スティーヴン・セガール(Steven Seagal)とはチート人間である。いや、むしろ最終兵器だ。
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あまりにも強すぎて概要が書き辛いよ!
それぐらい強いんだよ!
最強のセガール拳で今日も悪人を三時のおやつ感覚で倒しちゃうよ!
黒髪に精悍な顔つきと鋭い目つき、逞しい体躯と、いかにも強そうな外見をしているハリウッド俳優。空手・柔道・合気道などの有段者である。おまけにセルビアとおそロシアの国籍まで取得した。
数多くの映画に出演しており、その全てが全く同じ役どころという変わった経歴を持つ。
大体の映画で、「只者ではない雰囲気を出している一般人であり理不尽にテロ的な事件に巻き込まれるけど、実は特殊部隊にいた過去があり、それに気づかない間抜けな敵を問答無用でボコボコにする男」を演じている。このプロットで既に20作以上で主演しており、そのどれもが人気を得ている。
出世作となり、今なおこれ一本見ておけば十分な作品代表作として知られる『沈黙の戦艦』は、当時日本でヒットしていた『沈黙の艦隊』にあやかって邦題がつけられた(原題は『Under Siege』=「包囲下」)。
以降何故か、内容や原題に関わらず、主演作品の邦題に必ず「沈黙の~」が付くようになってしまい、本人を含めた製作者側は全く意図していないにも関わらず、出演作品群が「沈黙シリーズ」などと呼ばれるようになってしまっている(しかも、『沈黙の戦艦』の本来の続編である『Under Siege 2』には、『暴走特急』という邦題がつけられた)。
また一時期、『電撃 -DENGEKI-』という邦題がつけられたのを機に、「○○(漢字二文字) -(そのローマ字表記)-」という邦題のパターンも増えたが、こちらは2000年代末には消えた。
日本に在住していたことがあり、元妻との間には、剣太郎・セガール、藤谷文子の一男一女を授かっている。どちらも俳優であり、藤谷文子は若くして平成ガメラシリーズのヒロイン・草薙浅黄を演じた。
日本語がぺらぺらだが、大阪にいたためにちょっと奇妙な関西弁である(龍虎の拳の登場人物、ロバート・ガルシアのモデルとも言われる)。阪神タイガースファンとしても知られる。
自身が出演した映画の殆どは、圧倒的な戦闘力を持ったセガールが悪者を完膚なきまでに叩き潰すという内容である。20作以上に出演しておきながら、その演技の変わり映えの無さと単純さが一部の物好きに大ウケしており、未だ強い人気を誇る。
その強さは、どんな極悪非道の悪役でもその末路が観客の同情を誘うほどであり、一度彼の映画を見てしまった者は、彼が負ける姿を想像することが出来なくなる。
セガールに破壊活動を容認できるような大義名分(例:娘を人質に取る、信頼していた上司を殺す)を絶対に与えてはならない。与えたが最後、不敵な笑みを浮かべてゆっくりとあなたの前に現れてフルボッコにされる。
作品によって銃やナイフを用いて闘う場合があるが、これはセガールがあまりにも強すぎるためである。もし素手で闘うと、例え相手がラスボスであってもあっさり勝負が着いてしまう。敢えて自分も武器を使うことで敵にも見せ場を作ってあげたいというセガールなりの優しさであり、ハンデである。なので絶対にセガールと素手で闘ってはならない。
また、握手も求めてはいけない。あのジェームズ・ボンドですら、彼に握手を求めた際に手首を捻り折られたことがある。不用意に握手を求めるようなことは絶対にせず、またもし手をつかまれた際は、手が使い物にならなくなった後の人生を真面目に考えよう。
コック・特殊部隊・チンピラの振りをしたエージェント・謎の関西人などいろいろな人間を演じるが、どれも例外なく特殊部隊にいた人なので、一般人だと高をくくって対応してはいけない。
おそらく一番有名なのは、『沈黙の戦艦』で演じた、元特殊部隊・現コックのケイシー・ライバック。そのため、度々セガールと言えばコック、というような扱いを受けることもある。
似た人種に、チャック・ノリス、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ジェイソン・ステイサムなどがある。
これらの脳筋俳優達が夢の共演を果たした映画に『エクスペンダブルズ』シリーズがあるが、セガールだけは、2作のいずれにも出演していなかった。
