ニコニコ大百科

>>1197
なろう系となろう産は別物だぞ
なろう産でも膵臓はなろう系扱いされにくい（されないとはいってない）し
百錬や幼女はなろう産じゃないけどなろう系扱いされやすい

https://www.youtube.com/watch?v=ceH9b6GaoiY

youtubeの動画だけど、こちらの動画の5:30頃から語られてる「理論云々ではなく勢いでごり押していく物」「論理的に物語を進める物」っていう二択に創作を分けた場合で後者に見られる場合が多いんだと思う。

ただ、この作品の場合は正直言ってそれ以前の問題だとすら思う。前者として見た場合でも後者として見た場合でも作風が中途半端。
理論派で考えると穴が目立ち、感覚派で考えると半端な理屈が目立つ。
どちらにも振り切れられないから作品全体として見た場合の楽しみ方も作者がどう想定しているのかっていうのが見えづらいんだよね

>>1195
人肉か普通の肉かどうやって見分けつけてるんだろうな？
領主は自軍がまだ動いてないことすら把握してなかった脳筋だし、抜け道はいくらでもありそう
近代的な秘密警察が監視してるわけでも、完全に孤立してるわけでもないんだから、闇商人が横行するんじゃないか

というか領主が反乱の報告受けてから一か月？大人しく待ってくれたから良かったものの
聞いた瞬間、すぐさま槍投げてきてたらどう対処する気だったんだ総理は

>>1174
「領主がド無能で領民も支離滅裂」なくらいだったら「領主がド無能」だけの方が傷は小さいと思って考えてしまった

「元々小麦を育てて生計を立てた小さな村」「景観美化にかかる費用は全て村民の負担」って言ってたけど
自腹でレンガ造りの美しい街並みに作り変えるだけの経済力や技術力のある小さい農村ってなんだよ
やっぱり現地人もたいがい超人じゃないかこの作品

>>1204
だから現地民（主にネームドインテリ層以外）が超余裕で生き抜くお話だとあれほど……。

　無能装って一見脳死で追従しているように見せかけているだけよ。だから所々でボロが出る。

　マヨネーズの原料を量産し、林檎様が求める資材を理解して裏でかき集め、民主主義を完全に理解し、ジュラルミンシールド使いこなし、軍人にも出来ないような笑顔を見せたりできるわけだ。割り算が出来ないのはゼロ除算による無限ループパラドックスに悩んでいるせい。

　これら全ては伏線なんだよ！

少し前までは、身分の低い穏やかな領主が居たのだろう。
そこへ何らかの目的があって「殺人兵器」と挿げ替え。もとより現地住民は奴隷も貴族も例外なく生け贄。

なろうじゃよくあるな
何もかもがめちゃくちゃだからこじつけフォローをしてもどっかしら破綻するっていう
まあコレなろうじゃないんだけどさ

考えれば考えるほど、潔癖公とやらの判断基準がわからんぞ
こいつが慎重に情報収集して軍事行動を決めるタイプなら、部下に討伐を任せっきりだったのもまだわかる
どう見ても聞いてすぐ槍投げないほうが不自然な癇癪持ちじゃないか

何でさっさと投げなかった？一日二日なら野放しにしていても問題なしなのか？

そこらへんは異世界人を馬鹿にしてて相手にもしてなかったって言い訳もたつけど
それ以外はホント言い訳のしようもねえわ

ギュスが心酔する皇帝はこのような民をすり潰す圧政がお好みの愚帝なのか
それとも部下が何をしてるかも把握できてない愚帝なのかの二択
早年どっかで破綻して国そのものが潰れるというか
何で今まで暴動や脱国者があふれ出て国が潰れてないのか不思議な世界
主人公達に国を救わせる為に、何で国が形残してるのか判らんレベルの愚か者配置するのはヤメロ

馬鹿にして放置しておくような性格なら、普通に冬明けを待つんじゃないか
予想以上に反乱軍が強かったから槍を使ったんじゃなく、軍が動いてないことを知ってキレて使ったんだから
皇帝陛下の神聖な領地に害虫が一瞬でも存在しているのが許せんって性格では？

それだけ皇帝に狂信しているほどの人間なら与えられた領地も心酔するに足る恩恵がある土地と思いきや実際は
2話や5話で出たような栄えてる街じゃなく元々は小麦を植えて細々と暮らしていた小さな農村だからね…
皇帝は内心疎ましがってギュスを僻地に飛ばしたか、それとも血筋でないならば魔術師上がりでは
どれだけ戦功を建ててもそんな領地を与えられるのが関の山なのかはわからないけど

