ニコニコ大百科

>>5160
上のほうで主人公ためだけに存在すると叩かれてるし
ヨルゲンが自分がってに考えても叩かれるのもなー
もともと勇斗君が元の世界に帰ってもらうのを阻止したいと考えてたからヨルゲン
とりあえず、フェリシアの株が上がるシーンだと思ってる　狼のためもあるけど、なにより勇斗君に再会したいだろうに、それでも勇斗君の為に発言したシーンだからね

美月も含めリーファ以外命がけでってしってたわけじゃからなー
知らない人からしたらちょっと誤解されかねない書き込みじゃね？

個人的に美月とリネーア以外勇斗君を異性として好きになる理由が弱いのが残念かな
フィクションなんだからそれっぽい理由が欲しかった。

個人的に作中でリーファが最も不憫と感じました。
彼女はただでさえ寿命が短いのに、勇斗や狼のために酷使する。
結果、神帝の座、双紋ルーンさらに剣の宗主とその配下を勇斗に授けるためだけに現れて死んでいった存在に思えました。

まだ若干十七歳ながら、小氏族宗主より神帝の座にまで上り詰めた稀代の英雄であり、海千山千の強者たちすら圧倒する貫禄と風格の持ち主であるが、今の彼にはいつもの覇気が微塵も感じられなかった。（原文まま）

彼女の死すらも主人公賛美に利用する描写は正直共感できなかったですね。（なんでここでわざわざ賛美描写いれる必要があるのか……？）

>>5160
マジで産婆さん殺しちゃったの？原作ほとんど読んでない人にとってその時点で大分衝撃的なんだけど…
ちょっと前にそんな話があったけどてっきり案の一つであって流石に殺すのは…って却下されたのかと思ってたんだけど

>>5156
まぁ、なんとなくこういう矛盾を感じる人も居るって感じに捉えててください。
そもそも私の知識は、知識警察からこの作品を擁護するために調べて得たものなので、
その結果が私自身が矛盾指摘厨になるとかミイラとりがミイラな感じ。
(過去レス860くらいからここに至るまで戦い抜いた結果です)

そして説明する立場になって分かりましたが、
たしかに物語を読んでる上で知識の浅さなんて考えないですし、
まぁ違和感面白く無さが積み重なってくるくらいでしかない。

でもそれを説明しようとすると、「現代知識がなんか変」とか「面白くない」じゃ誰も納得してくれないので、長文になってしまうんだなってのは思いました。

>>5163
実際にそうしたという描写はありません。あくまで相談レベルです。ですがやり取りの最後

「お願い、できますか？」
「俺は……ヴァルハラにはいけんかもしれんな。ふっ、まあ、地獄で剣をふるっているのが、俺には似合いであろうよ」
スカーヴィズは刀の柄に手をかけつつ、自嘲の笑みを浮べた。（原文まま）

となっておりここで描写終了、なのでここを読者がどう判断するかですね。

>>5161
「主人公を擁護すると叩かれる」、「主人公を害すと叩かれる」
まぁ、そもそもケースバイケースですし、発言してる人も違う場合もあって、難しい問題なんですが、
百錬の覇王の場合は簡単です、中途半端ですし、キャラがブレッブレなんです。

ヨルゲンはエインフェリアでもなく、その器量が評価された狼氏族のNo.2ですし歴戦の勇者です。
そんな男が、自分達の事を自分達で何とかしようという誇りも何もなく、
ユウトの幸せを犠牲にして頼る事に葛藤があるどころか、それを葛藤するフェリシアを恥も無く叱りつける。

ヨルゲンってこんな自己中なキャラでしたっけ？こんな情けないキャラでしたっけ？
自分の子分を守るために狼氏族のルールを破ってでも擁護しようとしたヨルゲン、
雷氏族の使者に主をバカにされて、黙っていたら狼男児の名折れといきり立つヨルゲン。
彼は、愛すべき馬鹿であり、感情的かつ人情味のある人間です。ですが、件のシーンのヨルゲンにその面影はなく、私は「俺の好きなヨルゲンを侮辱するなぁ！！」と思っちゃいました。

>>5164
この作品を見てから調べたっていうのが結局経験不足だったんじゃないかな

鉄と青銅なんかは今調べてもわかることなんだけど
一般人は、考古学者は、歴史学者は青銅より鉄の方が強いと思ってるようだけど、実は違う
みたいな書き方を大抵されてるんだよね
それってつまりそれだけ鉄>銅説が浸透してたってことで
作者は単にそれをそのまま書いただけだろうと推測できる

この作品だけ見てちょっと調べて結論出すみたいな感じのことをしちゃうと
こういう全体の流れみたいなのを見落としちゃうんじゃないかって思う

>>5166
言うほどブレてるかなー？
最初から自分なんて勇斗に比べて全くかなわないといってるし
自分達じゃどうしようも状況だから勇斗君を頼ってるわけで
同じこと言うけど、4巻だったかな？　辺りですでに勇斗の帰還を阻止したいと考えてたし
ルールをやぶってでも子分を守ろうしたっていうのも言ってしまえば自己中だよね
彼は貢献したから見逃せってことやし
個人的にブレてるとは思わないな

