タップダンスシチー(ウマ娘) 単語


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タップダンスシチー

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タップダンスシチー(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。

実在の競走馬「タップダンスシチー」をモチーフとするウマ娘である。CV:???

概要

誕生日:?月??日 身長:???cm 体重:??? スリーサイズ:B??・W??・H??

(詳細は後日発表予定)

プロフィール(ウマ娘ポータルサイト)より

2023年2月22日配信の「ぱかライブTV Vol.26」にて発表されたウマ娘。

史実

4歳までは平凡な条件馬だったが、5歳の秋に佐藤哲三騎手との出会いで開花、6歳にしてジャパンカップを9馬身差で逃げ切り、7歳で宝塚記念を勝ち、8歳まで金鯱賞3連覇など長く活躍した遅咲きの名逃げ馬。

1997年生まれ。エアシャカールやアグネスフライト、アグネスデジタルと同世代だが、遅咲きだったので活躍時期は2歳下のシンボリクリスエスや3歳下のゼンノロブロイらと同じである。
父Pleasant Tap、母All Danceのアメリカ生まれの外国産馬。馬主はゴールドシチーやエスポワールシチーと同じ一口馬主クラブの友駿ホースクラブで、馬名は父名の一部+母名の一部+冠名というシンプルな命名ながら図ったようなオシャレな馬名と評価が高い。

デビューは3歳の3月と遅く、京都新聞杯で後のダービー馬アグネスフライトの3着に健闘したりはしていたが(マル外なので当時のクラシックには出走権なし)、4歳までは鞍上もコロコロ変わりながら条件戦をうろうろしている、出遅れ癖のある先行馬でしかなかった。5歳となりようやくオープンに昇格、日経賞で2着に入ったが、その後はまた苦戦が続く。

転機となったのは5歳秋初戦の朝日チャレンジカップ。11人目の騎手だった佐藤哲三を鞍上に重賞初制覇を飾り、以降は佐藤が引退まで鞍上を務めることになる。京都大賞典3着、アルゼンチン共和国杯3着、京阪杯5着を経て、年末の有馬記念で13番人気の低評価ながら逃げてシンボリクリスエスの2着に粘る。

6歳となり、オープン特別と金鯱賞を連勝。宝塚記念は逃げられずヒシミラクルの3着に敗れたが、京都大賞典を逃げ切ると、ジャパンカップでは佐藤騎手の見事なペース配分で後続を翻弄する一人旅。ポエマー塩原アナの「2400、逃げ切るとはこういうことだ!魅せてくれた仮柵沿い!」の名実況とともに9馬身差で逃げ切った。ジャパンカップの逃げ切り勝ちは1984年のカツラギエース以来、9馬身差はJRAのGⅠ史上最長着差記録であった。
なお、次の有馬記念ではザッツザプレンティら先行勢に潰しに来られて8着に沈み、引退レースのシンボリクリスエスに9馬身差返しを食らった。

7歳となって金鯱賞を連覇すると、宝塚記念を鮮やかに押し切ってGⅠ2勝目。この勝利で秋は凱旋門賞に挑んだが17着と惨敗。それでも帰国して挑んだ有馬記念ではゼンノロブロイの2着に逃げ粘る。

8歳も現役続行し金鯱賞3連覇を達成したが、その後はさすがに衰えを隠せなくなり、有馬記念12着を最後に現役引退。獲得賞金は10億円を超え、一口馬主史上に残るドリームホースの1頭であった。

引退後は種牡馬入りしたがこれといった産駒は出ず、種付け数も人気を集めたのは初年だけであとは激減し、2010年限りで種牡馬引退。引退後は乗馬となったが、一時期行方がわからなくなりネット上でだいぶ騒ぎになった。現在は個人の牧場で繋養されているそうである。

詳細は当該記事へ→タップダンスシチー

関連項目

  • ウマ娘 プリティーダービー
  • 1983年クラシック世代
  • シンボリクリスエス(ウマ娘)
  • ゴールドシチー(ウマ娘)
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