天宮ミモリとはアニメ「シャドウバース」の登場人物である。担当声優は本渡楓。
概要
第1話から登場した左右と頭の上に1房ずつ髪が跳ねている少女。ヒイロ、カズキと同じクラスに在籍している。公式イラストでは四葉の髪飾りをつけているが、アニメでこれをつけたのは第4話でテレビでアリスの話を聞いてからである。
あまり自己主張はせず相手を否定せず、すごい所はよく褒めるなど普通の女の子。本人は普通なところは気にしているようだが、制服のスカートの裾に届くほどの髪の長さは明らかに普通ではなさそうである。
ヒイロがスマホを手に入れる前からシャドバはしており、ヒイロがスマホを手に入れた第1話でもカズキと対戦していた。その日の昼休みにスマホ狩りを止めようとしてタクマに自分のスマホを取り上げられてしまったが、ルシアとヒイロを経由して自身の手に戻ってきた。
使用クラスはエルフ。防御的なカードを多く入れたミッドレンジエルフを使っている。切り札はブリリアントフェアリー。
作中での活躍
第4話~第12話
第4話では初めてミモリが主役の話となり、「勝ったら黒羽アリスに会わせてあげる」と約束した変装したアリスとのバトルが展開された。
ここまでの3話とは違いお互いのリーダー体力が多く残った状態のバトルが続いたが、アリスがフォロワーのネクロマンスで墓地を大量消費して場の優位を確保。これに対してミモリは事前に手札に来ていたブリリアントフェアリー、フェアリーブリンカーでコストを下げた0コストのフェアリー、このターンの開始時に引いた自然の導きで場に残っていたフェアリーを手札に戻してドローしたスペルのフェアリーサークルのすべてがかみ合い、1ターンでアリスの体力を0にして勝利した。対戦相手の名前も教えてもらえる約束だったため、早速名前を聞いたが答えに驚いたのは言うまでもない。
第7話の時点ではBランクのプレイヤーで全国大会の参加条件のマスターランクに達していなかったが、レオンがヒイロの勝利のために応援していたことを理由に招待枠で参加を認める。その後全国大会予選を突破し、決勝トーナメントは14番の枠に入り、1回戦で緑川ユリコと戦ったが敗北。主要人物の中では唯一全国大会から出てきた相手に1回戦で負けたのはミモリだけだった。その後は選手控室から試合を見守り、ヒイロの優勝は涙を流して喜んだ。
第13話~第24話
シャドウグランプリが始まって早々とゴールドランクに上がる参加者もいる中、全くバトルできずアリスに出会う。第16話で一緒に遺跡に入ったところでジュスティーヌ姉妹が現れ、タッグバトルを仕掛けられる。
タッグ相手のアリスもルールを大して知らずに始まったタッグバトルは知識がないこともあり、序盤は無駄な手もあったものの、リーダーへのダメージレースではかなり優勢に進めていた。しかしジュスティーヌ姉妹がここまでで墓場を肥やし続け、冥府への道の発動条件の「墓場30枚以上」を達成してミモリとアリスのフォロワーとリーダーへの6ダメージを与える。ネフティスを出した際の効果で出てきた破壊しても自身を場に出すデュエリスト・モルディカイに加え、これが毎ターン続く状況にアリスはあきらめかけるが、ミモリはデュエリスト・モルディカイを妖精のいたずらで手札に返して処理したり、エルフの少女・リザの次の自分のターン開始までフォロワーへの効果ダメージを受けない効果でマナエルクを守れるようにして戦力維持を図る。
しかしこの効果はリーダーには働かず、帰ってきたジュスティーヌ姉妹のターンに置かれたまどろみの森の効果でマナエルクは攻撃が封じられ、さらに2枚目の冥府への道で1ターン12ダメージとなり多少の回復ではどうにもならない状況になる。
この状況で回ってきたアリスのターンで引いたのは、墓場を消費して攻撃力1で疾走を持つゴーストを場が埋まるまで出せるファントムハウル。マナエルクの攻撃力1フォロワーの攻撃の度に1ダメージが発生する効果と噛み合い、ジュスティーヌ姉妹のリーダー体力8を奪ってぎりぎりで勝利する。しかし、バトルの最中にミモリから言われた「特別」と言われたことが嫌だったアリスは「普通」が嫌いなミモリとのバトルをする。
