村上巴単語

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• デレステでは
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「村上巴」（むらかみ　ともえ）とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコエンターテインメントのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する任侠アイドルである。

「うちはアイドルなんてチャラチャラしたもん、興味ないんじゃ。でも親父がどうしてもゆうけぇ、ちっとばかし顔立てたるだけじゃけん。うちがノリ気とか、勘違いせんでくれよ！　ええな○○！」

概要

「売られた喧嘩は絶対に負けん。それがうちのモットーじゃけん。LIVEでも勝負と名前がつくからには同じ事じゃ！　○○は大船に乗ったつもりでおったらええ。うちの勇姿見せたるからな！」

2012年6月より新登場した広島エリアのライバルアイドルとして登場した13歳。広島出身。新たに追加された方言キャラで、広島弁を喋る。P達の間での愛称は「お嬢」。

親が彼女に強要したからアイドルになったという経緯があり、本人はチャラチャラしてるからやりたくなかったと言っている。ただ、親のワガママにうんざりしながらも顔を立てるためにアイドルを始めたり、辞めたらPに迷惑がかかると言って活動を続けるあたり、非常に義理堅い子。

そして、「ガラスが黒くない車に乗るのは初めて」とか、「話しつけてくる」とか「若いのに任せれば済む」とか、シンデレラガール総選挙で投票すると「そんなモンうちの若いのに鉄砲玉ァ突っ込ませれば」などと言ってるあたり、親の仕事は間違いなく「あれ」だろう。拓海姐さんと仲良くできそうである。ああそうか。だから雪歩はパッションなのね。
ちなみに、巴お嬢の出身地である広島は、かつては現在の修羅の国をも上回る激しい抗争の地であった。かのヤクザ映画「仁義なき戦い」の舞台でもある（正確には呉が舞台だが）。

特訓前は鯉のぼりの柄が入ったシャツにジャンバーをはおった、女らしさとかチャラチャラとは縁遠い服装である。というかヒラヒラした衣装は苦手らしく着たがらない。

特訓後は鯉柄のフリル付きハッピ。基本的にはアイドルらしい華やかな衣裳であるが、中に着ているのがさらしっぽく見えたり、露出している右腕に桜のデコレーションシールを貼って刺青っぽくしたりとその道を極めている。
どちらにも鯉があしらわれているのはもしかしたら広島の地元球団ネタなのかもしれない。髪が赤いから余計にそう見える。神奈川は？なお、その広島の地元球団は1998年から2012年まで常にBクラスだったため、巴はAクラスの某球団を一度も見たことがなかった…のだが、2013年にAクラス入り、そして2016年には優勝を果たした。おめでとうお嬢。

余談だが、戦国時代等に活躍した村上水軍は広島～愛媛にかけての瀬戸内海海域にある芸予諸島を中心に活動していた。彼女が村上姓なのはここから来ているのかもしれない。

ちなみに、SRには[新春花道]、[情熱クライマー][笑顔でクライマー]を除き、必ず「紅」もしくは「緋」の文字が入っているのも特徴と言える。

伊達姿村上巴-再R化、そしてSR化-　緋色お嬢/新春花道

「○○、やっと来よったか！　遅いやないけ！　男は女を待たせたらいけん！　ま、うちは細かいことにガタガタ言いはせん。待たされて女は育つもんだと親父はよく言っとったけん！」

2012年10月の「第5回プロダクションマッチフェスティバル」のグループ報酬として、[緋桜お嬢]村上巴として再R化。フェスのグループ報酬に漏れず性能は強レア()クラスだが、元がエリアボスRなのでこれでも大幅強化といえる。本人の台詞もエリアボス版と比べてモチベーションが上がっており、親の仕事絡みの発言でも

「今までは若い衆と一緒じゃけ、○○と2人も悪くないの」
「○○、うちが大人になったら盃を交わせ。約束じゃ」

と、Pを認める発言が増えた。後者はヤバい気もするが…また、劇場第40話にも登場。劇場を読めば、義理ゆえにとはいえアイドル活動をはじめる決意を固めたきっかけが、実に意外な人によるものであることがわかるわ！

