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> 精々過疎化したスレを見張ってボヤいてな。

もう何年も前から数少なくて変わり映えしない面子が変わり映えしないこと書き続けてる状況なんだけど、人が多いと思ってたのか。驚き。
ヤマト2202は4年前に完結して語ることももう無くなってヤマト2205通り越してヤマト3199待ちの今、このスレが過疎化したところで別に……。

>>まあいいや、精々過疎化したスレを見張ってボヤいてな。さよなら。

化石みたいな捨てセリフで失笑してしまったわ

今さら全話見終えたが
悪かった部分は散々挙がってるだろうし良かった（好みだった）ところ書きたい
・旧作2とさらばの世界線を2寄り（ないし現代風）
の「死ぬな！生きろ」路線に統合しつつも
さらばの好きだった場面もそこまで違和感なく
取り込んでくれてた
・最終盤の大団円感は正直好き
真田さんの演説最高だったし芹沢の最後に良いとこ見せた感もなんだかんだで好き
・デスラー総統のキャラクターと関連した設定を
旧作寄りに軌道修正してくれたこと
その分2199のデスラーが好きだった人からは
不評かもしれんけど

・艦隊戦は不評多いし個人的にも
期待してたものとはかなりズレてたけど
ヤマトらしくは無い気がしたが
仮に制作者側があの戦術もクソもない無尽蔵な
戦艦群の気持ち悪さを感じて欲しかった
のだとしたらアリっちゃアリかもと思った
実際気持ち悪かったし
・「流石にない」って感想もあるようだけど
個人的には旧作そのままの「ヤマトより愛をこめて」は曲自体大好きだったので凄く嬉しかった

亀レスだけど、>>1914～1915の流れでRチャンネルの動画と同じく、N氏のブログサイトまで堂々と著作権侵害をガンガン行っている様に感じる人もいるかもだから書いておくと、
N氏のブログはAmazonの権利関係がクリアになってる画像等しか使わない上、細かいリンク先など丁寧なブログ内容で、質・量共に結構凄い。

なお、基本（ありもしないおべんちゃらや提灯記事ではない）映画の良かったところを褒める内容のブログであることも一応書いとく。
（以前これを書かずにいたら、何を勘違いしたのか2202の批評記事すら碌に読まずに、異なる問題を一緒くたにして「全くもって作品への理解と考察が浅すぎると言わざるとえない（怒」とか荒唐無稽なことを書き込みに行った人がいたから）

>>1921

2202は一年半前に一部再放送されたし、（2202の脚本・構成を担当した福井氏の）小説版は完結してないし、2205以降は2202で改変された後の設定を元にして話が進むのだから、語る所が無くなるなんてこと無いんじゃないか。

>>1920が言ってるのも多分、流れからして過疎化してないと言ってる訳じゃなく、古参どころか新規相手にも個人へ誹謗中傷するために一々出てきてたら過疎化が進むってことではないかな～と思う。

長文失礼しました。

上で色々と細かい考察とかしている人には申し訳ないけど、2199と2202の本編を見た後で、ラストシーンでデスラーがガミラス首脳陣に歓迎ムードで迎えられているのはやっぱり違和感スゴいな。

フラーゲンやバーガー達現場の軍人達から支持があったとかならまだ分かるけど（ドメルの邪魔をしたのはデスラーじゃ無くてヒス達本国の首脳達だし）、途中でデスラー派の摘発に必死になっていたヒスやバレル達がデスラーを迎え入れる理由がよく分からん。
「ランハルト（キーマン）がアベルトにガミラスを託したから」とか言う、なろう小説みたいなオリキャラマンセー展開でもやりたかったのかな？

まぁ確かにたかが「首都に巣食う軍部の裏切り者を一掃するため」という理由で、首都の人間を全員抹殺しようとする行為を正当化したとされた2202解釈の単なる大罪人でしかないデスラーが、何故フラーケンら現政権側の人々に迎え入れたのか関しては>>1914と実は同意見なのよね。

