ニコニコ大百科

削除しました

クウェンサーの島国に捕まったら木の根食わされるつってたけどゴボウの事だろうな

太平洋戦争中の捕虜に滋養強壮のためゴボウやったら軍法裁判で木の根食わされたとか言われて有罪になったと言う話があった

戦争の儀式化といいさらっと歴史ネタ絡めてくるな

あれ、意外と勘違いされてることが多いから、ろくに触れずにネタにするのはむしろ感心できないかな

＞太平洋戦争中の捕虜に滋養強壮のためゴボウやったら軍法裁判で木の根食わされたとか言われて有罪になったと言う話があった

何件かあるうちの特に有名な一つが独り歩きしてこういう認識になってるんだけど、ゴボウは訴えの一部であって数十人に及ぶ死者が出たことが直接の要因だよ
あたかもゴボウだけで刑が決まったかのような認識はちょっといただけない
しかもそれで、状況を鑑みれば裁かれるほどの罪があるとは考えられない警備員８名が死刑に処されたとなれば、片手間の与太話と片付けるのは浅学あるいは浅慮と言えるのではなかろうか

少なくとも歴史ネタと持ち上げるのは、そうねぇ…

珍しく意見が一致したやないか

そういう事件は実際にあったんだよな
正確な情報をくれてありがとう

ええんやで

書いたかまちーは流石に聞きかじった程度ではないだろうが、読む人はそうでない場合も多々あるからのぅ
ヘヴィーオブジェクト本文はもちろん、こちらのレスに対しても、自分で箱なり板なり、可能なら複数の書籍にあたって調べてみることは大切よ

あの事件(あれだけに止まらないが)はそもそも捕虜管理者側に余裕がないっていう
心配せずとも(？)捕虜以外も結構死んでるからね、あの時期

砂漠でパスタゆでるとか言いださなかっただけまだマシなのかも
しかし作中内世界だとほぼ一世紀近く前の話が出てくるってのも、妙な話ではある


(一個前のやつが消されてる理由がわからんし、その直後のも消されてるから返事もできない・・・)

>>3216
ゆえにわざわざ栄養のあるゴボウを出したという優しさが仇に…
あれで死刑って、笑い話じゃなくて胸糞の類いよね

だからこそ、安易に小ネタではちょっと扱えないんじゃね派
砂漠パスタと違ってきちんとした史実だし

足にハンデが付いた状態で圧倒したトライコアのエリートって何者だったのだろう？
第一世代を三つ付けたような感じだったけどもしかしたら何かしらに特化するより既存の能力を高めた方が第三世代に近いかも

食べ物の話題で気になったんだけど、この世界のレーションって無味無臭らしいじゃない。
レーションの扱い方に関するツッコミはとりあえず置いておくにしても、でもこの世の食べ物って味の薄いものならいくらでもあるだろうけど、全くないものって無いし、その技術って使い方によれば割と悪どい使い方できるんじゃないかと思ってしまった。

>>3220
そう、味の有無で士気に差がでないように「わざわざすべてをまずくするという」リアリティのりの字も存在しないクソ設定にするのがこの作品
今どきアメリカだってうまいレーション作るくらいにはちゃんとした味だってのに、仮にも未来描いてる作品でわざわざまずく作るってな

