ニコニコ大百科

つづき

天上院明日香
当初は「ARC-V版アカデミアのカード化政策に従っていた」部分が批判対象になる程度で、他のキャラクターと比べさほど不遇であるとはされていなかった。
しかし榊遊勝への批判が強まる中、彼の弟子として杖代わりに彼を支える場面ばかりになってしまう。
次の話でユーリと戦うが、敗北を喫し退場。この時のユーリは自分の本来のデッキを使用しておらず、つまり「本気のデュエル」ではなかった。
しかもGXでの恩師の使用していたカードを敵役が使用した上での敗北であり、更には、決め手となったカードはGXで彼女自身も絡んだ凄まじい物語の中核に位置する《超融合》そのものである。
他の過去作関連のカードは「同カテゴリの別カード」「リメイクカード」という形で出ていたのだが、このカードだけそのものが登場、しかも特別な力を持たないただのカード扱いとなってしまった。

ただし、OCG的にはクロウに次いで恵まれ、これまで何年も日の目を浴びなかった「機械天使」の儀式デッキが構築できるようになった。

カイトで個人的にインパクトでかかったのは「仲間の大切さ、笑顔の素晴らしさ」だな…

つづき

エド・フェニックス
X次元侵攻の総司令官となり、同部隊を指揮していた。もっと詳しく言えば、殺害に近い扱いの「カード化」をX次元の人間に対し行う侵略行為を指揮していた。その割に榊遊勝に敗北した扱いとなっており、彼を探している。―――と、出だしだけで到底過去キャラクターに当てはめていい役割ではない。
しかも話が進むにつれ、榊遊勝に敗北したあと、原作では見せたことがないような狂乱状態に陥り、遊勝の託そうとしたカードを破り捨て、更には狂乱中無意識に起こしてしまった誤爆による遊勝の時空転移によりすれ違いを起こすという、筋の通らない展開がなされる。
戦績的にも、榊遊矢に引き分け１回、後に敗北を喫し、後の融合次元編でも黒星しかついていない。
OCG的には一応Ｄ－ＨＥＲＯ強化が加わるが、これまでのＤ－ＨＥＲＯの戦術と異なり融合主体のものであり、軸としては未成熟。切り札の《Ｄ－ＨＥＲＯ ディストピアガイ》ならびに《Ｄ－ＨＥＲＯ ダスクユートピアガイ》も既存のＤ－ＨＥＲＯから明らかに浮いたデザインである。

おそらく、全アニメ史上で見てもエドに匹敵するものはそうそうない、どれをとっても最悪の客演である。


正直エドに関しては感情的だろうと何だろうと絶対元のままの方がいいな……最後の「最悪の客演」はマジで強調したいわ……

>>413
ご苦労様です。私の案も多く取り入れて頂けて有り難い限りです。


３．キャラの取り扱い　　の部分について
過去キャラの扱いの差　に関しては５．制作の態度など　に重複するので
ここではあえて言及しなくてもいいと思う
個人的には、キャラ個別の詳細な解説を格納して頂いてるので
過去キャラに関しては


本作は旧来のファンを意識し、過去のシリーズのキャラクターを客演させるスターシステムを取っている。
しかし、5人の過去キャラのうち3人は先に述べた冗長な脚本や心理描写の不足による犠牲が特に酷く
残る2人は心理描写こそ比較的まともであるが、基となったキャラクターやそのファンを侮辱するような改変がなされ
総じて、むしろ旧来のファンからは激しい非難の対象となっている。
以下に各キャラの詳細を記すため、興味のある人間はこちらを確認していただきたい。

くらいあっさりでいいんじゃと思う


あと過去キャラ⇒榊遊勝　の順で解説して、
遊勝の項目で過去キャラを足蹴にしてることを説明した方が
構成上無駄が無くて見やすいかなって思った

とりあえず感情的な文だけ抜いてみた感じで書き直してみました
文章とかけっこうおざなりになってると思うんでそのままは使えないと思うけど、もしよかったら

>>423
例えばジャック、クロウ、エド、明日香、カイトのAV版を
設定と行動はそのまま名前と容姿と使用テーマを変えた別人に変えたとして
シンクロでキング、シンクロで孤児を養ってる、エクシーズで強い、融合でエリート女学生はそれぞれ過去作での対応キャラをある程度察せる(○○はこんなんじゃねーよ！はそれぞれ発生する)けど
AVエドだけは名前容姿使用テーマ変えて「これはエドだ」と分かる奴は居ないって断言出来るレベルだからね…

