ニコニコ大百科

アメリカってこの大戦のとき戦力をヨーロッパのほうか日本のほうかどっちに多く送っていたの？

>>181
圧倒的にヨーロッパ。

>>182
アメリカ恐ろしや(；゜Д゜)

>>183
だから太平洋戦争ってアメリカの中じゃ影が薄いんだよな。余力で懲らしめたって感覚。
だから欧州戦線のFPSはアホほどあるのに、太平洋戦争モノは少ない。

>>184
なるほど。

この大戦については色々調べたけど、一つ気になることがある。

この大戦下もしくは大戦直前までヴァチカン市国はどういう立場に居たの？
やっぱりムッソリーニに圧力かけられて操られてたの？それとも軍事的影響力は無いから無視されてたの？（といっても思想的影響力はあるよね）
教えて詳しい人

>>186
ラテラノ条約でググれ

ところで以前にも話が出たけど参戦国の枢軸国の欄からギリシャは外していいんじゃないか？
理由としては
・日独伊三国同盟に加盟してない
・連合国と戦闘を行わず、枢軸国と戦闘を行った
・亡命政府が存在し対独戦を継続
・国内の抵抗運動が活発だった
・サンフランシスコ講和条約に連合国として署名　など

確かに傀儡政権は存在したがそれだけで枢軸国として数えるのは難しいかと

最初に神風が行われた時最初にそれを喰らったアメリカの艦隊は大パニックだったなんて話を聞いたが実際はどうだったんだ

連合国は既得権を死守する立場の帝国主義国で、枢軸国は後発若しくは再起をかける帝国主義国と言え、両者の生存競争が第二次世界大戦だったと思う。

それだと主役のソ連さんが蚊帳の外に。

>>191
ソ連を赤い帝国主義国とし、第二次世界大戦勝利によりソビエトロシアだけでなく、東欧を衛星国とする既得権をスターリンは勝ち取った云々。

こんな表現は無理があるかな？

>>189
偶発的な特攻自体はどこの国でもたまにあったこと。
アメリカもドイツも武装がなくなって体当たりした戦死者がいたはず。

集団で突っ込んでくる頃にはパニックというか狂信者を見る目というか。

ミッドウェー海戦の友永大尉の機体は戦闘で燃料タンクが損傷した結果、再出撃では片道飛行になったそうだけど、
機体の燃料タンクに限らず、戦闘による損傷で母艦や基地への帰還が困難になった故の体当たり攻撃は日本に限ったことではないが、
日本の特攻隊のような組織的な自爆攻撃はドイツ、イタリアでも採用していないし、イタリアの人間魚雷は脱出が可能だと聞いたけどな。

特攻隊は人道的な面の問題は無論の事それよりも重要なのが、時間と労力をかけて育成したパイロットを戦闘の結果による消耗ではなく、作戦目的として意図的にパイロットを自爆攻撃に向かわせる事で、「人材育成に掛けた時間と労力をドブに捨てた」事だろう。
現在の日本でもブラック企業が、「人材育成に要する時間と労力を平気でドブに捨てる」から「過労死、うつ病」が世界に通用する単語になっているけど、原点は特攻隊や戦陣訓を始めとする帝国陸海軍に有るんじゃないかな？

確かにギリシャは枢軸側じゃないよなぁ・・・

後、連合側の参戦国にポーランドが合ったほうがいいと思うんだが
即侵攻で本国ではあまり戦えなかったけどイギリスの外人部隊とかで戦ってたりするし
ニュージーランドと同じかそれよりも活躍した思うんだけども

>>190
死守ってのは言い過ぎ。結局イギリスは、戦後帝国秩序維持より社会主義的な政党を選んだ訳だし。むしろ「帝国復興？そんな事より内政どうにかしろ」だし、国民的には。
フランスも結局そういう道を歩んだし、時期的には古いタイプの帝国主義は消える運命だった。維持費がバカにならない、民族意識が高まったとかで。

