大蛇丸の人とは、と っ く ん 2 6 歳という名前で主にツイッターで料理動画を上げている男性である。
概要を潜影蛇手するわね
アニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する大蛇丸(CV:くじら)を真似た声で料理を行う動画(自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性シリーズ)をツイッター上で2019年ごろ、特に10月26日から続けて投稿している。ニコニコ動画には11月16日から投稿を始め、料理ジャンル(初期はアニメジャンル)でブームとなった。
声真似の完成度さながら、料理の腕や本家ネタ(抜け忍ジョーク)などが好評を呼んでいる。
大蛇丸演じるくじら氏からツイッター上でリプライとフォローを貰うなど界隈への影響力も強い。
大蛇丸だけでなく、Youtuberの弟者やドラえもんのジャイアンなど多彩な声真似レパートリーを持っている。
完成した料理を食べるときは一緒にビールを飲む。その時の掛け声(○○のヤツ)はYoutuberであるきまぐれクック・かねこ氏を模している。
地元は埼玉であるが、現在は福岡に住んでいるようだ。実生活ではHOTOKEというバンドでサポートドラムを担当している(参考)。
用語集
- 大蛇丸
- 漫画・アニメ『NARUTO』の登場人物。声の担当はくじら。性別は男性だが女性のような口調でしゃべる。忍術の研究に熱意を注ぐ一方、目的のためなら人の命すら犠牲を厭わない残忍な性格。例えば、自らの不老不死を実現させるため、他人の体を乗っ取り生き永らえる「不屍転生の術」を開発したり、自分の故郷である木ノ葉隠れの里を滅ぼす「木ノ葉崩し」を実行したりしている。
- ちなみに原作で料理をする描写は一切ない。しかし、NARUTOの終盤やスピンオフ作品のBORUTO、ロック・リーの青春フルパワー忍伝の大蛇丸なら料理をしていてもおかしくはないという声もある。
- 自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性
- 動画投稿者の大蛇丸の人(とっくん氏)のこと。上に説明した通りなのだが、視聴者からは大蛇丸に精神を乗っ取られた実験体や薬師カブトなのではないかとも噂されている。
- 自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性シリ
- 大蛇丸の人が投稿する動画シリーズを表すニコニコ動画のタグ。
「ーズ」は犠牲になったのだ・・・
古くから続くニコニコ動画のタグ20文字制限・・・その犠牲にな・・・
- 優勝
- 動画タイトルには「○○して優勝する動画です。」と書かれていることが多い。ここでの優勝は「酒などを飲んで高揚感を味わう」というような意味と思われる。2015~6年頃に「魔剤」などのスラングと一緒に「オタク構文」の形で語られることの多かった表現。
- アイホンいれぶん
- 撮影機材。「画質がめっちゃいい」と絶賛していた。
- 潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)
- 大蛇丸が使う忍術。口寄せした(術で呼び寄せた)蛇を袖口から出し、相手を襲わせる技。…なのだが、このシリーズでは「フライパンに潜影蛇手」「電子レンジに潜影蛇手」と事あるごとに潜影蛇手している。たぶん普通に言ったら「入れる」という意味だと思われる。類義語に「ぶち込んでいく」「ビャッと入れる」がある。
なお、原作では別に大蛇丸専用の術ではなく、薬師カブトやみたらしアンコも使っている上、大蛇丸自身はこの動画シリーズほど潜影蛇手を使っていない。「潜影多蛇手」という多くの蛇を出す技もあり、ひょっとしたら大蛇丸の術としてはこちらの方が印象に残っているかもしれない。
- 草薙剣
- 大蛇丸が集めている剣。このシリーズでは食材を切るのに使う。「関孫六」と書かれている。
