ニコニコ大百科

地球の重力に引かれてる人達云々はΖの頃から言及されてたし、
それと比べればスペースノイドは多少はマシになるんじゃね

不公平税制と選挙権すらない意図的な公民権無視のダブルパンチだもの
まあそのせいで結局は地球のほうが見捨てられるという捨て身のギャグの前フリではあるけど

宇宙世紀は戦後も宇宙への移民が続けられて、Ⅴの時代では地球の人口もかなり少なくなっているそうだし、地球の人口が減ってスペースノイドの人口が増えれば、自然とスペースノイドを主体とした政策になっていくのでは？

体制側に刃向かうなら穏便にっていうスタンスはお利口ではあるけど主人公適性なさそう
破天荒ムーブして映像映えするシリーズだし逆シャアの尺の短さでアムロのキャラを通してみせた印象

ジオンにあったニュータイプを研究する機関はフラナガン機関だったし、｢ニュータイプ研究所｣があったのはティターンズだったと思ってたから
ギュネイがナナイのことをわざとらしく｢ニュータイプ研究所所長殿｣とか呼んだのはその
元ティターンズの戦犯が恥知らずにネオ・ジオンに逃げのびて出世してる事を皮肉ってるんだと思ってたけど
………普通にネオ・ジオンのニュータイプ研究所って設定だったの？

ネオジオンもキャラ、マシュマー、クェス等を強化してるし
それら強化人間を作り出す「ニュータイプ研究所」って名前の施設がネオジオンにもあったのかな

フラナガン機関は一年戦争敗戦時にジオン公国ともども解体されてるんだから、
新しくニュータイプ研究所ぐらい建て直すでしょ

ニュータイプ研究所っていうのはガンダムの世界だと、固有名称じゃなく総称で、フラナガン機関とかオーガスタ研究所みたいに、固有の名称が別に有るみたいだけどね。
一応、今のガンダムの設定だとナナイはオーガスタ研究所出身になってるみたいだけど、逆襲のシャアの公開時点で富野監督がどこまで考えていたのかは分らん。

>>1265
ギュネイはナナイのこと「自分を含めた他人の身体いじくりまわして得た地位を利用してシャアに取り入った枕営業女」くらいに認識してるってだけだと思う
シャアへの嫉妬込みで

少なくともナナイがティターンズ出身という可能性は無い
Z時代のNT研究所は政治的に有利な立場が欲しくて主流のティターンズに協力しただけで、連邦傘下だけど組織的には別だから

増田の記事だけどhttps://anond.hatelabo.jp/20250404235051
牛から考察

良く勘違いされるのがロンド・ベルは冷遇されてない
それ所か他部隊に比べMS面でかなり優遇されてるが何故が冷遇された扱いなの謎。

冷遇というか扱いに困った人の集まりだからな

エゥーゴ事態賊軍かつ官軍だからこそ扱いに困る、
更に連邦軍だって疑心暗鬼になるぐらいアムロの影響力が強すぎた事が扱いにくさに拍車をかけてる、だからこそ反乱の際に錦の御旗となるガンダムを与えなかった設定よく考えられてるよな。

冷遇されてるのは閃光でのブライトの扱いからも確かだと思うけど
軍歴がある種の政治的ステータスになる（ちょっと前の）アメリカ的な価値観が強い連邦でロンド・ベル指揮官が喫茶店とか開きたいナァみたいな小市民的な夢を政界進出と秤にかけてる時点でアレだし、息子処刑させる顛末は口実だとしてもカスの所業だし
要は鉄砲玉としては便利に使いたいけどそれ以上は…ってことで、上層部的には「良い感じに挽き肉になって終わってくれ」ってのがロンド・ベル隊に対する感情だと思う（カムランの手助けと奇跡がなければ実際敗戦かアクシズ落下の責任をおっ被らされてたはず）

ロンド・ベルは冷遇されてたぞ
資金面だってティターンズの何十分の１とかだったはず
ジェガンとか配備できたのはタカ派だったジョン・バウアーのおかげだし

ブライトの進言をアデナウアーが聞いてたり
終盤で救援にきた連邦軍の部隊が最初からロンド・ベル支援してたら
もっと楽にネオ・ジオン倒せてたぞ

シャアのララァは私の母になってくれるかもしれなかった発言、監督はタイムリミットで仕方なくと言っていて、小説版でも母性について描写されてないことから
あのシーンで言いたかったのはアムロもシャアも親になったこともなければ親を知らない人間であるということなんだろうか

べルチルと併せて考えると、たかが一人の少女であるクェスを導けなければ救えず、次世代に繋げる親になれない人間に世界と人類を変えることは出来ない
というオチなんだろうか結局
シリーズ通して理想的な指導者と扱われたジオン・ズム・ダイクンは子を設け育てながら国を興した大人物なのも顧みると

