ですとろいやー☆荒潮戦記とは、ある1人の最強駆逐艦娘の物語である。
概要
秦 禊氏の艦これMMDドラマ「暁型四姉妹の日常」において、その圧倒的強さとゆるやかな口調のギャップで視聴者の注目を大きく集めた艦娘、荒潮に焦点が当てられた、いわゆるスピンオフ作品となっている。
荒潮は史実においても、姉との壮絶なドラマがあったため、その過去や設定に大きく注目が集まっている。
この動画において、下記の2点が特徴となっている
「駆逐艦最強主義」
「荒潮☆無双」
本編のEX5によると伏線回収と本編で出番が少ない人たちが活躍する場らしい。
あと本編で仕事が少ないシリアスさんを移住させるために。
要するに「駆逐艦は最高だぜ!!」ということである。
主要登場人物
今作の主役であり、後にあか日の舞台となる「第六鎮守府」におけるチート駆逐艦と化す艦娘。
司令官が鎮守府に着任してから最初の建造によって着任した。
しかし、当初は周りとの会話はおろか言語さえ覚束なく「あらぁ」の一言でしか自己表現ができない状態だった。
戦闘の才能は着任したての頃から光るものがあり、その様子は演習相手の山城をして
「今さっきまで過酷な戦場にいたような、覚悟と絶望、怒りに身を任せた戦い方」と言わしめる程のもの。
(今後、作品が進むにつれて様々な設定が明かされていくことと思われる)
その戦闘力はほかの鎮守府でも噂になるほど
二話で記憶が覚醒、自分と似た過去を持つ電と自分を照らし合わせ、強くなることを決意する。
第四話で深海凄艦の燃料を補給したり捕食を行い、周りを驚愕させる
第五話では一話でしゃべれなかったわけや四話での行動や異常な戦闘力の秘密について明かされる
第七話では過去に浅からぬ因縁を持つ雪風ら一号鎮守府の面々と対峙しその戦闘センスを見せつけ伊58を撃破した
第八話ではVOBを装着し、出撃した榛名を追いかけ戦いに赴く……そして投げる
第九話では第四特務艦隊に臨時編入し北方海域の調査に当たる
第十話ではトラウマに堕ちかけた満潮の力を吸収?しフラグシップ改化、更なる力を見せるが……
その後は暴走状態と通常態二つがアンバランスになっている模様
第十四話以降、暴走状態は収まったがそれにともない力を失っている模様、深海凄艦としての眠ったままになっていたが第十五話で覚醒、それを自らの物にする。
ぎゃお~(「・ω・)「テレ荒潮マジ天使ねむねむな荒潮ちゃんも可愛い
第六鎮守府の初代秘書官。
司令官の着任によって大忙しだった中、初建造で着任した荒潮と出会う。
「あらぁ」と想いを投げかけてくる荒潮に対して「なのです」で応対して意気投合する離れ業を見せた。
(鎮守府最恐の2人の駆逐艦のつながりはこうして始まったのだ・・・)
第五話では天龍に師事し、近接戦闘を習う
その後、司令官の弟である憲兵にも剣を習う
一番荒潮のことを見てる艦娘として局長からも評価されている
翔鶴に第1艦隊の席を譲ったことで最近は執務の勉強を頑張っている模様
第十四話で戦う力を失い、荒潮に戦ってほしくないと願うが、それでも響を助けようとする荒潮に相対する
能力については本編17話26話のアイキャッチを参照されたい
菊月(艦これ)
第二話に初登場、第1艦隊の副官
戦えない荒潮に対して「弱い奴に用はない」と吐き捨てるが……
でも本編の立場的には荒潮のことを一番に信頼する艦娘になるよね?
