ニコニコ大百科

>>3540
それは過去レスでも誰か言ってたが、
《角》が居る前でブルーノは《角》を見捨てるだなんだとほざいてたせいで、
協力するのが得策である以上、パフォーマンスとしてもトップが叱り付けたのは有効になってしまってる。

勿論、主人公としては前述の理由もあってマジ怒しただけだが、
結果としてそれが有効となってるって進行が都合よく見えるか、
それとも許せてしまうかは、たぶんこれまでに見てきた作品の質によるとは思います。

うまくやる作品は現代読者が求める現代の価値観と、昔のシビアさをうまく消化しますからね。

>>3538
たしか漫画だと書いてあるんだよね。

あの状況だと蹄のおじさんが攻めてくるのは当たり前なんだから先に同盟国の爪に協力を要請しとくとか(誓いは絶対なら協力するよね？)
さっさと妹にせず交渉に時間かけて蹄を牽制するとか政治的な手段はとれなかったのかなぁと思う

そもそもこんな王手飛車取りかけられてる時点で戦略的敗北なんだよなぁ
蹄が動けない、あるいは動くのにリスクがいるような状態を作ってから盃を交わして、どうぞ
周辺国で戦があったら漁夫の利を狙おうとする輩はいて当然だろうにそんな当たり前のことすら気づかんとは、やっぱ狼って無能集団だわ

>>3542
盃に時間を掛けれなかったのかについては、
リネーアを捕えた経緯に理由があると考えられます。

《角》の宗主リネーアは《狼》との戦によって捕らえられ、
しかもリネーアはあれで気が強く、誇り高い人物として有名でした。

交渉前は不名誉な盃を交わすくらいなら自害を選ぶのではないかと
危ぶまれており、そうなると《角》はより一層、《狼》を憎む事となり、
ユウトとしては出来れば避けたいといった思いがありました。
（あの戦いでは角の若頭が参戦してなかったのもあり、角の指揮系統は充分）
リネーアに妹分の盃を口約束させた後も、自死しないかをユウトは危ぶんでおり、
それにより、《狼》としては《角》との盃を急ぐことになったと考えています。

>>3543
それに関しても《蹄》のユングヴィが有能であった説が。

原作でも細かくは書かれておりませんが、
《蹄》も《豹》に隣接(角を前とするなら、豹は後ろ)しており、
普通に考えるならば、角に余り攻め上がれば、後ろを豹に突かれる危険性があります。

その辺を万事整え、しかも粘土板を運ぶ形式で情報のやり取りをしていたユグドラシルで、
誓盃で手薄になったところをドンピシャで攻め上がれるという、
恐らくは狼と角の戦に決着が付くずっと前から機を伺い、準備していた先見の明あればこその、《狼》の危機だった可能性はあります。

ついに覇王も解説動画出来てしまった
三兄弟でデスマは最弱よがガチになってしまう
デスマ解説ニキ作って上げて

気が強く誇り高い(ユングヴィにビビり倒して勇斗に助けを求める様を晒しながら)…多分俺らの知るリネーアとは別人なんだろうな
あれ？でもジークルーネですらビビるステインソールにはビビらず煽ってたっけ？まあ、あれは前宗主を殺された恨みが勝ったってことかな

>>3544
物語的な都合なんだろうけど

それって狼の国にはなんの関係もなくないかな？
攻めてきたのは角の方で、交渉に来た幹部たちは狼はケダモノですからな！とか狼の宗主の前で言い出すし、そんな事言っておいて我らを見捨てる気か⁉︎とか何様なんですかね…
>>3545
当たり前だけどユウトよりは優秀だと思います

>>3546
あれに関してはアニメで説明端折ってる部分もあるとは言えネタバレ全開でも説明されてない謎多すぎる日常系だから解説動画とか難しそう
町のことの解説とかが中心になってそうだし

>>3548
もちろん、物語の都合は多分に含まれてると思いますよ。

《角》と連携する以上は、見捨てる論を説いた人物を叱り付けるのは効果があります。
トップが見捨てる論に反対、かつ怒るほどなので、狼が角を裏切るという疑念が角側から見れば薄れます。

人間とは勝手な生物で、
自分達は相手を悪く言っておいても、相手からそれをされると悪く思うものです。
しかし、逆に自分達が悪く言った相手が、自分達の事を想って発言してくれるとどうなるか。

