自由民主党憲法改正草案
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1921
ななしのよっしん
2016/01/08(金) 08:55:07 ID: Rg1jtyDbEt
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1922
ななしのよっしん
2016/01/08(金) 09:49:41 ID: l1sqH4RX4f
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1923
ななしのよっしん
2016/01/08(金) 10:12:37 ID: zjPOl5pnHy
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1924
ななしのよっしん
2016/01/08(金) 20:54:07 ID: qNnXuIpf9a
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1925
ななしのよっしん
2016/01/09(土) 03:32:44 ID: EwW5BfiI85
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遅れてゴメンね。
>>ID: FswIdSGVnM
>>影響の系列は憲法研究会案→GHQ草案→政府案→日本国憲法で、だから骨子、逆に言うと政府案であった松本委員会案は骨子になれなかった
そもそも、憲法研究会草案は骨子になどなっていないという主張なのですが?
現行憲法の規定を見れば、大陸法、米国法、憲法研究会草案、日本政府の要望など様々なものが絡み合いながらできているとみるのが妥当であって、憲法研究会草案が骨子になっているなんてのは根拠がないと申し上げているのですよ。
憲法研究会草案を骨子にしたと言われているのはラウエル文書までであって、マッカーサー草案はラウエル文書を含めて様々な法や法案を基礎に成立しているのですよ。
>>為政者が作る憲法案は昔から残念だった
勘弁してください。
フランス人権宣言も米国憲法も当時の為政者が作ったものですが?
憲法研究会の草案と宮沢甲案を見比べたとき、大きな違いは法律による留保と主権者の部分でしょう。
主権者の部分は当時、国体護持は守られているとの解釈のもとに作ったのですから、宮沢案が天皇主権を維持するのは当然なわけで、そもそも比較にならんのですよ。残しておいても、人権との関係では問題がないのですし。
主権者に関する規定が人権の抑圧になるなんて話は聞いたことがない。主権者の規定は、ほぼ観念的もしくは感情的なもので、人権とは関係ないですね。
しかも、憲法研究会草案では個々の人権の制限規定が置かれていないわけです。憲法を授権規範と考えた場合、人権制限の根拠規定を置いていないのがまともとは思えませんね。宮沢案の法律の留保だって、今からみれば制限がきつすぎると思えるかもしれませんので五十歩百歩ですが。
はっきり申し上げて、宮沢甲案が却下されたのは、天皇主権の部分によるものであって、明治憲法下の判例蓄積、その後の解釈学の発展、旧憲法との連続性をも考慮に入れれば、憲法研究会草案が宮沢案より勝っているとは思いませんね。
>>「日本人が骨子を作ったから押し付け憲法じゃない」なる話はそもそもしてないので…
そうですね。それは貴方の言うとおりであることを認めます。
そもそもスレチの議論ですし、貴方の主張への反論でもありませんから。
ただ、憲法研究会草案に着目したのは、少なからず押し付け憲法論への反論的意図があったと思われますので、補足しておく必要があったということにすぎません。 -
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1926
ななしのよっしん
2016/01/09(土) 03:33:58 ID: EwW5BfiI85
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>>ID: Z0ynFyijsf
ここで問題になっているのは、現行憲法が憲法研究会草案を骨子にしたかということです。
それを考えるには、現行憲法が憲法研究会草案をどの程度参照したのかを、まず見ることが必要と思います。
確かにGHQ草案では現行と近い生存権規定はありませんが、森戸自身が憲法研究会の中心メンバーの一人であったことも考慮して、生存権規定は現行憲法が憲法研究会草案を参照したとみなしてもいい部分だろう考え、譲歩してあのように書いたのです。
>> ID: SrGPE99pTv
>>見事に排除されてますね、他にどんな解釈があるというのでしょう?
いくらでもありますよ。
そもそも、68条は独裁を防ぐための規定ではありませんよ?