バトルを通じてミモリはアリスが周囲の大人に押し付けられている特別さが嫌だということ、アイドルとしての振る舞いが続いてたことで本気のバトルができなかったことを知り、ミモリは本気のバトルでアリスを本気にさせる。アリスも普通でもミモリのことが好きだといい、2人は「普通と特別はどちらがいいのか」の結論は出せなかった。バトルは本気を出して使うことができたアリスのスケルトンレイダーにより負けたが、ミモリはアリスから去り際に「お姉さんは特別だから」と言われた。
2バトルを経て大会開始時点から1ポイント減らした状態になるも、以降のバトルで脱落することなく夜を迎える。シャドウナイツの襲撃もあり対戦相手が見当たらず、砂漠エリアで対戦相手を探していたところに現れたシャドウナイツのツヴァイとのバトルとなる。勝利してゴールドランクになると同時にシャドウグランプリ終了のアナウンスが発生。アリスと共に中央タワーへ向かう。
第23話の最後の試練ではシャドウナイツのドライとのバトルとなる。自信満々で勝利を確信していたドライに対してフェアリー4枚プレイからのブリリアントフェアリーの13点ダメージで逆転勝利した。
第25話~第36話
伝説のカードのためエルフクラスの遺跡に向かう。途中までカズキと同じ道を通って目的の遺跡に向かっていたが、別れる直前になり自分に世界が救えるのか心配になった。これに対してカズキからは自分だって自信はないが諦められないと言われて少し安心した。
第29話終盤にミモリはエルフクラスの遺跡にたどり着く。遺跡の中には虚の影に取りつかれたセイヤがいてバトルとなる。バトル開始直後にセイヤからは世界を救おうとするミモリに対して「救う価値がない者だってあるんじゃないかな」「ホントに世界を救う覚悟があるのかな」と言われて答えることはできなかった。
第30話でヒイロの頼みでタクマがエルフクラスの遺跡に向かったり、カズキがロイヤルクラスの遺跡にたどり着くシーンの間にバトルは後攻6ターン目途中まで進行。セイヤに体力の減ったローズガーデンキーパーをグレートマジシャンの進化時効果の土の秘術で奪い取られ、パヒュームドワーフを破壊。先攻7ターン目にはベビーエルフ・メイのファンファーレでローズガーデンキーパーを倒し、フェアリーを合わせてターン中2プレイした後でクリスタリアプリンセス・ティアをプレイ。事前に2プレイ以上していた時の効果により、同時に場に出るクリスタリアイヴは守護を持ち自動的に進化する効果が発生。クリスタリアイヴでグレートマジシャンを破壊して体力1ながら4体が並ぶ場を作り出す。
だが、シャドウ・プレデターゴーレムのターン終了時の土の秘術による全体2ダメージとシャドウアサルトの展開で場の優位は逆転。先攻8ターン目にエルフトラッカーのランダム1ダメージ2回と進化(攻撃力6)でランダム効果の当たり方次第では体力7のシャドウ・プレデターゴーレムを倒せると考えてプレイしたが、シャドウ・プレデターゴーレムには場に出た相手フォロワーの攻撃力を0にする効果があり、計画は破綻。妖精のいたずらで自分のエルフトラッカーと相手のフォロワーからランダム選択されたシャドウアサルトを手札に返すしかなかった。セイヤから「覚悟のない君じゃ僕を止めることなんてできやしないのさ」と言われるが、ミモリは覚悟がなくても世界を救う意味が分かっていなくても諦めず戦うと言う。
ミモリはシャドウ・プレデターゴーレムに場を支配されていたが、一方のセイヤも攻撃手段が乏しく9ターン目が終わってもいまだに体力は18対20と変化はなかった。ここでタクマが現れミモリの側につき2対1のタッグバトルに持ち込む。先攻10ターン目にタクマは4体のフォロワーを出し、剣豪の進化時効果でシャドウアサルトを破壊するが、低体力のフォロワーだったためセイヤから炎熱の術式を受けて全滅する。
