SaintsRow(2022)とは、2022年8月23日発売の、クライム・アクション系ゲームである。
本来の名称は『Saints Row』のみだが、動画タグの関係と旧シリーズとは別作品(リブート)であるため、上のような表記になっている。
ゲーム情報 | |
---|---|
ジャンル | アクション |
開発元 | Volition |
販売元 | Deep Silver |
機種 | PS4 PS5 XB1 Xbox Series X|S Windows Google Stadia |
発売日 | 2022年8月23日 |
価格 (税別) |
\ 6,180 (PC 通常) \ 9,380 (Gold) \ 10,380 (Platinum) |
対象年齢 | -- |
その他 | -- |
ゲームソフトテンプレート |
販売THQとDeep Silver + 開発Volitionのタッグで知られる、GTAクローンから始まったクライム・アクションゲーム『Saints Row』シリーズの作品。2015年1月の『Gat out of Hell』から約7年、本編としては2013年8月の『Saints Row IV』から実に9年ぶりの新作となる。
本作はリブート(再起動)とされている通り、前作(ギャット)と前前作(4)がパワーインフレしすぎて収拾つかなくなったため、これまでのシリーズから世界観を一新しているため、過去シリーズのギャングであった「サード・ストリート・セインツ」およびそのキャラクターや舞台となった場所は登場しない。"原点回帰"した「新しいセインツ」を描いたものとなっている。
ストーリーのアウトラインや世界観の設定こそはシリーズ初期のリアルなギャング抗争ものに回帰しており、各種設定もいつになく真面目に作られている。が、主人公であるボスやその周囲を取り巻く仲間達のキャラクター、敵勢力のぶっ飛びぶり、ストーリーのノリ、システム関連やサイドミッション回りのバカバカしさはバカゲー路線に走った『Saints Row: The Third』以降の雰囲気を強く踏襲しており、過去シリーズにおける「リアリティ」と「おバカ」を融合させた折衷作と言える。
要素 | 通常版 | Gold | Platinum |
---|---|---|---|
ベースゲーム(本体) | ● | ● | ● |
The Idols Anarchy pack | ● | ● | ● |
Saints Criminal Customs | ● | ● | |
Los Panteros American Muscle Bundle | ● | ● | |
Expansion Pass | ● | ● | |
Saints Row The Third Remastered | ● |
最低環境 | 推奨環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10(64ビット) |
プロセッサー | Intel Core i3-3240 Ryzen 3 1200 |
Intel Core i5 12600 AMD Ryzen 7 5800X |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
グラフィック | GeForce GTX 970 AMD Radeon RX 480 VRAM 4GB |
GeForce RTX 3080TI AMD Radeon RX 6800XT VRAM 12GB |
ストレージ | 50GB 空き容量 | 50GB 空き容量 |
DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
その他 | --- | --- |
今回は「サント・イレソ」と呼ばれる都市を舞台に3つの勢力が争う構図となっており、セインツはその中でのし上がっていくことになる。
BOSSがサント・イレソにおいて立ち上げた、新たなるギャンググループ。他3つに比べると新興勢力でまだ基盤は弱い。
明らかにオーバーテクノロジーな先進兵器を持つことで知られる、サント・イレソに本社を置く民間軍事企業(PMC)。世界で利益を挙げている企業の一つで、銀行、カジノ、博物館、ショッピングセンター、さらには市役所や郡政府など、様々なところに警備の関連サービスを提供している。
しかしその一方、モラルのなさや向こう見ずな気質で知られてもおり、「最も危険な企業」のひとつに数えられる。
『2』に登場したアルター社と『The Third』に登場したSTAGの要素を併せ持つ敵勢力であり、早速、バカゲーの片鱗が見え始める組織。
アナーキズム思想を持ったカルト集団(教団)。現在のシステム(社会や政治、経済の構造)を破壊しようとしており、パーティー、レイヴ(薬物系のパーティー)、ソーシャルメディアを通じて“教義”を広めている。
設定だけ見るとシリアスな雰囲気も漂わせ、発売時点のアメリカの世相やSNS社会を反映させたような集団ともされるが、『The Third』のデッカーズを彷彿させるそのサイバーパンクじみた奇抜で奇天烈な様相は正にセインツの敵勢力と言ったところ。
トレイラー動画でケビンがかぶっていたデジタル顔のヘルメットはここの教団の物。
サント・イレソで最も古い、暴力主義を肯定する地元ギャング。現地で生まれ育った者たちが多くおり、サント・イレソを自分たちの縄張りだと思っている。
特に力(筋肉)と車を信条として愛しており、マッスルカーやモンスタートラックは自分たちを支える基盤で武器であり、己の名声とステータスをあらわすもので、いつもチューニングをおこなっている。筋トレもチューニングと同じくらい時間を費しているという。
初代のロス・カルナレスやウエスト・サイド・ローラーズ、『2』のブラザーフッドと言ったシリーズ初期の真面目だった頃の敵勢力の要素を詰め込んだ集団。
掲示板
20 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 09:16:19 ID: q/sC7hrgn6
21 ななしのよっしん
2024/01/30(火) 20:09:16 ID: oFEh/ICsC6
>>20
既に述べられているけど、開発スタジオが解散したから続編が出ない可能性大どころか、もうシリーズに幕を下ろしたと考えた方がよさそう。
なんにせよ有終の美は飾れなかったが、これでセインツロウも見納めか
22 ななしのよっしん
2024/02/09(金) 18:37:25 ID: jJ2+PkOOTz
広大なフィールドをウリにしてた割にはそこまで活用できてなかったのはもったいねえなって
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最終更新:2024/11/09(土) 02:00
最終更新:2024/11/09(土) 02:00
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