内閣総理大臣は子飼いの議員から国務大臣を選べるのですから、全然独裁防止のための規定になっていません。
大体、68条は首相が議院の多数決で選出されることと相まって、議院内閣制を補強する規定でしょうが。
あと、問いの答えになっていませんよ。
47条は選挙に関する準則を全部法律に委任しているわけです。ということは、これを素直に読めば、与党は「衆議院の任期が切れて100年後に選挙を実施する」と規定してもいいわけです。貴方の理屈からすればそうでしょう?なんて言ったって、憲法に明文で「何日以内に選挙をしなくてはならない」と規定されていないのですから。
これをどう防ぐのかが、「権力を縛る」ということの本質的な問題なのです。
こうした濫用を防ぐのが、裁判所による違憲立法審査権なわけです。
そして既に指摘した通り、緊急事態においても裁判所の権能は何ら制限されていない。
その意味では、十分マシなわけです。
>>寝言は寝てどうぞ、「今はうまくいってるから非常時でも平気」というのは寝言にしか見えませんが?
貴方が寝言を言っているにせよ、もう少しマトモな返答が来るものと期待していたんですがね。
既に申し上げているように、緊急事態時に裁判所が機能しない法律的理由を指摘してほしいと言っているのですよ。
緊急時には裁判所は機能しないはずだ、なんてのは何の根拠もない妄想ではないですか。
僕はすでに、裁判所の権能は緊急事態時でも制限されていないという根拠を示しているのですから、それに対する返答が欲しいところですね。
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1927
ななしのよっしん
2016/01/09(土) 03:35:25 ID: EwW5BfiI85
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>>ID: GANRk+8jm4
別に、理由をつければいくらでも申し上げられますよ?
例えば、国旗国歌の尊重義務は、既に外国徽章毀損に対する罪が規定されていたと記憶していますが、日本国の国旗については罰則規定が存在しない。それは、思想良心を恣意的に解釈する人々に問題がある。憲法上、日本国旗毀損の罪や公務員の国家斉唱義務を根拠づけるためにこの規定が必要である。
国民の憲法尊重擁護義務に関しては、もっと簡単です。
現状、最高裁解釈では憲法規定の間接適用が認められている。
しかし、対国家規範性を基礎とする憲法が、間接的とはいえ国民に適用されるには、憲法上の根拠が必要なはずだ。
従って、憲法尊重擁護義務を規定しておくべきだ。
内閣の衆議院解散権は、明文で規定されていないが、本来なら憲法上の名分の根拠が必要なはずだ。
従って、草案ではそれを規定した。
現行法は天皇を象徴としているが、その結果、天皇の地位・役割に関して解釈上の難問が生じている。
現在、天皇は元首と違わない扱いをされているのだから、憲法にその旨規定すべきだ。
憲法9条と緊急事態に関しては、僕がどうこう言う問題ではありませんね。
それらは、調べればすぐに議論が出てくる領域ですし。
必要と思う人には絶対に必要な規定だし、不必要と思う人には絶対不必要な規定なのですから。
まあ、遅れて申し訳ない。
週に一度程度なら、スレを覗いてレスをつけられると思うのですが。 -
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1928
ななしのよっしん
2016/01/09(土) 15:54:26 ID: Z0ynFyijsf
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1929
ななしのよっしん
2016/01/09(土) 20:01:03 ID: GANRk+8jm4
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>>1927
なら君の言ったような部分「だけ」抽出した草案を上梓すべきだったけど、憲法に入れる必要性が薄い家族の尊重なりを盛り込んだり、前文や96条改訂の必要があるの?