>>196
枢軸国は後発もしくは再起をかける帝国主義国として連合国の既得権を脅かす存在だったわけだから、連合国は自らの帝国主義政策による既得権を死守する立場だったというのは的外れになるの？
イギリスの国内事情はあなたの指摘する通りだけど、パレスチナの三枚舌外交や、インド独立の際のインド・パキスタンの分裂とかの禍根を遺したのは帝国主義国であった大英帝国の負の遺産であり、
フランスも北アフリカの植民地独立運動にはドゴール辺りが寛容だったけど、ベトナム分断と血みどろのベトナム戦争の原因も作っている罠。

あなたの言うとおり、古い帝国主義は大英帝国やフランスの版図が縮小した事実が示すように衰退したが、形を変えた新しい帝国主義として米ソ超大国の台頭と東欧陣営、西欧陣営による冷戦の発生が国際政治の新たな争点に繋がったと思うな。
日本は第二次世界大戦以前の日中戦争を、「トラウトマン工作」等の和平交渉頓挫により収拾出来なかった展開は、対米交渉の足枷になっただけでなく、
毛沢東ら中国共産党に勢力立て直しの時間を与えたことも意味するので、大日本帝国は自らの外交活動の失敗により破滅への道を進むことになったと言え、近衛文麿、広田弘毅、米内光政らの結果責任は大きい。

特攻は陛下に降伏を促すためという都市伝説を聞いたことが

>>198
天皇陛下に御聖断を促すための特攻とか、帝国陸海軍はどれだけ不忠の（ry

流れぶった切ってワリィが

原爆の死亡者の項
広島のリトルボーイの事プレミアムの人追加してくれー
１２月までの半年で９万〜12万(wikipediaより)

よろしくお願いします。

>>az4642055142
　第二次世界大戦の概略についてだったらこの本がかなり優秀だと思う。時期区分で国際情勢がかなり変わるけど、そのことについて結構見やすく整理されていると思う。中公新書のレベルが読めるなら読んでほしい一冊だね。

>>194
＞イタリアの人間魚雷は脱出が可能
というか、イタリアのは魚雷と言いながら別にそのまま突っ込むわけじゃないから。
爆薬を搭載して、潜水装備のパイロットがそれに乗って敵の港や艦船に接近、
搭載してある爆薬を下ろしてターゲットの船に仕掛け、再び乗り込んで離脱、その後爆破。
ステルス水中バイクって感じ。

萌え萌え2次大戦のモチーフだね
中々面白かったわ

なぜ、萌え萌え2次大戦なんだ…

>>202
解説ありが㌧
イタリアのそれは、人間魚雷と呼称するのが不適切なのかもね。

ソビエトって最初は日本側の味方だったけど途中で寝返ったんだよな。

いや味方ではないだろ。
ノモンハン事件で日本軍とは普通に戦闘してたんだし。
日ソ中立条約は、対米英戦に専念したい日本と対ドイツ戦に専念したいソ連、お互いの利害が一致しただけの事

中立条約結んでるってだけで味方ではないな、日本は味方だと思い込んでたようだが大きな間違い
一応ソ連の対日参戦は中立条約の条文には違反はしてるけど、そんなもん「だからどうした」と開き直られたらそれまでの口約束にすぎないし

>>208
そもそも、日本自体中立条約結んでおいていざとなったらソ連攻めようぜ！　ってのが当初の路線だし。
ノモンハンでの敗戦と、海軍が主張した南進が通ったことから対ソ戦はなくなったけど。
自分たちに守る気がない条約を、他国は馬鹿正直に守る、わけないんだよなあ。

ソ連ウザいからドイツと手を組もうぜ！⇒独ソ不可侵条約・・・だと・・・！（同盟失敗）
　　　　　↓
まぁしょうがないから日ソ不可侵条約結んで南進しよう⇒バルバロッサ・・・だと・・・！
　　　　　↓
ビックリしたけどドイツ勝ってるしアメリカ攻撃しても勝てんじゃね⇒開戦直前にモスクワ撤退


日本とドイツの逆連携プレーワロスｗｗ