シャドウバースとは、2020年4月7日から2021年3月23日まで放送されたアニメ作品である。全48話。
原作のスマートフォン・PC版についてはShadowverseを、続編に関してはシャドウバースFを参照。
概要
Shadowverseのメディアミックス作品。本作オリジナルキャラクターを主役にしたホビーアニメとなっている。
毎週最後には次回予告の前にカード紹介が行われるほか、第12話・第24話・第48話が終わるたびに「特別編」と称して、ここまでのまとめをオーディオコメンタリー方式で主要人物が振り返る内容と、第48話以外では次回予告とは別に次回の話が少しだけ流れるものが放送された。アニメ終盤では放送時間が足りないのかオープニング・エンディングは本編で曲が流れて、スタッフクレジットは各回の本編終盤に載るのが常態化していた。
本作のキャラクターが登場する『シャドウバース チャンピオンズバトル』もNintendo Switchで2020年11月5日発売された。
2021年10月8日にはアニメ公式Twitterからアニメ第2シリーズとして『シャドウバースF』の制作発表のツイートが投稿された。また『月刊コロコロコミック』11月号からデジタルフレンドを主役にした漫画の連載も行われることも発表された。
あらすじ
天青学園に通う少年・竜ヶ崎ヒイロは、ひょんなことから謎のスマホを手に入れる。そのスマホの中には、大人気デジタルカードゲーム『シャドウバース』、通称・シャドバがインストールされていた!ライバルとの出会い、大会への挑戦、仲間との絆。シャドバを通じて得たいくつもの経験が、ヒイロを『進化』させていく―。
発表
第0報は第14弾カードパック「森羅咆哮」のPV最後のパックリリース日の表示の後に出た「BIG NEWS 10.7」という表示。今までのカードパックのPVにはなかった告知に注目が集まった。
このビッグニュースが何なのかはこの時点ではわからない中、発表まで残り3日を迎える。公式から発表されたティザーサイトでは謎のキャラクターのシルエットが表示される。Shadowverseのカードのキャラクター(フォロワー)は基本的に神撃のバハムートのキャラクターから使われているため、該当キャラクターを調べてみるが確実な回答が出ず、10時間後に出てきた追加のシルエットに至っては該当キャラクターが全く上がらなかった。以後も10時間ごとに新規シルエットが出ては神撃のバハムートのキャラクターの中に該当する者がいないというパターンが繰り返される。
そして2019年10月7日17時、第1報となる公式サイトが公開。そこに書かれていたのはShadowverseのテレビアニメ化の発表であった。
テレビアニメ化の予想自体は少数ながら出ており、その理由としてCygames作品のテレビアニメの公式サイトのURLのパターンから本作で使われるURLを予想してアクセスしてアクセス権限がない表示が出たことを根拠にしていたが、アニメの内容がソロプレイモードのメインストーリーの内容をベースにしたものでなく、小中学生をターゲットにしたホビーアニメ路線という内容は大きな驚きをもって受け入れられることとなった。
第2報は2019年12月27日に開催された世界大会「Shadowverse WORLD GRANDPRIX 2019」の決勝戦前という注目の集まる状況で発表された。ここでアニメ第1弾PVと主人公の切り札のフォロワーが登場し、主要登場人物や担当声優などの発表が行われた。
世界観
作中世界は現代日本だがAR技術は現実よりも進んでいるのか、空間にモニターが出るのが当たり前になっており、街中の広告にも使われているなど近未来的な要素がある。作中のShadowverseも空間に自分の場のカードの並んだ小さなプレートが出てきて、フォロワーが攻撃する・されると実体化して攻撃する・されるなどの演出が行われている。これら演出を行うために補助器具で円形のプロジェクターのような道具を使用している。
