シンデレラフープとは、玉ふたつPにより製作・連載されていた、連載期間6年・通算91回のNovelsM@sterである。
味のある個性的なSEが特徴である。
『シンデレラフープ』
今日本で最も注目されているバスケットボール大会、出場資格は9歳から31歳までの女の子であることのみ。
優勝チームにはアイドルデビューの権利と世界への挑戦権が与えられるぞ!!みたいな感じの設定です。
夢見る少女島村卯月と天才渋谷凛、お互い第一印象最悪な二人が愛野渚率いるワケありバスケチームで再会し そして…
かつて所属していた選手は原田美世、向井拓海、上条春菜、古澤頼子
本作の主人公で、シンデレラフープのスター選手である天海春香に憧れる普通の女の子。バスケットは初心者だが、初めての練習中、家で真似をしていただけの春香のリボンドリーマーを使ってみせ、その能力の片鱗を見せた。
アメリカ帰りの天才バスケ少女。かつては天才とうたわれ渡米したがそこで挫折し、3年後帰国した際にシンデレラフープの存在を知り、再度の挑戦を誓い大会に参加する。米国での蔑称は[裸のお姫様](ネイキッド・プリンセス)
前回大会後、原田美世に代わりチームのキャプテンを務めているチームの大黒柱的存在。
メンバーの不在により今大会を辞退することも覚悟していたが、卯月と凛の二人がチームに参加した事により、原田ウイニングラップのみならず渚自身も再起する事となっていく。嘗ての二つ名は[獄炎の暴君](カイザーインフェルノ)
3年前に凛とバスケをやっていた仲間の一人。本編登場当初はある出来事により凛を敵視していたが、後に和解。
晴れて原田ウイニングラップの一員となる。卯月のバスケの先生。ポイントガードが本職だが、どのポジションでもそれなりにこなせる。
ポジションはパワーフォワード(PF)→ポイントガード(PG)→?
卯月が連れてきた恥ずかしがり屋の17歳。以前に所属していたチームで起きたトラブルにより、バスケをする事が怖くなっていた。「フワッ」としたシュートを得意とする3Pシューター。
前回大会後に楓から警告された為にチームを離れた内の1人。美世の入院している病院の近くで奈緒と偶然知り合い、その後紆余曲折を経て原田WLに復帰する。二つ名はドワイト・ハワードから捩って[タクミ・ハワード]。
前回大会後にチームを離れた内の1人。渚の小学校時代からの幼馴染で、渚の喧嘩友達だった拓海をバスケット部にスカウトした。
和久井BNの監督兼選手。第2部18話において、一度引退している事が判明した。伏せられていた2つ名は[大渦の悪魔(レヴィアタン)]
夏予選以降に中堅・強豪チームのエースを引き抜いて結成されたチーム『西園寺アテナ&フォース』のオーナーだったが、和久井BNと対戦後に支援先をこちらに鞍替えする。
西園寺アテナ&フォースに所属していたが、敗退後に明かされた所属理由は「傭兵というポジションがカッコよかったから」という安易なものであった。以降は和久井BNに押しかけマネージャーとして参加する。
二つ名は[黒牙の捕食者]。天照女子高と獅子重工ビースト所属時は[緋色の獅子]。
最初は楽しそうだからという理由のみで入団した。ポジションはPG。
二つ名は[妖精]。賭けバスケで稼いでいた所を木場に敗れてチーム入りした。
二つ名は[栄光を喰らう少女](ハングリー・グローリー)。U15の試合で当時は黒井BB所属だった凛に負けた事を原動力として帰日してきた凛に挑む。
夏予選の決勝戦において、きらりと交代した控え選手。去年までのポジションはPG。
過去のある事件を発端として、美世への仕返しの為に原田WLを一度瓦解させた選手。シンデレラフープ以前は火之鳥航空フェニックスに所属していた。
2つ名は[音姫]。
チーム最年少。夏予選では原田WLを潰せる機会が得られなかった為、のあZAとの対戦辞退を楓の代理として伝える為に登場した。
2つ名は[韋駄天]。チームに所属したのは1年前。卯月に話しかける為に尾行して原田WLの冬予選辞退を警告する。
元・原田WLの選手だが、何らかの理由で現在はこのチームに所属している。
籠球の三女神・[寡黙の女王]高峯のあのチーム。のあ以外の仮面とフードを被っていた怪しい4人は選手ではなく補欠と後に判明する。