皇帝に心酔してる割に生かさず殺さず搾り取るとかそんなじゃなくとても生きていけないような死亡上等な圧政をするって意味わからんよな
建前上は国の領土や民は全て皇帝の物であり代理として預かってる訳だから忠義の徒どころか皇帝の財産を意味なく傷つける不届者にしかなってないだろ

皇帝がどういう人物か気になるな
この作品の例に漏れず民を苦しめることしかしない屑権力者なのか、それとも本人は良い人だけど何も出来ない傀儡なのか、あるいは（これも傀儡だが）銀英伝のフリードリヒ4世みたいな無気力なタイプなのか
そんでその皇帝を主人公達がどうするのかも見どころ

ミサイルなんかより榴弾摘んだ自走砲作れば安いし楽じゃね？

やりたい場面や流れのためにあらゆる設定や世界観、キャラの心情や思考の動きが破綻しているって感じかな

槍がミサイル躱せるなら最初から軌道修正できると思いました

>>1210
最初は命令出したら速攻行って滅ぼして来るだろJKって言う考えだったんじゃない？
そしたら１ヶ月経っても出発してないとかマジかー槍投げるはとなった
つまり部下にした命令の確認しなければも報告も聞かないし冬季の行軍に対しての理解度無し
典型的な現場なら活躍できる兵士としての適性しか無いタイプ
将や領主にしてはダメな奴だな

槍投げの超人なんだよきっと

>>1215
人はそれをなろう系呼ぶ

なろう系とか以前にまず設定の作り込みが甘すぎる
リアリティがないんだよね

なろう系は設定甘いのがデフォだから…
設定厨をうならせたとか言われてた転スラがアレだったし

超人が特別悪いんじゃない、なろうでは割と普通レベルなんだよ
まあなろう産じゃあないんだけど

なろう系って言い方するとわかりにくいけど、要は設定づくりが素人レベルって言ってるわけで（なろう小説は実質ほぼ素人による作品）、
こういう言い方だとなろう系が何なのかよくわかってない人もわかると思うが酷いな。
何が酷いって実際作り込みがその素人レベルと言われて納得できることが。

自分の職業で別の世界で戦う方向性なら同じ商業出身である仁や信長のシェフと比べて作り込みも商業に対する知識も甘く

無双ファンタジーとしてみると現代の知識使ったり、ピンチになったりとオーバーロードや転スラみたいに無双してないのよね

正直なろう系だからあかんというはなしじゃなくそもそも作品のノリがよく分からない

主になろう系と言われるのはゲームの世界を下地にしていたり、異世界に来たときに新しい力を得ていたりってパターンが多くて、そこに関してはこの作品はこのパターンには当てはまらないのよね。ファンタジー世界ではあるけど。

結局のところ、あの世界そのもののリアリティの欠如が一番目につくわ
創作の世界ではあるけど、作中では人が生きてるはずなのに生活感が一切感じられない
まるで超人たちがやってくる5分前に出来た世界みたいだし
生活してる奴らは台本与えられてその通りに動いてる感じ
人がいて国があるなら歴史もあるはずなのに、その積み立てが全くないのはなろう系異世界のあるあるだけど
商業プロがそれじゃいかんでしょ

なろう系なんてヒットしたのとしてないのに大差ないからね
転スラといせスマ比べてもぶっちゃけいせスマの方がマシって部分多い
超人もタイミングや宣伝の仕方がよければ大ヒットしたかもしれん

結局のとここれっていつもの作品自体は悪くないけど制作のせいで微妙になってるに入るのかな？

それは無い
上でも出てるけど世界が都合よすぎてリアリティが無いし
細かく無いガバが多い
タイミングが良ければなんてのは所謂パイオニアに成れるのならばって話だろう
原作が後追いな時点で無理筋な話だ

>>1227
単純に素材が悪いだけだよ
後追いである以上先発を大きく上回る必要があるのにどっこいどっこいな出来な訳だから
前期の異世界チート魔術師の方がまだ制作のせいで微妙になってると言えると思う
なろうの後追いであるこれと違ってスマホ太郎よりも古くて相対的になろう成分控え目な作品なのにアニメ化が遅かったせいでなろう成分タップリのアニメが放映されまくった後のせいで悪い意味ですら話題にならなかった訳だから

よくある異世界でチートもらったじゃなく、ライドンキングの大統領みたいに転移前から既にリアルで鬼のように強かったり、敏腕為政者だったり、一芸を超人レベルで極めてるやつらが行く系だから、都合の良いチートもらうよりマシじゃね？

そういう系だと、「初めから最強なコイツなら納得」って奴もあんだし。