ニコニコ大百科

「自民党が法案Aを出す」「民進党・共産党が絶対反対」「民進党・共産党は絶対に間違っている」「だから法案Aは正しい」

これが、自民草案にもかかってるんだよな…
論理として間違ってるのは当然だが。

どこの世界線の話だそれ？
この草案に関しちゃ産経や日本会議以外の場所じゃ酷評以外の評価を探すのは困難なレベルだぞ。

>>3533
憲法改正の是非を単にインパクトで考えてしまうこと自体が間違いなんじゃね？
政治は馬鹿な人達を騙す能力を競うものだと言うならそれでもいいのかも知れないが。

また、確かに安倍内閣の支持率は高いが、個々の政策に対しては
賛否が拮抗or反対多数ということも珍しくなく、憲法改正も例外ではない。
仮に何かの間違いでこの草案に近い形で国民投票が発議されたとしても、
憲法改正の賛否という1テーマに絞った国民投票で、
国政選挙で自公に投票した人達がこぞって賛成票を投ずるかは微妙。
公明党が候補を立てない選挙区ではほぼ無条件で自民党候補に投票する学会員だって、
国民投票まで自民党に合わせてくれるのか分からないし。

>>3570
そのウンコをかき集める競争が民主主義だっつってんダルルォ！？
そんなに底辺を切り捨てたいのなら、いっそ制限選挙を復活させて名実共にエスタブリッシュメントだけの政治に回帰する事を主張すればいい。
どこの世界に自分の存在を根本から否定してくる勢力に付いて行こうという奴がいるんだ。ちょっとバカを舐めすぎじゃないのか。そんなんだからガバガバ愛国ビジネスに足下を掬われるんだ。

>>3573
＞政治は馬鹿な人達を騙す能力を競うものだ
　そ　　の　　と　　お　　り　　だ　　よ　　？　
いつも二言目にはナチスだファシズムだ言ってる割に、どうしてそうなったのかまるで考察できてないのな。
奴らは確かに暴力的だったが、大衆の側もそれを求めたんだよ。
それだけの衝動を解消できない限り、歴史は何度でも繰り返すだろうね。

うん、でも自民案は事実上撤回されたことに違いはないよね？

>>3574
はいはい、いい加減｢私は馬鹿です｣自慢はウザいから二度と来ないでね。君、単なる荒らしだから。

「戦後民主主義＝左翼に占領されていた日本を解放する」
が、自民党保守層、この草案の基本的なストーリーだと思う。

>>3574
>どこの世界に自分の存在を根本から否定してくる勢力に付いて行こうという奴がいるんだ。
うん、そのとおりだね。
「無能な味方」とか否定してくる君に付いて行こうなんて奴はどこの世界にも居ないよね？

何回も言ってることだが、国民調査結果では、まず憲法改正自体が国民に肯定されている状況ではない。
とはいえ日本は間接民主制なので、国民が同意してないことも、政党が議会で多数派を占めているなら、ある程度政策としては進められる。国会で多数派なら強行採決もある。
しかし憲法は国民投票が前提なので、それができない。

そして一度国民投票で失敗すれば、その条文は変更が極めて難しくなるし、結果として与党の存続にも関わる。実際に大阪都構想の否認では、事実上改正チャンスはなくなり、関係者は何人か辞任に追い込まれた。

だから草案を出すとしても、極めて穏健なものにならざるを得ないだろう。

事実イタリアでは首相が辞任することになったしね
代議制という間接民主制ではある程度は議員らの勝手が許されても、国民投票という直接民主制的手段が入るとなるとそうそう極端な政策は通りにくい

で、首相がやめてポピュリストがその座につきそうだけどどうするの
東京でも見た光景じゃんね

どうするもこうするもイタリア人が考えることだろ？

憲法改正よりも、その思想の賛否についての世論調査が欲しい。
一言でいえば「個人主義は誤り。道徳を憲法に書いて国民全員に叩き込まなければ国が滅びる」に賛成するか否か。

現実問題として、そんな直截な問い方をして賛成する人が多数を占めるとは思えんなぁ
もしそれが多数派であったなら世論にも表れて、自民案も堂々と正式に発議させてるだろうし、日本のこころ(だっけ？)とかいう急進的極右政党も今頃もっと数を伸長してるだろうしね