- 口寄せ
- 武器や動物を召喚する忍術。動画では餃子やビールを口寄せしているが、いったいどこから口寄せしているのかは謎である。
- うちはサスケ(サスケくん)
- 木ノ葉隠れの里の忍者。不老不死を追求する大蛇丸が転生用の身体として欲しがっている。
- うちはマダラ
- 木ノ葉隠れの里の創設者のひとり。関連する台詞として「オレは誰でもない 誰でもいたくないのさ…」というものがある。
- 写輪眼
- NARUTOに登場する赤い眼の能力。うちはサスケ、うちはイタチなどが持っている。お皿の上に円形に盛られた餃子や鍋に丸く敷かれた肉、カレーの色などを「サスケくんの写輪眼」「イタチくんの写輪眼」などと喩えている。
※参考
- うちは一族
- うちはサスケの家系である一族。写輪眼を持っており、発動すると目が赤くなる。ちなみに大蛇丸(一般男性)曰くお酒を飲んでもすぐに目が赤くなるらしい。
- 日向一族
- 木ノ葉隠れの里の忍者の一族。白眼を持っており、目が白い。「日向は木ノ葉にて最強」という言葉もある。大蛇丸(一般男性)曰くお酒に関しても木ノ葉にて最強らしい。
- 八卦六十四掌
- 日向一族に伝わる、白眼を併用した体術の1つ。白眼でチャクラ(身体のエネルギー源)の流れを見抜き、点穴(チャクラのツボ)を何度も突くことでチャクラの流れを断つ。大蛇丸(一般男性)によると、フォークで特売のお肉を八卦六十四掌すると、焼いた後おいしくなるらしい。なぜ特売のお肉にチャクラ・点穴があるのかは不明。
- コレ(木ノ葉丸)
- 木ノ葉隠れの里の忍者、猿飛木ノ葉丸の口癖。原作では「~だなコレ」等と語尾につける。大蛇丸(一般男性)も「~のよコレ(木ノ葉丸)」等と言っている。
- 猿飛先生
- 三代目火影(木ノ葉隠れの里の長)の猿飛ヒルゼンのこと。木ノ葉丸の祖父で、大蛇丸の元師匠。木ノ葉崩し(後述)の際に大蛇丸と戦ったとき、術「屍鬼封尽」で大蛇丸の両腕を封印し、一切の忍術を使えないようにした。一般男性の話によると、「ハンバーガーはデカけりゃデカいほどいい」と言っていたようで、料理の師匠でもあるようだ。
- 伝説の三忍
- 自来也・綱手・大蛇丸のこと。3人とも猿飛ヒルゼンに師事しており、多くの戦果を上げた。
- 五行封印
- 大蛇丸が使った封印術。五行のチャクラを込めて行う封印であり、解除できるのは伝説の三忍と猿飛ヒルゼンぐらいと大蛇丸本人も言っている。このシリーズでは圧力鍋に蓋をするときに使っている。
- 魔封波
- 封印の技の1つ。相手を容器に閉じ込める技。死のリスクがある技だが、さすが大蛇丸と言うべきか難なく料理で使用している。ちなみにNARUTOの技ではなくドラゴンボールの技である。
- 逆だったかもしれねェ…(逆です)
- 「チーズ用のピザ」「餃子 on 柚子胡椒」など、時々言っていることが逆になる。「逆だったかもしれねェ…」はNARUTOに登場したフレーズ。
- 理由は知らないけどね~
- 「豆腐を先に塩茹でしておくと形が崩れにくくなる」など、稀に大蛇丸でも理由は知らないが料理が美味しくなる術がある。
- ○○のヤツ
-
料理の供になる飲み物、特にお酒のこと。先述の通り、YouTuberのかねこ氏をリスペクトしたネタ。
- 麦茶
- 休肝日や二日酔いの時は麦茶で優勝する。結局麦からは逃げられていない。
- イタダキャス
- 食べるときの挨拶。ここだけ大蛇丸ではなく一般男性の声である。行儀よく手を合わせてから食べる。
- ウマすぎてウマになる(ウマすぎてウマになった)
- 肴が美味かったときの定番セリフ。後ろに絵文字が付くことがあるが、だいたい馬ではない(🐭、🐉…)。「優勝」と同じく、オタク構文の「そりすぎてソリになったw」が出所と思われる。
- アイアンメイデンとジューダスプリースト
- どちらもイングランド出身のヘヴィメタルバンド。どっちもカッコいいため、アサヒと一番搾りのウマさに喩えられた。
