「ウマ娘ちゃんのハーレム…うらやま!あたしもトレーナーになりたい~!」
アグネスデジタル(ウマ娘) とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬「アグネスデジタル」をモチーフとするウマ娘である。CV:鈴木みのり
誕生日:5月15日 身長:143cm 体重:増減なし スリーサイズ:B74/W51/H75
愛する美少女ウマ娘を特等席で見るためにトレセン学園へやってきた、オタク気質のウマ娘。
性格はあっけらかんとしていて好き嫌いがはっきりしている。あらゆる距離、天候、状況をものともしないオールラウンダー。
ウマ娘を目当てにトレセン学園に入学するほどの真性のウマ娘オタク。大きなリボンがトレードマーク。ウマ娘としては珍しいトレーナー志向(人間の方が向いているとされるが、ウマ娘でもトレーナーにはなれる)。
愛するウマ娘たちとお近づきになれるせいも相まって常にアグレッシブに行動している。
勝負服はピンクを基調としたノースリーブにレースの入ったスカーフに網タイツの靴下をはいている。
ウマ娘の為なら火の中水の中レースの中でも頑張るほど欲望に忠実。じゅるりら☆
その結果、ウマ娘を愛する心が高じて尊死してしまうこともしばしば。
しかし、その裏ではレースに向けたトレーニングは怠っておらず、ただのウマ娘オタクではない。
ウオッカ、ダイワスカーレット編にて登場。
レース選考会の結果に推しウマ達を心配する健気なウマ娘である。
が、愛するウマ娘の言動に一嬉杞憂する彼女の神出鬼没な姿が見られた。デジタルを探せ
極めつけは
(以下ネタバレ)
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ラ
ヴ
か
ね
?
と、回想シーンでスカーレットが気になるウオッカに円満の笑みで現れた彼女の放った上記の発言であるろう。
| ステータス(☆3) | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ | |||||||||||||||
| 85 | 91 | 83 | 100 | 91 | |||||||||||||||
| バ場適性 | |||||||||||||||||||
| 芝 | ダート | ||||||||||||||||||
| A | A | ||||||||||||||||||
| 距離適性 | |||||||||||||||||||
| 短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | ||||||||||||||||
| F | A | A | G | ||||||||||||||||
| 脚質適性 | |||||||||||||||||||
| 逃げ | 先行 | 差し | 追込 | ||||||||||||||||
| G | A | A | B | ||||||||||||||||
| 成長率 | |||||||||||||||||||
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| 固有スキル『尊み☆ラストスパ―(°∀°)―ト!』 | |||||||||||||||||||
| レース終盤に2回追い抜くと間近で拝むウマ娘ちゃんのあまりの尊さに思わず速度を上げる | |||||||||||||||||||
サポートカードは初期からSR[デジタル充電中+]が実装済。育成ウマ娘としては2021年9月20日に☆3[超特急!フルカラー特殊PP]が実装。成長率ボーナスが根性以外の4ステータスにほぼ同等に分配されているオールラウンダーっぷり。
史実にあったマイルチャンピオンシップ南部杯等の地方レースが無いためかG1で3回三着以内入着の目標が設定されている。フェブラリーステークス等出走可能レースは多いので出走登録を忘れずに。
専用二つ名は「万能オタク娘」。以下のレースに勝利すると達成となるが…
・ ジャパンダートダービー
・ マイルチャンピオンシップ
・ フェブラリーステークス
・ 安田記念
・ 天皇賞(秋)
・ 有馬記念(シニア級)
最も厄介なのがシニア級有馬記念。初期適性Gで挑まなければならない。長距離の赤因子を10個積んだとしてもCまでしか上がらない。それ以上は因子継承のタイミングで運良く上がってくれることを祈るほかない。
一方それ以外のレースは全て適性Aの範囲のレースなので、目標外のフェブラリーステークスと安田記念への出走を忘れなければ問題ないだろう。
指定レースは史実で出走した国内GⅠの筈だが何故か育成目標でもあるNHKマイルカップや目標ではないが固有イベントがある宝塚記念がない。
推しを追いかける性分なためか京都新聞杯とラジオNIKKEI賞以外の全ての重賞トロフィーを獲ることができる。クラシック三冠はもちろんトリプルティアラもイケる貴重なウマ娘なのだ。トロコン要因としてここまで頼れるウマ娘も中々いないだろう。
余談だが、固有スキルの演出時にサポートカードが多数浮かび上がるが実はランダムで生成されるので毎回変わる。
なお、2021年8月30日に実装された新シナリオ「アオハル杯」ではサポートカードで実装されているキャラが仲間としてレース参戦できるが、SSRサポートが実装されていないのでサポートとして出走する時は汎用服となる。