ARC-Vにおけるキャラや関係性描写における問題って、それが充分か否かよりも（明らかに不足はしてるけどそれをより際立たせているのは）デュエルを通した表現に落とし込めてないってところが大きいと思うわ
そもそも相手と（相手の心と）向き合うようなデュエルが少なかったり、変化の要因となるデュエルのはずなのに肝心の相手が影響を及ぼすに足るような関係の深い人物じゃなかったり

キャラ描写が圧倒的にヘタクソなんだよなぁ
意味も無く黒咲さんにネタ提供して「お前らこういうのが好きなんだろ？」って押し付けみたいなの感じた。
特にS次元編。刑務所絡みの話って完全に「視聴者が望んでるから黒咲さんをネタキャラにしました」ってキャラ設定がそもそも宙に浮いてるってことじゃないのか。なんつーか5D'sのクロウの扱いに似たようなものを感じるんだよね。視聴者がクロウを好いてる（＋監督のお気に入り）だからいろいろ設定とおいしい所盛られていって龍亜の覚醒まで何年かかったんだって話。
あと単純に榊親子の「エンタメ」という名の勝ち確からの煽り遅延デュエル。現実のクソデュエリストをアニメの主人公がトレースしなくていいんだよ。
周りのキャラクターが「エンタメすごい！素敵！榊親子最高！！」って持ち上げてるのもあわせて、榊親子完全に現実のYP様じゃないですか・・・。

http://i.imgur.com/uuusdJP.jpg

お前らに対するキャベカス=オナカス様の感想

炎上商法好きだね
これでアークファイブが売れるといいね
ゼスティリアの炎上商法も効果あったと言えるか相当怪しかったが

炎上商法は次回作のハードルを下げるために行われるものと考えるとDMリメイクきそうだけど、これが読めないと思われてるなら客を舐めすぎじゃないかな？

ご意見ありがとうございます。
過去作キャラクターの話などを含め追記・修正した改訂稿３を置いておきます。

http://dic.nicovideo.jp/r/u/688493/2427124

異論がなければ、一旦この形で記事の内容を改訂しようと思いますが、いかがでしょうか？

ちょっとハードル下げすぎてアルゼンチンの空あたりに浮かんでそうだけど大丈夫？

デュエルの力を信じないならデュエル番組なんかやめろ！

商法要素がどこにあるのかまるで意味がわからんぞ！
催促としてもエクシーズ次元以降のarcvは微妙

>>432
いや、まだまずい気がする

というのも、これ格納された場所以外どこにも「榊遊矢」の単語が出てこないから、混乱するかも
遊矢の分かりやすい紹介は必要なように思います

ちょっと具体的な記述削りぎな気がしなくもない
1,2もスクロールで多少内容に触れてもいい気はしますが

前書きと3以降はいいと思います

>>430
自分の理解できないことはなんでも何か誰かの陰謀にしたがる

適切な提出先がどうにも見えてこないから署名の件は保留するけれど大型コンテンツ一個炎上させておいて制作側が未だに誰も落とし前つけないしつけさせてないってのはちょっと違和感

こんなん催促になるかっての

まだまだ改善の余地はあると思うけど、大枠としてはできてきてるから
一旦更新してしまって後から調整していく形で良いと思う

あー。遊矢という記述を避けて全部主人公になってますね。
問題点を上げる前にこのような文章を置くのはどうでしょう。

・「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」という作品について
　問題点を挙げる前に、まず前提条件として本作の基盤を解説する。
　本作は主人公である榊遊矢が、皆を湧かせ笑顔にするエンターテイナーを目指す物語として始まった。
　しかし、後に話の中核であるカードゲームの関わる戦争の話が判明。ヒロインである柊柚子もその関係で消息不明となり、遊矢は柚子を探すこと、加えてカードゲームで人々を笑顔にすることを主な目的として旅立つ。
　これが大まかなストーリーの基礎である。

