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Saints Row: The Thirdとは、オープンワールド系クライムアクションアドベンチャーゲーム相変わらずのアホゲーである。
プラットフォームはXbox360/PS3/PCで発売日は北米版は2011/11/15、日本版は2011/11/17。
予約特典として、日本の番組をもとにしたとされる「天才ゲンキ博士の超絶有頂天倫理委員会」 の武器・車のパックがついてくる。相変わらずどこか間違った気がするのはご愛嬌。
後に、追加DLCをほぼ全て同梱した『Saints Row: The Third THE FULL PACKAGE』が発売された。
正式表記はこれまでのものとは違うため、タグも複数に分かれる。
Co-opのサーバーは北米版と共通になる。また、アクティビティや武器や乗り物に制限はない。
前作(SaintsRow2)で復活し、再びスティルウォーターを支配することに成功したストリートギャング「サード・ストリート・セインツ」。本作では新たなる街「スティールポート」を舞台に、国際犯罪組織「シンジケート」、対ギャング特殊部隊「STAG」との壮絶な戦いを繰り広げる。
・・・と書いたら何やら真面目な話のように思えるが、このゲームはそんじょそこらのアクションゲームとはわけが違う。笑いあり、涙あり、こんなのアリ!?というような一心不乱の爆笑大戦争、それが『Saints Row: The Third』なのだ。
GTAシリーズとの類似性が度々指摘されてきた本シリーズだが、リアル路線に入ったGTAシリーズとの差別化を図るため、よりユニークでコミカル、ド派手で馬鹿馬鹿しいゲームデザインを採用。ストーリーも前作までのハード&シリアスな感じから一転、名作映画やゲームのパロディやオマージュをふんだんに盛り込み、すわローラーコースター・ムービーかと思わせるような大スペクタクル展開となっている。そしてピアース・・・のことはどうでもいい。
| 最低環境 | 推奨環境 | |
|---|---|---|
| OS | Windows XP | Windows 7 |
| プロセッサー | 2GHz デュアルコアCPU 以上
|
クアッドコア CPU以上 |
| メモリー | 2GB RAM | 4GB RAM |
| ストレージ | 10GB 利用可能 | 10GB 利用可能 |
| グラフィック | 320MB VRAM搭載GPU Shader Model 3.0 サポートのもの。 |
1GB VRAM搭載GPU Shader Model 4.0サポートのもの。 |
| DirectX | 9.0c | 9.0c |
| サウンドカード | 100% DirectX9.0C準拠のサウンドカード または同等のオンボードサウンド |
100% DirectX9.0C準拠のサウンドカード または同等のオンボードサウンド |
| Co-Op Play | ||
| その他 |
スティルウォーターのセインツロウ地区を本拠地としていたギャング。チームカラーは紫。前作では刑務所で目覚めた主人公が再興を図り、街にのさばっていた敵対ギャングを一掃、影で暗躍していた巨大企業「アルター・コーポレーション」をも倒し、再びスティルウォーターを手中に収めることに成功する。
その後、アルター社を取り込んでグループ企業「セインツ・アルター・メディア・グループ」を作り、セインツブランドの商品を売って世界にその名を轟かせ、あちこちでサインを求められるようになった(銀行強盗とかの最中でも)。スティールポートにもセインツブランドの服屋「Planet Saints」が登場する。
武器密売と違法エステを生業とするギャング「モーニングスター」、レスラーギャング「ルチャドールズ」、ハッカーギャング「デッカーズ」の3つのギャングで構成された国際犯罪組織。スティールポートを根城とし、スティルウォーターに勢力を広げるためセインツに強引極まりない交渉をけしかける。当然ながら交渉は決裂、セインツはシンジケート傘下の3つのギャングと徹底抗戦することになる。
何の略称かはだれも気にしてないと思うが、対ギャング組織として結成された軍隊。ストーリーの途中からエイリアン襲来の如く登場。使用する火器・兵器などの装備はレーザーだの空中空母だのとSFまがいの物が多い。発売前に話題になっていたVTOLもここの所有物。悪評度は警察と共有する。
| ゲンキボウルVII (2012年1月17日配信) |
ゲンキ博士主催の大イベント。 「超絶有頂天発表会」("Super Ethical PR Opportunity")、「サッドパンダ スカイレース」("Sad Panda Skyblazing")、「ゲンキ博士の黙示録」("Apocalypse Genki")、「絶頂セクシーキティガズム」("Sexy Kitten Yarngasm")のアクティビティ、ゲンキボウル関連の乗り物・衣装を追加。実績・トロフィーも追 加される。 |
| スペースギャングスタ (2012年2月22日配信、PS3版は2012年3月13日配信) |
大スペクタクルセインツ映画『スペースギャングスタ』の撮影に挑む。 3つの新作ミッションに加え、新しい乗り物・衣装、実績・トロフィーを追加。 |
| クローンの災難 (2012年3月21日配信) |
セインツマニアの科学オタクが巻き起こす災難に立ち向かう。 3つの新作ミッション、新しい乗り物、実績・トロフィーが追加。 |
本作には往年の名作映画・ゲーム等のパロディ・オマージュが随所に散りばめられており、作品を盛り上げる重要な要素になっている。以下は一例。
| オープニング・クロール | 映画『スター・ウォーズ』のパロディ。 |
| オープニングのBGM「ツァラトゥストラはかく語りき」 | 映画『2001年宇宙の旅』のパロディ。曲がテロップとがっちり噛み合っており爆笑必至。 |
| フィリップ「私はベルギー人だ」 | 名探偵エルキュール・ポワロのオマージュ。 |
| ミッション「フリーフォール」で飛行機が主人公に体当たり | 映画『イレイザー』のパロディ。映画ではシュワちゃんがフロントガラスを銃で撃ち破るまでは一緒だが、その後飛行機に突入はしない。 |
| ミッション「HTTP://DECKERS.DIE」の電脳世界 | 映画『トロン』のパロディ。色味まで完全再現。 |
| マット・ミラーのアバター | ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズのバハムートタイプのキャラクターのオマージュ。 |
| ミッション「エアースティールポート」の戦車でスカイダイビング | 映画『特攻野郎Aチーム』のパロディ。 |
| ミッション「ゾンビアタック」 | 主人公の台詞で某ゾンビゲームの有名なメッセージが飛び出す。 |
| 武器「ソニックガン」 | ゲーム『ハーフライフ2』の重力銃のパロディ。物の吹っ飛び方とかまさにそれっぽい。 |
| 武器「TOGO13ライフル」 | 漫画『ゴルゴ13』の主人公デューク・東郷のオマージュ。 |
| バイク「Kaneda」 | 漫画『AKIRA』の主人公金田正太郎のオマージュ。赤く塗るとそれっぽくなる。 |
掲示板
67 ななしのよっしん
2020/04/07(火) 02:56:00 ID: FWD8GM3aQA
リマスターですってよ奥さん
『セインツロウ ザ・サード』のPC/PS4/Xbox One向けリマスター版が海外発表! https://
68 ななしのよっしん
2020/05/23(土) 15:36:36 ID: Hu8Ii0Ni7p
リマスターのCGモデルのコレジャナイ感が凄い。
あの漫画テイストなキャラデザが逆に良かったのに。
69 ななしのよっしん
2021/06/14(月) 20:57:04 ID: FNCNRQT1vS
PS5版が2021年9月9日に発売だそうです
https://
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最終更新:2025/12/27(土) 03:00
最終更新:2025/12/27(土) 02:00
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