トラゴエディア校長(遊戯王WAD)とは、
である。以上。
(関連動画を見るまで)生かして帰さぁぁぁん!!!
関連項目を、見ずに帰るんじゃ、ねえええええええええい!!!
なんちゃって☆(例の音を鳴り響かせ戻って来ながら)
流石にこれで終わるとただの建て逃げなので、少しだけまともに解説する。
ただし、校長の魅力を文章で表現しきるのは正直無理があるので、ぜひ動画に行って自分で確かめてみて欲しい。
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この項目は、とある架空デュエルの独自設定が書かれています! そういうのが苦手な人はもうプラウザバックしてるんじゃないかな? |
概要
遊戯王WADの主要舞台、ターミナル学園の校長先生である。
普段話す時はまさに校長先生と言った感じの紳士的な口調で、非常に礼儀正しい。
「今日の俺は紳士的だ、運がよかったな」
ターミナル学園の設立者であり、戦争直後のデュエルターミナルにまともな教育施設を打ち立てた偉大な人(?)物。
学園を設立した目的は「皆が仲良く過ごせる世界を作るため」。
それを反映し学園の理念は「共存」であり、校長自身もどんな生徒に対しても分け隔てなく接する。
「種族、身体障碍、国籍に容姿……あらゆる要素に囚われない、皆が共存できる学校を目指しています」(第1話)
その理念ゆえ未だ批判も多いが、それに屈することもなく(むしろこの方を屈せさせる奴がいたら見てみたい)、先頭に立って生徒を守る強い意志と力を持つ。
そもそも教育機関の設立は理念を抜きにしても非常に立派な事であり、校長の理想への強い思いとそれを実現する確かな行動力が見て取れる。
「共存」の理念はウィンダとエリアルの関係に対しても例外ではなく、2人の関係を見ても糾弾などはしなかった。
むしろ、敵対種族の「リチュア」と「ガスタ」が仲良くしている姿を理想の1つの形として感銘を受けており、第1話以降ウィンダとエリアル、そしてダルクの良き理解者となった。
研究者だった頃のライブラをターミナル学園の先生として引き抜いたのも校長である。
非道な研究を行おうとしていたライブラの心を強く動かし、研究を全て廃棄させるほどの説得力を持つ発言を行える辺り、人心掌握術もなかなかの物のようだ。
規則を破った生徒(主にサポ太)には物理的に厳しく接することもあるが、その後光なき勉強の海に沈める勉強を見てあげるなど生徒のためなら手間を惜しまない。
第1話でウィンダとエリアルのデュエルが終わるまで隠れて見ているなど、空気も読める。
必要なくても必要とあれば生徒のためにどこへでも駆けつける。
非常用にライフが600回復する秘薬を持ち歩いている。
ターミナル学園の生徒達達からは、なんだかんだでかなり親しまれている。
趣味は、料理と生徒達の青春を見て2828すること。 覗き一歩手前。
容姿が怖くて子供たちに親しんで貰えないことを少し気にしている節がある。
トラゴトス校長マジ無双
・・・と、ここで終わっておけばただの理想の校長先生だろう。
だが、トラゴエディア校長と聞いて上記人格者要素が浮かぶ人はほぼいないだろう。
そんなものが霞むぐらい、インパクトある活躍の数々を残しているからである。
何らかの理由で校長を怒らせると、凶戦士とでも呼ぶべき大暴れを開始する。
並大抵の相手を一撃でオーバーキルし、相手が大勢いようが一瞬で一掃する。
凄腕の暗殺者で、接近戦でも城之内と互角に渡り合える実力者である深淵も、彼の前だと逃げるので手一杯になるほど。文章で書くのは難しいが、とりあえず負ける気は一切しない。
戦闘モードになると紳士的な口調も一変。若本節全開の荒々しい口調となる。
かつては鬼神と呼ばれ恐れられていたらしいが、本人の口から過去の話が持ち出されることが少なく、知っている者も現状、シエンとグラファの二名と少数。
そのあまりのチートっぷりは、敵だけでなく味方をも振るい上がらせるほど。
ウィンダ「アタシ……校長先生とエリアルだけは絶対に怒らせない……」(第2話)
エリアル「そんなチートキャラが(味方に)いていいのでしょうか……?」(SOUND DUEL Vol.3)
校長「大丈夫だ、問題ない」
喧嘩っ早い節があり、割とすぐ実力行使をする。
一時期は自らの生徒を傷つけた者を殲滅するために何処かに『出張』していた。
なお、この時視聴者の誰も校長が返り討ちに遭うことを心配していなかった。するわけがない。
深淵からは「グラファ様に並びし鬼神」と評されており、グラファ当人からも警戒されている。
以上より、デュエルターミナルの悪に対する強烈な抑止力として重要な存在である。
それ故悪人からは真っ先に警戒され、味方からは最も頼りにされる。警察なんていなかった。
無双以外にも、突拍子の無い行動を色々取っている。
番外編のクリスマス編では、サタンさんサンタさんに扮して子供たちにプレゼントを配った。発案者も校長。
