アルカナディア(ARCANADEA)とは、コトブキヤが展開するプラモデルである。
コトブキヤによる美少女キャラクタープラモデル第四弾。
SFとファンタジーの融合をコンセプトにしており、バーチャル空間とファンタジー風の異世界が混ざり合った世界観となっている。本シリーズで商品化されるキャラクターは作中世界に存在する「ディアーズ」と呼ばれる手の平サイズの生命体。メカ要素を織り交ぜたFAガールやメガミデバイスや普通のJKの創彩少女庭園に対し、いわゆる異世界の妖精達である。
プラモデルはノンスケールとされているが、設定上は手の平サイズなので実質1/1。各ディアーズは非戦闘時の「ノーマルモード」と戦闘時の「ウィライズモード」という2種類の形態が存在し、パーツ換装によって各形態を再現可能。FA:ガールやメガミデバイスの頭部接続用の首関節も例によって付属する。背部ジョイントはヘキサグラムになっており、ヘキサギアとの互換も意識している。構造としてはFA:ガールベースだが、関節の形状や構成に工夫を凝らし見栄えと可動の両立を目指している。
「はじめまして!私は見習い天使のルミティア。ルミアって呼んでくださいね。」
温厚で心優しい見習い天使のディアーズ。通称ルミア。
やや天然で穏やかな雰囲気だが、明るく素直な性格で表情の変化が激しい。好物を目の前にすると早口になったりデレデレしたりとキャラが崩壊気味になる。
見習いなので魔力操作に不慣れで、過去の記憶が曖昧になっている。しかしアルカナストーンの指名への自覚はあり、マスターとアルカナに纏わる出来事にかかわっていけば記憶を思い出せると信じている。
初回販売版は股関節パーツを含むCランナーの不具合が報告されており、後日コトブキヤから無償で修正版のランナーが発送された。
ReACT-Aは属性を変更したカラバリ。髪のパーツはホワイト、赤紫の2種類。
小悪魔型のディアーズ。
内心ではマスターを慕っているものの素直になれず強気な態度をとってしまいがちなツンデレ系。
意外と頭が切れ実力も確かだが、その頭脳は殆どいたずらの為に費やされている。一方で困っているものを放っておけない世話焼きな一面もある。
「ユクモと申します。あ、主様と呼ばせていただいてもいいですか??」
争いを好まぬ穏やかな獣人型ディアーズ。巫女装束と狐のような耳と尻尾が特徴。
恥ずかしがりやかつ引っ込み思案でコミュ障と、一見気弱に見えるが芯は強く決めたことは最後まで諦めない。
実は流行に敏感で、良くも悪くも情報を信じ込みやすいタイプ。
「私がエンゲージして、ま、守ってやるから、傍を離れるんじゃないぞっ?」
根拠のない謎の自身に満ち溢れた超ポジティブ系獣人型ディアーズ。
考えるより先に行動する行動猪突猛進な性格で、後先考えず突っ走る事も多い。自身の種族であるケンタウロスには強い誇りを持ち、騎士然とした堂々とした振舞いをする。
相手を元気づけたり鼓舞するのが得意で、他者の失敗にも大らかに接する。
「七魔槍が一柱、ソフィエラと申します。私とぉ、エンゲージ、して欲しいなぁ♪」
悪魔型のディアーズ。ヴェルルッタと同じく「七魔槍」の一人。
気品に溢れた淑女のような口調や佇まいとは裏腹に、添い遂げると決めたマスターには妖艶な雰囲気で迫る。
七魔槍の一人に相応しい実力の持ち主で、戦いでは余裕の表情を浮かべて快楽を感じながら敵をいたぶるサディスティックな一面がある。言葉巧みに相手を手玉にとるのもお手のもので、人間界の文化にも精通しているらしい。
「私とエンゲージしてくれるの?あらあら、お姉さん嬉しいわぁ」
ルミティアと同じく天使型のディアーズ。「七聖剣」の一人。
包容力溢れるお姉さんタイプで、誰もが甘えてしまう甘やかし上手。
おっとりぽわぽわした雰囲気の反面、いざというときには機転の利く頼れる一面も。
滅多な事では怒らないがその分怒らせてはいけないタイプであり、大事なものを傷つけられると静かに激昂する。
実は途轍もない方向音痴という弱点がある。
シリーズ第7弾。シルエットのみが公開されている。ヘビのような下半身が特徴のディアーズ。
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最終更新:2024/05/21(火) 03:00
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