シンデレラフープ以前は[銀弾の射手]と呼ばれ、銀河電子コズミックに所属していた。
ヘレンが道明寺桜餅ガールズを乗っ取る形で作ったチーム。この際に同じポジションだった美穂を放逐する。
海の向こうからシンデレラフープに参戦する為に来日?し道明寺SGを乗っ取って予選に挑むが敗退、以降はお祭り屋台で手持ちお好み焼きのようなもの『世界レベルの味 ヘレン焼き』を売りながら生計を立てている。観戦時に堂々と立てる予想は見当外れである事が多い。
バスケを通して子供達の為の国を作ろうと短期間で100人の同志を集めたが、黒井の介入により強力な力を示す事に目的を取り違え始め、300人を傘下に置く通称『ありさ帝国』と呼ばれるまでに変貌した。
決勝への出場経験は無いが、予選2位やベスト4につけてくる所から通称[無冠の騎士団(シュバリエ)]、去年までは『東郷ブレイブナイツ』だったチーム。
南条M78ヒーローズ隊長。シンデレラフープ以前は英雄大学に所属していた。
マスタートレーナーに勝つ為に、最新鋭のスポーツ科学を更に洗練した『池袋式トレーニング』で強化したチーム。
冬予選に臨む為に椎名エターナルドーナツと輿水エンジェル幸子が合併したチーム。
ドーナツはバスケットのリングに似ているという理由で参戦したが夏も冬も敗れ、卯月にドーナツを託す。
冬予選の衣装集め5つ同士の試合でヘレンニューワールドと闘ったチーム。
こちらの地区に自力で走ってきたが、山中に迷い込んでしまう。
冬予選決勝前に卯月と柚に接触を図った選手。2つ名は[均衡の聖女](ザ・バランサー)。シンデレラフープ以前より、[クラブチーム界の渡り鳥]と呼ばれ、所属したチームが大会で結果を出した後には別のチームに移籍する謎の行動をとっている。ポジションはPG。
こちらの地区の冬予選会場に誰かが入ったバッグを持って登場する。
伊吹のバッグに詰められ、こちらの地区に強制連行されてきた選手。
凛と同時期にロシアから渡米した選手。二つ名は[氷の女神](パギーニャ・ヘル)。シンデレラフープには母国の監督の指示で世界の主要大会を巡る武者修行の旅の一環として来日している。
合同練習会後に黒川千秋が結成したチーム。日野サニーボンバーと並ぶもう1つの地区の有力候補だったが、夏予選枠には入れなかった。
WNBAで2011年プレーオフまで進出したトッププロチーム。シンデレラフープ決勝戦でエキシビジョンマッチとして765エンジェルと戦えるワイルドカード枠の特別招待チーム。運営に特別枠参入を断られた高垣楓の暗躍により枠を譲る事になる(言葉はあまり通じていない模様)。
歴代最強センターの話になると名前が挙がるほどの選手。二つ名は[モンスター・バルク]
桁外れのバスケIQとシュートセンスでコートを統べるスコアラー型ポイントガード。二つ名は[モンスター・インテリジェンス]
嘗ては練習試合で天照女子高のバスケチームを敗った小中学生チームであり、シンデレラフープ発足後は初代王者にして2年間君臨しているチーム。
周囲の反応から、本来は凛ではなく彼女達3人が渡米する予定だった事が示唆されている。
持田すこやかガーデンから黒井側に引き抜かれたメンバーの奪還を賭けた、亜里沙との1on1勝負の相手に黒井から指名される。
第1部では夏予選決勝戦の観客席に居たが、第2部では夏予選終了から冬予選までの5ヶ月間のデータ収集目的で3チームにそれぞれ調査と鍛錬に就いた。
世界で活躍する色々なジャンルのトップアスリートを育成してきた、全てのトレーナーの頂点に立つ通称[栄光へ導く死神]。元々は美世の企業チーム所属時のトレーナーであり、妹が美世に再接触を行った際は強引に原田WLのトレーナーとして加わった。山の中にある研究所からはあまり出る事は無く、高性能マストレぬいぐるみで情報収集や監視を行っている。右腕を覆う包帯は[持たざる者の武器]の代償となった傷を隠している。
和久井BNに就いたトレーナー。実はシンデレラフープの始まる10年前にも和久井と接触していた。
原田WLに就いたトレーナー。美世が火之鳥航空フェニックス所属時にマスターと一緒に見習いトレーナーとしてお世話になった事がある。
大槻TBに就いたトレーナー。唯より年上だがタメ口で対応されている。