君の言ってる事はやはり、この改正案でも「構わない」理由であっても、この改正案で「なければならない」理由にはなってないよ
というか、イシューが多すぎるからこの草案に全面的に賛成出来る人間はまずいないだろうな。この草案のかなり多数のイシューの内に「これだけは譲れない」という部分があれば草案全体を拒否する、と振る舞うとして仮定すると、「この草案」の支持者は限りなく少数になるだろうから
だからこそ、この案は愚案でしかない。結局詰め込み過ぎて支持者自体をふるい分け過ぎてる
9条とかの議論がある程度為された、少数ないし単数のイシューに絞って改憲を呼びかければ達成出来た見込みはあったのにね -
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1930
ななしのよっしん
2016/01/10(日) 21:02:24 ID: xmsNolW/wl
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1931
ななしのよっしん
2016/01/10(日) 21:19:03 ID: K28zNbzbm1
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1932
ななしのよっしん
2016/01/11(月) 08:29:37 ID: QdX9A7L+qk
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1933
ななしのよっしん
2016/01/11(月) 12:55:37 ID: IEFIMYV3tg
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1934
ななしのよっしん
2016/01/11(月) 14:21:50 ID: xmsNolW/wl
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1935
ななしのよっしん
2016/01/11(月) 21:45:53 ID: RaWrQlGZuT
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1936
ななしのよっしん
2016/01/12(火) 00:46:59 ID: QdX9A7L+qk
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1937
ななしのよっしん
2016/01/12(火) 08:57:54 ID: SrGPE99pTv
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>>1926
もう自分で言ってることが理解できなくなっちゃってるね、可哀想に
>>内閣総理大臣は子飼いの議員から国務大臣を選べるのですから、全然独裁防止のための規定になっていません
どんなに長くても6年で任期が切れる議員で独裁ですか……頭がハッピーですね
>>大体、68条は首相が議院の多数決で選出されることと相まって、議院内閣制を補強する規定でしょうが
その議員は衆院議員なら4年、参院議員なら6年で任期が切れるので
選挙を経ずして内閣も政権も維持できないのですよ、何いってんですか???
>>あと、問いの答えになっていませんよ。
>>「衆議院の任期が切れて100年後に選挙を実施する」
答えになってないと思うのは貴方がヴァカだから
何寝言言ってんですか?衆議院の任期が切れて100年後に実施するなら
日本国は100年間衆議院無しでやってくんですかね???
任期切れちゃってるんですが?政治的空白作る気ですか?
さらに国会は二院制を敷くことが定められてます(日本国憲法第42条)
ですから、衆院議員がいない状態を作るのは違憲状態なんですわ
だから戦後唯一の任期満了衆議院選挙である34回選挙は任期切れ前に行われたんですよ?
再度、衆院を開くには選挙をやって再任されるしかない上
選挙をやって初めての国会で内閣は総辞職する規定ですよ(日本国憲法第80条)
だから、憲法に選挙までの期日を書かなくても良いのですよ
なぜなら「衆院が存在しないことが違憲状態だから」
その「違憲状態を回避するには絶対に選挙しなければならない」から
この書き込みがアンタのこれまでの書き込みの中で一番ヴァカだよ -
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1938
ななしのよっしん
2016/01/12(火) 12:40:19 ID: qNnXuIpf9a
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1939
ななしのよっしん
2016/01/12(火) 18:16:16 ID: SrGPE99pTv
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1940
ななしのよっしん
2016/01/12(火) 18:20:45 ID: SrGPE99pTv
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1941
ななしのよっしん
2016/01/13(水) 08:10:31 ID: l1sqH4RX4f
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1942
ななしのよっしん
2016/01/13(水) 18:44:37 ID: SrGPE99pTv
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1943
ななしのよっしん