妥当な評価だが前例がないためゲームバランス的に許されるのかが危惧されていたが、今のところ唯一無二の芝AダートA、距離適性も史実の主戦場(1600~2000)がしっかり両方A、脚質も幅広く備えた変態適性を有しており、マイル・中距離・ダートの3箇所に適性Aで入ることができる超優秀な穴埋め要員。サポート非採用でもダート枠もしくはマイル枠として高確率でウマ娘ちゃんを求めて加入してくることだろう。
サポートでの保有スキルは「マイル直線○」「中距離直線○」「差し直線○」と、適性さえ合えば使いやすい直線シリーズが際立つ。またマイル用の速度デバフ「布石」は現在デジタル限定、発動条件が序盤かつ後方待機となっているので追込か差しウマ専用となるが先頭にも割と届く広範囲に干渉しペースを遅らせる文字通りの一品。「ウマ込み冷静」も持っているが、囲まれたら冷静になるどころか掛かりまくってそうな気しかしない。
同室のアグネスタキオンが育成ウマ娘実装されているため、そちらのランダムイベントでもちょっと登場する。
部屋には神棚が備え付けてあり、そこにご神体としてウマ娘フィギュアを置いて「今日も推しが幸せでありますように…!」と手を合わせて祈ることが毎日の日課。えぇ……。
(なお、祈ることで「どんなコースも思いのままに走れる気がしてくる」「頑張ってるウマ娘ちゃんたちみたいに、あたしも頑張れる」と気持ちを高める目的で行っているらしいので、スポーツ選手のルーティーンのようなものと思われる)

× メイショウドトウ
× ダイワスカーレット
× サイレンススズカ




真の勇者は、戦場を選ばない。『JRAヒーロー列伝』No.54
白井寿昭調教師の白井最強を体現した存在。芝でもダートでも中央でも地方でも海外でも勝ってしまう「なんでもイケる馬」。GI6勝を挙げている名馬である。
1997年、アメリカ生まれ。周囲からは見栄えのしない評価だったこの馬を見染めた白井師が日本人に売る気のなかった生産者を挑発して口説いたエピソードを持つ。白井最強。
当時から引退後に至るまで、とても大人しく落ち着いた気性の持ち主であったという。こんなキャラになってしまい申し訳ない。
1999年デビュー。当初はダートを中心に走る中で現全日本2歳優駿(当時GII)で初重賞勝利をする。
2000年は両刀で重賞戦線を戦いダートGIIIで2勝、そして芝未勝利ながらマイルチャンピオンシップに出走してGI初勝利。これが調教師転向に伴い翌年に引退する的場均騎手にとって最後のGI勝利となった(同時に、当時笠松競馬場から参戦していた安藤勝己のGI初制覇を阻止した)。白井最強。
ちなみにこの年はちょうど外国産馬の扱いの過渡期であり、クラシックの門戸が開き始めるのは翌年からであった。解禁されていても距離適性的に厳しかったとは思われるが。
2001年以降は四位洋文に手綱が引き継がれた。芝では再び負け続けるもののマイルチャンピオンシップ南部杯(当時はJpnIの概念がないためGI)でGI2勝目を挙げたデジタルは、芝2000以上には勝つ以前に出走したことすらないのに、本命馬であったクロフネを押しのける形で天皇賞(秋)に出走(当時は天皇賞に出られる外国産馬の枠が2頭しかなく、賞金による優先順がメイショウドトウ、デジタル、クロフネのため)。周囲からのブーイングをよそに「観客席に向かって走れ(訳:大外に出せ)」という指示の下、世紀末覇王テイエムオペラオーに引導を渡す勝利をもたらす。白井最強。
その年の暮れは海外遠征で香港カップに出走し快勝。しかし、香港ヴァーズにおける黄金旅程ステイゴールドの劇的勝利の陰に隠れてしまい、「デジタルが一番強いレースをしたのに」と白井師は激怒。白井最強。
2002年はドバイワールドカップを見据えてフェブラリーステークスに出走し勝利。これにより南部杯、秋天、香港カップ、フェブラリーステークスと史上初の4戦連続GI制覇を記録した(それも地方ダート、中央芝、海外芝、中央ダートというメチャクチャな組み合わせで)。白井最強。
ドバイワールドカップでは輸送のトラブルから精彩を欠き6着となり、次走は香港でクイーンエリザベス2世カップに出走。この時本来であれば一旦日本に帰国しなければならない所を白井がJRA理事長に訴えてドバイから香港への直接出走を可能とした。白井最強。
レースは同期のエイシンプレストンに敗れるも史上初の日本馬1,2着独占を達成。この後さすがに連戦の疲労が現れて長期休養に入った。
2003年は安田記念に出走。参考記録とはいえあの葦毛の怪物オグリキャップを超えるレコード記録で勝利。芝・ダートを問わず4つの古馬マイルGIを完全制覇する快挙を成し遂げる。白井最強。
その後は日本テレビ盃の2着を最高成績として、年末の有馬記念9着を最後に引退、種牡馬入り。
ダートを中心に重賞馬を少なからず輩出し、2020年限りで種牡馬を引退した。今後は北海道で余生を過ごすが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で見学は出来ない。
距離以外の条件は一切選ばない、競馬界の常識を無視した適性をJRAは「勇者」に喩えた。
しかし、競馬ファンの間では専らこう呼ばれる。――変態、と。
詳細は当該記事へ→アグネスデジタル
Twitterなどでよく見かける右上の動画のサムネは1:53から
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最終更新:2025/12/14(日) 08:00
最終更新:2025/12/14(日) 07:00
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