- コリィ・テイラー
- ヘヴィメタルバンド「SlipKnoT」のボーカル。非常に歌唱力が高い。ライブでは現地の言葉を使うことが多いが、なぜか千葉のライブで「サーケーベー!タカマツゥゥゥ!」と香川県の県庁所在地を叫んだ。食感がコリコリすぎるとこの人になる。
- AJIHEN KUNG-FU GENERATION(アジヘンカンフージェネレーション)
- 調味料などで味が変化すること。元は日本のロックバンドの「ASIAN KUNG-FU GENERATION」。アニメのNARUTOの主題歌もいくつか歌っている(『遥か彼方』『ブラッドサーキュレーター』、映画では『それでは、また明日。』など)。
- 輪廻眼
- NARUTOの作中でも、これを持つ人は「創造神とも破壊神とも言える」と言われるほど強い眼の能力。本来は血筋が色々と必要なのだが、このシリーズでは口の中が幸せになったら開眼する。
- 羅生門
- 左近・右近の忍術。巨大な門を口寄せする強固な防御の術。破るのは難しいが、このシリーズでは新しい味を開拓したら開く。
- 抜け忍ジョーク
- NARUTO作中で大蛇丸は木ノ葉隠れの里を抜け、その抜けた里を滅ぼそう(木ノ葉崩しをしよう)と暗躍する。それに関連して、「実家のような安心感!まあ私帰る里ないんですけどね」等のジョークが出てくることがある。
- 第七班
- うずまきナルト・春野サクラ・うちはサスケが所属する三人組の忍者の班(スリーマンセル)。大蛇丸(一般男性)は世代的にあまり関わりが無かったと言っていたが、実際の本編では大蛇丸の行動の結果、第七班が一時期解散状態になった。
- 砂漠葬送(砂漠そうそう)
- 我愛羅の術。砂を操って相手の動きを封じ、手で握りつぶすように動かして圧殺する。飲み終わったあとのビール缶を握りつぶすのに使っている。ちなみに原作での正確な表記は「砂瀑送葬」だが、変換しにくいためか「砂漠葬送」と書かれている。場合によっては「砂漠そうそう」と涙そうそうみたいに書かれることもある。
- イザナギ・イザナミ
- イザナギは自分の都合の良いように現実を変える術、イザナミはそれに関連する無限ループの術。自分の欲望に忠実に行動したり、同じようなことが繰り返されたりしたら出てくることがある。特にイザナミで2本目のビール缶を出すのが定番。しかし、やりすぎると次の日の優勝が麦茶になるという術のリスクがある。
- 月読(つくよみ)
- 「72時間刀で刺され続ける」など、対象者に長い時間のように感じる幻を一瞬で見せる術。幻による精神的苦痛を与えて戦闘不能にするために使われる場合が多い。なお、似た名前の術に「無限月読」があるが、これは対象者が死に向かっている状況で、対象者の見たい理想の夢を永遠に見せ続ける術である。
- ????????????????
- 視聴者がジョークを理解できなかったときにコメントされる。一般男性側も自分で使ったことがある。
- グリフィンドール
- 小説・映画『ハリー・ポッター』シリーズのホグワーツ魔法学校の学生寮。スネイプ先生の声真似で登場する。所属する生徒の行いに応じて教員が寮に点数を加えたり減らしたりできるが、このシリーズでは点数が国家予算並みにインフレしている上、特にグリフィンドールとは関係なく点数が上下する。
- 穢土転生(エドテン)
- 死んだ人間を蘇らせて操るという、倫理的に問題がある卑劣な禁術。最近ではビールを飲み終わったらとりあえず印を結んで手を合わせて「ごちそうさま」の感覚で穢土転生するのが恒例になりつつある。恒例すぎて「エドテン」という略称まで生まれてしまった。
やだぁ♥関連動画も美味しそう~♥
そしてデン!一番のヤツ!
関連リンクすぎて…陸になったわね🌊
↑?????????????
やだぁ♥togetterに潜影蛇手された〜♥
関連項目も見るといいわねェ…
特に「大蛇丸」の記事はちゃんと目を通しておくのよ、私のキャラ崩れちゃってるから
崩れるのは木ノ葉だけでいいわねェ