「これこそうちの求めていた姿じゃ! こぶしを利かせて熱い大和魂を歌う…最高じゃな! 安心せい、アイドルっちゅーんも忘れてない。うちと○○で新たなアイドル時代の幕開けじゃ」

2012年12～13年1月の限定ガチャ「新春アイドルコレクション」にて、[新春花道]村上巴としてついにSR化を果たす。特技がパッション限定守備型なのが難点であるが、それでもSRに恥じない高いステータスを誇る。特技は最大で極大UPにもなるので、フェスでの迎撃はもちろん、ツアーでのメンバー生存率向上に大きく貢献してくれることだろう。

特訓前イラストは着物姿で、初詣先は地元広島の厳島神社である（海中に立つ鳥居が特徴）。親の希望ということで着てるのは本意ではないらしい。特訓後は歴代でもかなり派手な着物姿。今回も劇場第65話と連動、年越しロックLIVEにド演歌で乱入。その硬派な生き様はライブを見に来ていた木村夏樹に「ロックだ」と評されるが、一緒にいた多田李衣菜を大いに混乱させるに至った。

夏のお嬢、冬のお嬢　緋色のプリンセス/クリスマスパーティー

「ここらの若い衆は、本物の演歌っちゅうのを知らん。だったらアイドルのうちが、その心を叩き込んでやるかのう！　せっかく海を越えて来たんじゃ。今日は桜吹雪の代わりに南国の花吹雪じゃあ！」

2013年7月～8月に行われたイベント「アイドルLIVEツアーinハワイ」の最終上位報酬[緋色のプリンセス]村上巴として、再度SR化を果たした。ステータスはやや攻撃よりのバランス型でMM特訓時のコスト比は1000に迫る。特技は全色両面特大（特訓後は極大）デバフ（相手の弱体化）。
上位報酬といえ、このイベントでは4000位まで配布されたのと、特技が前述の通りデバフでやや使いにくいため、この上位報酬SRとしては比較的安めで出回っている（とはいえ、そこはやせても枯れても最終上位報酬。無課金や微課金が手を出すにはためらいを覚えるレベルではある）。

特訓前の絵柄は、その前に出た「[永遠のプリンセス]川島瑞樹」と対になる絵柄となっているのも特徴。やはりあこがれているのであろうか？　照れているお嬢は必見と言え……あ、なんでしょうか、黒服のお兄さん？
一応、劇場第137話と連動しているが、せっかく1コマ目センターのポジションだったのに、棟方師匠に存在感を食われた感がある。

「うちも､やる時はやりきるんじゃあ…！ アイドルとして肝の据わったところ､少しは見せんとのう。…どう､サンタ､おかしくない？　こうなったら思い切り盛り上げて、聖夜の仁義、通させてもらう！」

2013年12月の「2周年記念クリスマスパーティー」ガチャのR枠で[クリスマスパーティー]村上巴が登場した。特訓前はパーティー（お嬢曰く「クリスマス決起会」）に出るということで、いつものスカジャンの下にワンピースを着ての登場である。特訓後は他のクリスマスRと同じようにサンタコスとなる。かわいい。

なお、この頃になると、Pにはすっかり気を許している様子である。

「○○、うち、アイドルになる前はこんな世界知らなかったんじゃ」

【悲報】お嬢、苺パスタにはまる【橘ァ！】　緋色の一皿

「こりゃあイケるのう！　ピンクのパスタなんて気色悪いと思うたが、甘味と酸味がええ感じの『はーもにー』っちゅうんを奏でとるわ。これは天才の仕事じゃな。ところでこれ、食べてよかったんか？」

2014年3月末のイベント「第4回アイドルLIVEロワイヤル」にて、一部でお馴染みの姫川友紀、難波笑美とのトリオユニット「B.B.ロワイヤル」で登場し、一部のファンの度肝を抜いたお嬢だったが、それに続くイベントとなる2014年3月31日～4月7日実施のイベント「第6回ドリームLIVEフェスティバル」に、新Sレア[緋色の一皿]を引っさげて登場、さらに度肝を抜いた。

