ニコニコ大百科

悲しみを繰り返し　ガノタは何処へ行くのだろう？

つうか殆どの団員は鉄華団が滅んでも普通に別の場所で就職してるのが最高に茶番だよ
あのリーゼントと同じく団員からすれば鉄華団なんて一就職先に過ぎなかった訳で
それを家族だ何だと大言壮語してたオルガが本当ピエロで笑える

鉄血のオルフェンズはブラック企業にいる意識高い社畜はさっさと見限ろうという啓蒙アニメだった・・・？

バエル起動によりマクギリスがギャラルホルンを掌握
ラスタルを初めとするセブンスターズを排斥し、その次は鉄華団を用済みと切り捨てにかかる
追い詰められていく鉄華団は、辛うじて落ち延びたラスタルとラスタルに従うギャラルホルンの一派と協力し、
マクギリスが支配するギャラルホルンへの反抗を企てる

みたいな展開になるかと思ってたらそんなことはなかったぜ！

もしくはバエルにMAを制御する能力があり、
マクギリスの真の狙いはバエルによってもう一度厄災戦を引き起こし、
自分を苦しめてきた世界を壊すためだったとか、
そんなこともなかったぜ！

>>30212
なんかﾜﾛﾀ
オルガが死んだらなにもかも諦めて仕事せずに飢えて死ななければ家族じゃないって言ってるように見える
もしくはオルガの最後の命令もガン無視してこれまでどおり切った張ったを仕事にしなければ家族じゃないと言ってるとか

>>30212
鉄華団は革命とか権力への反逆とかは実はどうでもいいノリで生きてる学生の集まりみたいな奴らだし

二期終盤に唐突に出てきた出てきた設定の結果をあたかもそれら全ての帰結のように捉えるのはどうなんだろうな
それだとどうもその設定の為に色々ねじ曲がったようにしか見えん

今まで見つかってなかったモビルアーマーで人類滅亡エンドで良かった

そら頭からして製作の思いつきで右左の道化だもの
見る側もよくしたもので、人物として扱われないスカスカのハリボテと見透かした結果、
死に芸のおもちゃに仕立てられましたとさ

>>30210
>自分で生き方を決めるより誰かに生かされるほうが鉄華団の気質に合ってた

うっわ、一等言っちゃアカンことを言っちゃったよ…でもまぁ、その通りではありますわな。
完結した今となっては「自分達の力で掴み取った命と尊厳」はその実「体制側の悍しく悪どい首魁と
勝手に馬鹿晒してくださる戯け者」によってどうにか生かされてただけですもんね。

完結して一年半経つけど、長井監督や岡田女史も毀誉褒貶が激しくなっている御仁方だが、
敢えて言わせてもらうと個人的には優れた面を持つ制作者だと思う。
今回に限ってよく言えば「人物の内面に拘りすぎた結果、外堀がスカスカで逆にそれが空虚になった」
酷く悪く言えば、現実的日常のドロドロとした人間臭さや生々しさは得意でも、
非日常性が日常である世界で『どこまでエゲツない手段で人を欺いて殺すか
想像できないタイプのクリエイター』もしくは『主人公勢を悪人にすることに覚悟がなかった』…か？

>>30220
多分単純にその製作陣が「政治」とか「戦争」とかそういう大規模で大勢のキャラの思惑が交錯する上に様々な知識の裏打ちが必要とされる複雑な話を作るのが苦手な人ばかりなだけだと思うよ。
ただ、その人たちの作った良作のラインナップを見ると、青春物とか、人数一桁規模のデスゲーム形式とか、そういうごく小規模のコミュニティでの関係性やキャラの内面だけで話が完結するような、あるいはキャラ性だけで押し切るタイプの作品なら有能な人たちでもあると思う。
まぁ、ガンダムには向いてない人材だったとしか言いようがないね。

