森山直太朗とは、日本の歌手である。「直太朗」であって「直太郎」ではない。
概要
1976年東京生まれ。2001年3月にミニアルバム「直太朗」インディーズデビュー。2002年10月にアルバム「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」でメジャーデビューを果たす。2003年3月に発表したシングル「さくら(独唱)」がロングヒットを記録し、最終的にはミリオンを突破した。卒業をテーマにした曲であり、現在でも卒業式などで使われていることもある。
ファルセットを使った独特の歌声が特徴。作詞はデビュー以降御徒町凧(おかちまち かいと)との共作が多く、「生きとし生ける物へ」や「生きてることが辛いなら」、「うんこ」など一部過激な歌詞を書くこともある。
母親はフォークシンガーの森山良子、義兄におぎやはぎの小木博明を持つ。
ハッピー☆マテリアル騒動
美しい歌声を持つ森山直太朗だが、ラジオ等のトーク番組では毒舌で知られており、時折、舌禍騒動を起こしている。
特に、2005年5月のラジオ番組「FM J-Wave」にて、当時流行っていたアニメ「魔法先生ネギま!」の主題歌「ハッピー☆マテリアル」に対して
「あー、萌えー アキバ系のやつだ、あのー これね 無くなってほしいですね」
と、アニソンの存在を全否定する発言をしたため、2ちゃんねるを中心に大炎上を起こした。特に何のフォローもなく炎上は終わったので、当時を知るアニソンファンの中では未だに森山直太朗を嫌っている人も多い。
なお、この騒動から約15年後の2020年、彼はソマリと森の神様のOP曲である「ありがとうはこっちの言葉」を歌っている。
ディスコグラフィー
シングル
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アルバム
ミニアルバムベストアルバムレアトラック集映像作品 |
関連動画
YouTube(公式)
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その他
関連商品
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関連項目
外部リンク
- 公式サイト
- 森山直太朗 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- 森山直太朗のブログ「おはよう!Tボーンステーキ焼けてるよ」Excite Music.
- ナタリー - 森山直太朗のプロフィール
- ORICON STYLE
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- 0pt
- ページ番号: 4518257
- リビジョン番号: 3101696
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