しかし、3作目の製作に当たって、スタローンがセガールにも出演交渉をしていることがわかった。スタローンによれば、セガールの方も、役柄さえ合えば出たいと好意的な姿勢らしい。
ちなみに、主人公が優勢か劣勢かという点では180度違うが、「テロに巻き込まれた部外者が孤軍奮闘して事態を解決する」というプロット自体は『ダイ・ハード』と似ている。
『沈黙の戦艦』で海上版『ダイ・ハード』とも言うべき物語を繰り広げたところ、3作目の舞台を海の上の船にするはずだった『ダイ・ハード』シリーズは、ネタを先取りされた形になってしまい、コンセプトから変更する羽目になった、というエピソードもある。
セガールは、ルイジアナ州にあるジェファーソン郡保安官事務所で保安官代理をしている。
上のリンク先を見て「Parishって何よ?」と思うだろうが、Parishとは元々はキリスト教会の教区を意味する言葉で、ルイジアナ州では他州のCountyと同じような形態の地方自治体となっている。また保安官代理とは、保安官の法執行権を代理執行するという位置づけの法執行官で、警察、矯正、廷吏などの実務に携わっている。公式HPによると同保安官事務所は警察と矯正を行っているので、同郡保安官代理はこれらの実務に携わっていることになる。警察業務を行う保安官代理は、警察官と同じような仕事をしていると考えて差し支えない。
英語版wikiによると、セガールの階級はReserve Deputy Chiefである。Deputy Chiefはアメリカの法執行機関においては、本部長の次席や第三位程度の階級に使われることが多い。こちらの問答によれば、セガールの階級章は二つ星のようなので、保安官の第三位ぐらいの地位にあると思われる。またその問答集にも書いてあるが、「Reserve」はボランティア警察官などを意味する言葉で、同郡保安官事務所でも予備保安官代理制度がある。つまりセガールは予備保安官代理の身分を持ち、Deputy Chiefという偉い階級にあることになる。但し日本語版DVDの宣伝文句では「正式な警察官」となっているので、フルタイムの正規職員か予備職員かが判然としないが、多分後者なのだろう。
同郡保安官事務所において、予備保安官代理は次のような業務に携わると定められている。
セガールもこれらの業務をこなしている。
これも英語版wikiに基づくが、セガールは20年前にカリフォルニア州の警察学校でCalifornia Peace Officer Standards and Training(POST)の資格を取得している。これは州警察から保安官事務所、市警察、教育委員会が設置する学校警察などに至るまで、連邦の法執行官は別にして、カリフォルニア州内で正規の法執行官になるには欠かせないもの。アメリカには多様な警察組織がある為、州毎にこのような資格を設置することで法執行官の水準を維持するよう努めている。
尚ルイジアナ州にもLouisiana POSTがあるが、問答集によれば予備やパートタイムの法執行官はこれを履修する必要がないと州は定めており、勤務開始30日以内に銃の訓練を終了すれば受ければ良いそうだ。
だめだ、勝てる気がしない。
掲示板
328 ななしのよっしん
2024/11/02(土) 20:52:26 ID: jJrQAUikcD
昔、2ちゃんの映画板の専スレで「最近(撃鉄2あたり)の映画の出来がひどすぎるからしっかりしてくれ」みたいに愚痴ってた住人の一人どったけど、まさかここまでひどくなるとは…
329 ななしのよっしん
2024/11/03(日) 03:40:38 ID: 4Tpu3qDxZF
本人の主義主張は自由だけれど、個人的にこんな肉塊のような体型のセガールは見とうなかった…
https://
330 ななしのよっしん
2024/11/14(木) 23:16:37 ID: Ggrhl6QtM4
更にブクブクに太っちゃってひでぇなぁこれは...
役柄とか選ばなきゃ俳優としては致命打ってほどじゃないけどアクションはもう無理かなぁ...
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最終更新:2024/12/08(日) 22:00
最終更新:2024/12/08(日) 22:00
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