そんな相手を悪く言っていた過去の自分達を恥じ、見方を改める事もあります。
少なくとも《蹄》戦では、あの軍儀で角の信頼を勝ち得てなければ、作戦を聞き入れてくれない可能性も出てきますし、
あの軍儀で、《角》のリネーアと若頭の信頼を勝ち得たのは間違いないです。（ブルーノＧＪ

情報伝達が未発達なユグドラシルで豹が攻めてこないよう対策しながら狼の情報を集め絶好のタイミングで挙兵できるようなぐうの音も出ない有能がユウトと相対すると攪乱で三日もまともに寝られなくなるぐうの音も出ない無能になるとか悲しいなぁ・・・

Twitterの公式アカウントが「匹夫の勇」ネタ噛ましているけど「HIPのYOU」って書かないのがダメだよな、いや公式が必要以上にネットネタに過敏過ぎるのがいやすぎる限りだよ。SAOが公式イキリトネタしたり劣等生がさすおにコール推奨するような真似だしね

>>3550
結果的にそうなってるけど ブルーノさんの考え自体は間違ってないよ。同じ装備で戦力差5倍だと絶対勝てない(まぁだからこそ技術チートなんだけど)

角は自分の国くらい自分で守りましょう(正論)

>>3546
来たか解説動画……！
いい加減、おなじ箇所の解説を過去レスからぐるぐるするのも大変だったのだ！

>>3551
撹乱で使われた鐙は、ユグドラシルで考えるなら二千年も先の先進技術、
それを使った騎兵による撹乱というだけでも恐ろしい上に、
敵は全員鉄(しかも隕鉄よりも強度の高い鉄)の装備、
ですが、ユングヴィは足止めされるだけに留め、乱された陣形は瞬時に整えて驚かせています。

その後、三日まともに寝てないとは思えないほど
新しく見た陣形の弱点を瞬時に見抜き、兵を蹴散らすなど獅子奮迅の活躍、かつ、チャリオットと騎兵では圧倒的に旋回がチャリオットは遅く、
不利な状況での打ち合いにも関わらず有利に立ち回る武勇。物語の都合上たおせたとしか思えない強さだと想います。

>>3553
角と協力しなければ角の守兵が使えないため、五倍になると説いてます。
あのタイミングで角と協力すれば角の守兵２０００が味方になるため、
二倍強で済んでいます。

ブルーノは間違った事は言っていないのは同意です。
ただ、中立は下の下とされる君主論もあり、それを知っているユウトからすると、
日和見ではなくもう少し踏み込んで欲しかった所だったのかもしれません。
（角を差し出して蹄の信頼を得るとか？　まぁ、物語上は読者の反感ものすごいですが）

>>3538
そのシーンは漫画で見た
不自然なのは盃の関係が重視される世界で「盃関係を無視したら信用を無くす」っていう誰でもわかるような事に叔父連中が気づいてなかったこと
やっぱ主人公は周りが馬鹿になるルーン持ちだわ

>>3555
アニメだと角の兵は役に立ってなかったかなぁ

批判されるだろうけど、ストラテジーゲームなら角と蹄で戦わせて消耗した所で狼と爪で潰して角は属国ですかね
君主論的にも正しい…かも

>>3556
ブルーノ達は演じたのだ……道化を……!!

《狼》と《角》は不倶戴天の敵として争っていた。
盃は交わしたとは言え、命がかかる戦場では小さな疑心が大きな火種となる。

ブルーノ達はあえて、盃を反故にするという愚計を唱え、
憎たらしくも角をなじった。角も疑念が爆発し、やっぱり狼はケダモノだ！と反発する……

そこで投じられる叱責…！　恫喝…！　(略)覇気…！
いかに部下がこれからブルーノの様に見捨てる論を唱えようとも、この宗主の前では無力、狼は、裏切らない……！

……そう思わせる事こそが、ブルーノの策…！　嵌まったのだ、みんな、敵であった、角さえもが！（という描写を付け足していきましょう←提案

>>3557
私は昔、信長の野望で
同盟していた長野家に領地全部囲まれましてね。
このままじゃ攻める領土が無いって感じだったんで、
長野家との同盟を一方的に切ったら、性格が誠実な家臣の忠誠度が軒並み底辺まで下がりまして、
大陸の３分の１を占める長野家相手に、こちらはいつ裏切るかも分からない家臣抱えて戦うのはとても辛かったんで、
約束を一方的に反故にするリスク、相手に大義名分あたえる怖さは
逆にストラテジーゲームで知りまして、その辺もあるのかも、私の認識は。