荒潮には助けられたり恩義を感じていて、九話では荒潮と満潮を再会させ仲を取り持った
ツッコミ役が多い。苦労人気質
第三話では「艦隊の司令塔」としての才を発揮する
第五話で荒潮の心配をしたり根は良い子、そしてチョロイン
第六話では荒潮や北上を率いて暁と自分のために演習を行う
第七話でも戦艦空母組が出撃で抜けている中、艦隊を組織し一号鎮守府への演習に臨む
第八話では暴走した榛名に対して叱ったうえで「飼ってやる」と宣言する
第十三話で暴走しかける荒潮に思い悩むことになるが……
第六鎮守府の自由すぎる司令官。
本編に比べると喋る回数が多いが基本的に口数は少ない
電が荒潮を紹介した際に異変を察知し素早く洞察を広げる辺り、頭の回転も素早いと思われる。
思い悩む荒潮に対し、電の過去を話すことで立ち直らせる。
響の改造の間、ロシア語を勉強したりしている。またフラフラと歩き回る癖があるようだ
第十五話では自分についてきてくれる艦娘を「家族、娘」と言い切り、鎮守府を出奔し響の救出に向かう。
武器や兵器を最大限の力を引き出す能力を持つ。詳しくは本編の20話前編のアイキャッチにて
その他、本編における各登場人物においては「暁型四姉妹の日常」を参照されたし
その他の登場人物
扶桑(艦これ)
第一話で登場、三番鎮守府所属で電と荒潮の最初の演習相手。
電を大破並のダメージに追い込むものの、慢心により荒潮に返り討ちにされてしまう。
元々はかなりの実力者とのこと
九話で再登場、何故か三番鎮守府提督の椅子になっているが
山城(艦これ)
第一話で登場、立場は上記の扶桑を参照。
荒潮の危険性を察知するものの、運がないのか荒潮に一本とられてしまう。
九話で再登場
多摩(艦これ)
第二話に登場
駆逐艦娘しかいない中で電に助言やアドバイスしたりするお姉さんっぽいところを見せる
第1艦隊に入っていたが四話で妹である北上に席を譲る。その後第4艦隊に編入
楽隠居したいようだがそうは問屋が卸さないようで自分が抜けてその間暇になると思われたが菊月に使われるようだ
荒潮EX回によると頭が回って先見の明がある艦娘とのこと
龍田(艦これ)
第三話に登場、
第六鎮守府最初期の第1艦隊として荒潮らと共に行動する
その後第4艦隊に異動
諜報部統括の役職についている
第一鎮守府との繋がりを見せていたが……影から監視したり支援する役目のようだ
第十一話では三番鎮守府帰りに未知の深海凄艦に襲われている菊月達に合流し憂さ晴らし協力する
第十四話では再び三番鎮守府を訪れる
青葉(艦これ)
第三話に登場
いろんな人に謝りたいと言っていましたがつまり青葉被害者の会にってことですかね?
無事に許されたようだ
第1艦隊として行動すると同時に広報部を作り活動を広げている
天龍(艦これ)
第四話に登場
龍田に大破されて曳航される……ヘタレなのはこの回のみだと思いたい
第五話で軍事部統括に就任、さらに電の師として近接戦闘を教えることになった
北上(艦これ)
第四話に初登場
多摩に譲られ第1艦隊の席に座ることとなる
その後、改造しスーパーもとい雷巡北上になる
さらにその後北上改二になるが……その時の改造の影響か少し思い悩むことになる
夕立(艦これ)、時雨(艦これ)
第四話に初登場、
多摩に率いられ出撃を果たす
響(艦これ)
激動の最中、第四話に初登場、
まだフリーダム響ではない→ストライク響
演習中のふとしたきっかけで自分が何者なのか思い悩むようになる
第七話での演習で電の変わりに参加し似た境遇の雪風に対峙する
第十一話で出撃中に未知の深海凄艦に狙われてしまうがなんとか撃退する
第十四話で改造のためにロシアを訪れるが、ロシア研究者たちが自分を返す気がないことを知り自棄になるが
ロシア研究所が深海凄艦に襲われた際に「生きたい」と決意を新たにする
その後のフリーダムな活躍は本編を参照
元帥
第四話に初登場、一号鎮守府司令官
艦娘の意思を尊重するイケメン提督
夕張(艦これ)、伊58(艦これ)
