ニコニコ大百科

これほど日本と海外とのギャップが大きいジャンルもないような気がする
アジアを含めて最も人気のジャンルなのに、日本に帰ってくると一般の人からはゲームの話題に出てこない
FPSに対する無関心やアレルギーは何が原因なんだろう？
そしてなんで日本のメーカーも家庭向けに開発しないのかね？
理解に苦しむよ

いつかはちゃんとした“一人称視点”のゲームが出来るのかねえ･･･
FPSってリアルを売りにしてるのが多いけど意外とプレイヤーの視界や動作に関しては適当なのが多くてね
まぁ人間の視野を限られたモニター範囲で再現っていうのが難しいのも分かるが･･･いつか出たらいいな

銃に対する馴染みがうんたらかんたらとか耳にしたことはあるな

FPSでリプレイやキルカメ見るとあり得ない動きしてるよね、奇天烈な動きですごく笑えるｗ

ゲームプレイヤーの平均年齢のせいじゃね？

世代にもよるかもね
自分もそうだがゴールデンアイ世代とかね

「リアル」をどこに求めるかにもよるだろう。

FPSでキャラの「動き」まで含んでリアルを求めると、現状だとOFPやArmAのシリーズ、将来的にはその発展型のようなものになると思う。
一方で「サウンドやエフェクト、登場兵器のモデリングがリアルっぽいのが良いけど、もっと軽快に遊べるゲーム」ってのが欲しい人もいるだろう。
そういう人向けのゲームを作るとリアルな雰囲気(とユーザーが思う)を重視した作りにしつつ、走ったりジャンプしたりは人間的ではなくなる。
これらに加えて、ダメージ判定(HP制か人体への影響を反映するか)や弾道特性をどうするかという判断もある。
これらの選択を促すのは時々の技術的限界、コンセプトとの一致/不一致、ソフトメーカーが狙うマーケット、などの要素と。

FPSに限らずフライト系ゲームにも似たような事はある。
フライトモデルはリアルだがアビオニクスはシューティングレベルのもの、フライトモデルもアビオニクスもリアルなもの、アビオニクスはリアル志向だが簡略化しているもの、など。

リアリティの再現は結構手法限られるけど
視野問題はほんと切り口多いと思う
モニターが平面の四角い板であるうちは何どうしても根本的な解決はしないだろうけど

視野でいうと、ゲームじゃないけどこんなのがある

http://virtra.com/law-enforcement-training
http://virtra.com/military-training

兵士や警察官の射撃訓練用シミュレーターで、どちらもハードウェアの部分は同じ
ソフト側で軍/警察で状況を変えている
平面モニター(スクリーンだけど)を複数組み合わせて視野を広げるというのは、PCゲームでもフライトシムやドライブシムのヘビーユーザーと同じようなアプローチだな

但しFPSと違ってプレイヤーが場所を自由に移動できるわけではなく、その意味では昔からある光線銃ゲームと似たようなもの
そもそもで言えば、置かれた状況で適切に射撃する為のシミュレーターなので、根底にある考え方がFPSとは全然違うのだが
まぁ一例として

>>361
その手の話はよくネット上で見かけるのですが
主観視点のゲーム。という大前提の部分があまり理解されていないような気がします。
「自分のキャラクターが見えない」という話はよく聞きますし、この記事ですらも後から追加編集された一文にそういったことが書かれています。
国内のビデオゲームはキャラクター文化が中心と言っていいほど人気であるゆえに、プレイヤーキャラクターを前面に押し出すものとは正反対の主観視点のゲームが受け入れられにくいのかなと思ってます。

ただ、最近のヒット作にも多く見られるように
徹底して主観視点であることをゲームデザインに盛り込んだものだけではなくて
銃を持ったキャラクターが戦う！といったカジュアルなものも増えてきたので
以前と比べれば国内でも人気が出ているんじゃないかとも思います。

映画「ジュラシックパーク」を題材にしたFPS。恐竜の生態を再現したAI、右手をシュミレートした独特の操作、物理エンジンを利用したパズル、体力が表示されるおっぱいといった現在でも斬新といえる多くの要素を持っていた。しかし、当時の評価は低く失敗に終わってしまった。時代を先取りしすぎた作品。「Half-Life2」のゲーム性は本作がモデルになっている

