルキャラクターであり、久住氏からも「ルディ、ミニーと同様に史実上の競走馬をモデルにしていない」と明言されている。
入学時から目立っていたオグリのことが気に入らず、ルディ、ミニーとともに度々意地悪を仕掛けていた。…が、マイペースかつ天然なオグリには全く通用せず、「つーわけで悪いんだけど泥ウサギちゃん。今夜は物置部屋(ここ)で寝てくれる?」と言った際には、「個室を賜ってしまった…!」とむしろ感謝されてしまう始末(この振る舞いは本人にとって黒歴史となっているようである
)。挙げ句、オグリとの直接対決の際に、レースの妨害を仕掛けようとしたものの、圧倒的な実力差でそれすら許されず、未遂に終わった。その後のウイニングライブで「カサマツ音頭」を踊るシュールすぎるオグリの姿にすっかり毒気を抜かれ、後日これまでの振る舞いを謝罪し友人となっている。以降は、オグリのレースを全力で応援したり、ぬいぐるみを嬉しそうに愛でるなどの「デレが顕著」っぷりで、それまでの振る舞いが嘘のように大ファンとなっている。
実家がダンス教室を営んでいるからかダンスが得意なようであり、オグリの担当トレーナーである北原穣の知らないところでオグリにダンスのレクチャーをしていた。ジュニアクラウン後のウイニングライブでは、これまでとは異なりキレのあるダンスを踊るオグリの姿を見て、「あんな不器用だった子が、こんなに成長して…。」と涙ぐみながら語るなど、もはや母親の境地であった。見なよ…あーしのオグリを…
アニメでは、原作だけでなく単行本のおまけや裏話を含め彼女の心情が随所に見られるといった出番が増えている。
オグリと初対決した3話では、フジマサマーチの様な「持ってる」側との差を感じて腐っていた心情が描かれた。レース後は、オグリに感化されたのかトレーナーの指導の下まじめにトレーニングするようになる。
オグリが中央初レース―でのパドックパフォーマンスがノルン含めた三バカの入れ知恵だったことが明かされた。
…etcがあげられる。
前述の通り無い。
一時オグリの同期ノースヒーロー説も流布されたが、実際に元になったオリジナルウマ娘の登場で否定されている。
「シンデレラグレイ」と銘打っていることからその主役であるオグリキャップをいじめていた三バカをシンデレラを虐める継姉役に見立てたものととれる。
また、オグリキャップに魅せられ強火ファンとなってからは、オグリファンとしてのネームド代表として描かれている側面がある。
因みにオグリキャップによる第二次競馬ブームでは、「オグリギャル」と呼ばれる女性ファンが生まれており、彼女はそれを具現化した「概念(擬人化)」そのものと言えるかもしれない。
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最終更新:2025/12/06(土) 01:00
最終更新:2025/12/06(土) 01:00
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