この時、煙突がないため闇の力で空間を捻じ曲げて家に不法侵入するという、突っ込みどころ満載の荒業を披露。
(実際、不法侵入者と正しく認識されて勘違いされてデュエルを挑まれた)
また神出鬼没で、よくおまけコーナーに出没したり、デュエル後に突然現れカードを強奪回収したり(RUMとカオスナンバーズなので何の問題もない)する。サポ太のレーダーでも認識不能。
ウィンダ達も最初は驚いていたが、段々諦めの境地に達してきたようで、突然現れた校長と当たり前の様に会話したりもする。
最近はただ出てくるだけでは驚いてくれないので、登場方法や退場方法をひねり始めている。
他にも、ランニングデュエルしたり、学園祭で料理店を開いたり、真ゲスごっこ分身したり、挙句次元の壁をぶち破ってコラボエディアしたり、色々な意味でインパクトのある活躍の数々を残している。
正直文章見るより、関連動画を見た方がインパクトが実感できると思うよ。
彼もダルク達と同じく「選ばれし者」である。恐らく「選ばれし者」の力を最も悪用している人(?)物。
上述の様にデュエル外で色々無茶苦茶している他、英雄覗き犯程度に闇のゲームを仕掛けてフルボッコにした。
リアルファイトではまず勝ち目はないが、デュエルでも勝てるとは思えない。ただし、無双できるほどの強さはあっても無敵ではなく、スキルドレインやハンデスの類は苦手なので、こまめに対策をとっている。
使用デッキ
使用デッキは【フルモンスター】【スピリット】。下級・上級・最上級の全てに活躍が見られるタイプ。
遊戯王のかなり初期の段階から存在するテーマで、その大半がターン終了時に手札に戻る共通効果を持っている、癖のあるモンスター群である。
その代わり、手札補充を初めとするアド獲得能力はインフレの進んだ現在の基準でも相当な物で、着々と相手とのアド差を広げていく戦い方をする。
また手札に戻る性質・高い手札補充能力は、自身でもある「トラゴエディア」の特殊召喚と強化にも一役買っている。
禁止になる前は「血の代償」を愛用し、様々なコンボに繋げていた。
「サンタさんの赤は血の赤だからだよ!!!」(クリスマス番外編)
後に禁止になったが、新スピリットや新エクシーズでむしろ実力は増している。
現在も新カードや相性のいいカードが細々と出ているので、今後も強化される可能性は十分にある。
本人も本人だしデッキもデッキなので、手札誘発系のカードを多用する傾向にある。
自分自身の他、「冥府の使者ゴーズ」「護封剣の剣士」果ては「闇より出でし絶望」など、その種類は豊富。
それによって相手の会心の攻めをかわし「なんちゃって☆」するのがお好き。
但し、上記の天敵に加え、近年では面倒な封殺効果を持つシンクロ悪魔が登場したため、苦労することもある様子。
また、「使用者の破滅につながりかねない」と言うほど体に負担がかかる「RUM」を、何の苦もなく使いこなしている。
「アイテムなど使ってんじゃねえ!」(※自分は使う)
現状使用したRUMには、
- 使用するとデュエル後に校長がやって来る絶賛一般流通中の「RUM-バリアンズ・フォース」。
- ダルクが散々苦しめられた「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」。
- コザッキーが開発した人外人類の切り札「RUM-アージェント・カオス・フォース」。
がある。
切り札としては「No.104 仮面魔踏士シャイニング」、ランクアップ形態の「CNo.140CNo.104 仮面魔踏士アンブラル」、更なるランクアップ形態の「CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン」などがある。
またバトルターミナルでは、他のデュエリストが使ったカオスナンバーズ・RUM・一部ナンバーズを回収している。
現状使用描写はないが、もしかしたら今後出番があるかもしれない。
その実力は圧倒的で、作中でもかなりの実力者であるはずの過労爺を鉄壁フラグを真っ二つにしつつライフコスト以外ノーダメージで下したり、遊戯達相手に互角に戦ったりと、チートの域に達している。
なお、【スピリット】デッキは作者のラース・ボース氏も愛用するデッキで、校長に使わせて以降こよなく愛するようになったらしい。
【スピリット】で大会に出るなどかなり本格的なハマりっぷりで、デッキ自体もなかなか使いこなしているようだ。
人気投票
上記の活躍の圧倒的インパクトによるキャラの濃さ、そして半分忘れ去れている気がする人格者な一面から視聴者からの人気は圧倒的で、人気投票のキャラクターランキングでは断トツの第1位に輝いた。若本成分の勝利。
ちなみに第2位のウィンダが13票、校長が17票である。
なおこれに対し本人は、アイドル活動をやってみたい。
フフフ……!! フハハハハハハッ!!!
と、ハイテンションな喜びのコメントを残している。
関連動画
関連項目
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