TPP
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2641
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 09:13:40 ID: RZPhMG2tj7
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2642
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 10:27:24 ID: Y2EqOTkGGf
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>>2635
・今の日本も十分不景気・デフレです。量的緩和と財政出動をやる条件は整っていると認識しています。
・量的緩和のみでのデフレ脱却は無意味とは言いませんが弱いです。白川日銀総裁もそれを認めています。
市場に出回る貨幣の量が増えないことにはなかなかマネーストックが増えません。アメリカの量的緩和で流し
込まれたお金が実需の方で全く回らないので株や先物商品に流れ込んで問題になりました。
・公共投資の場合1時的とはいえ収入が増える、またはもらえます。普通収入が増えれば誰でも消費意欲
が高まります。関税撤廃の場合だと所得のない人に とって見れば物が安くなっても買うお金が無いので効果
が無く、また所得のある人にとっても普段買うような物が多少安くなって節約できた、ああ良かったで普段
以上の物への消費に使われる可能性が低いです。それと今はデフレです。物の値段が下がると消費需要が
伸びるならば自然にデフレを脱却できなければおかしいです。
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2643
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 10:29:39 ID: Y2EqOTkGGf
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↑上記続き
・民間貯蓄があらゆる投資先を勘案し、投資したにもかかわらず
http://ameblo.jp /takaaki mitsuhas hi/entry -1101137 0140.htm l 
銀行に200兆近いお金が詰み上がっているのです。なら別に国債の原資になっても何ら問題はないでしょう
・個人や家計の見方で見るのは分にはそれでいいでしょうがだからといってそれを国債に当てはめるのはどうか
と思います。その理屈だと中小企業は借金できなくて死にますよ?債権をロールオーバーできるならば別に
どこの企業でも国でも借金を増やしても問題ありません。そして日本の現状ではロールオーバーできなくなる
可能性は見当たりません。デフレで銀行にお金が余っているんですから。
・市場関係者が格付けを当てにするならなぜ格下げされたアメリカ・日本両国債が未だに低金利なんでしょうか
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2644
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 10:34:45 ID: Y2EqOTkGGf
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2645
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 10:37:51 ID: Y2EqOTkGGf
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2646
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 10:45:46 ID: Y2EqOTkGGf
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2647
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 11:35:28 ID: +GF95XvYhI
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2648
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 11:47:53 ID: tBaStqduoB
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>>2642
相変わらずフローとストックを混同している。
ストックの貯蓄残高は国債発行をできるかどうかとはまったく関係がない。なぜなら貯蓄はすでに使われたお金だから。貯蓄=投資は経済の大原則。解放経済では過剰貯蓄は海外への投資に使われている。貯蓄不足は海外からの投資で補われる。これは日本の資本収支がマイナスであることからわかる。
財政が維持できるかどうかはフローである名目GDPの成長が利払いを上回っているかの一点にかかっている。これはわかっているようだけど、貯金残高は関係ないから持ち出すべきでない。知らない人が騙されるからよくない。
減税と公共投資の可処分所得を増やす効果は同じ。減税のときだけ貯蓄に回るという説明には根拠がない。またデフレは賃金も下がるから消費が落ちるのであり、物価だけが下がるのならば消費減退の理由にはならない。
何度も言うがデフレはお金の供給が需要を下回るから起きる現象。財政政策でデフレは解消できず、日銀の説明は単なる責任転嫁にすぎない。デフレの解消とマクロでの需要不足を混同してはいけない。