いいＡデュエル：みっちー戦　ニュー・ネオ沢渡戦　月影ｖｓシンジ　勝鬨戦（2回目）
クソなＡデュエル：大体を「奇跡」「脱出」などで誤魔化す　

>>442

しかし、後に話の中核としてカードゲームを悪用した戦争の存在が判明。ヒロインである柊柚子もその関係で消息不明となり、榊遊矢は柊柚子を探すこと、戦争を止めること、加えてカードゲームで人々を笑顔にすることを主な目的として旅立つ。

3行目ちょっと増やしました。
これを置くなら現時点の草案で1.冗長な脚本にある①、②は省いて良いかと思います。
その後の「主人公」は基本的に「榊遊矢」と書き換えてよいかと

最初の頃はライバル校がジェムナイトとかエックスセイバーとかのガチデッキを使ってきたりして面白かったのになんでこうなっちゃったんだろうね

遊戯王愛してない人が描くとこんな結果になっちゃうのか……。
色々失敗の原因はあるだろうが私が思う最大の失敗の原因は過去キャラ(盛り上げるためだったんだろうが)を投入させた事とキャラを隔離させてしまった事だな。それやってなかったらこういう記事が出来なかったかもしんないし。シンクロ次元が終わった後もスタッフは一切反省してないしファンからも着実に黒歴史認定されつつあるしホントどうしてこうなった。
まぁ公式ツイッターでいつもやってた放送終了後のツイートが最近しなくなったあたり、ダメージ自体は受けていた模様。確かに92話以降放送終了後のリツイート(だっけ？)の荒れようぶりは酷かったからな……
念のため書いておくと、元々アークは2年の予定であったらしく、シンクロ次元編でスタッフが映画とかでゴタゴタがあった結果、延長したという話がシンクロ次元終盤の時期にスタッフがそんな話をしていたような。だからといって擁護して良い理由にはならんが。スタッフは新シリーズで傷心の皆を笑顔にしてくれるよう頑張ってくれ

当時はデュエルしてたからな
今は薄ら寒い群像劇が主体だし
何より題材が「洗脳宗教で意識改ざん」とか需要すらない
主人公が暴走したんなら魂を賭けたデュエルで何とかしろよ
不正カード使って強制中断して拘束（物理）して放置って何のアニメだよ

>>444
ありがとうございます。3行目の分は反映させていただきます。
1の①と②は、その後の説明を分かりやすくするために、冗長化を避けるべくこのままでもいいかと思われます。

>>446
5D'sだと映画のゴタゴタでスタッフが一時的に入れ替わった結果
クラッシュタウン編という名作（腹筋崩壊的な意味で）が出来たのに
ARC-Vはどうしてこうなった
で、クラッシュタウンの記事を見たらこう書いてあったな

122 ： ななしのよっしん ：2015/07/13(月) 21:48:41 ID: dh6dA+9ID+
（前略）
本編のシュールさもだけど映画にスタッフが吸われた結果出来上がったのがDMの古代編みたいなスケ管知ら管な作画崩壊映像とかじゃなくて
脚本と演出がキチガイじみてるシュールの極みってのがまた拍車をかけてるわ
123 ： ななしのよっしん ：2015/07/14(火) 01:16:23 ID: gqZiKVGIy7
>>122
古代編はカズキングが危機的状況&映画班として移動ではなく事実上のスタッフの縮小という現場の士気がだだ下がるダブルパンチだったからなあ…状況が全くの正反対だわ

超融合の際のアニメ本編スタッフは「映画製作で盛り上がってるし、俺らは好きやって盛り上がろうぜヒャッハー」的なモチベーションが維持(というか斜め上に上がる)出来た状態なのが大きいよ


そして今回、果たしてDM映画に引き取られる大河スタイルでストーリーに休む暇無しなAVもとい製作スタッフの運命は如何に(まだストーリーに支障が出るほど引き抜かれると決まった訳では無いが)

結果は古代編どころではない大失敗になってしまった

三年で一つの話をするんじゃなくて過去作よろしく5～6クールで次元戦争編終了、しばらく平和な話をして残りの話数で新たな敵に挑むって展開なら大分マシになったのだろうか
スタンダード編が終わった後の本筋って正直2クールもあれば書き切れただろうし大会中断→直接融合次元に乗り込んでハゲを倒す。その後復興の手伝いとか残党が逃げ込んだとかでエクシーズ・シンクロ次元に寄って新たな敵を仄めかすとか
少なくともカルピスウォーターを更に薄めるような引き伸ばしは避けられたんじゃないかと思うけど…