「歌うように華麗に、勝利をつかんでみせようじゃないか」
テイエムオペラオー(ウマ娘)とは、「ウマ娘 プリティーダービー」の登場キャラクター。
実在の競走馬、テイエムオペラオーをモチーフとするウマ娘である。CV:徳井青空
誕生日:3月13日 身長:156cm 体重:常に完璧(自称) スリーサイズ:B76・W55・H80
自称「世界最強・最速にして、最高の美貌を持つ天才ウマ娘」
超ナルシストなボクっ娘で、常に自分を主役に置きたがる。
そのナルシストっぷりは、他のウマ娘からは呆れられつつも優しい目で見られている。
ショートヘアーにピンクの王冠を身につけ、宝塚の男役を思わせる中性的な美貌を持つ。自己愛性が誰よりも強いボクっ娘である。
勝負服は、白のベースカラーにピンクとゴールドの装飾がまぶしい王子様スタイル。そのままで歌劇に出ても全く違和感ないだろう。
トレセン学園最強のチーム「リギル」の一員。劇中ではレースよりも、ファン大感謝祭での出し物「リギルの執事喫茶」で見事な男装っぷりをみせた活躍が目立つ。シンボリルドルフ、エアグルーヴ、フジキセキと共に女性ファンたちの熱い声援を受け、ファンの中には感激のあまり失神する者もでるほどであった。
第10話のレースではスペシャルウィークをマークするも、スペ自身が7着に惨敗したことの巻き添えを食らってオペラオーも3着に終わっている。
WDT(ウィンタードリームトロフィー)の出走メンバーにも選ばれている。
現在ゲームはサービス開始前のため、データはありません。追記をお願いします。
父オペラハウス、母ワンスウエドの間に生まれた。当時は父方の血統は実績がなく、馬体も一見平凡なこの仔馬は、ひとりだけ惚れ込んだ馬主によって最低価格で競り落とされた。冠名の「テイエム」父の名の「オペラ」そして強い王者たれと言う願いを込めて「オー」を付け、「テイエムオペラオー」と名付けられた。
新馬戦デビューは残念ながら敗れ、軽いけがもあってしばらく休養。1999年の4歳馬未勝利戦を勝って勝利経験馬となった。その後は重賞も勝ち、いよいよクラシックへの挑戦となった。こうして皐月賞を制覇。当時若手だった和田竜二騎手にとってもGI初勝利だった。
その後は上位を争うも勝ち切れない1年となり、和田騎手も騎乗の未熟さを指摘されることもあった。
しかし、翌2000年の5歳馬時に重賞8連勝、GI5連勝という大活躍を見せる。鞍上の和田騎手も周囲からの期待に押しつぶされそうなプレッシャーの中、オペラオーを信じて共に駆けたのだった。
代わって2001年はライバルたちの猛追によってまたも勝ち切れない日々が続き、春の天皇賞は制してGI通算7勝となったが、あと1つを勝つことはないまま年末をもって引退した。引退式で和田騎手は、「オペラオーからはたくさんのものをもらったが、何も返せていない」と、自身の騎手としてのさらなる成長をちかい、いつかオペラオー自身に認めてもらうことを願った。
引退後は種牡馬入していたが、2018年5月に22歳で亡くなった。和田騎手は一度オペラオーに会いに行ったが、ガブリと一噛みされたと言う。まだオペラオーは彼を認めてはくれなかったのか。
それから程なく2018年6月24日。和田騎手はテイエムオペラオーを降りてから初めてGIを制した。オペラオーが背中を押してくれた、と和田騎手は語るが、決してセンチメンタリズムの一言で片付けられることではあるまい。
ゲームにおいて、テイエムオペラオーがオペラの主役たる王者になれるのか、それはトレーナーたるプレイヤーしだいである。
詳細は当該記事へ→テイエムオペラオー
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最終更新:2025/12/12(金) 09:00
最終更新:2025/12/12(金) 08:00
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