しかしいいかげん話がそれすぎだな。 -
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2649
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 13:36:01 ID: Y2EqOTkGGf
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2650
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 13:59:53 ID: Y2EqOTkGGf
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2651
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 14:23:57 ID: tBaStqduoB
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まず人に書き込むなとか指図するのはやめたほうがいい。ここは誰でも自由に書き込める掲示板で議論のためだけの場所じゃない。議論するのは自由だが人に強要するのは駄目でしょ。あと人に注意するなら、やたら小分けで連投するのをまず直すべき。そっちのほうがむしろ迷惑。しかも前にも注意されてただろ。
フローというのはその年のGDPのみ。それ以前に貯蓄したものはすべてストックだから残高で表される。あと使われていない貯蓄というのは原理的に存在しない。かならず実物か金融資産に投資されている。何度も言うが貯蓄=投資は経済の原則。ここがわからないとまともに経済は語れない。
量的緩和は日銀がその後すぐに解除してしまっている。継続性のない政策は効果がないというのはもはや常識。リフレの本を一冊でも読めばわかるはず。
公共投資にも当然多くのデメリットがある。完全な政策など存在しないのだからコストとベネフィットの比較が重要。公共投資にはぼ乗数効果がないこともわかってきている。ただ今の日本が公共投資を必要としているのは同意。インフラの更新や復興は必要だからね。ただ景気対策としてではなく必要だから実行するべきものだ。 -
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2652
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 14:39:13 ID: Y2EqOTkGGf
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2653
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 14:55:15 ID: Y2EqOTkGGf
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2654
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 16:15:41 ID: RZPhMG2tj7
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2655
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 19:07:09 ID: +GF95XvYhI
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>>2652
既に日本の産業の大部分は関税なんかで守られていません。関税で守られているのはコメなどの一部の農作物です。だから関税撤廃をしても失業なんて増えません。むしろこのままTPPに参加せずに規制を続けることで、産業の空洞化が進んだほうがよっぽど雇用が減ります。
規制緩和が進めば、それまで限られた事業者しか参加していなかった分野でも新規業者の参入が進み、競争によってサービスや価格が改善されるだけでなく、その産業分野自体が成長して雇用が増えていきます。
例えば宅急便等の流通産業は昔は規制にがんじがらめで、事業者も少なくサービスの質も非常に悪く、産業自体も小規模でしたが、規制が緩和されたことでヤマトなどの新規業者が参入し、流通と言う分野自体が大きく成長し、雇用も増えました。
まあ農家の収入は目減りするかもしれませんし、そこは否定しません。でもその結果、私たち国民全体が得られる全体の利益は増加するのです。
大事なのはミクロではなくマクロの視点です。「農家保護」というお題目で経済全体の利益を捨てれば、結局国民全体が損をすることになります。
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2656
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 19:15:59 ID: +GF95XvYhI
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あと国債について述べるなら、そもそも今現在日本の国債が信用を保っていられるのはひとえに、
日本の経済が比較的好調なので、増税等で税収を大幅に増やすことが可能だから
なのです。国債と言うものは別に何もない所からお金を生むわけではありません。発行したら返済しなければならず、その場合の原資は税収しかないのです。
今国債を発行すればするほど、私たちや次の世代が未来に払わなければならない税金は増えていくのです。
すなわち、今あなたが言っていることは
「借金をして今の経済を活性化しよう!そしてその借金の返済費用は自分達の子供に押し付けよう!」
と言っていることと同じなのです。無責任だとは思いませんか?