ユルゲンは嫌いじゃないし、別に侮辱してるようには見えないかった

急に一日もたたないうちに30レスも消費してる
人が増えたというよりは…

>>5167
一応調べてみた。
百錬の覇王1巻の2013年初版が2013年8月、
んで、2013年の3月には青銅より鉄のが優れてるのはyahoo知恵袋にさえ圧倒的なコストの安さって意見はある。
本や専門家だったらもっと早くにそんな情報流してそうかなーとは思うよ。
鉄マウントの構想がいつから考えてたのかは流石に分からないけど、
生産力の高さが強みというのは、掴んで欲しかったかなとは思う。

まぁ、そもそも調べてないもん同士で話し合っても建設的ではないかな。
設定の矛盾なんかどーでもいいし、
言いたい事としては現代知識をそこまで調べてるように伝えられないなら、柱にすべきじゃなかったかな。

あんたの知識が無いから作者の素晴らしい表現や現代知識の奥深さが分からないって言うなら、他の知識者層から百錬の覇王は絶賛されてるはずかな。

ああ、一応ツッコミくるかもしれないから言っておきます。
百錬の覇王の何巻だったかで、銅よりも鉄の生産量のが高いってのは触れてる。
でも触れるだけ。

そこから、鉄ってもしかしてあんまり強度は青銅より優れてないんじゃって発想には至ってほしかったかな。

なんか、キャラがブレるというかそのキャラの背景とかを考えるとそうはならんでしょって個人的に思う事が多いです。
その〜…今説明してくれてる産婆をヤるヤらないの話もスカーヴィズの反応がそんな軽くていいの？と感じます。確か妻子を賊に殺されてるとか女性や子供に対して罪を犯す者に容赦しないってWikiだかで書いてた気がしますが…。そんな男がたまたま居合わせただけの産婆を殺すとなったら苦悩したりするのが普通じゃないかな…と思うのですが…。

最近はこう言われてるからって言ってすぐ調べてそれを自作に反映させる作家もいれば
過去に言われていたことをそのまま書く作家もいる

あなたはこの作品の作者に前者であってほしかったらしいが
どうも違ったらしい

ただこれだけのことじゃない?

何故この作品の作者にそうして欲しいのかは俺にはよくわからん
そんな特別視するような理由がない

>>5166
この手の物語の登場人物は大きく分けて主人公、主人公のヨイショ役、かませ犬の３パターンくらいしかいないからね
ヨイショ役なんかは仲間だからこその対立とかも起こらずにただただ主人公を崇拝するだけのキャラだからしょうがない

>>5172
それに関してはスカーヴィズの名誉のために言いますが、スカーヴィズとしてはそれするしか無いほどの出来事でした。
産婆という事から分かると思いますが、神帝の子はそれこそ提案一つで氏族の運命を左右するほどの重大事実になる事もあるという事ですね。

私が怒ったのは、その後もユウトは普通に女(いわば側室)と寝る事です。(地の文で冗談めかしてるのが更にキツイ)
ユウト達の心情を慮りスカーヴィズ達は産婆をアレしたことを言ってないにせよ、
読者視点としては、この重要性に気付かないクソガキ放っておいたら、また何の罪もない産婆が…
理屈や何だのはこの際置いておいて、主人公に対する心証は最悪ですし、
作者は無神経に女と寝る描写するもんだから吐き気がするほどの邪悪が誕生したと個人的には思います。

なので、ユウトが神帝になったあとはそれまでそれなりに楽しんでたんですけど、
要所で作者の無神経さが炸裂＝ユウト軽率のコンボが成立して辛くなりました。

勇斗がハーレムモードになった時だけ、毎回急にヨルゲンが豊富な語彙力で勇斗を賛美し出すとかだと個人的には面白かったんですけどねｗ
（お前さっきまでおらんかったやろってのも含めて）

あぁ、個人的にはスカーヴィズさんがその件で悩んでるような様子ならそれでOKと言いますか「ま、しょうがないよね〜」くらいの軽い気持ちでやってないならそれでいいと思います。
んで？ユウト？もうなんか…なんか王としてとかじゃなく人として最低レベルになってないかな？暴動起きるのも納得なヤバさだと思いますが…。

産婆さん結構マジでかわいそうな人なんだな…いうて殺された(と思われる)わけだし殺されても仕方ないと思われるようなキャラなんだと思ってたわ

日本でも平安から江戸時代にかけて畜生腹（畜生は一度に何匹も子を産む）と忌み嫌われ、生まれた片方は殺されたり里子に出されたり仏門に入れられたりしていた。と原作で説明があります。
ユグドラシルでも双子は忌み子とされているようで生まれた片方は本来ころころされる予定でした。