2016/01/14(木) 18:51:04 ID: Rg1jtyDbEt
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1944
ななしのよっしん
2016/01/14(木) 18:55:59 ID: uIMjTUkQ3a
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1945
ななしのよっしん
2016/01/14(木) 19:15:20 ID: qNnXuIpf9a
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1946
ななしのよっしん
2016/01/14(木) 19:19:09 ID: SrGPE99pTv
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>>1943
踏み絵になってないよ、正直
そうやって改憲=9条問題への論点ずらしとか、現行憲法が左翼思考とか
そういう考え方をする国民以外はこの草案のダメさが分かる
結局そういう奴らはこんな草案なんざ無くても簡単に扇動されるんだから意味が無い
>>1944
別に思ってること自体は悪くないけれど
難民どころか国家が人権を与えるかどうか決めるんだから
日本国民だって政府の意向でどんだけでも人権を制限できることになるよ
天賦人権論の否定は立憲主義どころか民主主義と近代国家の否定にもなりかねんのだし
片山さつきは天賦人権論という用語を誤用していると節々から考えられるけれど
用語の誤用(天賦の天は一神な教的神を想定しているのではない)だとしても訂正はすべきだと思うがね -
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1947
ななしのよっしん
2016/01/14(木) 21:46:22 ID: T0R8vh8cfG
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>>1946
ちょっと脱線するかもだけど、そこらへんは欧米と比べて日本の人権に対する意識や感覚が鈍い原因があるのかなぁと思ったんだがどうだろうか
現行憲法に規定している基本的人権にしてもある日突然GHQから「与えられた」ものであり、欧米のように国民自身が勝ち取ったものではない
「上から与えられた」、つまり日本人の中に長くある「お上意識」、また形ばかり外から取り入れて中身をきちんと咀嚼することをしない形式主義があるが故に、人権というものを深く考えず、自分の意思で獲得したわけではないからそれがどういうものかよく理解もせず今日まで来たってことじゃないだろうか
だから国家が人権を規制しようとする動きを見せても「上のやること」としてあまり関心がない、自分とは関係がない話みたいに思っちゃう
ここらへんはあまり広げると日本人の集団主義、メンタリティーに関わる話になってスレ違いになっちゃうからやめとくけど
そういうところも原因にあるのではないだろうか -
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1948
IB
2016/01/16(土) 07:29:20 ID: qNnXuIpf9a
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1949
ななしのよっしん
2016/01/17(日) 01:40:56 ID: SrGPE99pTv
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>>1947
これは貴方へのレスっていうか、アレなんだけど
あんま話題にならない草案第13条の事とかね、色々考えてしまう訳なんですよ
いや、第13条自体は話題になるんだけど
「公共の福祉」→「公益及び公の秩序」ばっか話題になるのですね
「すべて国民は、個人として尊重される」→「全て国民は、人として尊重される」
こっちのほうが不味いだろうとか思っちゃったりするわけなんですよ
え、人って何?生物学的「人」として尊重されても人権なんて無いのです
個人として尊重されるからこそ人権が存在するんですよとか言いたくなったりするわけです
この「個」っていう一文字を安易に取っちゃう辺り、まぁ人権意識がどうなってんだという訳ですよ
この「個」が取れてることに違和感を持つ人間が少ない、という辺りが
内部発生的に「自然権」や「社会契約論」や「立憲主義」を生み出してきていない国家、と言うか世界観
そういった風土なんだろうなと思うんです
世界の最小単位はあくまで「個人」、その個人が持つ「自然権」は「生得=天賦」である
その「個人」が無制限に人権を発揮すると不具合があるので「社会システム=共同体≒国家」を造る
その際の利便性のため「システム」へ「権利を移譲する」、これが「社会契約論」
その際作成される「権力移譲の条件を記した契約書=憲法}、これが立憲主義
その根幹概念たる「個人」から「個」を取ってしまったら?
「人」とは生物的な分類を示す記号でしか無く、「猿ではない」程度の意味なんですよ
この「個」の一文字は信じられないくらい重いはずなんですがね、なんで取っちゃったのでしょう
ネットであーだーこーだやってる人なんざ
この「個」を取られるのが大嫌いな連中の集まりだと思うんだけどな
まぁ、そんなことを貴方のレス見ながらグダグダ考えておりました -
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1950
ななしのよっしん
2016/01/17(日) 10:30:47 ID: HjUKB8Q25q
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