実在の人物が銀髪の場合(染髪や加齢による変化を除いて)、いわゆる先天性白皮症(アルビノ)によって生じる色素の欠乏であるか、プラチナブロンドやトゥヘッドのような白に近い金髪であるが、これらは少数である。
最近では髪色が設定の大きなファクターとなりうるゲーム・アニメ等の二次元キャラクターにも多く見られるようになった。
しかし…。
鮮やかな赤やピンク、青や緑のような「三次元ではありえないが二次元ではよくある」髪色の場合、見た目にわかりやすい色彩であることも手伝って、個人による表現差は割合少ない。しかし銀髪を色彩で表現する場合、銀色の近似である薄い灰色だけでなく、水色または薄紫などが使われる場合があり、表記ゆれならぬ色彩ゆれが非常に起こりやすい。
実際のプラチナブロンドに近いイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。
そう、私はわかりやすい銀髪。
白黒で表現される漫画の場合、銀髪だと思っていたら白髪でした(もしくはその逆)、なんてこともある。最近では同作品・シリーズ内で微妙に色合いの違う銀髪キャラが複数登場したりもするようになった。ピクシヴ百科事典でも「白髪や灰髪とは基本的に境界はない」と書かれているあたり、設定として言及されていない場合の区別は非常に曖昧であり、絵師泣かせの髪色ともいえよう。
※どれも薄い色彩の為、WEB色見本 原色大辞典などでの検索を推奨します。
美形、人外(魔族、人造人間、半人半妖など)、不幸、ハイスペック率の四拍子揃うことが多い厨二病御用達の髪色である。敵に回せばそのしつこさと厄介さに苦しめられ、味方にいれば有能ながらもクソ真面目な天然ボケが笑顔と溜め息を誘う。美形に限ってフラグクラッシャー率が高い気がする。しかし不幸設定つきの場合、そのハイスペックゆえに生存フラグを自らクラッシュしてしまう率も高い。
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最終更新:2024/05/23(木) 20:00
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