特訓前の絵では、一部で有名な苺パスタを美味そうに平らげ（アップにすると判るが、瞳の中に星がきらめいている）、もう一度、プロデューサー達の度肝を抜いた。ちなみに苺パスタの製作者もお嬢の背後にしっかり写っている。書き置きによると、どうやらこのパスタはプロデューサーのためのものだったらしい。ありがとうお嬢！俺のことは気にせず全部食べていいんだよ。
特訓後は、おそらく初めての普通のアイドルっぽい衣装に身を包んでいる（これまでは和風改造×3、水着、サンタコス）。とはいえ、よく見るとスカートにしっかり「登り龍」の刺繍が入っていたりするあたり、中身はいつも通りである。

「なぁに、中身は正真正銘、肝の据わった義のアイドル巴じゃ！　ファン全員の度肝を抜いて、タマ取ったるわ！　見てろや！

なお、ありすとはその後義姉妹の仁義を結び同年11月に行われた「第8回アイドルLIVEロワイヤル」では「レッドベリィズ」というユニットを組むほどの仲となった。ありすからはすっかり信頼を得ており、名前で呼んで欲しがるほどになっている（ありすの名前呼びについては、本人の記事参照→橘ありす）。

姐力と将棋　セレクトメイド/紅の一指し

「人が集まる場所で大事なんは、なにより清潔さじゃ。きれいな場所なら、みんなが気持ちええじゃろ！　ほいじゃこれから徹底的に掃除したるけえ、○○も手伝ってけや！　ええな！」

2014年8月「もっとご奉仕！ニューメイドセレクションリミテッドガチャ」で、新R[セレクトメイド]村上巴として登場。月宮雅、佐城雪美、黒川千秋、衛藤美紗希に続くの5人目の「セレクトメイド」となる。ちなみにSRは[小さなメイドさん]早坂美玲（まったくの余談だが、実は美玲はお嬢よりも一つ年上である）。
絵柄は以前に登場している4人と同様に、特訓前は洋風メイドさん、特訓後は和風メイドさんである。服装のカラーリングは洋風メイドさんは緑、和風メイドさんは水色となる。
劇場は第361話で、千秋から掃除の手際を褒められて、父親から叩き込まれた人生訓についてひとくさり披露し、美紗希や雅には「女子力ならぬ姐力」と評され、雪美からは「かっこいい」と慕われることになる。年齢の割にしっかりしているため、年下からは慕われる系なのだろう。念のために言っておくが、お嬢はこの貫禄でまだ13歳である。

「おう、来たか。まぁ座れや。一局、相手してもらおうか。駒を通じて、互いに心意気を確かめ合うのもええじゃろ。…たとえそっちが不慣れでも、駒落ちはナシじゃ。真剣勝負じゃけんの」

2014年11月に行われた「紅の一指しドリームチャンスガチャ」では、ついに目玉SR[紅の一指し]村上巴として登場。ガチャの新SRとしては[新春花道]に続く2回目であるが、島村卯月、多田李衣菜と同時だった前回に対し、今回は初の単独SRである。なお、この時のガチャにはSR[スウィートトゥスウィート]十時愛梨が漏れなく付いてくるものもあった。
内容はというと、巴のプロフィールにある2つの趣味のうち、今まで取り上げられていなかった将棋にスポットを当てたもので、特訓前はPと将棋をさす様子が描かれている。
劇場は第416話。これは野暮なことは言わないので、是非、自分で確かめて頂きたい。

緋桜再び　緋桜宵一刻

「世間の花見といえばだんごじゃろうが、うちのところはこっちなんじゃ。桜の花を愛でながら歌うんは、この時期だけの楽しみじゃけぇの！　どれ、最初はうちが一発景気をつけてやるぞ！」