セイヤから「絶望を与えてしまったかな」と挑発され反論するタクマだったが、ミモリはタクマにまだバトルが続けられると感謝する。続く先攻11ターン目にブレイブフェアリー→自然の導き→翅の輝き→ブレイブフェアリー→エルフガード→まどろみの森と続けて、シャドウアサルトを攻撃不能にしてリーダーへのダメージを阻止する。平凡な手に呆れるセイヤだがミモリはここまで来て逃げるわけにはいかないと言う。これに対してセイヤは「完膚なきまでに壊してあげるから」と後攻11ターン目に炎熱の術式でエルフガードを弱らせ天翼を食う者をプレイ。手札と引き換えに攻撃力11体力11のフォロワーが現れ、さらにターン終了時にシャドウ・プレデターゴーレムの土の秘術によりシャドウアサルト2体目も場に出る。
圧倒的な盤面だったが、先攻12ターン目のタクマのドローで得たグロリアス・スラッシュでシャドウ・プレデターゴーレムを破壊、シャドウ・プレデターゴーレムのラストワードで現れたプレデターゴーレムはグロリアスパラディンと相打ちになって破壊。天翼を食う者はまどろみの森の効果で攻撃不能になり、セイヤのフォロワーの総攻撃だけでは次のターンに負けることはなくなった。セイヤの記憶が記憶が戻ったのもつかの間、再び意識が抑え込まれたセイヤは後攻12ターン目にガブリエルからデュアルウィッチ・レミラミが強化されて3体で17ダメージを与える。
リーダー体力が1になりタクマからは逃げるよう促されたが、ミモリは「タクマ君だけ置いていけない」と拒否。かつてスマホを取り上げたことも「今は味方だから」と気にしなかった。さらにグロリアスパラディンの効果で出た聖騎士の剣、セイヤが言う通り悪い人がいたしても、いつかは手を取り合える人の可能性を信じるとミモリが決めたことに遺跡のカードが反応。カードの持ち主のアリサからシャイニングバルキリーを託される。
先攻13ターン目のドローでシャイニングバルキリーを手札に加えてプレイ。前のターンにリーダーが5ダメージ以上受けていた際の効果で0コストのフェアリー3枚を手札に加えてそれらをプレイ。さらに先攻11ターン目に手札に引き込んでいたブリリアントフェアリーをプレイしてシャイニングバルキリーの攻撃力と体力を上げる。シャイニングバルキリーは聖騎士の剣の効果により疾走が与えられ、フェアリーはブリリアントフェアリーを2プレイ後、4プレイ後に使用した効果で攻撃力が2上がり疾走を持つ。さらにシャイニングバルキリーは場のフェアリーの攻撃力の合計分を攻撃時に上げる効果があり、シャイニングバルキリーは攻撃力12となる。シャイニングバルキリーとフェアリー3体で21ダメージを与え、セイヤのリーダー体力をすべて奪って勝利した。
バトルの後タクマに感謝するが、タクマはヒイロからここに来るように言われたと知る。その後カズキ、カイ、アリスと合流して災いの樹に向かった。ヒイロがエイジに勝利後、伝説のカードを掲げるがシャドウバースを動かすシステムが停止して作戦は失敗。ヒイロ達は災いの樹の世界に飲み込まれていった。
第37話~
災いの樹の世界ではミモリはアリスと入れ替わりで人気アイドルとして活動。活動のために学校に通えないことも多く、第39話でグループチャットでヒイロから話をしたいというメッセージにも当初断っていた。テレビ局で次の仕事の打ち合わせに出ていたところに謎の少女が現れ、ミモリは暗い森の中に転移する。そこではエルフの少女のアリサが森番として活動しており、ミモリの近くにいた蛇を矢を放って追い払ってくれた。
アリサの話では最近邪悪な精霊が現れて、それが原因で森の動物が変になっていると話した。聖なる力のこもった矢で精霊の核を打ち抜くことで退治できるのだが、アリサは弓が下手で矢を当てられず矢も残り1本になってしまっていた。ミモリはアリサに協力しようと泉にいた邪悪な精霊を歌で引きつけ、動きが止まっている間にアリサは邪悪な精霊に向かって矢を放ち見事命中させることができた。喜ぶミモリとアリサだったが、ミモリは「アリスちゃんの番組を見て」という自らの発言に違和感を覚え、さらに邪悪な精霊は消えたわけではなくアリサに憑りついてミモリにバトルを仕掛けてきた。
アリサは通常のエルフフォロワーと違う、「ダスク」がついたエルフフォロワーを使用。先攻1ターン目から順調に自分のフォロワーの展開とミモリのフォロワーを処理を行いながらリーダーへのダメージレースで優位に立ち、さらに先攻4ターン目にはアミュレットの森番の弓をプレイ。アミュレットの効果で1コストでフォロワー1体に2ダメージという小回りの利いた性能のバーダントアローが手に入り、さらにターン開始ごとにダスクアローが2枚手札に加わり、1ターンの間にバーダントアローを複数使用すれば相手のデッキのカードを消滅させられる効果を持っていた。