籠球の三女神の1人で、二つ名は[秘めた輝き]。第1部の半年前まで原田WLを率いていた。
凛・奈緒とは幼馴染で同じチームだったが、元々バスケをやれる身体ではなく3年前に断念する。
元・不良集団アナコンダのメンバー。中学時代の渚の弱点を突く為に春奈を攫い、ゴリラ女や精鋭20人と共に渚と拓海を迎え撃つが敗れる。
元・不良集団アナコンダのメンバーで、本名は不詳。その体躯に似合わず裁縫が得意で、一晩で拓海用のユニフォームを製作する。
夏予選後にチームに居辛くなり、練習を休んでいた美嘉が公園で出会った少女。これ以降は和久井BNのマネージャーとなった。
警視庁ワッパーガールズの元選手。今回は予選に敗退しているが、過去に創設時の原田WLと対戦した事があった。
マナベスポーツの店主。小学生でリトルリーグと陸上、中学生でサッカーとバレー、高校生でバスケを経験している。トレーナー達とは旧知であり、渚と美嘉が意図せずいつきの元に送り込まれた。
のんだくれ出版の記者で、お酒の雑誌の編集部に入ればロハでお酒が飲めると画策したが、月刊女子バスケットの編集部に回された。それでもお酒を片手にシンデレラフープの取材をしている。
シンデレラフープ専門番組『シンデレラフープTV』のアナウンサー。
長らく謎の人物だったがTV局 千川TVの社長の孫。WJBLのスタッフとして日本のバスケットボール界が更なる段階に進む為にシンデレラフープ計画を推し進め、現在は大会運営委員会のメインスタッフとなる。第1部最終回でモニター越しに現れ、シンデレラフープは今年度を以って最後という事実を告げる。
U-15の名門・黒井BBフェアリーのオーナー。765エンジェルス打倒の為に精鋭を集めているが、その過程で当時100人の同志が集っていた持田すこやかガーデンから言葉巧みに大量のメンバー引き抜きを行う。シンデレラフープ計画の前段階として美希、響、貴音を渡米させる計画を立てる。
原田WLの夏合宿で美穂が道に迷った時に登場したマストレのペット。初登場以降はエプロンを付けて食事の準備をしたり、巨大な体躯を生かして美穂と拓海の個人別トレーニングのコーチも行う。試合観戦の時は怪しまれないように?『I'm Not Bear(私は熊ではない)』と書いてある帽子やシャツを着てごまかしている。
未央が『バスケットボールをやっている人みんなを見ていて、気に入られず才能を貰えない子でも地道に頑張っていれば振り向いてくれる』と信じている架空の存在だが、イメージ映像はマイケル・ジョーダン。
冬予選で敗退したチームの1部には人物絵が無く、スコアボードに名称のみ登場したチームが存在している。神通力サイキッカーズ(堀裕子)、常勝キャッツスターズ(姫川友紀)、菌類キングマタンゴ(星輝子)。
日々の鍛錬の成果や、精神集中または感情の昂りによって発動する個人技。
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掲示板
9 ななしのよっしん
2014/02/26(水) 14:49:35 ID: l0m5c1PtvB
原田ウイニングラップは掛川
和久井ブルーネプチューンは物語の扱い的に陵南
木場ブラックファングは海南
大槻サンダーブリッツはチーム色的陵南+久里浜(唯ちゃん=仙道or王様的な意味で)
ありさ帝国は鬼ヶ島分校、というかてんてーが佐賀さんを
彷彿させるのは自分だけじゃないと信じたい。
10 ななしのよっしん
2015/10/19(月) 23:10:58 ID: +/rxAskeWT
偶に見返したくなるんだよなぁ
やっぱストーリー性がしっかりとしてるのが、大切なんだと感じるシリーズ
11 ななしのよっしん
2018/03/29(木) 11:47:36 ID: 4n3+zr2Y+g
長かった連載もいよいよあと二回か……
765エンジェルスとの戦いを見れる日が来るとはな
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/28(土) 03:00
最終更新:2024/12/28(土) 03:00
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