「一瞬の隙をついて敵を出し抜く……そういうギリギリのレースがしたいんだ」
ナカヤマフェスタ(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬「ナカヤマフェスタ」をモチーフとするウマ娘である。CV:下地紫野
誕生日:4月5日 身長:159cm 体重:レースに支障なし スリーサイズ:B78/W54/H79
ポーカーフェイスでハードボイルドな勝負師のウマ娘。普段はクールだが、賭け事にはめっぽう熱くなる。彼女の中ではレースすらも賭け事であり、熾烈なレースの中に自分の存在意義を見出している。
ヒリつくような勝負に生を感じる、勝負師のウマ娘。分析や願掛けをしっかり押さえつつ、不利な状況を逆転するような熱い勝負を求めている。レースからギャンブル要素を廃している『ウマ娘』の中にあってギャンブル好きで、ポーカーや麻雀などのテーブルゲームも嗜む。
勝負服は一応制服風だが、水色のスカジャンにスタッズ付きのシューズとニーハイ、超ミニスカートの不良娘スタイル。イラストでは首に下げたヘッドホンに音楽プレイヤーが繋がっているが、耳が頭の上にあるのに聴こえるのだろうか。
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日本馬として2頭目の凱旋門賞2着馬。有り余る闘争心で世界の頂に食らいついた勝負根性の鬼。
2006年生まれの牡馬。父ステイゴールド、母ディアウィンク、母父タイトスポット。父は今でこそ大種牡馬と評価されているが、現役時代は気性が悪い問題児として有名であり、その産駒の中でも最も気性が悪い馬がナカヤマフェスタだと言われている。しかしフェスタは同時に父の長所である、勝負所で発揮される激しい闘争心・勝負根性も受け継いでいた。
2歳時に新馬戦とG3東京スポーツ杯2歳Sを連勝して早くから頭角を現すものの、3歳時はG2セントライト記念の1勝のみでクラシックは東京優駿の4着が最高成績だった。4歳時はメトロポリタンステークスを勝利後、宝塚記念では同期の二冠牝馬ブエナビスタを残り100mで出し抜く差し切り勝ちでG1を初制覇する。
秋には蛯名正義とのコンビで凱旋門賞に挑戦することが発表されるが、まだG1を1勝しただけのナカヤマフェスタが通用するのか疑問の声も上がっていた。しかし、世界最高峰の舞台でもナカヤマフェスタの勝負根性は爆発する。最終コーナーで大きな不利を受けながらも直線で先頭に立ったナカヤマフェスタは、エプソムダービー馬ワークフォースに抜かれて尚も猛然と食い下がる。結果はワークフォースも最後まで譲らずアタマ差の2着に敗れたものの、凱旋門賞2着はエルコンドルパサー以来11年ぶりで日本産馬では初、着差だけ見れば現在まで最も凱旋門賞制覇に近づいた日本馬がこのナカヤマフェスタである。
帰国後はジャパンカップを大敗後に故障が発覚、翌年再び海外遠征に挑んだが、凱旋門賞の11着大敗を最後に引退、種牡馬入りした。産駒はやはりというか気性難の傾向があり、そもそも競走馬になれない馬が多いとも言われているが、ガンコがG2日経賞を勝ってステイゴールド系の意地を見せている。
詳細は当該記事へ→ナカヤマフェスタ
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最終更新:2025/12/07(日) 00:00
最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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