ニコニコ大百科

裏を返せば、ＷＷ２は日米ともに運が悪かったとも考えられます
USAは日本より先に「アジア解放」を考えていたのに、中華民国の方を優先したために日本とドイツの二正面作戦を強いられた。当時の白人は、JAPANをCHINAの付属物と決め付けていたかもしれない
日本は海と陸の板挟みで優先順位が付けられなかった末に余計な敵を増やした。最期まで陸海軍の「内戦」が酷かったとか

最近読んだ小説のif歴史では、日英が協力して東アジア～太平洋地域を解放する話がありました

そうですね当時内乱（地獄絵図）だった中国に足を突っ込んだのがそもそもの不幸の始まりでした。太平天国の乱の時の様に清がなんとか鎮圧できていた時には儲かる場所でしたが、国民党含めた軍閥の殺し合いになると状況が混沌化していって予想不可能になりましたし（作品中では千歳が毛沢東指導のもと中国人の殺戮を知っていたから「自分で」殺しにいった設定です）

日英同盟を終わらせた米国、まさか蒋介石が負けるとは思わなかったでしょう。日英同盟が続けば日本はどうなっていたか……実に興味深いIFですね。日本海軍の空母がイラストリアスのように装甲化されたり、ソードフィッシュでなく97式艦攻を積んだ英国空母、諜報が強化された日本や天才アラン・チューリング擁するコンピューター関係（うちでは水谷絵理に一任）おお、何かものすごいぞ。

2015/08/23 21:23にこんなコメントがあるけど、これって作者に成りすました偽者だよね？流石に今の展開は驚いてるけど、動画をやめてくれって人は誰もいないし。


視聴者のみなさま申し訳ありませんが、今回で投了とさせていただきます。自分の能力不足を痛感いたしました。今まで御視聴ありがとうございました(作者　ぺこ)

って、作者コメント見たらホントにやめるのか！？
やめる必要はないんで、どうか続けてもらえませんかね？

私からもお願いします！続けて下さい！

数年前に拝見してから動画を一気見。
ニコニコで個人的に一番好きな動画であり
登場人物達がどうなるかを空想するのが日々の楽しみとなっておりました。
動画が投稿されるのを今か今かと楽しみにしておりました。
どうか続けてください！

動画や文章等技術的な事を追求してもきりがないでしょう。何にせよ上には上がいるものです。
でも私にとってはあなたの動画がナンバー1です。それらの点を上回って余りある魅力がある。
それだから惹かれたのです。

アイケ役の人「どうすんだよ、お前の演技見て皆引いてるじゃねぇか」
メンゲレ役の人「あんただって、あんな物騒な物で思いっきり引っ叩いてたじゃないすか、しかもノリノリで」
親衛隊員役の人達「えーっと、その」「何と言ったらいいのか・・・」「色々すみませんでした」


ヒムラー役の人「やっぱり、我々にも責任あるのかな・・・」
フェーゲライン役の人「どうなんでしょうね・・・」

新作投稿の半日後に打ち切り宣言
俺が真っ先に疑ったのは垢乗っ取りの悪質荒らしだけど、本人としても半ば動画制作に飽きてて今回の行動に繋がったとも取れる
どちらにせよ、本人から改めてコメントがほしい

貫太郎Pへ
戦記モノに限らず、作品に作者の思想がに出るのは普通でしょう。それが万人受けするかと言えば「否」です。
やっぱり一部は嫌悪感だって覚えますし、興味がない人だっているでしょう。その数が多いか少ないか、ただそれだけなんですよ

熟考の末の結論なら、我々に止める権利はありません
あなたの物語を楽しんでいた方がいたことを忘れないでください

みなさまお引止めいただきまして真にありがとうございます。やる気はありますし未だに読書は欠かさずしていますが私に出来るのは只の妄想であり、すくなくともご視聴に耐える何かを伝えられる作品ではありません。わたしは歴史が好きで好きで生きてきましたし多分死ぬ瞬間まで本を読んでいるでしょう。歴史とは人類の経験の結晶ですし、その中には喜びや悲しみが詰まっています。

でまあ無謀にも歴史を題材にして架空戦記などという事を書いていたのですが、上手く表現できない事に気がつきました。残念無念ですが能力不足は認める。実は最初からずっと考えてきたのです。

毎回上手く行かなくてこの話を書きはじめる前に友人の「名作か駄作かは見る人が決める事。但し完結しない作品は駄作にも値しねーぞ」という言葉を励ましにしてきましたが、私には思想や伝える技術が伴わない。という事で投了としました。今まで視聴してくださった方々には人生の有意義な時間を奪ってしまいました事をお詫びもできません。本当にごめんなさい。

