ニコニコ大百科

>>60
アニマル惑星の科学文明は、移住した動物たちが築いたものだよ。
人間（ニムゲ）の崩壊前の文明よりも優れた文明を、動物たちが築き上げていた。
それを侵略しようとした。

今さら気づいたけど、ニムゲってまんまニンゲンってことだったんだな。

あらすじ同じこと二重に説明してない？
「翌日、ドラえもんとともに再度アニマル星に訪れたのび太はチッポという犬の少年に出会う」の翌日以降を消して、「翌日の夜、寝ぼけたのび太は〜」って感じに前半後半を繋げた方が良いと思う
プレミアムの人お願いします

久しぶりに最近見て、大体内容忘れてたけどツキの月だけは何か印象深くて覚えてたわ

ニムゲが悪者として描かれているけど、でも汚染された星は彼ら自身の責任では無いんだよね
先祖の罪の犠牲者、つまり視聴者の子供達の有り得るかも知れない姿という事になる

>>47
ドラえもん作品の凄いところは、子供が視て娯楽作品として単純に面白いと同時に
大人になってから視ると色んな所に「あっ」と気付かされるところよね

>>54
騎兵隊エンドについてはF氏は西部劇のファンだから全く気にしない人。むしろ、大人になって観ると
（タイミングはともかく）子供まかせじゃなくニムゲ同士で決着つけたのが救いだしね。よくできた
騎兵隊エンドだったと思う。

これのゲーム版好きなんだけどリメイクしてくれないかな
>>azB000092P7P

>>59
>ニムゲをアニマル惑星の住人にすると、科学者のこ>とを神として崇めなくなり、科学者の目指す理想郷>をつくる計画を破綻させかねない。
>下手にニムゲを入れてアニマル惑星まで環境破壊を>持ち込むより、知能が白紙の動物に環境保護を仕込>むほうが、成功すると考えたのかも。

そう考えると人間の理想を受け継ぎ実現させた動物と現代の人間が和解を果たすラストは二重の意味で人間讃歌になっていて素晴らしいね

今更だが、pixiv辞典でニムゲのボスの個別記事あんのね…

旧ドラの絵柄、しかも横顔だけで
イケメンとわかるのはすげーって思う

>>66
>人間の理想を受け継ぎ実現させた動物と現代の人間が和解を果たすラスト

和解ってのは争いをした物同士が行う行為。
だから和解なんてしてない。

そういえば、光の階段と星の船の正体は作中で判明したけど、
神話に出てくる『眠りの笛』と『お守り(正月飾り)』の正体はわからないままだったね。

なぜ誰も物語中盤くらいに入った謎の音声について言及してないんですかね…

のび太の声が混じったとか言う説もあるけど、全然のび太の声に似てない
あれがのび太の声に聞こえるなら逆にやばいと思う

かなりはっきり聞こえるのに、修正もされずDVDに収録されてるということは
スタッフ側のミスでもなさそうだし本当に謎で不気味

正月の飾りは連れていく動物を見分けるための首輪程度で
眠りの笛は麻酔銃でしたとかなオチがあったりしそうだけどね

>>54
「ニムゲの攻勢を全部退けたら唐突に大船団が現れて思わずビビったけど、それは別にニムゲの船団じゃありませんでした」

この展開をさして「実質敗北」と捉えるのはさすがに無理がありすぎるわ。ちょっとでも「もう駄目だー」って思ったらそれまでの過程や結果全部無視して即敗北かよw

アニマル惑星で食べ物は水と空気で作るとあったが
現実にもハーバー・ボッシュ法という
似た手法があったのね、若干違うけど
アニマル惑星まんまでびっくりした

子どもの頃比喩とか分からなかったから、無関係な環境問題の話が挟まる纏まりのない話だと思ってた…
子どもだからちょうどママの説教あたりで集中力が切れたり、ピンクのモヤが不気味でストレスで飽きちゃって、まともに見てなかったのもあっただろうけど

タイムマシンでガスが出てる時に戻ればよくねえ？とか思ってしまった・・・。

>>73
水と石炭と大気中の窒素を化合させてアンモニア→化学肥料→農作物収穫量UP。
ちなみに爆薬量産への分岐ルートもある。
現実でもいつかは映画に出てくる様な環境負荷±0を実現できるかもしれないし、その前にニムゲルートになるかもしれない・・・。