邪悪な精霊に取りつかれたアリサは森番になる資格はなく何もできないから森を穢す、穢れたことで本当の自分になれたと言う。ミモリは「本当の自分を思い出して」と反論するが、そこでも違和感が起きる。
バーダントアローによりミモリのデッキの消耗は普段よりも早まり、後攻1ターン目開始時点で37枚だったデッキは後攻8ターン目開始時点で23枚しか残っていなかった。アリサはデッキ切れに追い込んで負けにすることだけを主目的にしておらずリーダーへの攻撃を続けており、ミモリのリーダー体力も8しかなかった。なおもアリサから嘘の自分の良さを語り続けるが、違和感の正体に気が付いたミモリはアリサと友達になったのは強いからではなく、アリサに会えたからだと主張する。
アーチャーとルナールメイデン、森荒らしへの報いをプレイしてアーチャーの効果によるランダムダメージと森荒らしへの報いでカニバルフラワーとリノセウスを破壊して場の優位を奪い返す。返しの先攻9ターン目にアリサはバーダントアロー3枚でアーチャーとルナールメイデンの破壊を狙いアーチャーは破壊されるが、ルナールメイデンはカードの能力によるダメージを受けないことから、ターン中のバーダントアローの追加使用によるデッキ2枚消滅しか発動しなかった。だが、次に使ったスペルのダスクシルバーアローでミモリはデッキから2枚カードを引かされ、その時点の手札枚数と同じ数だけダメージを受ける効果により7ダメージを受け、ミモリの体力は1まで追い込まれる。勝利を確信するアリサだが、それでも嘘の自分を否定するミモリは立ち上がりバトルを続ける。破壊されずターンが戻ってきたルナールメイデンはエルフナイト・シンシア、研磨の魔法で攻撃力を3上げて、ようやくアリサのリーダー体力を削り始める。
邪悪な精霊に抑え込まれていた元のアリサの意識が戻り始めるが、さらにミモリは追い込まれる。先攻10ターン目に森番の弓のカウントダウン0による破壊で次に引いたカードがフォレストアローに変身。アリサはバーダントアロー2枚プレイ後にフォレストアローを使用。フォレストアローはバーダントアロー使用枚数分だけ、相手フォロワーへの全体ダメージと相手リーダーのデッキ内のカードを消滅をさせる効果があり、ファンファーレと6ターン分の開始時に手札に加わったバーダントアローをすべて使っていることから、ミモリのフォロワーへの全体13ダメージとミモリのデッキのカードを13枚消滅させる効果が発動。バーダントアローの効果も含め、先攻10ターン目終了時点でミモリのデッキは残り3枚となった。
諦めるよう促すアリサだが、ミモリは自分を、アリサを信じているとして耳を貸さなかった。後攻10ターン目、ミモリは勝ち筋を追いフェアリー3枚プレイから翅の輝きを使用し、2プレイ以降の強化された効果でデッキの残りすべてとなる2枚ドロー。消滅されず残っていたブリリアントフェアリーにたどり着く。ブリリアントフェアリーのファンファーレでルナールメイデンの攻撃力と体力を上げ、ルナールメイデンは自身の攻撃力強化が発生すると自分の場のフェアリーの攻撃力を上げる効果を働かせる。さらに翅の輝き使用で4プレイに到達しているため、ブリリアントフェアリーはフェアリーへの攻撃力2上昇と疾走の付与も発動。攻撃力5のルナールメイデン、攻撃力4で疾走を持つフェアリー3体により、総攻撃力17でリーダー体力16のアリサ体力を削りきり勝利した。
邪悪な精霊は今度こそ消えてアリサは解放された。アリサからは今度はミモリが困った時に助けに来ると約束して姿を消し、ミモリも森から抜け出した。テレビ局に戻ったミモリはマネージャーにアイドルを辞めることを話し、ヒイロからの話にも応じることにした。
シャドウバース チャンピオンズバトルでの活躍
年齢 14歳 誕生日 6月10日 好きなもの 紅茶、お菓子作り
第1話から登場。ヒイロ・カズキと共に主人公の転校するクラスの生徒であり、シャドバ部を探すこととなる。ヒイロの無茶な提案やそれに乗っかるカズキを止めに入るのが定番の役回りである。