>>3574
だが断る。それこそが言論統制であり否定すべき思想と考えるからだ。

>>3578
だろうね。だが、自分はそもそも政治家ではないので誰も付いてこさせる必要が無い。
今自分が問題視しているのは、そういう立場にある者が仕事をしていない事だといい加減理解してくれ。

>>3583-3584
そもそも論として、そういう言い回しは自民党的ではないだろう。
結論としてそうなるかもしれないというだけであって、現状ではあくまで受け手が勝手に先取りしているに過ぎない。あまりやり過ぎるとこちらが揚げ足を取られるだけの「戦争法案」の二の舞に終わるだろうね。

答弁につまる小池百合子都知事に「笑ってんじゃないよ！」激しいヤジも…
http://www.sankei.com/politics/news/161208/plt1612080010-n1.html
カジノ法案の衆院通過　審議６時間弱　「時間余った」質疑で般若心経
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201612/CK2016120702000129.html

リベラルよ、これが議論だ。それでもまだ真正面からぶつかろうと考えるか？
それで負けたって無茶しやがって・・・とも言ってもらえないぞ？
敗者に待っているものはどこまでも続く死体蹴りだけだろうよ。俺はそんなものに巻き込まれるのはゴメンだね。

だからさー、君、荒らしなんだからとっとと消えろよ。

>>3585
>自分はそもそも政治家ではないので誰も付いてこさせる必要が無い。
俺も政治家じゃないよ？

政治家がバカやる例は昔からあって、昨今特に増えてきたってわけではないけどな。それはリベラルか保守かって問題とは別で…（東京は保守対保守だし）。憲法問題で何が関わるのか、なんだかよくわからんけど。

憲法改正について言えるのは、国民投票は政治家にとって相当リスクが有る行為だってこと。維新だって大阪の支持率自体はかなり高かったし、知事も市長も選挙で圧勝だったが、それでも大阪都構想は失敗してる。
国民は政策を選んでいるのではない（というか直接選べない）ので、政党の支持が政策の支持にはならないし、国民の支持獲得に失敗した時点で、政治家はリスクを負わないといけないってことも意味してる。

「ポスト真実」が今年の言葉　英オックスフォード辞書
http://www.bbc.com/japanese/38009790
＞オックスフォード辞書によるとこの単語は、客観的事実よりも感情的な訴えかけの方が世論形成に大きく影響する状況を示す形容詞。今年6月のブレグジット（英国の欧州連合離脱）と11月の米大統領選を反映した選択だという。
＞グラスウォール氏は「ニュースを得る場所としてソーシャルメディアが台頭し、既存の組織や媒体が提供する事実への不信感が高まるに伴い、概念としての『post-truth』はかなり前から言語的な立場を固めつつあった」と話す。

既にポピュリズム的愛国心が勝利した欧米社会では、リベラル側に属するはずの知識人文化人からもこういう言説が出始めているんだけどね。
大阪都構想だって賛否は僅差だったし、その後も維新はあの手この手でゾンビのようにその構想を政治に入れ込もうとし続けてるじゃないか。
だいたい、市政、それも政令市という一際大きな権限に自らNoを突きつける市民がそこまでいた事がまず異常だろ。まさに酷使様の世界、多少の不利益は正義感の前に甘んじて受け入れられる時代が来ている事を表しているように思えるけどね。

>>3590
おや？君は政治家に文句があるんじゃなかった？
ならここで非政治家に八つ当たりして無いで、政治家に直接文句言ったらどうだね？

>>3590
post-truthの時代であることと、リベラルより保守が指示されることに、因果関係がない。そこにもリベラルという用語はないだろう。
以前も言ったが、ヒラリーは現状に対して「保守」なのに対して、トランプは「革新」だ。オバマも「革新」で、そして選ばれた。挙げてる維新も、リベラル右派を自認した政党だよ。

あとね、否定された構想を修正して提出するってのは、むしろ当たり前です。じゃなきゃ、都構想に賛成した民意と反対した民意を纏めて、大阪を運営してくのは無理だろう。というか、それが民主主義。

憲法改正にとって重要となる要素は、政党の支持率より政策の支持率が下がるってことと、国民投票の失敗は代償を伴うってこと。

>市政、それも政令市という一際大きな権限に自らNoを突きつける市民がそこまでいた事がまず異常
これは言ってる意味がわからない。何のために住民投票という制度が（憲法で）保証されてるのかね。