>>3220
>>3221
４つある区分が揃いも揃ってディストピア風味なのでそれっぽく不味い合成食にしたのかね？

にしたってうまいレーションだってありそうなものだけど、言及ってされてないんだっけ？

抗命や反乱の原因の内、馬鹿にならない数が糧食関係だからなあ
飯と銭を軽んじられると現代正規軍でさえわりとあっさり暴走するから実際重要

そもそも合成食品がマズいという考え方自体がレトロフィクションなのではという話も

最新刊クゥエン子ちゃんって何だよ

うわーちょー楽しみー

新しい奴の試し読みが出来たからとりあえず読んでみたけど、冒頭のヴラド三世スタジアムとやらでいきなり脱力させにかかってくるのはまぁどうでもいいことだな。
戦車の出てくる場面で「戦車は多重砲塔やオープントップ
なんかの謎のアイデア勝負をさせられてきた」とか書いてあったが、多重砲塔ってなんだろうな。多砲塔の誤植かな？
t35やインディペンデント、日本初の戦車のやつ。どれをみても砲塔は重なってないんだよな。
仮に多砲塔の誤植にしろ、戦車が元々陸上戦艦の発想から理解してれば謎のアイデアなんて言葉は出ないはずだが。
オープントップにしたって視界の確保やら対戦車砲を自走させるっていう話だから、これも謎とは言い難い。
後、オープントップの戦車っておそらくＭ１０あたりのことを言ってるんだろうけど、あれは戦車駆逐車と呼びたいめんどくさいオタクなのが私だ。

そのすぐ後に対戦車地雷で戦車が突き上げられるように爆破されたとか出てきたけど、これ対人地雷で比較すると足吹き飛ばすどころかそのまま殺すぐらいの話になるよな。
対戦車地雷にどうやってそこまでの威力を持たせたのか、どうしてそんな威力を持たせたのか、甚だ疑問だ。
対戦車地雷なんて履帯吹き飛ばして行動不能にさせる兵器だろうになぁ

多砲塔が謎どころか当時の価値観からすれば現在の単砲塔の方が謎という罠
そもそも現代人の知る戦車の概形が固まったのがWW2が終わり、その戦訓を整理し終わってやっとだからなあ
それ以前、もっと言えばWW1とWW2の戦間期とか本当にカオス

あと謎アイデア勝負した挙句にやっと出現した最適解の近似点をパージしたオブジェクトとその設計者の皆さん、先人たちが生暖かい目で見ていると思うぞ？

>>3227
湾岸戦争やチェチェン侵攻でT-72系列がポコポコ撃破されて、床下弾薬庫誘爆によるビックリ箱(米戦車兵談)状態の映像が多く残された事から「戦車のやられ際はこんな感じか」と勘違いした可能性

地雷で吹き飛ぶとかBFかよ

>>3228
>当時の価値観からすれば現在の単砲塔の方が謎という罠
>そもそも現代人の知る戦車の概形が固まったのがWW2が終わり
幾らミリタリースレじゃないからって適当なこと言うなよ・・・
多砲塔戦車は出だしで注目こそされたけど、どこの国でも数両試作した程度で殆ど生産されていない
（唯一の例外がソ連だが、それも500両程度とあの国の基準ではごく少数）
結局、多砲塔戦車が主流だった時代なんて一度もない。
多砲塔戦車（ヴィッカース・インディペンデント）を登場させ世を沸かせたイギリスも
戦間期に作ってたのはMk1軽戦車系列・Mk1巡航戦車系列・Mk1歩兵戦車系列。どれも一般的な単砲塔戦車。

現在の戦車の雛型はWW1において旋回式単砲塔を備えたルノーFT17戦車が登場し、
WW1戦後の時点で潮流はほぼ定まってるぞ

>>3230
捕捉説明ありがとう

勘違いを正させてもらうと、俺は多砲塔戦車がWW1後まで残っているとは言っていない（なお一部例外）
俺の指す当時とは戦車という概念すら曖昧だった黎明期のそれであり、次行が指すMBTへ至る過程とは別のもの
それを切り分けて書かないと乱文雑文で読み取れない、という指摘ならごもっともだと思う、すまん

しかし戦車開発史を見直していて思ったが、オブジェクト開発史はどの段階なのだろう？
一般に開発史は黎明と迷走→概形の完成→分化と単用途化→統合と多用途化といった道程をたどる
ならばオブジェクト開発史はいまだ黎明の迷走の中にいるか、それとも分化と統合の境目にいるのか

70%の支配者の本文から

■も、■■■も、■■■■は誰も彼もがイベントを求めていたのさ」

「膠着、停滞する兵器。平たく言えば、■■■は盛り上がらない。上限に到達すれば、後は軍縮の責任を負う。最終■■って言ったって■■■■以外に何ができる？ しかも、金喰い虫の■■を怠って反体制側なんかに■■■■■■■じゃろうしな」

