この記事は、「原作(既刊)」のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
「奉行所の報告書で死因の欄に“死因:エロゲのショックによりドッキリ昇天”とか
“状況:エロゲの表示枠を前に全裸で床に倒れていた”とか書かれたらどうするんですか!」
概要
浅間・智とは、境界線上のホライゾンの登場人物である。CVは小清水亜美。航空都市艦“武蔵”の『メインイージスシステム』である。
名前 | 浅間・智 |
所属 | 武蔵アリアダスト教導院 |
種族 | 極東人 |
HN | あさま |
字名 | 狙撃巫女・ズドン巫女・砲撃巫女 ケガレ巫女・クリティカル巫女等 |
武蔵アリアダスト教導院に通う一般生徒で、武蔵唯一の神社、出雲主社・浅間神社の一人娘で自身も巫女。友人からは「アサマチ」と呼ばれることも。走狗は巫女型少女走狗『ハナミ』。マルガ・ナルゼの描く同人草紙『浅間様が射てる』の主役(モデル)でもある。
世話焼きでいわゆるカーチャン気質。風紀委員と茶道部部長をしている。葵・喜美とネイト・ミトツダイラと一緒に雅楽バンド『きみとあさまで』を結成しており、軽琵琶担当。音楽性としては神道雅楽主義であるが、他のジャンルもこっそり聞いていたりもする。
射撃時の照準補正用に翡翠色の義眼『木葉』を幼少の頃から入れている。清楚で可憐な容姿、そして長身巨乳でスタイルは抜群(葵・トーリ曰く「まろやかな中に少しの――」)。 公式でも梅組の中で一番の巨乳(胸囲だけならペルソナ君のほうが上)で、 御尻もまロい。本多・正純が浅間の御尻で窒息しかけたことがある。焦ったり白を切るときは「~よーう」と語尾を伸ばして誤魔化す癖がある。
実家の浅間神社は今で言うところの携帯ショップ&プロバイダ&通信キャリア&神社。神、走狗契約、術式販売を行なっており解約率は2%を切るという凄い神社(なおアニメ3話で入っていたのは風呂ではなく禊用の泉で温水仕様)。
巫女としての能力は高く、武蔵の神道代表第二位。神道の歴史に通じており、術式、流体制御、通神、走狗関係でも辣腕を発揮する(彼女が居ないと武蔵の流体通神関係が滞り、艦長達の業務が煩雑となり航行に支障が出るとのこと)。
また料理も得意であり、得意料理である五穀チャーハンは仲間内でも評判が高い。
葵姉弟とは小等部以前からの幼馴染、そして人生の被害者。トーリの事は異性として意識したことがあったが、芸風が違いすぎるため今では弟か身近な従兄弟のように思っている、が、好意自体は残っており、そのため事あるごとにトーリの側室要員扱いされている。葵・トーリ依存症患者であり、作戦会議で泊まり込んだ際、目覚めに彼が居なかった為に不安になり、トーリがいるとわかった瞬間嬉し泣きした。
表向きは上の通り、しかし……
常識人を装った外道であり、タチが悪いことにそれに対してまったく自覚がない。
巫女にあるまじきカラダネタやエロネタ、外道発言をし、賢姉様にエロ妄想の機会を与えてしまったり周りをドン引きさせる。そのヨゴレ度は凄まじく、穢祓いの玉串を挿した瞬間根元から桃色に染まり、ハナミが管理する個人用ヨゴレメーターを見た瞬間、ハナミが「な、なんでもないよ」といって手刀を叩き込み、証拠隠滅するほど。授業中に『私のしてほしいこと』というタイトルでトーリの事を考えながらエロ小説を無意識のうちにびっしりと書き上げた(アニメで完全再現された。おまけに本文は原作者書き下ろしである)。また、エロゲ毒見役を担当しており、担当は巫女、そして何故か触手物担当。エロゲのパッケージを見ただけでどれくらいで売れるか分かるほどエロゲに精通している。
神社の娘であるため(?)神酒慣れしており酒豪。代演奉納で飲酒を続けた結果、五斗樽酒を呑んでも酔わず、「うちの空腹加護の清酒は美味しいですよ」と勧める始末(その際は餅加護にされ断わられた)。
そして浅間・智といえば『ズドン』である。詳細は次項で。
戦闘方法
戦闘においては弓矢「片梅」(普段はこっち)と「梅椿」(艦隊戦時のみ使用するメイン砲)を使い、穢祓いによって誘導、加護などを加えた砲撃を行う。通称「ズドン」。
その威力は凄まじく、艦砲による流体弾を相殺し、戦艦を轟沈し、妖物や幽霊を強制的に祓うこともできる。精密性にも優れており、炸裂弾を放って二センチの高さで畦を壊さないように炸裂させることができる。また祓い術式による加護、回復、結界術式なども得意としている。
本来神道は対妖物・霊体や支援に特化した術式であり、基本的に人に向けて攻撃を行ってはいけないことになっている。が、実際のところ浅間は事あるごとに弓矢で物事を解決しようとする面があり(突発的な事件でパニックになると特に顕著になる)、また戦闘時においては実に楽しそうに「ズドン」をしまくっている。
そのためか悪名が他国にまで広まっており、通称「武蔵のズドン巫女」「武蔵のメイン砲」挙句の果てには「武蔵のクリティカル巫女」と呼ばれる始末。本人はこの字名を嫌っているが、戦闘中の実にイキイキとした行動からして実にぴったりな名前であると言えるだろう。
関連静画
関連項目
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