途中から鑑賞していたファンの一人です
決して時間の無駄とは思いません。数年間楽しく視聴していました。この先も読み返すことはあるでしょう

何となく終わらせ方が良くない気がしました。「うｐ主失踪」でないことは理解できますが
どうやったらこの連載が完結するのか、誰にも想像がつかないかもしれません。作者が飽きてしまわれたのもしかたないでしょう。でもせめて「三次創作を許可」してください

そして、お疲れ様でした

私も決して時間の無駄なんて思いません。
５６話のドイツとイタリアの作戦会議中の議論もいい理由づけだと思ったし
夢子とヴィットマンの会話にも笑わせてもらったし
涼ちんの信念もかっこいいし
温泉での千早と千歳の会話もとても良かった

もともと相当以上に文章が書けていて、最近になって文章や物語もうまくなってきたのに…
このまま終わるのはあまりにもったいないです。

みなさまありがとうございます。理由を只今うぷしました、そちらに全部詰め込んだはずが朝倉と如月千歳の対決とか如月千早たちアイドルの目指す未来。そもそも昭和終わってないし。何かこう我ながらね～と思います。３次創作楽しみにしております。許可も何も18禁とか一杯でてるのがこの世界ですのでお気になさらず。

せめて千歳と朝倉の決着が見たかった・・・。

ありがとうございます。58話看板にも記入しましたが続きが書けないのは秋月涼がナチズムに対する答えをまだ出せないからです。自分の知識は古いですし浅いです。書けると思った愚かさを認めます。

でもやっぱり可能な限り妥協したくないのですよ。ドイツ人が何故こうなったのか疑問に思いましたから。そこで皆様に頼らせてください。ナチズムで「これどうよ？」という本とかネットとか教えてください。お願いいたします。

今まで楽しませて頂きありがとう御座いました

書名を失念してしまいましたが、ナチスドイツによるユダヤ人の迫害が始まった際に
子ども達だけでも逃がそうとユダヤ人親子の元へ出向きたくさんの子ども達を脱出させた青年たちがいました
10数年後に彼らの一人がインタビューでこう答えていました
「自分たちは人生経験が浅いことによる狭い視野ゆえに正義感使命感などに染まってそれらを成し遂げた
今の自分は子を持ち親心が分かるようになり、親と子を引き離すという事がどれ程残酷な事かを思い知らされた
戦後明らかにされたナチスドイツに囚われたユダヤ人の過酷な運命の数々を具体的に知ることが出来た
それでも今の自分では親から子を引き離すことはとても出来ないと思う」

涼に限らずそれぞれの最終的な答えは全ての戦争が終わった後に補完しても良いかもしれません

わたしは存じませんでしたが、やっぱりそういう方がいらっしゃったのですね。では私が読んだ本の中でちょろっと感動話を。大戦末期一人の武装親衛隊の兵士がハンガリーの首都ブダペスト防衛の任につきました。既にソ連軍の恐ろしさ残虐性、特に女性は強姦されるというので市民総出で防衛しましたが陥落。

彼も捕虜となりましたが取り調べのソ連将校が「君は何日も食べて無いからお腹が空いてるだろうこれを食べなさい」といってパンとウォッカをくれたあと「武装親衛隊だとわかったら裁判無しで銃殺されるから、階級章を外しておきなさい」といってくれたお陰で彼は戦後生き残りました。ソ連にもそういう人間がいたのです。

>>619
　「ホロコースト」の単語記事のID: uqOGkJ8I9zです。個人的にタイトルホイホイだったので第58話だけ拝見しました。「「これどうよ?」という本とかネットとか」という話でしたので、以下、私的なカテゴリでいくつか紹介します。

１．最近のもの
『ホロコースト』（中公新書1953番）、『ヒトラーとナチ・ドイツ』（講談社現代新書2318）、以下略。「ホロコースト」の単語記事の掲示板も参照。

２．図書館で探して放置して積読になっているもの
『ヒムラーとヒトラー』（講談社選書メチエ176 [絶版]）、F-L. クロル『ナチズムの歴史思想』．後者はナチズムのごった煮ぶりを強調して話題を呼んだそうです。強制労働については矢野久『ナチス・ドイツの外国人』（現代書館，2004年）が難解ながら好評とのこと。

３．海外事情
ヒムラーとハイドリヒについては最近分厚い研究が出たそうです。このうちヒムラーについては日本語でも紹介があります。
ヒムラーの研究http://ci.nii.ac.jp/naid/120002148043
ハイドリヒの研究>>az0300187726
英語のリスニングができるなら著者のゲアヴァルト氏がハイドリヒについて語っているのでそちらも紹介しておきます。（https://www.youtube.com/watch?v=L_H8ENTrjCQ）


