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僕らが信じる「モノ」がありますように
君が悲しい時は僕は傍に居て一緒に泣いてあげるよ
君が楽しい時は僕は傍に居て一緒に笑ってあげるよ
例え離れても 信じる心が繋がっているなら
寂しくなったら 空を見上げて
其処に僕がいるから 悲しまないで笑っていて
君を傷つけるモノがそこにあるなら守ってみせる
だから泣かないで笑っていて欲しい
君と歩もう 未来を変える旅路を
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概要のレベルが低い概要しか書けないんだけど…
「eruruadventure(以下エルアド)」はWhitelipper氏が製作した感動のフルボイス超大作RPGである。
オストーリー
舞台はレヴォン星だったり地球だったりコロコロ呼称が変わる星。そこには人間と、レヴォン族と呼ばれる不思議な外見をした生物が住んでいた。そして物語は片田舎にあるアルスという村で始まる。アルスはレヴォン族への差別意識が少なく、人間とレヴォン族が仲良く共生している珍しい村だった。
1862年…そんなアルス村に住むレヴォン族のエルル、そしてエルルの親友のバーニング。ある日、二人がいつものように村はずれの森でカブトムシ取りをしていると、突然の爆音と共に村人が一人残らず消失する事件が起きる。二人はとりあえず隣村へ向かうが、そこでも同じように村人が消えていた。エルルとバーニングの二人は、他の生存している協力者を探しながら、別の村へ避難を呼びかける旅に出ることにした。だが、彼らには既に一連の黒幕の魔の手が迫っていた。そして母親と真相を求め旅を続けるエルル達。彼らはやがて星の存亡を賭けた時空を巡る壮大な戦いに巻き込まれてゆく運命にあった……
オキャラクター
- エルル 『この地球は…僕で守るんだ』
本作の主人公。アルス村に母親と住んでいるレヴォン族。性別は不明。バーニングに親友以上の感情を抱いている。
凄まじい眼力と、天を突くトンガリを持っている。趣味は南にあるレコ森でのカブトムシ取り。
ある日を境に平和な日常と別れを告げ、バーニングと一緒に避難を呼びかける旅に出た。
旅先で出会った仲間達と力を合わせ、一連の事件の首謀者オヴァレンまで辿り着くが力及ばず、屈してしまう。
そしてバーニングの力により過去に時空移動し、新たな仲間と過去のオヴァレンを倒すため旅立つのだった。
家族や仲間思いで心優しいが、自分の正義のために手を汚すことにはあまり躊躇しない。
回復魔法全般が得意で、戦闘では攻防バランスよくこなすことができる。
- バーニング 『ブラックホォォォォォォォォル!』
アルス村の3号室に住むもう一人の主人公。燃えるような髪と目をしたレヴォン族で、エルルとは親友以上の仲。
エルル曰く、隠し事が苦手。一見、元気なひょうきん者だが、常にエルルの身を案じていて、自己犠牲を厭わない。
「母親はきっと生きてる」と言った数分後に「死んだ可能性が高い」と言ったり、「もっと早く避難させておけば」と言った次のセリフで「悔やんでも仕方ない」と言う等、切り替えが異様に早い一面も見せる。得意技は「キックスラスト」。
実は時空移動魔法の継承者であり、オヴァレンを倒す為、エルルに全てを託し過去へと送った。
必殺技は「グレビド」「ブラックホール」
- ファイア 『本当、皮肉なものだよ』
アルス村の牛小屋にいる碧眼のレヴォン族の少年で、エルルの友人。名前や外見とは裏腹に性格は悲観的で、唐突にレヴォン族が受けている差別や虐待をエルルに訴えてきたりする。牛が好きで、牛も自分たちのように殺されたり虐待されないように願っている。火っぽい名前がバーニングとダブったのも相まってか、出番は少ない。
- 女旅商人 『どうもー!』
色々なところを歩き回っている女旅商人。行く先々に先回りしていて様々なアイテムを定価で売ってくれる。
普通に時空を超えたり、飛行船が必要なはずのオヴァレン城の門で既にスタンバイしていたり、謎多き存在である。
その際、横に瀕死のカップルがいるのに徹底して無視するなど、かなり金銭にシビアなようだ。
個性的な声優が主役陣を固めるエルアドにおいて、脇役でありながら声への評価が高い。
- ライ 『よく死ななかったですね』
巨大な耳と青い体、そして髪の毛のように細い足を持つレヴォン族。
エルア村に住んでいて、たまたまエルア山の崖にぶら下がっているエルル達を見つけ、縄で救出した。
その後、エルア村を襲撃された際に父親と離れ離れになってしまい、エルル達と避難させる旅をすることにした。
「細い脚の怨念」という自虐めいた名称の必殺技を持つ。他に「のけ者扱い」も強力。
- アルー 『僕は魔法のレベルが低い魔法しか唱えられないけど…』
オレンジ色の体を持つレヴォン族。あまり個性が無い。声の大きさが不安定で途中から蚊になる。