さらに、本作にはより大迫力の演出で戦うことのできる施設「シャドバスタジアム」があり、ヒイロの暮らしている街にも存在している。対戦用の設備で専用空間が現れ、専用のバングルが変形してスマートフォンを装着してカードを引くようになっている。フォロワーも大きく映され、スペルなどを使った際に道具が出てきてプレイヤーが使用する、相手のフォロワーの攻撃でプレイヤーにもある程度衝撃を受けているかのような描写が見られた。この対戦設備はシャドバスタジアムだけでなく、町の公園にも設置してあった。
対戦の際は「バトル、シャドウバース!」という掛け声が慣例となっているようである。
ヒイロの住んでいる街は川を挟んで住宅地と高いビルが並ぶ商業地区、人工島と思われる広い島がある沿岸都市になっている。第4話では猫目町・猫目という固有名詞が見られており、ヒイロ達が住んでいる街の地名と思われる。
第13話から始まった世界大会「シャドウグランプリ」ではジェネシスカンパニーが買収し、独自に改修したシャドウバース専用島「ジェネシスアイランド」で大会が行われた。この島にはバーチャルエクスターミナライジングシェアリングユビキタスシステム(Virtual Externalizing Sharing Ubiquitous System)通称VERSUS(ヴァーサス)が導入されており、カイによれば「大規模光学拡張現実システム」とのことである。
ヴァーサスではジェネシスアイランド内の高速ネット回線と中央タワーの演算システムを利用して、これまでの対戦設備で行われた大迫力バトルをどこでも行えるようになっている。大会は島内に参加者が散らばった状態で対戦相手を見つけてバトルしていく方式になっており、このルールとヴァーサスはうってつけである。
第22話終盤以降(ネタバレ注意)
数千年前から存在した災いの樹の力が目覚め、世界滅亡の危機にさらされることとなった。
ジェネシスアイランドの外では災いの樹の力で建物が半壊しており、世界の静止により生物が眠りにつく事態となった。この状態で活動できているのは災いの樹から放たれた虚の影、虚の影に取りつかれた人々、そしてシャドウグランプリで勝ち残り中央タワーの防護壁の内側にいたヒイロ達やレオン、マルグリット、シャドウナイツなどのみ。
ヒイロ達は現地で指揮を執るマルグリットの指示の下、この状況で現れた伝説のカードの遺跡に向かいカードを回収して災いの樹に向かい、内部から破壊をすることで世界滅亡の危機を脱出することとなった。
虚の影に取りつかれるとゾンビのように生気がなくふらふら動き続けるような状態となる。ただ、一部の人間は自分の意識を持った状態で活動することが可能なようで、世界滅亡阻止のために動くヒイロ達の前に現れてバトルを仕掛けてきた。シャドウバースの真の力を得たヒイロ達がバトルに勝つことで虚の影の支配から解放することができるが、このバトルは精神エネルギーを使って戦うものであり、フォロワーの破壊やリーダー体力の減少で精神力が奪われていき、負けてしまえば虚の影の精神を乗っ取られてしまうものとなっている。
虚の影に取りつかれた人間の強さは差があり、シャドウバースが弱いとすぐに倒せるようだが、中には元から扱っていたクラスとは別のクラスも使ってくるものもいた。原作のShadowverseはデッキにニュートラル以外のクラスを複数使ったデッキを使うことはできず、本作でもそのルールは適用されているのだが、災いの樹から力を与えられたのかルールを超越することができているようである。
ルール(簡易説明)
- プレイヤーは40枚のデッキと体力20を持ってゲームを開始。先攻後攻はランダムで決定される。
- 最初にデッキから3枚引いて手札にし、ゲーム開始前に0~3枚手札の交換が行える。
- 勝利条件は相手の体力を0以下にすること。相手のデッキ切れ(デッキ0枚でのドロー)やリタイア(降参)でも勝利となる。
- ターンが来るたびにデッキからカードを1枚引き、コストとして消費するPP(プレイポイント)の最大値を1増やし(最大10)、PP現在値を全回復させる。ただし後攻は1ターン目のみ2枚ドローする。
- ゲーム中に使うカードは「フォロワー」「スペル」「アミュレット」の3種類。役目を終えると捨て札置き場の墓地に送られる。
- 戦闘になるとお互いのフォロワーが相手から攻撃力分のダメージを体力に受ける。