そして、こんな方法で経済を活性化した所で、将来不安が増えるだけだとは思わないのですか? -
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2657
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 19:25:22 ID: F6CHNa1KSg
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2658
ななしのよっしん
2012/02/28(火) 21:53:22 ID: Nkld4zttJ5
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2659
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 00:34:32 ID: Y2EqOTkGGf
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>>2651
・公共投資の乗数効果がないといっても1以下になることはないので景気対策としてインフラを整備するという
ことに問題はないと思われます。また、低金利の今のうちに必要な出費をしておけば、将来インフレが進んで
高金利の時にやるよりも安く上がり、港湾施設の改良等は確実に競争上有利と一石三鳥です。
・銀行の貯蓄超過金は確かに日本国債として投資されていました。
http://members3. jcom.hom e.ne.jp/ takaaki. mitsuhas hi/data_ 23.html# Kashidas hi01 
しかしどの程度の支出でインフレ一定で金利が上昇するのかこの指標でわからないとなると何で判断すれば
いいですかね。デフレで低金利なので内閣府のデフレギャップ分約30兆円は確実に財政出動可能
だと思うのですが。もちろん量的緩和込みで。
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2660
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 00:38:11 ID: Y2EqOTkGGf
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>>2655
・1番被害が大きいのは農業でしょうが他の産業にも波及するでしょうし、何よりTPP規制緩和、関税撤廃で
直接被害を受けるのは農業だけではありません。
・ただでさえ作りすぎてはけ口がない農産物を効率的かつ大量につくってどう捌くのですか?値崩れを起こして
原価割れするのが妥当です。特にお米はTPP参加国で主食等にしている国はありません。
・規制緩和と関税撤廃で国民の所得がどの程度減るかもわからないですし、国全体での消費増加でその分を補
填できるかもわかりません。
・今回の東電の事故も電力自由化のせいですし、タクシーの規制緩和で業界が苦しくなったこと、JR福知山線
脱線事故も効率重視の結果です。日本では明治維新の成功があまりにも劇的すぎたせいかただ何でも規制を
取っ払えばうまくいくという風潮がありますが、ルールを壊すのは簡単でもつくることは大変なのです。
特に農業は国の食料を支える公共財的側面があります。規制緩和等は慎重にやるべきです。 -
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2661
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 00:39:11 ID: Y2EqOTkGGf
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>>2656
銀行が国債を買っているのは元本割れのリスクが無いのと、運用先がないからでしょう。世界経済が好調だった
2003~2006年の時でも日本の銀行は預金超過金をほとんど日本国債で運用しています。
http://members3. jcom.hom e.ne.jp/ takaaki. mitsuhas hi/data_ 23.html# Kashidas hi01 
それと次の世代も借金を返す必要はありません。また借金をすればいいだけです。これを債務繰延べといい
どこの政府も行なっています。それと根本的な問題ですが国民が政府にお金を貸しているのであって、国民は
債権者であり債務者ではありません。つまり借金を返すという考えではなく返してもらうが正しいのです。
税金で取られたお金も国債償還金として国民の手元に戻ってくるだけです。
それと意見の違いは喧嘩腰・感情的になることを正当化出来る理由にはなりません。
こちらも気をつけるので止めてください。よろしくお願いします。 -
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2662
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 00:42:17 ID: Y2EqOTkGGf
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2663
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 01:57:20 ID: tBaStqduoB
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2664
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 02:57:22 ID: RZPhMG2tj7
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2665
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 03:41:58 ID: Y2EqOTkGGf
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>>2663
デフレ要因としての資料をこちらも提示しますが、その前にそちらもどの程度消費や需要が伸びるかの試算は
ありますか?それとデフレギャップが適当でない理由を教えて下さい。
>>2664
・すみません。正確にはジャポニカ米を主食にでした。世界のコメの基本はインディカ米で、ねばねばした
ジャポニカ米では無いので売れる可能性として低いです。
・東電の事故は効率性優先で津波対策を怠っていたことは確実に例の事故の主原因の一つです。