↑
誰かコレにきづいたか？
「物理エンジンを利用したパズル、体力が表示されるおっぱいといった現在でも斬新といえる」
誰か直してあげて
体力が表示されるおっぱいなんてやだよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　でも体力が表示されるおっぱいなら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∠　　ちょっと見たいかも
　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　＼＿＿＿__＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　（　 ´Д｀）　_
　　　　　　　　　　／⌒ヽ/　　 / _）
　　　　　　　　 　/　　 ＼＼／／　
　　　　　　　 　 /　　　 /.＼／
　　　　　　　　 /　　　∧_二つ
　　　　　　 　 /　　　/
　　　　　　　 /　　　 ＼
　　　　　　　/　 /~＼　＼
　　　　　　 /　 /　　　>　 ）
　　　　　／　ノ　 　 /　／
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　　　 / ./　　　　 （　ヽ､
　　 （　 _)　　　　　 ＼__つ

なんでFPSやってる奴ってキチガイ多いの？

世の中の大概に漏れず変なのに限って声でかいだけ

　逆に自分にとっては格ゲーや電話ゲーに熱中する奴のほうがキチガイっぽく見えるよ
　敵を倒すだけで難易度が高いだけの格ゲーや自由度という手足をもがれた電話なんかでゲームやるなんてクレイジーだ！という感じ
　自分の気に入ったものがあると隣の芝生は腐海に見えるんだろうねｗｗ

他ジャンル叩きたがる奴ってどこにでもいるよな
好きな物やってるだけじゃ気が済まないのかね

>>361
ギャルゲーやエロゲーも一人称視点だけど日本で大ヒットしてるから主人公が見えない（プレイヤーキャラクターを押し出さない）＝日本でヒットしない要因にはならない。
　例えば2DSTGと3DSTGがシステムからして既に別物になっているのにその二つを比較して2Dの要素を3Dに…ってのは変
　メトロイドプライムなんかは従来よりメトロイドらしくなったと思う（元々射撃主体で精密なジャンプアクションは必要としない、細かいものを見られるなど）
　あとよく主観視点が狭いって言う人がいるけど自分は別段狭く感じたことはないなぁ

死体撃ちや屈伸より、プレイ中に家族から話しかけられる方がイライラする

「変な夢見た～」と寝ボケた嫁に呼ばれた時は「黙ってろ◯すぞ！」と怒鳴りそうになったわ

関連項目に3D酔い入れてもいいかな

本当に初めて触った人に対しては課題と報酬をこまめに与えないとついてきてもらえないんだが
FPSはその性質上どうしても最初の報酬までのハードルが高いからね

例えばマリオ1の1-1だと

・ジャンプしたらクリボーを避けられたね！
・ジャンプの着地地点を調節したらクリボーを踏めたね！
・ブロックを叩いたらコインが出てきたね！
・キノコを取ったら強くなったね！
・土管に入ったらボーナスステージに行けたね！
・隠しブロックを見つけて1UPできたね！
・ファイアボールを出せるようになったね！
・亀を蹴ってたくさん敵を倒せたね！
・スターを取って無敵になったね！
・ゴールできたね！
・ダッシュジャンプを覚えて5000点取れるようになったね！

ってな具合に簡単な課題とボタン1つで得られる報酬をこまめに繰り返して達成感を与えて
そこからさらに発展した課題を与えたりといろいろ調節してるんだけど、
FPSだと「よく分かんないけど歩いてみたらどこかから撃たれてどうすればいいのか分からないまま殺された」とか
「敵を見つけたから撃ってみたけど全く当たんない上に一方的に撃たれて殺された」とか
「ただ歩いてるだけで酔うから嫌」とかそういう事故が発生しやすい
「何度も死んで覚えよう」って言われても死ぬためにゲームする奴なんて多くはないわな

こういう事件があちこちで起こった結果、日本でのFPSは個人レベルで拒否される状態から一歩進んで
格ゲー・STG・音ゲーと同様の「どうせめちゃくちゃ難しくてすぐ死ぬんでしょ？　別にいいよ」と
見もせずに拒否される状態になってしまったと思ってる