- 一定ターン経つと1ターンに1度、自分のフォロワーを進化させることができる。進化にはEP(進化ポイント)が必要。
原作(スマートフォン版・PC版)との違い
- 原作は中世ファンタジーだったが、本作では現代の日本が舞台になっている。
- 原作のソロプレイモードのメインストーリーで対戦が起きるのは敵対者との戦闘の表現だったが、本作の対戦はそういう背景のないスマーンフォンのデジタルカードゲームの対戦として行っている。
- 原作ではカード総数が増えたことにより、基本ルール(ローテーション)で使えるカードは初期デッキのカード+(一部条件付き入手カード)+最新5弾のカードパックの範囲で戦うことになっているが、本作ではそういったものはない。第1話の時点では第3弾カードパック「ババムート降臨」までのカードが使われていた。
- 原作にはなかったカードが先行して本作で登場している。ヒイロの切り札のイグニスドラゴンはその代表格である。
- 原作にあった先攻後攻の決定・初手の引き直しの描写は本作では行われていない。ルールとして存在しないのではなく、割愛されているものと思われる。
- 原作で使われたBGMは本作でも使われており、原曲からアレンジされて使われている場面もある。
- 原作での露出度の高い女性フォロワーは本作では放送時間を鑑みてか、露出度を下げたデザインに変更されている。ただし第2話のデモンハンドアサシンのように攻撃・対象時に(ミスなのか)変更前デザインで現れているなど統一されていない。
- 原作のアプリ版では対戦中のアプリの強制終了時対策で、すぐに再起動すれば直前まで対戦していた相手と試合が続行できる機能があったが、あくまで復帰機能であって試合中断機能ではなかった。しかし、本作の第5話のヒイロの発言を聞くと作中のアプリには試合中断機能が実装されているとも受け取れる表現が行われていた。
- 原作では大きく分けて8つのランク(Beginner~GrandMaster)とその中での4つの補助ランク(0~3)の組み合わせで計29ランクが存在し、ランクマッチでポイントを貯めて昇格していく形となっているが、本作の第7話の説明ではDからGrandMasterの7つのランクだけとなっていて、ランクマッチではない方法で昇格しているようである。
- 原作での最高位ランクのGrandMasterは1つ下のMasterで既定ポイントを貯めることで昇格し、シーズンごと(新カードパックが出るたびに)リセットされてMasterに戻るものとなっているが、本作では永続で世界に数人しかいないとされている。
- 原作でのアミュレットはカードのイラストがそのまま場に出るようになっていたが、本作では土の印は一律で同じデザインになり、それ以外のアミュレットはカウントダウンアミュレットでは装飾品が場に置かれて上部に数字が出る形で表現され、カウントダウンがないものは装備品のような扱いを受けている。
- 本作では相手に任意で手札を見せることが可能なようで、第12話でルシアがヒイロに自分の手札を見せるシーンがあった。原作では不可能だが、デッキから手札に加えたことを条件に発動する効果のために相手に手札を見せるということが発生する。
- 原作にはないタッグバトルが実装されている。タッグパートナーとリーダー体力・自分の場・墓場・進化ポイントを共有し、自分の場に出ているフォロワーやアミュレットの効果も自由に使うことができる。自分たちのターンが来るたびにタッグパートナーと交代する。また通常の1対1のバトルからお互い1人ずつ増やしてタッグバトルにする乱入システムもついている。
登場人物
説明文は基本的に公式サイト掲載のものを使用。主要人物たちには切り札といえるフォロワーが割り当てられている。これらは第1報発表前のティザーサイトでシルエットだけは公表されていた。『シャドウバース チャンピオンズバトル』では切り札フォロワーはバディカードという名前がついている。
切り札フォロワーは当初1枚ずつだったが、第25話以降新しくなったオープニング映像で各主要人物に2枚目の切り札フォロワーの存在が確認されている。
Shadowverseで使うことのできるクラスは全8クラスだが、主要登場人物の中で唯一ネメシスを使うキャラクターがいない。
主要人物