2015年4月、「花見DEドリームLIVEフェスティバル」のメダル報酬として、[緋桜宵一刻]村上巴としてSR化。これでお嬢のSRは5枚となり、SRのみ、もしくはSR+のみでの艦隊編成が可能となった（10人編成をSRとSR+のみで組める、とも言う）。なお、一応全9戦中7勝しても1枚貰えるが、余程運がいい組み合わせにならない限り、そこまで勝ち残っている時点でメダル報酬でゲット出来ているだろうと思われる^[1]。
特訓前は、花見会場で、いつものスカジャン姿でマイクを片手にはしゃぐお嬢。その背景には成宮由愛と結城晴が映り込んでいる。由愛とは以前のクリスマスパーティーでの縁があり、晴とはありす経由でユニットを組んだことがある。面倒見のいいお嬢が2人の世話を焼いている微笑ましい様子が目に見えるようである。ちなみにこの3人は、何気に「親によってアイドルにさせられた」という共通点がある。
特訓後はカード名の「宵一刻」の通り、夜桜をバックに歌うお嬢。このところ、和服メイドを除けば洋風の装いが多かったお嬢だが、ここは久しぶりに和風の装いに回帰している。
劇場は第489話。花見会場の歌合戦で、魂を込めた演歌を歌う美嘉姉ぇに感心しきりであった。

お嬢と犬　紅染まる情景

「おう！　元気なやつらじゃのう！　家にも犬はおったが､危ないからと､触らせてもらえんくてのう｡いっぺん､こげな風に遊んで…きゃっ！　こ､こら､うちの顔はなめるもんじゃっ､あはははは！！」

花見から約半年後となる2015年10月31日から行われたイベント「第17回ドリームLIVEフェスティバル」の上位SRとして、再度お嬢が登場した。お嬢がイベントの個人上位報酬となるのは、[緋色のプリンセス]以来となる。
特訓前は珍しく年相応に犬と戯れるお嬢が見られる。特訓後は、襟や袖にファーをあしらった和服で熱唱するお嬢。
ところで、危ないから触らせてもらえなかった犬って、やっぱりドーベルマンとか土佐犬とかその辺ですかね？
劇場は第600話。ドッグレース対決に燃え、勝負事には熱くなるお嬢が見られるぞ。

お嬢、山へ　クライムI.C./情熱クライマー

アイドルの仕事も色々やったが､山登りの番組は初めてじゃけぇ､入念に準備せんとな｡初心者として､先輩を見習いがんばるぞ！　…どうじゃ､○○！　掴みのインタビューもバッチリじゃろう？

次にお嬢が登場したのは、2016年7月22日から行われたイベント「目指せ山頂！　アイドルチャレンジ」であった。と言っても、アイチャレの仕様上最初はてんてーこと持田亜里沙しか選択出来ず、お嬢は7月24日に追加実装という形を取っている。これまたアイチャレの仕様上、お嬢の新カードとして、R+[クライムI.C]村上巴、SR[情熱クライマー]村上巴、SR[笑顔のクライマー]村上巴、と一気に3枚が追加される形となった。このうち、[クライムI.C]村上巴と[情熱クライマー]村上巴がそれぞれ指定レベルまでの完走報酬、[笑顔のクライマー]村上巴がメダル報酬となる。なお、[クライムI.C]村上巴はR+しか存在しないことに注意。
また、余談ながら、[情熱クライマー]と[笑顔のクライマー]のそれぞれの特訓後はもはや間違い探しという微妙な違いしかなく、お嬢Pを困惑させた（開けた口の形がやや異なっている）。

これまで、性格的に同年代から年下達をまとめてリーダーシップを取ることが多いお嬢であったが、このイベントでは参加者が皆一回り以上歳上なうえ、音頭を取っていたのは世界レベルのあの人であり、流石のお嬢もその圧倒的世界レベルに心酔してしまった模様。