あの草案を、思想ぐるみ強く支持してる層があるはず。

どれぐらいの人数なんだろう。

>>3591
こっちは最初から政治家とか活動家バカじゃね？って話をしてるんだが？
ぶっちゃけお前があまりにもその体現みたいな言動を繰り返してくれてるからわかりやすい例として使わせてもらってるだけ。お前自身はもちろん何考えてようが自由だしどうでもいい。
ただ、昨今の傾向として、一般人だろうが芸能人だろうが「俺らと違う意見を言う奴全員敵だ」みたいな感覚が蔓延し始めている事には注意が必要だろうね。別に保守派だけに限った事ではないが。

>>3592
いや、その理屈で行くならこの自民案だって例え国民投票で却下されたって「反対した民意」のために混ぜ込んで行かなければならないという話になるだろう。結局それを求める声がある限り事態は何も変わらない。
トランプがある種の革新派なのは当たり前。アメリカの大衆は現状では保守主義が損なわれていると考え、また既存の共和党政治家にもそれを達成する力は無いと考え、トランプに全てを託したわけだ。
言うなれば、より不自由で不寛容になるための改革が求められている。これはアメリカよりも、むしろトルコやロシアなどの政治体制で更に顕著だ。先進国として特段革新的でも無い日本社会がこの流れから外れる理由は無いと思うけどね。むしろ、これまでのグローバル化の意趣返しとして、積極的に進められる事になるだろう。

ああすまん、この場合「賛成した民意」だったな。
ま、少なくとも「多数決で決まったんだから現状維持を丸呑みしろよ」なんて言うリベラルがアンチから歩み寄ってもらえるわけありませんわなw

>いや、その理屈で行くならこの自民案だって例え国民投票で却下されたって「賛成した民意」のために混ぜ込んで行かなければならないという話になる

ここ全く意味わからんのだが、そもそも自民案は発議のための議論のベースにすらなってないのだが
こういうのは自民案が正式に発議され、可決され、更に国民投票にはかられた段階で言うべきことでは？
しかしその可能性どころかそもそもの自民案自体がなかったことにされてるというのに

>>3594
>お前自身はもちろん何考えてようが自由だしどうでもいい。
おや？言ってることが矛盾して無いかね？
例えば
>>3567 ： ななしのよっしん ：2016/11/30(水) 21:36:21 ID: wGncxFVcF6
＞
＞ だがね、批判派と中立～賛成派とでは立場が違う。中立～賛成派はこれから来てもらわなければいけないお客さんの立場なのだから、ちやほやしてもしすぎる事は無い。
＞ 対する批判派はそのための具体的な策を考えなければならない立場なのだから、ここまでバカであっては困る。まして自分から突き放し支持を失わせる態度に出るなどもってのほかだ。
＞ そんな事も分からない人間がいる限り、自分が態度を変える事は無いだろう。
＞
＞ 逆に言えば、自分も批判派の一員である以上 ID: T0R8vh8cfG 氏が自分の事をバカだと思うなら好きなように扱えばいい。その理由をきちんと示している限りやめろとは言わないさ。
＞ ただし ID: 34xCLIMK36 、テメーはダメだ。先に>>3561以前の問いに答えるんだよあくしろよ。

と言っていたよな？
「批判派はそのための具体的な策を考えなければならない立場」「自分も批判派の一員」という表現からすると
少なくとも>>3567時点での君は、政治家のみならず「（政治家だけでなく一般人も内包した）批判派」全体に対してああせいこうせいと言っているよね？

>>3589
大阪市の大阪都構想に該当するような憲法改正(国民投票)をするとしたら、道州制の導入とかだろうか。
『都道府県と市区町村を廃し、道州を設置し其のもとに基礎自治体を再編する』
…こんなだったら国民投票でまず否決されるだろうなぁ。

自民憲法草案は、首相公選・強すぎる参院・地方自治・憲法裁判所など国の政治体制にはほとんど斬りこんでいない、という不満もあるな。

九条・緊急事態・人権だけでなく、その面も注目すべきかもしれん。

>>3598
道州制ならたぶん憲法はいじらなくていい

戦前の話で明治時代は県の下に郡という自治体があったけど
大正年間に廃止されて今は地名の一部みたいに残ってる