- 竜ヶ崎ヒイロ
CV:梶原岳人 使用クラス:ドラゴン
切り札:イグニスドラゴンインフィニットフレイムドラゴン
- 天青学園に通う2年生の少年。
シャドバが大好きで、いつもシャドバのことを考えている。
どんなピンチでも諦めない、強い心が武器 - 夜那月ルシア
CV:榎木淳弥 使用クラス:ヴァンパイア
切り札:ダークエンペラーアビスドゥームロード
- オブシディアン学院に通う孤高のシャドバプレイヤー。
バトルした相手を引退に追い込むほどの、圧倒的な力を持っている。
強さを求め続けるその姿勢には、何か秘密があるようだが……。 - 天宮ミモリ
CV:本渡楓 使用クラス:エルフ
切り札:ブリリアントフェアリーシャイニングバルキリー
- ヒイロのクラスメイト。
自分が『普通』であることを気にしている女の子。
オバケなど、怖いものが苦手。 - 進藤カズキ
CV:田谷隼 使用クラス:ロイヤル
切り札:ビクトリーブレイダーレジェンドソードコマンダー
- ヒイロのクラスメイト。
スポーツ万能だが、シャドバはあまり得意ではない。
弟と妹が6人おり、意外と面倒見がいい。 - 伊集院カイ
CV:種﨑敦美 使用クラス:ウィッチ
切り札:クロノウィッチセブンスフォースソーサラー
- 自らを『超天才』と名乗るシャドバプレイヤー。
勝利するターンを宣言するなど、自分の知略に絶対の自信を持っている。
認めていない相手のことはフルネームで呼ぶなど、少々変わり者。 - 黒羽アリス
CV:小倉唯 使用クラス:ネクロマンサー
切り札:スケルトンレイダーデッドソウルテイカー
- 誰もが知っている、超有名アイドル。
自分の『特別』さに、少し嫌気がさしている。
普段は隠しているが、オバケなど怖いものが好き。 - マウラ・アベラルド
CV:井口祐一 使用クラス:ビショップ
切り札:ゴッド・オブ・カースインペリアルセイント
- ヒイロを翻弄する、謎めいた少年。
相手をじわじわと追い詰めることを好む。
その笑顔の裏に隠されているものは、果たして……。
その他
- 竜ヶ崎エイジ CV:日野聡
- ヒイロの父。現在、行方不明になっている。
- 竜ヶ崎アサギ CV:生天目仁美
- ヒイロの母。現在、行方不明になっている。
- レオン・オーランシュ
CV:森川智之
- シャドウバース開発会社・ジェネシスカンパニーの社長。
- マルグリット・ヴァロワ CV:明坂聡美
- レオンの秘書を務めている女性。レオンの突飛な行動に頭を悩ませている。
- 竜ヶ崎シゲフミ CV:樫井笙人
- ヒイロと共に暮らす祖父。シャドバがあまり好きではない。
- 牙倉タクマ
CV:岩瀬周平 使用クラス:ロイヤル
- 天青学園の不良。「弱いヤツにシャドバをやる資格はない」が口癖。
- 夜那月シオリ CV:豊田萌絵
- ルシアの妹。生まれつき体が弱く、今は病院に入院している。
- 牙倉セイヤ
CV:近藤隆 使用クラス:ウィッチ
- プロプレイヤーにして、タクマの兄。マジックが趣味。
- 霧山シロウ CV:梅原裕一郎 使用クラス:エルフ
- プロプレイヤー。自分の本心をあまり表に出さない性格。
- 司会者 CV:檜山修之
- 全国大会の司会者。正確かつ激熱な司会が持ち味。
- 田部丘マイセル CV:岩田光央 使用クラス:ビショップ
- 『立てば洋食、座れば和食、歩く姿はイタリアン』な伝説の料理人。
料理に関するテクニックをシャドバでもいかんなく発揮する。 - 財善寺ミヤビ CV:松嵜麗 使用クラス:ロイヤル
- 超大金持ちである財善寺家の跡取り娘。お金にものを言わせるのが得意。
- ヴァネッサ・ジュスティーヌ CV:小松未可子 使用クラス:エルフ
ビビアン・ジュスティーヌ CV:豊口めぐみ 使用クラス:ネクロマンサー - 悪名高いジュスティーヌ姉妹の1人。シャドバで賞金を稼いでいる。
- 九鬼ズオウ CV:興津和幸 使用クラス:ドラゴン
- シャドバを『狩り』と称する少年。コウと共にバトルしている。
- 蛇神コウ CV:河西健吾 使用クラス:ヴァンパイア
- 気だるげな雰囲気の少年。ズオウと共にバトルしている。
- 進藤ニイ CV:長谷川育美
- カズキの弟。進藤家の次男。
- 進藤サン CV:八島さらら