第6回シンデレラガール総選挙

過去5回の総選挙では、お嬢の順位は必ずしもぱっとするものではなかった。第1回では圏外、第2回では初ランクインとなるもギリギリの49位、第3回においては、中間で44位ながら最終結果では圏外落ち（この回まで、中間発表は50位まで公開されていた。第4回以降、中間発表は上位10位になった）という屈辱を味わった。その後第4回、第5回は共に25位（それぞれパッション8位と6位）で、最高位はボイスオーディションの16位だった。要するに、多士済々のパッション勢の中では、いまいち浮上出来ていなかった。
選挙結果が全てというわけではないが、やはり選挙上位でのボイス付与は正直うらやましい。特にデレステが始まって以降、システム上イベントシナリオに登場するにはボイスが必須であり、ボイス無しということはつまりイベント登場の可能性が無いわけで、お嬢のみならずボイス無し勢にとって、総合上位5位以内もしくは属性別上位3位以内ならば無条件にボイスが付けられる、という総選挙の重要性は増していた。

そんな中で行われた、2017年4～5月に掛けて行われた第6回シンデレラガール総選挙。いわゆるガチャブーストもなければ、デレステのSSRもまだ未登場という不利な条件で臨む決戦に、しかしお嬢を応援する声は、確実に広がりつつあった。

4月24日に行われた中間発表。属性別発表、パッションの第3位に、村上巴の名があった。6回目にしてついにボイスに王手を掛けたお嬢。しかし、3年前に中間発表で安堵したあまりに詰めを欠いて最終結果で圏外という屈辱を味わったことを、お嬢のP達は忘れてはいなかった。

5月14日、最終結果発表。
まず最初に行われるのは、総合上位発表。「それはいいから属性別を早う」と思っていたお嬢P達は、そこで思わぬ姿を見る。

総合第7位に、緋色の艶姿があったのだ。

そしてその上にいるパッション勢は、喜多見柚と本田未央のただ2人。
こうして、属性別発表を待つまでもなく、我らがお嬢のパッション第3位、CDデビューとボイス付与が確定したのだった。

中間発表時の総合ベスト10にお嬢の姿は無かった。にも関わらず最終結果で総合第7位。これは、中間発表後もお嬢のP達が手を緩めず支援を続けたことを意味していたといえよう。

やったぜお嬢！

そしてそれからさらに半年あまりの月日が流れた10月31日。同選挙にて新たに声が付くことになったメンバーでは一番最後となったが、「秋はらり…♪湯に舞う艶めき紅葉ガチャ」でSR[燃え盛る錦秋]の登場に伴いついにCVが公開された。担当声優は花井美春さん、声優歴はまだ浅いが、民謡で全国大会優勝経験を持つという、演歌を得意とするお嬢にぴったりの方であり、これからの活躍が期待される。

デレステでは

アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージでは、2015年の暮れも押し迫る12月30日に、新規Rとして追加された。同時に追加されたのは八神マキノ。これで、残念ながらアニメでは実現されなかった、お嬢が歌い踊る姿をようやく見ることができるようになった。また、橘ありすは既に実装済みなのでレッドベリィズも再現可能である。さらに、2016年1月には難波笑美が実装されたことにより、B.B.ロワイヤルも実現可能となった。
コミュでは、以前から断片的に語られていた、お嬢がオーディションを受けに来た時のエピソードが明らかになる。

紅の一指し

2016年2月に行われた第4回シンデレラキャラバンの限定SRとして[紅の一指し]村上巴が実装。当然ながらデレステではお嬢初のSRとなるが、キャラバン限定SRのため、イベントで入手し損ねた場合、現時点では救済はない。残念ながらイベントの特性上、お嬢のキャラについての掘り下げは無かった。

緋色のプリンセス

2016年7月31日より開始されたプラチナオーディション「浴衣でしっとりエンジョイサマーガシャ」より、[緋色のプリンセス]村上巴が恒常SRとして実装された。性能的には、いわゆる回復系。絵柄は特訓前後ともデレマスの同名カードと同じだが、横長になるデレステの画面構成上、デレマスではトリミングされていた左右まで見ることが出来る。前述したデレマスの「目指せ山頂！　アイドルチャレンジ」の終了直後というタイミングに、お嬢Pは嬉しい悲鳴を上げることになる。また、このカードといえば川島瑞樹だが、デレステではこのタイミングで行われていたイベントに瑞樹が登場しているという、判る人には判る心憎い演出がある。わかるわ。