裏切りなんて古代では当たり前だけど盃の誓いは裏切らないとかいう便利な設定なので、その辺もよく考えて結んで欲しいんですけどね(ヨルゲンとか古株と相談した方がいいんじゃない？)

その点に関しては約束も簡単に反故にする日本の戦国時代よりマシかも

>>３５５８
つまり…そんなブルーノを小物扱いしたフェリシアこそ…無能ッ…！
そんな信用ならない人物眼を持つフェリシアが素晴らしいと感じるユウトはッ…！無能ッ…！無能なユウトが頼れる、勇者だと評価する狼幹部はつまり…！無能ッッッッ！！！
（負の連鎖やでぇ…）

>>3519
でも幼馴染のバイト代の振り込みを生命線にし続けてる現状って
『自らの安全を自らの力によって守る意思を持たない場合、いかなる国家といえども独立と平和を期待することはできない』
という勇斗が愛読して6話で黄門様の印籠のように見せてたマキャベリの言葉に反していると思うんですがね…
寝取られとかなくたって、美月の事故や病気でいつ現代知識の供給が途絶えるか保証できないのに…

「友達の家に行った」って報告受けたら、浮気チェックよりも「俺の事にかまけて家族や友達と疎遠になってないか
不安だったけど、楽しくしてるみたいで安心した」みたいに幼馴染が当たり前の高校生活を送れているか
たとえフリでも心配してあげたほうが喜んでくれるし視聴者の好感度も稼げてたと思うゾ

ユグドラシルでも、
《爪》のボドヴィッドは元・《狼》氏族ですし、
盃を交わしていてもユグドラシルでは裏切られます。

親と子の盃は滅茶苦茶絶対的な盃と解説されてますが、
兄弟分は親子ほどの絶対力は無い印象を受けます。
（リネーアが子分盃ではなく、妹盃なら受けると言ったのは恐らくこのため）
それでも、ステインソールほどの存在でもユングヴィとの盃を破棄するのは
考えなければならない事案らしく、
絶対に破れないほどではないけど、大義名分さえあれば破れるのが兄弟盃といった所だと思います。
※なので、その日のうちに盃を破るというのは他氏族にとって裏切る大義名分にもなるし、狼に先見の名が無いという無能さを表すことにもなる危険性はある

>>3562
そうか、それこそが主人公として正解だったか。

個人的には男を作っても良いけど、
そうなったら支援してとか言えなくなるし、
スマホ知識に頼ってる狼氏族に関わる事でもあるから、
男作る可能性あるなら事前に言ってくれませんかという焦りと好意的に解釈しておりました。

労わりこそが、他者を縛り付ける鎖たりえますね。

今週もつまらなくて安心した
酒飲みながら見て頭空っぽにして記憶にも残らない　良い作品だ　２度同じ話は見たいとは思わないけど

>>3563
余計にリネーアと盃の誓い結ぶリスクの方が高くないですかね…

>>3566
・リネーア、自死、敵、大義名分、最後の一兵に至るまで、敵になる。
・盃結ぶ、リスクはあるが、決死の兵を相手にすまないで済む
・角の土地、大きな川二つによる豊かな土地、食料自給自足できない狼にとって魅力的
・前門の《角》、後門の《爪》と協力できるのは大きい、《蹄》来たら助けるリスクくる、でも協力しない、角滅んだ後順番に飲み込まれるだけ

メリット・デメリットは当然あって、あとはもう好みですね！
もう言いたい事は全部言った気もするんで、あとはもう各自想像して頂ければ。

蹄の宗主も若い女か、或いは娘でもいれば助けて貰えたかもしれないのにな

>>3568
いるにはいたらしいんだけどステインソールに献上しちゃったらしいからねぇ…

自分は宗主とかトップとかめんどくさいから…盃で子分でもいいから蹄の下っ端になって適当に鉄とか作って金稼いでうちらが居ると便利っしょ？って適当にご機嫌とってのんびりして現代に戻る方法探して帰りたい…。（クズ）