それとこれは蛇足ですが、第58話でハイドリヒの階級が違ってます。警察長官はヒムラーですし、ゲシュタポ（or ゲスターポ）はポーランド侵攻以降ハイドリヒの部下になっています。

ナチス・ドイツの目的を一言で纏めるなら、「欧州大戦の後始末」

623さま　お勧めいただいた書物を見つけましたので早速読ませていただきます。教えていただきまして本当にありがとうございます。私の知識はかなり古い事を痛感いたしました、色眼鏡無しで仕入れなおさないとですね。あとホロコーストの記事も拝見しました。私の頃はホロコーストは当然あったと教わったのでガス室など疑問はありつつも肯定してました。

(続きです)実際は飢えと病気と戦地での処刑でしょうね程度の知識でした。私の知識古すぎですね。折角専門家の方々が精魂こめて書かれた書物を読めるのですから一から勉強やりなおしです。　
　
624さま　欧州大戦の後始末ですよね。大体どう考えても無茶な条件押し付けて、こうなるとまでは思わなかったでしょうが。ドイツにとっても回りにとっても不幸の再生産になりました。

ふうおおおっ書き忘れました、ヒムラーとハイドリヒについては次回登場時に書き直しますね。重ね重ねご教授ありがとうございます(ぺこり)

>>625-627
　　しかし専門家が精魂込めて書いたからといって、必ず一般読者にとって面白い本が完成するわけでもないのが現実です。今でこそ現代新書を読み通す力はありますが、初めて中公新書を通読した時は僕自身相当苦労しました。
　　何が言いたいかというと、アイマス架空戦記という媒体（およびP氏の力量）には研究者の活字文献とは違う強みがあるということです。以前の書き込みでは研究紹介のみになってしまいましたが、この点は強調しすぎることはないと僕は思います。
　　それと紹介忘れがあったので数本。大野英二『ナチ親衛隊知識人の肖像』（第一章がハイドリヒ。おそらく日本語のものでは最新）、F. バヨール／D. ポール『ホロコーストを知らなかったという嘘』（特にバヨールの執筆箇所。ただし訳文が悪い）、M. ヴィルト「「自己への権限付与」としての民族共同体」http://ci.nii.ac.jp/naid/40019593522
　　「ナチズムがなぜあれほどまでにドイツ人を人殺しにしたか?」（大意。第58話21：36）については未だに答えは出ていませんが、研究動向については「ゴールドハーゲン論争」で調べるといろいろ出てくると思います（これ以上は僕が世話になった先生の本のステマと化すので自重）。
　　反ユダヤ主義はナチス・ドイツだけのものではありませんし、また戦後にも残りました（cf. イェドヴァブネ事件）。だからと言ってナチズムを過小評価できるわけではありませんが、理解（or 批判）したい対象がナチズムなのか反ユダヤ主義なのかSSの世界観なのかを常に意識しないと藁人形論法に陥りかねない。そこはこの手の本を読んで常々感じさせられることであり、難しいところです。
　　長文失礼しました。タイトルホイホイされた人間の世迷いごとと受け取っていただければ幸いです。

>>627
　失念しておりましたが、歴史改変モノなんだから必ずしも史実通りに再現する必要がないんですね。要は涼ちんがSS上層部の誰かに拷問されてながら啖呵を切れればいいわけで。
日本ではゲシュタポのイメージが誇張されているので、ハイドリヒがゲシュタポというのもアリかもしれません。ヒムラーについては（僕が通しで見ていないため）書き直しの必要を感じなかったのですが、念のためポーランド侵攻以降の両名の役職を書いておきます。
　・ヒムラー：ドイツ警察長官兼親衛隊全国指導者。
　・ハイドリヒ：保安警察長官兼保安部長官（国家保安本部長官に相当）。親衛隊員（兼警察）としては1941年9月24日に親衛隊大将兼警察大将に昇格。
　そしてまた蛇足ですが、あのシーンにメンゲレの名前が出てくるのってなかなか新鮮ですね（ハイドリヒは1942年6月4日に死亡。メンゲレは1943年5月30日にアウシュヴィッツに配属）。緊張感が出てる。

歴史改変物ですから、というご理解に本当に感謝いたします。そもそもソ連と中国共産党と中国国民党が滅んだ世界ですので、かなり変わっているという理由で内容を変えています。ご存知のようにテオドール・アイケもこの時期は別役職ですし、そもそもご指摘の通りメンゲレ医師も史実とは違います。。