ジークアクスのmav戦術で評価の上がるギュネイとクェス（尚、シャア総帥がサイコフレームを横流ししたせいネームドが軒並み戦死）

レズンってくっそ影薄いよなあ
あいつの役割を他の奴にやらせてもどうとでもなる程度には
のわりに専用カラーもらっているという

アムロとシャアの帰還待ってます
ユニコーンとかジークアクスで二人とも死んだことにされてるのはおかしい

富野御大がアムロとシャアの決着はただ死んで終わりにしたくなかったけど殺しちゃったって言ってるから少なくともお禿げ様設定では死亡確定じゃね

UCのを引っ張るなら単に怨霊化して地球を彷徨ってるだけだから
サイコミュを使って引っ張ってきて器に収めれば復活は出来るでしょう
ちょうどジクアクで器になりそうなのが居るし

GQuuuuuuXで並行世界の懸念が出て来たからワンチャン、シャアとアムロは機体とポッドで並行世界に行ってる可能性（時間凍結状態）はある。

まあ仲間達との再会は出来ないだろうね

>>1278
作画上は他のギラドーガより動きの良いエースとして描かれてるから
（細かい所まで見ていれば）終盤ラーカイラムの直掩が消耗して、ギラドーガ肉薄されたときの危機感が増す
サイコフレーム共振？の対空砲であっさり落とされてしまうけど

>>1279
UC・GQどころか、富野が作った逆シャア・閃ハサ見て「アムロとシャアは死んでない」とか言い張る方がおかしくね

うわっ！→BEYOND THE TIMEは初めて見た時衝撃だった
アムロ・レイの物語がこんなあっさり終わるのか、と
でも大抵の場合実際そんなもんなんだろうな戦士の死ってのは
起きている事象そのものはこの上なくファンタジックで奇跡的なんだよね
ただその奇跡の中枢となっている二人は生々しくてしょうもないやりとりしながら死んでいく

美しくも皮肉な劇だなぁと思う

>>1282
おいおいEDまで流れてしまって来週どうなんだよこれ･･･

終盤敵味方入り乱れてアクシズ押し返そうとする描写、それまでアクシズ堕とそうとしてた敵まで押し戻そうとする理由が本当に分からないんですが分かる方教えてください。

ギラ・ドーガ小隊は自分たちが攻撃されると思って臨戦態勢を取ったけど
連邦軍の援軍はそんな考えも無しにアクシズに直行して押し返そうとするのを見て
人間誰しもが持っている善性を呼び起こされた

地球が本当の本当にダメになるかもしれないという瀬戸際になって
ようやく両陣営から本気で地球のことを考える兵士が出てきた
（富野監督はこうなってからでは遅いと伝えたい）

そしてシャアは「こんな暖かさを持った人間でさえ地球を破壊する」と善性を信じ切れず
アムロは「だからこそ人の心の光を見せなきゃならない」と善性に賭けたい

軍隊＝組織は一つの塊ではなく、構成者それぞれが意識を持っている
最初にコロニー落としを仕掛けたジオンの中にも敵国の避難民の母子を気遣う者がいたり、連邦軍の中にもスペースノイド粛清を掲げるティターンズとそれに対抗するエゥーゴが現れ、大多数の一般軍人は日和見をした
そしてティターンズの中ですら最新鋭機強奪に手を貸すパイロットがいたし、エゥーゴにも敵司令官に惹かれて脱走するパイロットがいた

これまでのガンダムを観ているならよくわかるはず。何も難しいことは無いはずだけどなぁ
あの3人は地球潰しに思う所があって、土壇場でその本性が表に出ただけなのだろう

>>1287
理由は色々だろうけど、作劇的に一番大きな理由としては、その後にアムロの言う「人の心の光」を世界に見せた結果だと思う。
要するに、アクシズをガンダムで押し返そうとした時のアムロは、「人の心の光を世界に見せないきゃいけない、だからここで退いてはいけない」という意識から無謀な特攻をしかけてる。
自分の行為が無謀だと解ってるから、そこに手を貸そうとしてる機体に、無理だから下がれ、俺の無理に着いてくるなってやってる。

それが真であるから、ネオジオン軍勢もアムロがやろうとしてる事に協力しようとした。
そこまでの映像に説得力があるから、その後の「わかってるよ、だから世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ」の発言にも説得力がある。
それが敵をも改心させる実証がなかったら、いきなり人の心の光を世界にとか言っても、ふんわりとなんかいいふうな発言を出来もしないのに言っただけになっちゃう。
普段はそこまで崇高な理念を持ってるかは正直怪しいアムロも、あの場での発言が本心で、だからこそそれが敵をも感化した。そのアムロの語る「世界」に敵も味方もない事が、ギラドーガ隊が動いた事で初めて証明される。
要するに、アムロが世界に人の心の光を見せようとしたからこそ、その人の心の光が発現したってのがアクシズショック。