ぎるさんとは、ニコニコ動画でゆっくり実況プレイ動画を投稿しているゲーム実況プレイヤーである。
概要
名前の由来はBUMP OF CHICKENの楽曲『ギルド』の「ぎる」と「○○酸」を合わせた「ギル酸」であるらしい。
(本人のブログより)
現在、“【ゆっくり&侍道3】全EDを一撃死でイクでござる”シリーズを投稿している。
また、最近では月1・2のペースで生放送を行っており、主にゲストを招いた雑談や、生声によるゲーム実況、
マリオカートWiiでの自身主催のグランプリ“ぎるさんカップ”等を配信している。
その“ぎるさんカップ”において、
『生放送でのマリカーで最下位になったら初代のコスプレで生放送』というフラグを立て見事に回収し、
自身の誕生日に2色のアフロのカツラと白マスク、犬耳と言うコスプレで顔出し生放送を行った。
酒が入っていたとはいえ、金髪アフロ白マスク犬耳で「あれ?オレ可愛いかも」とアホの子な発言を漏らす。
最近では料理・絵画に目覚めたらしく、とくに絵画においては、交流のある絵師さん方にならい
“お絵かき生放送”を配信する。
・・・
【ゆっくり&侍道3】全EDを一撃死でイクでござる
ほげえええぇぇ
1話から10話まではPS3版「侍道3」。11話以降は、新たに要素が追加された廉価版「侍道3 Plus」でプレイしている。
「侍道3」は、元々複数のエンディングが存在する“マルチエンディング”シナリオであり、作中の重要人物を
ほぼ全員殺害可能であったり、装備パーツが多く、容姿のカスタマイズの幅がとんでもなく広いなど、
非常に自由度が高いゲームとして知られている。
これを“難易度:一撃死モード”、“高麗人参(蘇生アイテム)の禁止”、“得物(武器)はネギor長ネギ”という縛りで
全22種類存在するすべてのエンディングを攻略することが本シリーズの目的である。
膨大なネタを仕込みつつも、無駄・冗長となる部分をカットする高い編集技術や、
主にファイナルファンタジーシリーズからシーンにマッチしたBGMをチョイスする選曲センス、
侍道3の自由度を生かした変態インパクトのある姿と変態的突飛な行動によるテンポの良さに定評がある。
また、ニコニコで話題になった動画や、交流のある他ゆっくり実況プレイシリーズのネタが使われているのも特徴。
登場人物
※ 実際の「侍道3」での性格・設定とはかなり異なっているため注意。
主人公(しゅじんこう)
現代社会から天奈に降りたってしまった変態侍たち。エンディングを網羅するというプレイスタイルのためか、
立場や思慮の違う、数人の変態侍こと主人公が存在する。(それぞれの詳細については下記にて。)
姿や性格は違うものの、「ゆっくり声」、「ドリルを愛着」、「特殊な性癖を持っている」ことは共通している。
現時点で六代目まで登場しているが、マイリストのタイトルを見る限り、あと1人の変態侍がいるらしい。
- 初代(しょだい): (登場話:1~4話、8話~10話、12~13話、15話~17話)
裸マントにネコ耳、極めつけに股間ドリルというインパクトある姿で登場した最初の変態。
「いつせタン一筋」と豪語しておきながら、おせいをはじめ多くの女性キャラに手を出す。
乳飲み子から老婆までと、ストライクゾーンが限りなく広い。
また、10話からルカヴィ化スーパーサイヤ人的な何かに変身する能力を身につけた。 - 二代目(にだいめ): (登場話:5~8話)
未来からやってきた梅宮信之助の弟・祐馬の成れの果て。梅宮UMA。
「ゆっくり声で行動したい」ことを理由に初代との交渉(?)の末、主人公に。
いったい何があったのか、ブラコンでヤンデレで非常に腹黒い変態になってしまった。
