「トレセン学園の生徒は仮の姿よ。その正体は…魔法少女スィーピー!」
スイープトウショウ(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬「スイープトウショウ」をモチーフとするウマ娘である。CV:杉浦しおり
誕生日:5月9日 身長:139cm 体重:計測断固拒否 スリーサイズ:B72/W49/H73
自称「魔法少女スィーピー」魔法を使えると信じ切っており、常に魔女のような恰好をしている。とってもワガママな性格で、トレーナーの言うことはほとんど聞かず、自分の思い通りにならないとすぐにへそを曲げる。
母と祖母の期待に応えるため(?)一人前の魔女を目指しているウマ娘。耳覆いと一体になったとんがり帽子を被っている。
父親にはとてもつんけんしているが、本当は大好きなツンデレちゃん(byカレンチャン)。
勝負服は金色と赤(海老色)のダイヤモンド型が散りばめられた丈の長いローブ。イラストでは裾がかなり余って引きずっており、名前と関連の深い箒を携えている。
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強豪牡馬をねじ伏せる実力と、嫌なことは断固拒否する気性難で知られたワガママお嬢様。
2001年生まれの牝馬。父エンドスウィープ、母タバサトウショウ、母父ダンシングブレーヴ。母母サマンサトウショウも重賞勝ち馬であり、タバサトウショウ共々『奥さまは魔女』に由来する名前だったことから、父名のsweepを原義の「(箒で)掃く」とかけてスイープトウショウと名付けられた。
祖母と重賞を初制覇した角田晃一を背に2003年にデビューし、新馬戦とG3ファンタジーステークスを連勝するも、阪神JFは5着に敗れる。明けて3歳の初戦を勝った後、厩舎移籍に伴い鞍上が池添謙一に代わり、以降引退まで一貫して手綱を取った。
3歳春はG3チューリップ賞を勝利後、牝馬クラシックは桜花賞5着、優駿牝馬2着と無冠に終わったものの、秋華賞でG1を初制覇。4歳時は安田記念で2着に入った後、宝塚記念ではゼンノロブロイ、タップダンスシチー、ハーツクライら一流牡馬が揃う中、11番人気の低評価を覆して勝利する。牝馬の宝塚記念制覇は1966年エイトクラウン以来39年ぶりの快挙であり、馬主のトウショウ産業にとってもサマンサトウショウの父トウショウボーイ以来28年ぶりの宝塚制覇となった。
4歳秋には牝馬G1エリザベス女王杯でG1三勝目を挙げ、5歳時は春に骨折して休養を余儀なくされるが、11ヶ月ぶりの復帰戦となったG2京都大賞典をスローペースをものともしない差し切りで勝利した。しかしこの頃には気性難がさらに悪化しており、結局これが最後の勝利となる。
現役中はワガママな性格で、機嫌を損ねると立ち止まって動かなくなる癖があった。池添騎手を乗せて歩くのを嫌がってスタート地点まで歩かせたり、池添騎手があげた人参を目の前で吐いたり、ついには調教をボイコットして目標とするレースに出走できなくなることもあった。彼女の性格がもう少し真面目ならもっとG1を勝てたと思うファンは多い。
引退後は繁殖牝馬として、意外と真面目に子育てをしているらしい。
一方、池添謙一騎手は2011年にオルフェーヴルをクラシック三冠に導くが、2度も振り落とされるわ、ラチに突っ込まれそうになるわと、これまた気性難のある馬で、池添騎手はどうやらこういった馬に縁がある模様。
詳細は当該記事へ→スイープトウショウ
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最終更新:2025/12/10(水) 19:00
最終更新:2025/12/10(水) 19:00
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