・ですのでインフレ率一定で金利が決められたところまで上昇するまでです。そうなったら税収も改善していますし、
財政支出を減らすなり国債を償還なりすればいいだけです。現段階ではそこまでの借金は日本にはできません。
それこそハイパーインフレになります。
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2666
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 05:02:23 ID: oCvKJRBjyn
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2667
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 07:41:40 ID: +GF95XvYhI
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>>2661
確かに債務繰り延べは何処の国もやっています。しかし、この債務繰り延べを行ったところで「借金の総額」は別に増えも減りもしないのです。元本返済を先延ばしにしているだけなのです。
この状態で税収の不足分を補うにはまた国債を発行しなければなりませんし、債務繰り延べ自体債権者が同意しなければ行えないので無制限に行うことも出来ません。
結局のところ、国債の残高を減らすには増税して税収を増やすか、歳出を減らすしかありません。このどちらも国民経済にとっては痛手でしかないのです。
>>2660
「TPPでお米が売れなくなる」と言うこと自体がデマです
http://www.yomiu ri.co.jp /atmoney /news/20 111119-O YT1T0083 5.htm?fr om=top
>>2665
「新聞記事なんて信用できない」という反論はやめて下さいね?それを主張するなら「読売新聞が世論調査の結果を捏造した証拠」を一緒に出して下さい。
・東電の事故~
それは「東電と言う一企業の体質」に問題があっただけでしょう。というか電力事業は地域ごとにほぼ一社独占状態だったと思うのですが。 -
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2668
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 07:57:47 ID: +GF95XvYhI
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>>2662
どうして「国民所得が減る」なんてことを言えるのでしょう?何度も言っている通り、日本の産業は既に関税なんかで守られていません。既に全世界との激しい競争にさらされています。今更関税が無くなったところで国民所得など減りません。
>>2664
あとジャポニカ米はちゃんと外国でも生産されていますよ
http://www.iy-pl ace.net/ sekai-no -kome/ 
あとアメリカなどでは、日本食ブームのおかげで高品質なコメに需要があります。「日本ブランド」を前面に押し出して売り込みに出れば、たった10万トンしかないアメリカのジャポニカ米生産なんてあっさり駆逐できるでしょうね。
・国債を発行し続けていれば確かに「国債の金利」は確実に上昇します(信用が落ちますので)。ただし、これで「市場金利」が上がる保証はありません(市場金利が変化する要因は他にいくらでもありますので)。
国債発行によって金利が上昇する場合、日銀が行う「売りオペレーション」による効果の方がずっと大きいです(国債を売り付けて市場流通貨幣を増やす)。
結局のところ、財政政策よりも金融政策の方が効果が高いのです
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2669
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 08:09:48 ID: +GF95XvYhI
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あと国債の金利が上がるということは、「国債の信用力が落ちている」と言うことでありデフォルトのリスクが高まるだけでなく、日本と言う国自体の信用も落ちるわけですが、そこのリスクは全く考えないのですね。
「輸入デフレ」なんて今まで歴史上一回も起こったことのないリスクは重要視して、「国債の信用力低下に伴うデフォルト危機」という今まで何回も起こったリスクについては問題ないという訳ですか。理解に苦しみます。
あとTPPの経済効果については政府が「最低でも10年間で2.7兆円」という試算を出しています。
http://www.asahi .com/bus iness/up date/102 5/TKY201 11025069 4.html 
こっちが情報を出したのですから、そっちも「輸入デフレが起きる」という要因の資料を出して下さい。 -
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2670
ななしのよっしん
2012/02/29(水) 10:09:19 ID: tBaStqduoB
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>>2665
すぐには出せない、つまり根拠もなくそう思うというだけで言ってたってことを自分で証明したわけだ。今から探しますなんてよく恥ずかしげもなく言えるね。だから反対派は信用されないんじゃないか。
GDPが増える試算なら政府が自ら2.7兆円と出してるよ。俺は輸出が伸びるとは主張していないし、GDPが増えるのはおまけに過ぎないと思ってるけどね。輸出を左右するのは為替だもの。
あと国債発行とデフレギャップに関連性なんてないでしょ。まずギャップ分ならなぜ金利が上がらないか説明できる? できないよね、だって三橋氏本人が理由を根拠を言ってないから。俺もそのくらいで金利が上がるとは思っていないが、ギャップがあるからではなく貯蓄に対して投資の需要が少ないと思うからだ。資金需要で金利は決まるんだから、それがわかれば苦労はないだろう。
TPP反対派はかなり深刻な自己矛盾を抱えていると思う。政府は信用できないから反対だと言う一方で、政府が借金を増やすことを容認し、巨額の公共投資を求め、産業に規制をかけるのは当然だと言う。果たして信用してるのかしてないのか。 -
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