>>74
その話聞いて、
小さい頃にトラウマシーンとか気にならずただ人間パートばかりで戦闘シーン少なくてつまらんなぁ、
と思いながらエヴァとか種を見ていた昔の自分を思い出した

タヌキのコメ欄にあった

ドラえもん「いつもタヌキタヌキって失礼な！」
タヌキ「タヌキのどこが腹立つ？」

を思い出して笑ってしまった
あのシーン大好き

ツキの月食べたあとの3時間は
話が一気に進むので何度見てもおもろい

ゴツゴーシュンギクのネーミングセンスは天才的すぎる

ピンクのモヤと、時間切れで月が隠れるシーンがトラウマ級に怖くて、でも繰り返しビデオ見た。
月の花のしおりの伏線が効くところ大好き。
小学生で環境に興味がある年頃だったから、影響受けたよ。

コックローチ団も思想はヤバイが可哀想。
人間の二面性を子供にもわかりやすく描いてくれた傑作だと思う。
BGMがまた怖くていいよね

>>69
『眠りの笛』はVガンダムのエンジェルハイロゥみたいな感じじゃないか。
非殺傷兵器で眠らせてる間に移住計画進めたんだろうけど、それでも少なからず犠牲は出てそう。

上でも言われてたが、大人になってから見ると逆に怖さ増すなこの映画。
ピンクのもやから始まる冒頭とか無人と化した街とか異常にデカい月とか妙な不気味さがある

>>42
今更だけどAmazonprimeで確認したが普通に７機揃ってるぞ

大魔境でジャイアンとペコが共に立ち向かっていくシーン見たあとに
これの話の冒頭見ると複雑な気分になる

ご都合春菊をずっとコスモ春菊だと思ってた

のび太のママが裏山の保護から環境保全に目覚めた辺り、家族が何らかの思想に染まって過激になっていく光景を想起させて別の意味で怖くなってしまった……
いや確かに環境問題は今でも重要事項のひとつではあるし、映画公開当時はそりゃ環境破壊の問題が現代よりもっと声高に叫ばれてたのは分かるけど。

ところで、もしかして
Ａ
○ のシンボルって「Ａに○」→「Ａ(あ)にマル」→「アニマル」
って洒落だったりする……？

裏山をゴルフ場にする計画だが、ひねくれて考えてみるといろいろすごい。

18ホールのゴルフ場を建設するのには最低でも60ヘクタールの面積が必要で、練馬区でそんな面積のある施設は朝霞駐屯地（約90ha）と光が丘公園（約60ha）ぐらいであり、あの裏山はそれらに匹敵するかなりの規模の土地でありそれが23区内に手つかずで残っているということに。

なお東京都練馬区にはゴルフ場はなく隣接する地区に河川敷のゴルフ場のみ、もっと西には所沢や西武のゴルフ場があるわけなので、あの開発会社は都心部に手つかずの巨大な山があることに目をつけて既存のゴルフ場から客をかすめ取ろうという野心があったんじゃないかとおもう。

もっとも地域住民からすれば貴重な自然なのでなにさらすんじゃとキレるのはまあ当然だとおもう。野生のウサギ（※捨てたペットじゃね？）はいるし、防空壕らしき横穴とか新種の三葉虫化石とか学術的にも歴史的にもやたらと重要そうなのがあるんで本当に開発が始まったら色々面倒なことになりそうかも。

ニムゲの要塞戦車が森を焼き払いながら侵攻を始めて最早これまでかという大ピンチに陥るシーンが漫画版だけだったの寂しいな

ニムゲとの戦いのあとに、今後も同じ様な侵略者が現れるかも知れないから
軍を作らないといけないって主張する、アニマル星人がいるかもな。
それで、軍隊や幕僚が生まれた結果、内輪揉めが起こらないか不安になる。

よくこの作品でのび太達がニムゲ達を殺しているって声聞くけど
その後に警察に連行されるシーンでかなりの人数のニムゲが映ってるから実は墜落した機体のニムゲもちゃんと生きてるんじゃない？

防護服あるからセーフでしたみたいな感じで

専業主婦であるのび太のママが環境問題に目覚めるって設定は割と本質ついてるよね