それぞれ第七話に初登場
一号鎮守府所属
大和、雪風と共に第六鎮守府に演習を挑む
雪風(艦これ)
第四話に初登場、その時はチョイ役だったが
その後第七話にも登場、一号鎮守府所属
煽っていくスタイル……を見せるが本来はほかの誰にも沈んでほしくないと願う優しい性格
戦闘では持ち前の幸運を具現化させ振りかざしていく
大和(艦これ)
第四話に初登場
第七話で第六鎮守府に演習を申し込む
演習後、司令官にも戦いを挑み傘を斬られてしまう
その後、本編では第六鎮守府の司令官を何かと付け狙うようになるが……本編13話とか30話を参照
戦艦ル級または局長
第五話に初登場
司令官に鹵獲もとい拾われてきた
技術局統括の座に座り暴れまわるようだ
第十二話では一号鎮守府からの情報をつかむが…
電の願いは無碍にできないようだ
イケメンでフリーダムなマッドサイエンティスト
ジョジョ立ち
如月(艦これ)
第五話に初登場、技術局所属
荒潮の異常な出自や戦闘力について語る
実は予定よりも早い登場とのこと(作者談)
第十一話で苦労する菊月の相談役になる
望月(艦これ)
第五話に初登場
暁(艦これ)
第六話に登場
妹たちを守るために自らに厳しい訓練を課す
イケメンレディ
レディ(笑)な活躍は本編参照
金剛(艦これ)
第七話に初登場
第八話では榛名を心配するが……
第十一話では仲違いする翔鶴瑞鶴姉妹に気を使って前線にて体を張る
那珂(艦これ)
第七話に初登場
榛名(艦これ)
第七話に初登場
着任早々姉の危機に際して覚醒する……
終戦組の一人であり、自らの最後に見た光に対して苦悩することになるが
新しい艤装と「ENブラスター」の力で乗り越える
その後、菊月に堕とされ、別の意味でも覚醒する
川内(艦これ)、比叡(艦これ)
第八話にスポット登場
龍田、多摩、白露と第四特務艦隊を組んでいる
川内は何故か改二姿、妹の伝手で一号鎮守府から改造の試案を送ってもらったらしい
満潮(艦これ)
第八話にスポット登場、第4特務艦隊所属
妹であり第8駆逐隊仲間の荒潮にツンケンな態度をとるが……港湾凄姫戦後にデレる
第十話ではトラウマに堕ちかけるが……
白露(艦これ)
第九話に登場
第4艦隊所属
難しい話が理解できないアホの子、実は優等生タイプ
三番鎮守府提督
第九話に登場
三番鎮守府は北方海域に近いところにあり
敵が近いこともあり航空戦力が強い
巨乳おっぱいスキー
第九話で第六鎮守府第4艦隊に北方海域の調査を依頼する
第六鎮守府司令官と同じく異能持ちである。見た目が幼いがこの力で提督をやっているとのこと
(異能について反転)海の生き物などの声を聴くことが出来、その力で北方海域の異変を感じていた
龍驤(艦これ)
第九話に登場、三番鎮守府所属
希少価値があると褒められているが提督は敵のようだ(胸部装甲的な意味で)
日向(艦これ)
第九話に登場、三番鎮守府所属
セリフ言わせる要因「まあ、そうなるな」
港湾凄姫の巨大な艤装を一人で受け止めていたことから怪力?
神通(艦これ)
第十話に初登場、一号鎮守府所属
雪風と共に三番第六鎮守府合同調査の裏で暗躍する
翔鶴(艦これ)
第十一話に初登場、将来の第1艦隊
瑞鶴との仲を電に相談するが……
瑞鶴(艦これ)
第十一話に初登場
翔鶴と仲違いするが……
第十二話で第二艦隊に所属することになる
朝潮(艦これ)
第十二話に初登場
初めての哨戒任務で満潮と荒潮と共に行動するが……
叢雲(艦これ)
第十二話に初登場
榛名にENブラスターの指導をしていた
陽炎(艦これ)
第十四話に初登場
独自行動をとる雪風に対峙する
憲兵
たびたび出てくる司令官の弟
響救出に向かう司令官を止めようとするが……
同志 ロシア(APヘタリア)
響がロシアで出会った司令官?
改造のためにロシアにやってきた響の世話係となるが
用語・設定など
関連動画
関連項目
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