それに関しては流石にN氏も「バレラスに裏切り者が何人いたのか判らないが、子供を含む多数の国民を抹殺することを、それしきのことで正当化しようというのである。」って指摘してたし...。

2199のデスラーの凶行と、2202に登場したデスラー政権高官（死にかけた）の行動が同じくらい意味不明だったからな。
ガミラスを救うのにテレサをあてにするところまでは理解できるが、そのためにデスラーと共謀したギムレーと手を組み、ガトランティスとの戦争真っ最中に蜂起、独裁政権を樹立する。

絶対ここまでする必要ないだろ。

＞2202に登場したデスラー政権高官（死にかけた）の行動が同じくらい意味不明だったからな。

しかも、こいつら軒並み2199での粛清対象だった面子だしね。
タランは当然として、キーリングとかⅢで重鎮だったキャラを2199でそんな扱いにするか意味不明だったけど、2202のせいで意味不明どころじゃ無い騒ぎになったよな。

https://youtu.be/e7lgjbXq7fo?t=8179
サクライ総統（桜井信之）って人はプロモデラーなんだけど、
星巡る方舟から設定考証なんかで協力してて、2202でも引き続き協力してたんだけど、
社長の愛人と揉めて降板したって話。その件以降、ヤマトの仕事はもちろん、プライベートでもヤマトのプラモを作る気が起きなくて、最近やっとヤマトのコンテンツを楽しめるようになったとさ。
この配信とは別の時にもこの話が出たんだけど、だいたいまとめるとこんな感じ。

色々ある制作現場なんだろうな。

2199と2202間で監督や脚本家、科学考証（天文学含む）関係のスタッフは総入れ替えされたからな
そんで代わりに2202のSF考証担当として小倉信也氏がいる(脚本・シリーズ構成担当の福井晴敏氏の人脈で参加)

色々合った以前に、根本的な方針変換をしたことの影響が有る

一番影響を与えたのは、福井晴敏だろうね
なんせ、2202に関して「自分が書きたい内容の邪魔だからSF考証などいらない」云々という、SF界隈からしたらSF作家の看板を降ろせと言われそうな暴言を吐いてる人間だからね

実際、シリーズ作品の人気に重大な悪影響を与えた福井氏が関わってからの2199を蔑ろにした強引な改編改悪の数々は、今更語るまでもなく
回を重ねるにつれSFとしての体裁すら怪しい有様だし…

>>1930のURLをちょっと先までみてくと
むしろ福井さんやスタッフなどは、
桜井さんを庇ってくれた言ってる。どうも社長がやばいと言う話だけど、その社長がどこまで影響を与えたのかは気になるとこだ。

そもそも桜井信之氏は2199同様モデラーとして協力した一人ってだけで、2202の制作プロセスに大した影響を及ぼしてない

>>1932がソースにしてるだろうトークショーや公式インタビューを観てると、>>1925が言うN氏のブログ記事でも言われてるような(社長とか以前の)問題が制作陣に有る

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-668.html?sp

2202のガミラス艦セットよく見たら表記が「大ガミラス帝国」になっている。
民主化したと言いつつ植民地帝国は存続しているのか？

出渕路線だったら2202以降のガミラス星滅亡待ったなし設定ってどうなってたとかって言及あるんだっけ？
2199でのデスラーの暴走からのこじつけに持って行ってたけど、2199路線のままならデスラーの復帰もないままなのにかな？

「帝都の臣民抹殺を企てておきながらどの面下げて戻ってきやがった？」って話になるからな。
続編やらないならズォーダー倒した後に宇宙に旅立たせればキレイに終わると思う。

出渕路線だったら、で思ったけど、2199で捕虜収容所で暴動起こしたガトランティス人が銃殺されたときに「大帝万歳！」と字幕が出てたけど、セリフは「ズォーダー！」だったように記憶してる。
だから、「ズォーダー」とはガトランティス支配者の君主号（ハンやカガンなど）だった、という感じになりそう。
そうなると、「あのズォーダー」とも全く違うデザインと解釈の大帝も出せたかもしれないわけで、なんとももったいなかったな。