エルア村に住んでいるが、ライと共にエルア山に出向いていた為、エルア村の襲撃を逃れた。
その際にライと共にエルル達を救出し、共に避難させる旅をすることになる。
- ガイア 『村が爆発したんだ』
ギリシア神話の豊穣の神の名を持つレヴォン族。ライから耳をもいで緑に染めたような外見をしている。
エルア村襲撃事件の唯一の生存者。襲撃の際も隠れていた臆病な性格の持ち主。
だが、隠れて一部始終を見ていたことによって、事件の真相に繋がる情報をエルルに与えた。
アルーに治療してもらい、エルル達と一緒に避難させる旅に出る。
- ドラゴン 『俺はドラゴン、オヴァレン様の手下だ!』
オヴァレンの手下。エルア村を後にするエルル達の前に唐突に立ちはだかる。
見たまま「ドラゴン」と名乗っているが、この世界にはドラゴンは彼しかいないのか…
仮に名前だとしたら、人間に「人間」と名付けるようなものだが…。
おぼろげに見えてきた黒幕の正体を、登場と同時にいきなりバラすサービス精神を持つ。
「殺されたくなかったら…」と脅すも、バーニングに「逆に殺してやる」と即座に切り返される。
そのままドラゴンらしさを見せる間もなくオヴァレンに消された。
- オヴァレン 『こんな…こんな星なんかもう欲しくない!』
(おそらく術者の)一生の間解けない封印をされていたが80年ぐらいで(おそらく術者が死んで)復活した。
事件の黒幕である。尖った耳、鋭い牙、銀色の長髪で、ホーリーナイフすら刃が立たない強大な力を持っている。
しかしライの「のけ者扱い」でよろめく、追い詰められるとすぐ自棄になるなど精神面がかなり脆い。
オヴァレン基地に各地の村から村人を誘拐し、その魂で大きくしていくエネルギーボールを作り、
そのエネルギーボールが持つ大きな破壊力で、世界を支配することが可能だと考えた。
必殺技は「インフェール」、「エンドオブアース」「アースインフェール」
長年の封印のせいか日本語が危うく、そのシリアスなキャラクターとのギャップもあり魅力ある珍言が多い。
例:「母親のところにいかせてあげるぞ!」「おはよう」「おまじないだ」「雑魚が威張るんじゃない(誰も威張ってない)」
「俺の計画が全てパーになるなんて…」「苦労して考えた計画が…」「こんな矛盾だらけの星なんていらない!」
- チウ 『この村には来ないって、村長が言ってたのに…』
80年前のアルス村に住んでいる出っ歯のレヴォン族。常に大剣を振りかぶっていて危ない。ヒムとゴメは友人。
未来から来たエルルの事情をいち早く察し、ヒムとゴメを紹介した。
なんとなく森へ場所を移した時に村をオヴァレンに襲われ帰る場所を失い、エルルと共にオヴァレンを倒す旅に出る。
必殺技は「チーナルブレード」
- ヒム 『下の大陸にある誰かが飛行船を持っているらしいぞ』
80年前のアルス村に住んでいるドリルのような角を持つレヴォン族。チウとゴメとは友達。
ノリの軽い楽天家で、パーティーのムードメーカー。時折、やたら具体的な有力情報を思い出す。
声がかっこいい(媚を売る)
- ゴメ 『少々良いでしょう、チウ』
80年前のアルス村に住んでいる杖を持ったレヴォン族の女の子。チウとヒムとは仲が良い。
時空移動魔法を知っていたり、封印魔法の使い手だったりと、魔法の扱いに長ける。よく屁が漏れる。
村を焼かれ、オヴァレンを封印する決意を固める。そしてエルルの仲間になった。
封印魔法「シールゴッド」、戦闘用の魔法「オスパーク」「オバース」「オエネミークリア」等…凄まじい量の魔法を覚える。
- フォドー 『お前らしつこいな』
下の大陸に屋敷を構える謎の青年。
ブロック塀に囲まれた空飛ぶオヴァレン城へ乗り込むために、エルル達は彼に飛行船を借りることになる。
屋敷を訪れたエルル達を、知らない人に物を貸すのは嫌だと一蹴する常識人。
と、思いきや少し頼み込んだだけで一転して快く貸してくれる…
と見せかけて、今まで誰も倒せなかったモンスターを倒しに行かせる、かなりアレな人。
- グラン 『一体どうしたらいいんだよッ!!』
オヴァレン城だか塔だか基地だかの門の脇にいる冒険者風の人間の男。
瀕死状態のレミというパートナーらしき女性の傍らで、彼女に呼びかけている。
だが無情にも、すぐ横に居る女旅商人はおろか、エルル達もノーリアクションで通り過ぎていくのだった…
- レミ 『私、もう、ダメ…ッ!』
オヴァレン城だか塔だか基地だかの門の脇に倒れている人間の女。
もう助からないと悟っているようだ、一体何があったのか…そして飛行船も無しにどうやってここに来たのか。
謎を残しつつもエルル達はそっと一瞥して去っていくのだった…
動画移動魔法…「グレビド」!
私は色々な所を歩き回っている女旅商人。何か買いませんか?
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