- カズキの弟。進藤家の三男。
- 進藤シイ CV:松本沙羅
- カズキの妹。進藤家の長女。
- 進藤ゴウ
- カズキの弟。進藤家の四男。
- 進藤ロク
- カズキの弟。進藤家の五男。
- 進藤ナナ
- カズキの妹。進藤家の次女。
公式サイト未掲載
公式サイト未掲載の登場人物の中で重要人物を掲載。文章は編集者作成。
- シャドウナイツ
- シャドウグランプリに乱入してきた謎のプレイヤー。
ゴールドランクのプレイヤーを狙って襲撃を行う。 - 災いの樹
- 何千年もの間封印された存在。世界を破滅に導く元凶。
- 虚の影
- 災いの樹から現れた存在。憑りついた人間を操る力を持っている。
エピソード
- 第1話放送日の2020年4月7日は新型コロナウイルス対策のための緊急事態宣言が発表されたが、会見時間にもかぶっておらずテレビ東京ということもあり、問題なく放送された。緊急事態宣言以後、アニメの制作日程で遅れが出ているかどうかは不明。だが、第20話でPV第2弾のマウラのセリフが出ていたことを考えると、第1話放送前にすでに半年分は作り終えていた可能性がある。
- プロデューサーの木村唯人は放送当日にアニメの宣伝と共に、アニメ第1報の画像の竜ヶ崎ヒイロを竜ヶ崎ヒイロのコスプレした自身の画像に差し替えたネタ画像をツイートした。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/KimuraYuito/status/1247356501573791745
- テレビアニメ化は初だが、ゲーム内ではメインストーリーのプロローグや「災いの樹編」でアニメーションが導入されている部分がある。
- ニコニコ生放送での放送時間当初毎週土曜日22時30分からだったが、途中で変更され1時間早くなった。変更後の土曜日22時30分からは『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』が放送されている。
- スマートフォンの画面を視聴者に向け、Shadowverseのロゴが映った画面が出るとメンテ中というコメントがつけられたりしている。これはメンテナンス中に同じ画面が出ることから来ているのだが、タイトル画面がシーズンごとに新パックのキービシュアルやコラボイベント画像となるのは2018年3月末リリース「起源の光、終焉の闇」(第8弾カードパック)からであり、それ以前は常にメンテ中の画像がタイトル画像となっていた。そのため人によってはあまり通じないネタでもある。また電波の届きが悪くアプリ起動時点でサーバーへの接続ができていない場合もメンテ中の画像が出る。
- スマートフォンの装着シーンでバングルが変形してスマホケースになるのだが、ケースの受け皿のデザインから大根おろしとコメントされている。なお正確には大根おろしで使う道具なので正しい名称はおろし金である。
- 本作放送終了と入れ替わりで名前の似た『シャドーハウス』のアニメの放送が始まった。内容は特に関連性はない。アニメ業界ではたまにあるシンクロニシティ現象である。
コラボ情報
- シャドバ甲子園:2020年大会では本作とのコラボでヒイロ達が大会公式サイトに登場している。
- グランブルーファンタジー:2020年9月14日~9月26日の間、コラボイベント「シャドウバース ビヨンド ザ スカイ」が開催。仲間として竜ヶ崎ヒイロと天宮ミモリ、武器でシャドバデバイス、召喚石でイグニスドラゴンが実装された。
- 東京メトロ:2020年10月17日~11月23日の間、スタンプラリーとして東京メトロの7駅に主要人物らのスタンプ台が置かれ、5つ以上のスタンプを集めることでオリジナルクリアファイルがもらえる。対象の駅は新宿(ヒイロ)、東京(ミモリ)、飯田橋(カズキ)、押上(東京スカイツリー駅)、日比谷(アリス)、後楽園(カイ)(ルシア)、湯島(マウラ)。
- よみうりランド:2020年10月17日~12月13日の間、シャドバ遊園地としてクイズラリーやアトラクションのラッピング、コラボグッズやコラボメニューの販売が行われた。