なにがどうなってあんな頭沸いてるズォーダーになったのか、あんなのが受けると思ったのか本気で聞いてみたいね。

単純に、領土欲による侵略戦争にした方が受け入れやすいと思うんだがな。分かりやすいし。それでも「何でピンポイントで地球を狙いに来るんだ」という話になりそうだが

>>1940
ダカーム一派を潰されたわけだからその報復で良いと思うけどね。
同じような理由でガミラスに対しても大攻勢を掛けてくるとかで。

見る前の評判があまりよくなかったから大丈夫かなと思いながら見たけれど
2199と比べるとちょっとね…くらいでそこそこ楽しめたわ

『時代』を見てまた書き込みに来た
……あれを見て、この脚本家はアマチュアレベルでしかないと確信した
あそこまで説明しないと訳がわからず、しかし本編中は無駄だらけ
どっかで「尺が足りない」とか聞いたけどこんなんいくら尺があったって十二分にならねーわ

>>1935
3章で全民族の自治独立を叫んでた反乱軍が、パンフレットによると植民星の独立運動を支援する武力闘争を各地で繰り広げる組織の一党だから、植民地帝国は続いてるみたいね。

って言っても、民主化した上で2205じゃ1話にて避難民を一等市民、二等市民と相変わらず階級分けしてるから、民主化はあくまで純血ガミラスのための物であって他民族については別の話なのかも…
ガミラス人って2199でメルダが青き肌を持たない人達を劣等人種呼ばわりしてたし、デスラーの忠誠を誓えば被征服民でも寛大な処置を与える同化政策が不満だから暗殺を仕掛けるゼーリック(2199第5章DVDブック)とか人種主義がかなり強い民族だし。
長文すまん

>>1944
なんだかんだでシュルツとその娘を厚遇しているデスラーやセレステラって良い指導者じゃんって思える要素でもあるんだよね。

んで、独立軍？みたいな連中も頑迷な狂信者みたいに描いているけど、主張自体は一見理解できる話だからなあ。
ガミラスの民主化が変な方向に行ってる→だからデスラーが復帰しないと駄目だって言う流れのための生け贄ってヤツだったのかな？

ガミラスもデザリアムもボラーも、元々のモチーフや設定の風味を膨らませててまさにリメイクって感じなんだが、ガトランティスだけ明らかに別の料理にされちゃってるんだよな
そこは間違いなく悪かった
だから全体的にリメイクシリーズでも本作だけ滅茶苦茶浮いてる
実際インフレガトランや高次元設定や銀河や悩みすぎ古代が、2205以降の作劇にあまり良い影響を与えてないってのも強く感じる

2199でガトランティスに蛮族設定が付与されて随分大胆なことをしたなと思ったら、続編で人間性をも否定したからな。パラカスみたいな武将キャラを出すだけでも随分違っただろうに…

それを差し置いても2205のイスカンダルの改悪っぷりを見るに、最早整合性はガン無視して脚本のやりたいようにやらせているだけとしか思えん。

＞パラカスみたいな武将キャラを出すだけでも随分違っただろうに…

アレ、ゲルンのポジにするために生死をぼかしたな。なんて見ている時は思ったのに、そんなことまーったく無かったしな。
ヤマトのモブ乗組員も居なかったことになったり、久々に出ても藪に嫌味を言う嫌なキャラにされたりして、なんつうかやりたい放題なんだよな。

星巡る方舟とほとんど丸かぶりだけど「単一民族主義」のガトランティスと「多民族共生」の地球＆ガミラス＆ガミラス植民地連合軍って対比で作れたよな。

3199まで含めたリメイクシリーズの中で2202だけ浮いてるというか足引っ張ってる感ある