「どこまでエゲツない手段で人を欺いて殺すか想像できない」というより「手段を選ばない奴、命の重さがわからない奴はガンダムでは批判される」ことを理解できなかったクリエイターじゃないかな。長井と岡田は。
例えばＷだとオペレーションメテオは「コロニーを地球に落としてその後ガンダムで制圧する」だったけど、やり過ぎとしてガンダム降下だけになった。
いわゆる「相手が知り合いなので撃てません」みたいな撃つのを躊躇う展開って、「撃てば人が死ぬ、引き金は重いものである」ことを示すためのものでもあるわけで。
鉄血ってダインスレイブ辺りで「理由付けすれば禁止兵器使ったってええやろ」みたいな価値観が肯定されてしまったからまずいんじゃないかな。岡田と長井が一番「引き金の重さ、命の重さ」を理解してなかったんじゃないかと。

「命の大切さ」みたいな認識は裏を返せば「自分達が生き残る為にはどんな手段も使う
(正当化するどうかは兎も角)」とも言えるので、それは鉄華団もギャラルホルンもお互い様で
そこがクリエイターとして無理解で問題かというとそうではないかな…
ダインスレイブも「それは展開として禁じ手だわ」と退屈なことが本質なのであって。

むしろ始まって以来、殺人を一切躊躇しない主人公や世界観の過酷さに始まって
「今までのガンダムとは違う」とあれほど前評判があったのに、事が進むにあたって
鉄華団に従来のガンダムでは批判された点(手段を選ばず、命の重みを知らない)を
筋を通して扱えてないのが問題、「皮肉にも鉄華団はヒューマンデブリの有用性を証明してしまった」
とわざわざ描写しながら、自分達と同じ様な境遇の子ども達と交戦することはなかったし。

まぁ>>30221で書かれている様に「ガンダムに向いてない」製作陣だったのでしょう、
今までの流れとは全く別の方向性を打ち出すということにおいてもね。

ガンダムどころかロボットもの全般に向いてないと言っていいレベルよ

例えオールドタイプの髭のオッサンしか出てこないようなガンダムでも、ボトムズでも、どんだけリアルに寄ってもロボットものにロマンは必須。そもそも人型兵器自体がロマンの塊なんだから

でも サンライズは ガンダムに向いていないのをわかってて 長井と岡田を選んだんだよな
だから向いていないのが悪いんじゃなくて自分たちのやり方をどうガンダムに落とし込むのかってのが下手だったと思う
集団の話が出来ないんだからGガンダムやウイングみたいに 個人でそれぞれガンダムを持って飛び回るような 感じにすれば群像劇にもしやすいし、 中途半端にタブレットとか出さないでXや∀みたいな 文明が発達していない世界観なら 無学な アウトロー感も強調できると思う
ギャラルホルンだの経済圏だのテイワズだののトップたちも 変にリアリティこじらせて ジジイばっかりにしてもてあますぐらいなら あの二人が好きな美男美女ばかりにすれば いくらでもあの二人が好きそうな痴情のもつれで話が進めただろうしさ
ジャスレイやラスタルだってガワを美少女に取っ変えれば多少はキャラ萌えの奴らも食いつくだろうし、頭の軽さを求められてるのになにかっこつけて渋い作品もかけますみたいな つらしてるんだって俺は思う

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グリッドマンのアカネちゃんだって男だったらものすごいヘイト買ってただろうしな
ガワを美少女にするって上手いと思うわ

鉄華団の敵への容赦なさというのは文字通り敵だからであって人命軽視とはまた違うと思うんだがな
つーかギャラホがそういう明らかに人命軽視と自分らの都合で容赦なくこっちを殺しに来てるのにそれに対して同様の手段を行使するのがそこまで問題あることなのか？

長井と岡田がガンダム作ると知らされた時、正直00やＡＧＥで
出来的に物足りない、閉塞感がしてきた、これがサンライズの限界か…と思った部分もあったから
この２人が舵を取る事で他の仕事で縁のあるＡ－１やＰ．Ａ．とかのクリエイターを連れてきて
ガンダムに新しい風を吹き込んでくれるのを期待してた、そんな時期もありました