第2話で必ず消化することとなるキャラクターストーリー第1話では部活動として商店街で活動してアリスの出ていたドラマのセリフをまねてたところ、商店街のおばさんから劇の代役を頼まれる。
任意消化のキャラクターストーリー第2話以降では劇の代役を引き受けるかどうか主人公に相談し、アリスの映画を見に行き、結果引き受けることにした。代役として演技練習を進めるが、当初劇に出演する予定の売れっ子タレントの少女が現れる。その少女からミモリのことを普通の中学生だと言われ、ミモリは自信喪失してしまう。しかし、主人公とのバトルを通して改めて劇の主役をすることを決意。少女からもその意思を認められ、代役として劇を成功させた。
関係者
イチコ(CV:上田瞳) フタミ(CV:海乃るり)
第1話から登場しているミモリの友人の女子。一緒にいる以外特に活躍はない。見分け方は頭の後ろに団子を作っているのがイチコ、ショートカットの方がフタミ。カズキの弟や妹の名前がだいぶ適当なことを考えると、この2人の名前も1(イチ)2つ(フタ つ)からとられているのだろうか。
学校内ではミモリと一緒によく映っていたが、基本的に出番はオープニング(第1話~第24話)だけである。
緑川ユリコ
第8話から登場した全国大会決勝トーナメント1回戦のミモリの対戦相手の女性。松尾アキコとは真逆の全身黒のコーディネートをしている。決勝トーナメントは13番の枠に入りミモリに勝利するが、2回戦でルシアに敗北。第11話では大会ダイジェストでルシアからの攻撃でダメージを受けて敗北したシーンで登場している。
その他
- 第4話でミモリが提案したまるふじ食堂の新メニューの「黒いラーメン」はすでに富山に存在する。
- 第4話で登場した店の名前は『NEKOME RECOADS』。レコードの正しいつづりはRECORDなので誤字である(複数形でSがつくことは誤字ではない)。もしくは我々の知らないRECOADSというものを販売してる、大名古屋ビルヂングのような奇妙な表現が定着したまま長く続いている店なのかもしれない。
- 変装したアリスからは「お姉さんって守るのが得意なんだね」と言われ「そうでもないけど性格かな」と発言している。この流れに声優繋がりで直近(2020年冬アニメ)に放送された『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』のメイプルのことを想起した人もいた。
- 全国大会のトーナメント表では作画ミスなのか、1回戦でミモリが勝って2回戦でルシアに負けていたことになっていた。
- 第13話の冒頭では水着姿を披露した。放送時間を考慮して露出度は低めだったが評判は上々。その後のシゲフミとの電話のシーンの直前で髪をかき上げる姿も喜ばれた。
- 毎回バトルのフィニッシュがフェアリー4体プレイからのブリリアントフェアリーで疾走計13ダメージであり、これは最初期のヒイロのイグニスドラゴン10ダメージを思わせるワンパターンぶりである。ヒイロはその後イグニスドラゴンを中盤のつなぎにする使い方をしているが、ミモリは24話までのバトルでブリリアントフェアリー以外で決着をつけるシーンはない(デッキには決着用のカードとして白銀の矢があるが使用シーンはない)。しかし視聴者はミモリに甘いのか、このことで不満が上がることはない。
- 第39話でミモリはアイドルになったが、声優繋がりで今度は『ゾンビランドサガ』を想起する人もいた。
- 第39話の放送後、アニメの展開で本来起こりえないことが起きていたとしてアニメの公式ツイッターからお詫びが出た(該当ツイート)。内容はバーダントアロー2枚のプレイで体力6のエルフナイト・シンシアが破壊されたこと(直後のフォレストアローで破壊されるのが正しい)、ミモリがプレイした翅の輝きがフェアリーサークルになっていたことの2点。
- 第39話のアリサのデッキ破壊デッキの登場はその後の第40話での決着が唐突にならないよう視聴者への説明を兼ねたバトルだと言える。
関連動画
関連静画
関連項目
- 0
- 0pt