要は初心者育成の失敗やね
もっと超々々々々々お手軽にしないと裾野は広がらないんじゃないかな

FPSというジャンルがどういうものであるのか正しく認識されていないのが日本に普及しない原因だと思う
実際当時は自分も
「むさいおっさんが銃使って殺し合うだけのゲームでしょ？何が面白いの？」
って感じだった
でも改めて考えてみると色々と思い当たることがあったのよ
サッカーだって球を蹴って籠に蹴りこむだけのゲームだし、テニスや卓球なんかは球を板で打ち合うだけのゲームなわけよ、それだけなのにそれが面白いわけだ
サッカーの魅力はただ球を蹴っ飛ばして籠に入れることだけにあるわけじゃなくて、仲間と連携したり色んなテクニックを活かして相手のゴールを奪ったり自分のゴールを守ったりするその駆け引きの中にある
それと同じくFPSの魅力はおっさんが銃で人々をジェノサイドして回ることだけにあるわけじゃなくて、立ち回りや技術を磨いて、仲間と協力して様々な戦法、戦術を駆使して敵を倒すことにあるわけだ
日本で普及しないのは”銃で人を殺すゲーム”というところだけに意識がいって、そういった”FPSの楽しいところ”を知らないからだと思う

銃が一家に一丁ある海外と、ただ単に”危険なもの”という認識でしかない日本とでは意識

人殺しをして
何が面白いんだか

フィクションと現実の区別がつかない人キター！

いや、殆どの国には徴兵制があって、例外なく人を殺す訓練を受けているわけで

どんなに言葉を飾ろうが、軍隊は殺人組織で、軍人は殺し屋（職業として殺人をする者）だからね
実際、日本人は「銃で人を殺すゲーム」は嫌うけど、「剣で人を殺すゲーム」や「拳で人を殴り殺すゲーム」は喜んで遊んでるし、「縄で首を絞めて人を殺すドラマ」とか喜んで見てるじゃん

結局、単に「日本人には銃は馴染みが薄い」ってだけで、「人を殺すゲーム」や「人を殺すドラマ」が日本人に合わないってわけではない

＞殆どの国には徴兵制があって

ダウト、今では西ヨーロッパを中心に徴兵から志願制に移行している国が増えてきている。

>>381
お前ボーダーブレイクの記事にも・・・何かあったのか？

FPSの画面で苦手なのが振り向きなんだけど、
理由は振り向き画面で酔いそうになるから。
人間が普通振り向く時は目を伏せるとか、正面からすぐに後方の対象物に視点を移したりして、回ってることを意識させないようにしてる。
でもFPSのときってカメラをグルっと回転させるだけだから、じっとみてると酔っちゃうのかなと思った。

これ改善されればずいぶん楽なんだが…。
三半規管が弱いからゲームしながら稀に吐いてる。

日本でFPSがあまり人気がないのは、PCゲームが日本市場で少数派だからじゃないか？
記事にもあるけどゲームコントローラーはFPSにはあまり向いてないしな。
wiiリモコンや、PS3のオプーナみたいなボンボンがついた奴はともかくとして。

それで
「PCゲーがマイナー→PCゲーで発展したFPSもマイナー」
ってことなのではないかと。

海外はPCゲームが主体でPC自体の急速な高性能化に合わせてFPSも進化してきた。

日本はコンシューマーゲームが主体でゲーム機自体の性能の縛りが大きく、記事で言うところの成長期に入ってやっとPS2が出たぐらい。
それでいてPS2は独自の開発環境でWindowsゲームの移植を困難にしていた。
革命期の頃はと言うとコンシューマーはPSですしPCゲーム市場はPC98主体でこれまたNECの独自仕様、さらにはPC本体価格は20万以上とゲームに使うには高価すぎて衰退の道を辿っていった。（PC98も面白いゲームが数多くあるんですけどね）

後は海外メーカーが日本に参入するにはローカライズ（ベースが2Byte文字対応で作られてれば良いのですが）や広報面（そもそも国内ゲームでも広報格差が）、物価の違いなど障害が多い。

ぶっちゃけグローバル化と言ってても国内メーカーから見れば海外ゲームが国内で流行ると困るし、それでいて国産ゲームが海外で売れて欲しいってのが本音で、だからと言って国産FPSを作ろうにも海外メーカーの様なノウハウが無いから作れない。

FPSが広まれる要素が無いですよね。

和ゲーの質を上げようとするんじゃなくて洋ゲーを流行らないようにしようとするって時点で終わってる

>>386
同じ勘違いしてる人が多いけど、それ酔いじゃなくて単なる目の負担、疲れだよ
三半規管が強い弱いっていう言い方もするにはするけど、実際単なる目とか脳とかの慣れの問題であって基本的に三半規管の問題じゃない

ただ視界が移動が負担になるってのは同意