こぶし・紅

しかし、それ以降実に10ヶ月あまり、デレステでのお嬢の動きはぷっつりと途絶える。2017年から、その時に誕生日を迎えたアイドルの2周目のアイドルトピックスが実装され始めたのだが、それがよりによって1月後半からの開始であり、誕生日が1月3日のお嬢はおそらく実装が最後のグループになる、というおまけ付きであった。
声がないアイドルにはイベントシナリオへの登場も望めないこの現状に対して、立ち上がったお嬢P達は4月～5月に行われた第6回シンデレラガール総選挙にて、見事に属性別第3位を勝ち取り、声付きを確定させた。

そんなお嬢P達へのご褒美かどうかは定かではないが、総選挙の結果発表から9日後となる2017年5月23日開始のプラチナオーディションにて、ついに待望のSSR[こぶし・紅]村上巴が実装された。恒常SSRなので（確率に目をつぶれば）いつでも引くことは可能である。センター効果はパッションブリリアンス（パッションアイドルの全アピール値30%アップ）、特技の「燃ゆる仁義」は7秒毎、高確率でわずかな間、PERFECT/GREATのスコア17%アップの効果を持つ。
特訓前の絵柄は、フリフリの衣装を手にした黒服達に囲まれてちょっと嫌がっている風なお嬢。なお、ここまであからさまに黒服達が描かれたのは初めてであり、実装当初はお嬢本人より黒服達の方が話題に挙がっていた。
特訓後は片肌を脱いだ和風の衣装で、床にも届きそうな長い上着の下には、ヘソだしにホットパンツにブーツ。大きく開いた胸元にはさらしを巻いており、右の肩にはタトゥー（おそらくシール）。上着の背中には昇り龍が描かれている。SSRなのでこの衣装で踊ってくれる。お嬢ぐうかわ。

姉御の心粋

2018年5月の「豪華絢爛！極芸☆サーカスショーガシャ」にて実装された、お嬢2枚目のSSRにして、初の限定SSR。同時実装は[魅惑のショータイム]佐久間まゆ、[シークレット☆モード]城ヶ崎美嘉。

特訓前は、サーカスに遊びに来たところで、佐藤心、川島瑞樹の2人に挟まれながらイチゴサンデー（という名のソフトクリーム）に顔をほころばせるお嬢のスナップ。元々憧れていた瑞樹に加え、心のことも「姉御」と読んで慕っていることが判明した。しゅがははああ見えて意外に大人な対応を見せるので、その辺りにお嬢が懐いたのかもしれない。もっと褒めてもいいんだゾ←静かに、佐藤。
特訓後はそのサーカスのステージにて（セリフから推測するに、ショーに出演している模様）。お嬢にしては珍しい印象のある洋風な衣装である。

特技の「天幕の艶技」は、ライフが多いほどコンボボーナスが増える、いわゆるライフスパークル。

カード名の「心粋」は、姉御2人の「心意気」と「粋」に掛けた言葉であろう。しゅがはだけのことではない、だろう。

心躍る新春

2020年1月の「幸せ呼び込む 迎春着物ガシャ」にて実装された、お嬢3枚目となるSSR。2枚目の限定SSRでもある。同時実装SSRは[ハッピーにゃーイヤー]前川みく、[一歩ずつ前へ]森久保乃々。

特訓前は、（おそらく）広島の実家での餅つき大会のスナップ。合いの手はこねることには定評のある藤原肇、後ろには乙倉悠貴の姿も見える。この2人は出身がお隣の岡山なので、年末年始で帰省中にお嬢の誘いで遊びに来た、というところだろうか。右後方にサングラスの若い衆が見えるが余り気にしてはいけない。
特訓後はお嬢の真骨頂、神社を背景に緋色の着物を身に纏い歌う姿である。ちょっと意外だが、お嬢のいわゆる「袖付き和服」はこれが初めてである。（[こぶし・紅]は和風だが袖は無かった）