「だから、皆が■■■■■の登場を願った」「大艦巨砲主義はちょうど良かった。■■■■■■として分かりやすい■■■■■■があったし、■■■■■■と違って地球全土を■■■■■に収める事もない。つまり■■■と■■■を分けて、どこか■■■■をスポーツのように眺める事ができる。皆は■■■■■の到来を夢見た」

安全国と戦争国に分けて、かな？
ともかくイベントやスポーツのような戦争を求めたからこそ、今のオブジェクトを軸としたクリーンな戦争が成立した・・・みたいなことがほのめかされてますね。
島国は悪役を担当したと
オブジェクト成立→国連の崩壊→四大勢力って感じか

、国連崩壊から四大勢力の誕生についてはとことん謎ですなのですが・・・。


一応思考放棄ｐ１１７には「『資本企業』の中心地はロサンゼルス。『情報同盟』の中心地はニューヨーク。 ……こうして見ると図式は非常に分かりやすいかもしれない」
とあるがまあ今の所ヒントは大量にあるが断片的にしか語られてないね

>>3229
M82を「湾岸戦争で戦車を撃破した対戦車ライフル」って書いたことがある人だから、おそらく知識の仕入れ先に問題があるような気がするんだよね。なんかとんでもな本かサイトを見て、他所との擦り合わせとかしないまま書いちゃってるんじゃないかなと
>>3230
MkⅠ巡航戦車は多砲塔戦車であることと、ルノーFTが現行のMBT系列の祖ではないとだけ言っておこう
ルノーFTが偉大な先達者であることは微塵も疑いようがない事実ではあるけどね
>>「それオブジェクトでやる必要ホントにあります？」みたいな機体がわんさかいる辺り、まだまだ迷走を続けてる状態だと思うんですよ。
(オブジェクト一覧の説明見ていつも思うんだけど、これ作者さん自分で書いてること理解出来てるのかな)

おっと、最後の「それオブジェクトで～～」は>>3231さん宛だ
書き損じてしまった
戦車でふと思ったけど、作者さんこのシリーズでも別のシリーズでも戦闘機や艦船のオリジナル設定はぽろぽろ出すのに、戦車は全然見かけないなと
ティルトローターガンシップや主翼の上にモノ乗せてる戦闘機、複座の制空機に巡洋戦艦や強襲揚陸空母とか色々出すんだから、戦車にもそういうの欲しくない？

ミョンリがどんどんストロングになっていく.......

平然と敵ブチ殺しまくってたな......
なおクゥエンサーはこれに萌えたらしい

思考放棄のピニラニエ、ちょっとヤバすぎへん.....？

ルルーシュよりタチ悪い気がしてきたぞ
胸糞通り越して清々しいわ

レイスがいじめの被害者を見殺しにしたやつも加害者。いじめをエスカレートさせた功労者だってすごい正鵠を射たセリフだったな

いじめをテーマにした聲の形って漫画でまさにこういうキャラいたな
かまちーたまに恐ろしい正論を投げかけてくる

なぜ今になって…？

>>3237
神の視点からの言葉だから、ある意味本当に正しい正論の一つだと思うわ
「自分がその場にいたら」「自分もあるいはそうなのでは」という可能性を排除した、本当に他人事として上から俯瞰した場合にのみ力を持つ恐ろしい極論

個人的には好きとは言えない正しさやねぇ…

正論なのは間違いないが、だからといって万人に押し付けられる理屈ではないことも事実
傍観者は加担者という理屈はいじめに限らず千年以上も昔から使い古されている
下手に突っかかって被害者が増えただけ、なんて事態も古今東西枚挙に暇がない

その程度のを恐ろしい正論とか言われても、その、なんだ、非常に困る

作者を持ち上げるのは構わないが、もう少しやり方を考えるべきだな