また、主人公死亡EDの回避方法を考案した人物でもある。 - 三代目(さんだいめ): (登場話:7話(とある天奈の片乳首の陰謀により途中退場)、11話)
黒タイツにアフロとグラサン、長い乳首が特徴の、残念なイケメン。それと右曲がり。
余計な殺生は好まず、信之助の手助けを優先するなど、これまでの二人に比べて比較的常識人である
…ようにおもわれたが、おっぱい色香に弱く、それが原因で災難に見舞われることに…。 - 四代目(よんだいめ): (登場話:12~13話)
おせいタン鎧を身にまとった顔面ドリルの人間モドキ侍モドキ。自称イケドリル。
誰に対してもデカイ口を叩くが、強い相手には媚びへつらうという、初代以上の小物っぷりをみせる。
その小物っぷりから視聴者に“ゆっくり実況史上最大の大バカゆっくり”タグが付けられる。なぜタグロックしたし。
一応女(とくにおせい)も好きだが、イケメンも大好物。
ちなみに、天狗のようなレアな生き物は信じていないらしい。 - 五代目(ごだいめ): (登場話:14~15話)
同じく侍道3のゆっくり実況動画である【侍道3】ヒヨコ道【ゆっくり実況】から影響を受けて誕生した
5人目5羽目の変態。アヒル(?)。飼い主である初代から、いつせのスリーサイズ素性を調べるために
天奈を訪れる。自分では可愛いと思っているらしいが、ネギを抜くと、これまでの変態達に負けず劣らずの
クリーチャーに変身する。沸点が低い。北京ダックは普通に食べるらしい。 - 白いの(しろいの):
五代目が抜刀した際に現れるもう一つの頭。
本体とは別の意志を持ち、会話が可能だが、性格は似たり寄ったり。 - 六代目(ろくだいめ): (登場話:16~17話)
シリーズ初の女性の変態侍。燃え盛る天奈城を初代と合体することで脱出した、桜花党の女剣士・いつせ。
家族を殺した設定の藤森主膳に対する恨みはあいかわらずだが、
某有名声優に声あてされている本作のメインヒロイン・おせいを何かと目の敵にしている。
さすがに女性であるためか、歴代通例である「股間にドリル」は回避した。
…と思ってたら、別にそんなことはなかったぜ!
天奈の住人
物語の舞台である、祇州・天奈(ぎしゅう・あまな)に住む人々。
度々訪れる変態たちによる辻斬り・セクハラ・猥褻物陳列罪等の被害を受けつづけている。
が、やられてばかりという訳ではなく、ときには結束して外敵(とくに変態)に立ち向かうたくましさも兼ね備えている。
- 梅宮 信之助(うめみや しんのすけ):
訳あって藤森家に仕える元・桜井家の家臣。ひそかに桜井家再興のために尽力している。
主人公がみな変態の為、視聴者からは本編の真の主人公として呼び声が高い。
その忠義を全うする姿はまさしく“真の侍”である。…が、主人公陣からは大抵「ハゲ」呼ばわりされている。 - 梅宮 宗近(うめみや むねちか):
信之助と祐馬の父。毎度毎度、村人が連れ帰った変態を預かり介抱しつつ、目覚めがてらに「馬鹿者」と
一喝する、ツンデレなおじいちゃん。 - おせい:
本作のヒロインその①。おせいタン。宗近の家で暮らす生足魅惑のマーメイド。
実は彼女には大きな秘密があり、彼女との係わり方によって物語が大きく左右される。
8話では意外な活躍を…。 - 幸太(こうた):
村のガキ。以上。 - 梅宮 祐馬(うめみや ゆうま):
藤森家と対立する半裸集団・桜花党幹部の若武者。桜井家再興を志す片乳首のイケメン。
兄・信之助を「桜井の裏切り者」と称し憎む。熱血漢なのだが、空回りで大抵は情けない姿を見せる。
二代目に覚醒する前の姿。どうしてああなった。 - 竜胆 いつせ(りんどう -):
ヒロインその②。いつせタン。桜花党に身を置く女剣士。戦で家族の命を奪った主膳を憎み、復讐に燃える。
そのキツイ性格がM心をくすぐるらしく、初代変態およびうp主に好かれている。