特技の「一念を込めた抱負」はライフ回復。デレステのお嬢としては[緋色のプリンセス]以来の回復カードである。

パラメータ・入手ポイント

モバマス

赤字表記：ローディングキャラ付　太字表記：思い出エピソードあり

デレステ

楽曲

ソロ

• おんなの道は星の道

ユニット

• Gaze and Gaze
• イケナイGO AHEAD
• EVIL LIVE
• MOTTO!(アイドルマスター)
• ハートボイルドウォーズ
• 熱情エナモラル

関連動画

関連静画

関連項目

• アイドルマスター シンデレラガールズ
• アイドルマスター シンデレラガールズの登場人物の一覧
• 極道
• 川島瑞樹　－　第5回プロフェスで同時登場し、アイドルLIVEツアーinバリ島にてユニット「フォーリンシーサイド」を結成。2020年2月にはユニット曲「Gaze and Gaze」を歌唱している。
• 島村卯月 / 多田李衣菜 / 江上椿 / 成宮由愛 / 木村夏樹 / キャシー・グラハム　－　新春コレクションガチャで同時登場
• 三船美優 / 荒木比奈 / 道明寺歌鈴 / 木場真奈美 / 棟方愛海 / 矢口美羽 / 海老原菜帆 － アイドルLIVEツアーinハワイで同時登場
• 輿水幸子 / 川島瑞樹 /　城ヶ崎美嘉 / 今井加奈 / 白菊ほたる / 成宮由愛 － 2周年クリスマスパーティーガチャで同時登場
• 緒方智絵里 / ライラ / 佐々木千枝 － 第6回ドリームLIVEフェスティバルで同時登場
• B.B.ロワイヤル － 姫川友紀、難波笑美とのユニット
• D.L.F － 第6回ドリームLIVEフェスティバルでのライラ、佐々木千枝とのユニット。D.L.FはドリームLIVEフェスティバルの略称で、このとき限定のユニットに付く呼称と思われ、後日の花見DEドリームLIVEフェスティバルでは個人ユニット「D.L.F村上巴」に加え「D.L.F乙倉悠貴」「D.L.F二宮飛鳥」が登場している。
• レッドベリィズ－ 橘ありすとのユニット。派生として結城晴を加えた「レッドベリィズwith晴」、白菊ほたるを加えた「レッドベリィズwithほたる」もある。
• 藤原肇 / 喜多見柚 / 荒木比奈 / 関裕美　－　第6回シンデレラガールズ総選挙にて上位入賞でCVが付いた、言わば同期。また、デレステではこの組み合わせで複数のイベント（恋が咲く季節、オールスターカウントダウンLIVE、always）に参加している。

広島エリアのアイドル

ノーマル	ノーマル	衣装レア	エリアボス
水野翠	衛藤美紗希	佐久間まゆ	村上巴

お仕事エリアのライバル

原宿	前川みく	渋谷	ヘレン	秋葉原	相葉夕美
池袋	松原早耶	横浜	小室千奈美	千葉	浜川愛結奈
埼玉	輿水幸子	大阪	難波笑美	京都	塩見周子
神戸	クラリス	広島	村上巴	福岡	松尾千鶴
名古屋	丹羽仁美	北海道	アナスタシア	仙台	早坂美玲
愛媛	結城晴	沖縄	冴島清美	長崎	有浦柑奈
静岡	二宮飛鳥	長野	佐藤心	岡山	乙倉悠貴
福井	桐生つかさ	群馬	辻野あかり	新潟	砂塚あきら
鳥取	夢見りあむ	鹿児島	黒埼ちとせ 白雪千夜	石川	久川凪 久川颯

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脚注

1. *この時のドリフは、ちょうど第4回シンデレラガール総選挙の期間中であり、選挙券を得るためにガチャを回しまくる→ドリフの回復アイテムが大量に出るという流れのためか、これまでにない激戦となった。その中で7勝以上を挙げるということは、必然的にそれだけ大量にメダルを手にしていることになる。

関連記事

親記事

• アイドルマスター シンデレラガールズの登場人物の一覧

子記事

• なし

兄弟記事

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• 赤西瑛梨華
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