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>>30227
美少女にすれば悪行も許される精子脳もそれはそれで嫌だな

>>30230
普通にやるのに比べて敗北とかクズを面白く見せるのってずっと難しいのに魅せる工夫が皆無っていうか
ほんとなーんも考えずに逆張りしてるだけのオナニー

まあシャレになるキャラ造型とならないキャラってのはいるからな
この作品そこを履き違えてた感は凄いある
よく言われてるけどイオクを悪役にするのってすげー難しいからな
アホで失敗ばかりだけど正義と信念を持っていて彼を慕う者も多い
こいつを天然でやらかす邪悪キャラにしたら組織そのものが邪悪になっちゃうのに気付かないの本当無能

いや、ヘイトを買うのはそれがキャラとして善悪や敵味方問わず筋が通っていれば
それが役割なんだからいいんだと思う。
まぁ、これ以上はスレチになるけど昨今は美少女にするだけでファンの側はチヤホヤできるし
同人誌で焼くなり煮るなり好きにできる余地も広がるでしょうしね。

兎に角、自分はたとえ境遇が壮絶なものだったとして「生き残る為には手段を選ばない（選べない)」
存在を描くつもりだったのなら2期で都合良く綺麗事を挟まないで欲しかった。
オルガは「全て残らず叩き潰せ」とまで大言壮語するなら、どんな悍ましい手段を使ってでも
ギャラルホルン体制を転覆する必要がある、ジャスレイみたいな小物に煮え湯飲まされる前にね。
三日月という口癖「次誰殺？」なナチュラルボーンけじめマンを相方にしておきながら、
あんな終わり方はない。

麻雀放浪記だったりアカギだったり、今やってるジョジョだったりの
悪党だったりど屑でも、そいつにはそいつなりの芯があって物語にぶっ刺さってキャラが屹立してるのと比べて
なーんか「薄汚いかわいそう」みたいな甘やかしが透けて見えるのがイヤ
そんなふにゃふにゃで報いといわれましても、そら何かやったっけとぬるい湯冷ましのような無味の印象しか

２期の鉄華団って手段を選ばず生き残るためには何でもやる少年たち、と言うより
単に「黙るか殴るかしか出来ない立ち回り最悪なヤクザのフロント企業」程度にしか見えないのがな

制作的にはどう思ってたか知らんが、あっちに付きこっちを裏切りで義理を通してるようにも見えないし
その上、政略面では一方的に嬲られるだけだから悲壮感以前に頭が悪いだけにしか見えない
「強いけどガキ」な組織のはずが、２期になるとカマセ潰しとＭＡ位しか白星がない

言うほど上がり目っぽい話も無いし、衰退は無駄に時間かけるから、滅びのカタルシスも薄い
上げて落とすのはよくある事だが、あんまり上がって無いのに只管落として何が面白いのかと

>>30220
別に岡田が岡田なりに全力でやった結果ダメだったならまだいいんだけどさぁ
岡田と松風で2期ガエリオねじこんだの暴露しちゃってんのがもうね…

>>30222
こっちが戦術兵器を使うという例は
ZのコロニーレーザーやVのカイラスギリーがあった

問題はZとVの場合は”敵さんはコロニーや
地球などの無防備な一般市民のいる場所に
ぶっ放したorぶっ放そうとした”のに対して
”こちら側はあくまで敵艦隊の数を
減らすために使用した”という
”敵よりはマシな使い方だった”のに対して
鉄血の場合は”一機だと只のドデカ砲で
しかないが（つまりは鉄華団側）
数を揃えられるギャラルホルンだと
戦術兵器になってしまう”という
明らかにGHの方が悪辣な行為をしたこと。
これで監督が「正当行為です」とか言っても
使用者は( ﾟДﾟ)ﾊｧ?となるだけ。

岡田と長井は許さない。こんな実写デビルマン以下のゴミを作ったサンライズも許さない。

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