- Shadowverse:期間限定ログインボーナスでイグニスドラゴンのスリーブ・エンブレムの入手、常設で主要人物らのリーダースキンが手に入る有料コンテンツ(購入は有料ゲーム内通貨のクリスタルのみ)、コラボミッションとして主要人物らが描かれたベーシックカードが手に入る期間限定ミッション、ランクマッチで一定確率でダークエンペラーのスリーブ・エンブレムが手に入る宝箱キャンペーンが行われた。
- セブンスストーリー:ミモリ・アリスがセブンスストーリー側のイベントに登場。Shadowverseではログインボーナスがもらえた。
スタッフ
- 監督:川口敬一郎
- シリーズ構成:磯崎輪太郎 赤尾でこ
- キャラクター原案:ぽんず 久方綜司
- キャラクターデザイン:原田大基
- サブキャラクターデザイン:新田靖成
- フォロワーデザインチーフ:北川大輔
- バトルコンセプトデザイン:長屋誠志郎
- プロップデザイン:岩永悦宜
- 色彩設計:佐藤直子 品地奈々絵
- 美術監督:根本邦明
- 美術設定:須江信人 多田周平
- 特殊効果:チーム・タニグチ
- モニターグラフィックス:flapper3
- 3DCGディレクター:神谷貴浩(アイラ・ラボラトリ) 大嶋慎介(DEEN digital)
- 撮影監督:浅川茂輝
- 編集:平木大輔
- 音響監督:飯田里樹
- 音楽:池頼広
- 音響制作:ソニルード
- アニメーション制作:ZEXCS
主題歌
オープニングテーマ
- 「キリフダ」(第1話~特別編2)
- 歌:PENGUIN RESEARCH
作詞:堀江晶太 作曲:堀江晶太 編曲:堀江晶太 PENGUIN RESEARCH - 「新世界」(第25話~)
- 歌:FLOW
作詞:KOHSHI ASAKAWA 作曲:TAKESHI ASAKAWA 編曲:FLOW
エンディングテーマ
- 「ハピネス*センセーション」(第1話~特別編2)
- 歌:小倉唯 作詞:Kamy 作曲・編曲:鶴﨑輝一
- 「心誰にも」(第25話~)
- 作詞:ゲーム実況者わくわくバンド 作曲:せらみかる
編曲:ゲーム実況者わくわくバンド、黒沢ダイスケ
放送情報・配信情報
放送・配信 | 放送日 | 曜日 | 時間 | 備考 |
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テレビ東京系列 (全6局) |
2020年4月7日 | 火曜 | 17時55分~ | |
2020年4月11日 | 土曜 | 10時00分~ | 再放送 | |
2021年4月10日 | 土曜 | 10時00分~ | 再放送 | |
テレビ和歌山 | 2020年4月30日 | 木曜 | 7時30分~ | |
dアニメストア | 2020年4月8日 | 水曜 | 12時00分~ | |
ニコニコチャンネル | 第1話常設無料 最新話1週間無料配信 |
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その他配信サイト(※1) | ||||
その他配信サイト(※2) | 2020年4月9日 | 木曜 | 0時00分~ | |
AbemaTV | 2時00分~ | |||
ニコニコ生放送 | 2020年4月11日 | 土曜 | 22時30分~ | タイムシフトあり 2020年10月から 放送時間変更 |
2020年10月3日 | 21時30分~ | |||
ひかりTV | 2020年4月15日 | 水曜 | 12時00分~ | |
TSUTAYA TV | 2020年4月16日 | 木曜 | 0時00分~ |
※1:あにてれ\Amazon プライム・ビデオ\Google Play\GYAO!ストア\DMM.com\HAPPY!動画\バンダイチャンネル\ビデオマーケット\music.jp
※2:J:COMオンデマンド メガパック\スマートパスプレミアム\TELASA\milplus 見放題パックプライム
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関連リンク
関連項目
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- 0pt