美月が出産後、勇斗は産婆が何か言いにくそうにしていることから、事情を確認すると双子であると把握しました。
彼は現代の価値観で考えており、双子を両方とも育てることにしました。
ここまでは何も問題はありません。

ですが、直後「リーファの子ってことにできないかな？」と美月が発言します。
美月は単なる思い付きでの発言だと思いますが、クリスティーナはこれを政治に利用できると考え同意します。
後は、その場にいる側近たちと政治部分の調整に入り、とんとん拍子で進むとさっきの相談シーンに移ります。

このようにして産婆の命運が決まったというのが、大まかな流れですね。

それ酷すぎない…

>>5180
双子の片方の命と引き換えに産婆の命が……。
原作読む限りでは、産婆に不手際は一切なく担当したのが運の尽きと考えるのが自然かと思っています。

この作品見てから他作品で、女性キャラの裸体やら乳揺れやらサービスシーンで全く心が動かなくなってしまった

むしろ「あ゛？」とか「それ今この状況下で必要？」って苛付くようになってしまったなぁ

この作品に細かなこと言うほど馬鹿馬鹿しいことはないけどただの産婆なら兎も角皇族の産婆ならある程度の信用や身分のある人間のはずだよな
素性のわからんものを出産に関わらせたら何されるかわかったもんじゃないし
殺しちゃった方がよくね？みたいな軽いノリで殺しちゃって大丈夫なのかね

ユグドラシルだと双子が忌み子か…その割にはお前らのびのび育ったみたいやな…偵察&暗殺双子姉妹…。
（いや、多分ユグドラシルだと王家に双子は国が割れるとかで忌み子って感じだと自分も思うんですがね…。）

ていうか産婆を殺そうとする必要性が薄すぎると思うんだよね
皇族だったほうが有利は有利だけどすでに皇族でないユウトが皇帝になっている以上皇族であることは絶対条件じゃなくなってるし
必要性が薄いにも関わらず殺そうとする場合でもオーベルシュタインみたいな徹底したマキャベリストならいいんだけどユウトはそういうのじゃないし

２ｐカラーの血統だと偽装することに意味があるんじゃないか
ガチで血統乗っ取りにかかってて笑えないけど

作者視点で考えると何故双子なのか　何故双子は忌み子という設定にしなければならなかったのか　その結果何故産婆は推定殺害されなくてはならなかったのか　
等々の物語上の必然性がよく分からないな　

「帝国を乗っ取っちゃったけど、私達はリーファのことも忘れていませんよー」
そんなユウト＆美月の負い目とか良心を読者にアピールするため、かな？

負い目アピールなら「リーファの子供ではないけどリーファの子供として育てる」と公表したんならまだいいんだけどね
反ユウト派からは血統を乗っ取ろうとしていると批判を受けるだろうけど、そういった批判をあえて受けることで償いになると思うけどな
事実隠蔽してるこのやり方じゃ償いが単なる名目で本当の狙いは血統の乗っ取ることにしか見えない

古代魚の子として育てないといけない必然性が薄いというのもあるな
例えば、もう起こってしまってどうしようもない上に、露見した場合確実に国が破滅するというような緊急事態なら、覚悟を決めて目撃者を消さねばという判断もやむなしと思えるかもしれないが
別に絶対にそうしなければならないというわけでなく、単に思いつきの都合が良いから程度で殺すのでは「人の命を軽んずる悪党」にしか見えないのではないだろうか

リーファの子にする理由として大きく三つあると原作で説明されていますね。
・リーファの子として次期皇位継承者と発表すれば、勇斗は子が即位するまでのつなぎとなり、正統後継者の父として地盤を強化できる。
勇斗は帝国の血を全く引いていない。現状では神帝の正当性は、リーファの夫であることと、譲位を受けたことのみ。そのため、基盤は脆弱。

・さらにそうすることで、現在神都を包囲している敵氏族の兵士を揺さぶることができる。
戦には大義名分が必要で、敵氏族は僭帝の勇斗を討つというのが大義名分。敵の士気をくじき、逃走する兵も出ると想定。

・ユグドラシルでは出産の妊婦死亡率が１５から２０％らしいので、出産時に死亡ということでリーファ逝去の理由にできる。
この時点では結婚してから一か月弱とのことで、そんな短期間で子供が生まれるのはおかしいという意見に対しては、勇斗が女好きの評判を利用して二か月ほど発表を遅らせて辻褄を合わせるらしい。

（同盟国とはいえ、今回の一連の件、爪のクリスティーナによる提案です。ここまで内部事情知ってたら、いざという時にカードとして使われる可能性も。彼女、個人的に最初から何となく怪しげムーブがちらつき爪の宗主もまだ何か裏がありそうなんですよね。スカーヴィズやヨルゲンも彼女を若干訝しむ描写あり。だから彼女が真のラスボスってのもあるのかなーっと想像してみたり）