たびたび初代からセクハラに近いアプローチを受けるが、華麗にスルーし続けてきた。
しかし16話でとうとう変態に気を許し、許した結果…。 - 松崎 源十郎(まつざき げんじゅうろう):
桜花党党首。汚い。とにかく汚い。顔面山脈地帯。
どのEDでも大抵あっさり死ぬ。もしくは変態侍に殺される。攻略に関係なくても殺される。
本シリーズ内では欠かせない重要な役割を担う…。 「いやぁ~、お頭の優しさは天井知らずやなぁ~。」 - 藤森 主膳(ふじもり しゅぜん):
先の戦で桜井家を滅ぼした天奈の大名。本作のラスボス的存在。(EDによっては闘わない場合もある。)
織田信長との戦いにそなえ、戦力と成り得る強い侍を求めている。戦力になるなら忠誠心や容姿は
問わないようだ。
各EDでいろんな人を殺したり殺されたりといろいろと忙しい人物。部下の話をあまりよく聞かない。
酒の席で恥ずかしい事いっちゃったり、自分を覇王(笑)とかいっちゃったりと、
回を重ねるごとに中二病が露呈している。 - 主膳の部下(しゅぜんのぶか):
氏名不詳。紫の着物をきた髭面の侍。信長の祇州進軍を報告するのが主な仕事だが、
14話では信之助の代わりに新兵選抜の試験官も任される。表向きは主膳に屈伏しているが、
心中では「バカ殿」呼ばわりしており、任される仕事に愚痴をこぼしている。ちなみに、彼もネギ差し。 - 蘭姫(あららぎひめ):
ヒロインその③。ありゃりゃぎ姫。主膳の妾。いいおっぱい。でもブチャイク。
強い男が好きで、天下を統べる器を求めている。天下に近い者を見出せば、前の男は即座に斬り捨てる
魔性の女。彼女いわく、主膳と変態侍達からは同じ臭いがするらしい。そんな彼女も11話では…。 - 東横 苑仙(とうよこ えんせん):
本作唯一の男性伴侶。四代目の弟子。どういった経緯でホイホイ弟子になってしまったのかは今のところ不明。
本シリーズでは珍しいツッコミ役だが、どうやら逆にツッコまれてしまったらしい♂ そしてすぐポイされる。
ちなみに彼は侍道シリーズ第1作「侍」からのゲストキャラクターである。1ではイケメン、1では。 - 雪園(せつえん):
旅の茶人を名乗る謎のユースケ・サンタマリア。一部のマップにしか登場しないため
今まで空気扱いだったが、17話にてようやく出番が与えられた。実は正体が意外に有名な御人。 - 謎の忍(おまえザジだろ):
雪園にたびたび通達に訪れている謎の寿司忍者。
同社の某ステルス忍者アクションゲームシリーズからのゲストキャラクター。 - 村人(むらびと):
氏名不詳。老人とビビる大木似の若者の二人組。
毎回、物語の冒頭に登場し、変態と遭遇するという不幸な役回りを担っている。
人間からかけ離れた風貌の変態相手にも臆することなく「大丈夫かよ?(頭が)」と、優しく声をかける
度量の持ち主。
だが、「貧乏くさい」「落武者狩り」等とおもわれることが心外らしく、これらを口にする相手には冷遇する。
…でも実際第8話でこいつらフォーマルの初代から… - 桐江 正継(きりえ まさつぐ):
藤森家に仕えるスネ夫。うp主が一番嫌いなキャラクターらしい。
関連動画
侍道3シリーズ
単発
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関連項目
- ゲーム実況プレイヤー
- ゆっくり実況プレイ
- 画伯
- 侍道3
- ゆっくり実況プレイの投稿者一覧
- ぎるこさん…生放送にたびたび登場する、ぎるさんの妖精(♀)
- (「・Д・)「ほげぇ ←この顔文字は絶対に流行らないし流行らせない。
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