ニコニコ大百科

今まで読んだ漫画の中で一番面白い漫画だと勝手に思ってる
画力とか魅せ方とかストーリーとかキャラとかそれが面白いのは前提で、DQ1は名作だけど勇者がお姫様を救って魔王を倒すみたいな解り切った一本道みたいなつまらなくても面白くても漫画の大半はそういう何か一つのテーマに沿って進むもんだけど
学校での暮らしや演劇部の活動草食と肉食が共存する世界観に個性あふれる人間（動物）関係やらテーマが多くてこのどれか一つだけでも凄い面白いのにソレ全部が同時進行するのがヤバい、先を読む手が止まらない面白い

レゴシとビルの決闘シーン、アニメだと増して凄まじいな
鳥肌立ったわ

肉食獣＝邪悪、草食獣＝可哀想な善良というありがちな構図を壊した所が凄い
動物の国とかそれが露骨すぎて興ざめだったし、むしろそういう構図を皮肉っている
>>35
リアリティ考えたら肉食獣なんかより像やサイの方がよほど強くて恐れられてても
おかしくないからなあ強さ的に
しかしこの作品の致命的な欠点としてヒロインの兎がかわいくない
モテモテの男食いまくりの美人に見えないという内面じゃなくてデザインの話
他の獣は魅力的でカッコよくユニークなデザインなのに不思議だ
元の動物があざとい可愛い系のデザインだとリアル系の漫画顔に落とし込みにくいんかな

レゴシ役の小林さんが良い味出してるわ
いい意味でアニメっぽくない演技かも

そういえばレゴシたちが住んでるところって俺らの世界における日本なのかな
柴犬は和犬で醤油とかは和の文化らしいし、カタカナとローマ字の区別もあるっぽい
物語において重要な設定ではないだろうけど作者がどういうイメージで描いてるのか知りたいな

『レゴシ』PVCフィギュア
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予約受付は2019年11月5日23時まで

シリアスで重めの内容ながら、脳みそ空っぽにして読んだ方が面白い。主に読者は現代に似た不思議な異世界を楽しみながら、目まぐるしい物語の過激な変化に翻弄されつつ、不器用なロールキャベツ男子に惚れていくのが王道的読み方であると勝手に規定する。

>>58
盗み癖が悪い奴は何度でも懲りずに盗むし、碌でもない奴は躊躇なく人を殺す。現実でも犯罪行為に対して個人の自制心（論理観と道徳観）に任せているからしゃーない。
だからあの世界では例の場所が警察からも黙認されているわけで、本能のまま草食獣を食滅（絶滅）させたら最終的に肉食獣同士の喰い合いになっちゃうし、それじゃ元も子もないからね。

つかアニメ、ED毎回変わるのかよ…熱すぎる

面白いけど個人的には「動物もの」という括りには入れられない
エルフとかドワーフとかみたいな架空の種族の人種問題&青春漫画として読んでる

作者とヒロインの名前が同じってなんか気持ち悪いなあ
作者はあくまで黒子に徹しろよ

原作だとレトロ感ある街並みとか自動車がほとんどだったけどアニメでは現代風なのね

>>71
ヒロインの名前はハル、作者の名前はパル…微妙に違う
作者の年齢まだ26歳らしい、大学卒業してほぼすぐこれを連載して今に至る状況
社会人経験も無しにこれ程人間（動物だが）を描けるのは天才のなせる技だろう

ズートピアでは犬を筆頭とした人間の手が加えられた動物は登場させていないらしいけど
この作品でゴールデンレトリバーや馬(サラブレッド？)とかの明らかな「人工種」が登場してるのはなんかの伏線なのかね
レゴシの友達のレトリバーが過去話で「つくりもの」呼ばわりされるシーンとかあった気がするし

そもそもヒロインのドワーフ種ウサギというのも品種改良で作られたペット用ウサギなんだよな
レゴシとハルの間には肉食と草食ってだけじゃなくて自然種(と言う言葉ではないだろうけど)人工種という溝もあるのか

スレチかもしれないけど少し似た世界観のズートピアでは肉食動物の肉を食べたい欲求はどうやって発散してる設定なんだろう？

>>74
うろ覚えだけど。ゴールデンレトリバーのほかにもイヌ科やネコ科の一部は、過去に起きた草食と肉食の戦争が終わった後、共存の証？として、攻撃衝動や凶暴さを抑えた肉食種族として意図的に生み出されたのが始め、だったはず
民族浄化とは別ベクトルでやばい所業だと思ったわ……

アニメでは遂に裏市が出てきたけど原作(チャンピオン)掲載時の週に、けものフレンズ(たつき版)が放送していてその週の話が「としょかん(カレーの話)」で一部のチャンピオン紳士から「リアルけもフレ」という渾名がついたのはもう数年前の話ですね…。

けもフレ民はこの作品やズートピアや他の動物キャラを扱ってる作品を全て「ガワだけガワだけ！」っつって見下してマウント取ってて不愉快だったのが記憶に新しいから主張しに来なくていいよ

それこそけもフレが1話時点ですらガワだけ感あったけどなー
スタミナ設定とかマジで一瞬だけで何の意味もなかったし

>>76
それは冒頭の劇で、「昔はそんなこともありましたが今はそんなことないです。とにかくそういうことです」と宣言してから直ぐに主人公の個人的なサクセスに焦点が切り替わることでうまい具合に煙に巻いてるよな。
その後も「何で肉食の本能が目覚めたのか？」という謎をミステリーを展開しながら、「そもそも過去にどうやって肉食の欲求を断ったのか？」という点から巧妙に目を逸らせられるのは、単純に話の内容が面白いから。
そういう『夢』に付随してくる『嘘』を脱臭する手際こそがD社がD社たる所以だと思う。

動物の肉の代わりの蛋白源として虫料理が盛んなんだっけか
現実でも人工肉と共に代替手段として注目されているが
擬人化動物で文明的な社会を描く話で、ズートピアのように社会人が主人公で社会的な話は今までもあったけど、
学園が舞台で個人的な話はありそうで無かったと思う
大げさかも知れないけど、日本らしい作品

この手の動物を人間のように扱う作品は、そうする上で出てくる設定の不都合をどう扱うかが結構大事だからね
ズートピアはそこら辺ほとんど裏設定同然だけど、ビースターズはむしろそこがキモとも言える

ビルが拳銃で脅される場面アニメで観たかったんだがカットされちゃったか
わりと重要な要素に触れるから後で出てくるかな

アニメの尺的にビルとルイ先輩のあのシーンを描くと、ビルの株が落ちたままになってしまう事も気にしたのかもしれない
原作ではその後の描写でビルも根はイイヤツなのが描かれるけど、今回のアニメで描写出来る範囲では描かれなさそうだからな

レゴシ「真っ暗で目が見えないのに、どうやって戦う！？しかも…フ○チンで！！」

捕まえる寸前で逃げる展開はいい加減にして欲しいけどメロンがラスボスなんだろうなぁ。
メロンはレゴシと会ったせいで更に精神的にイカレてきてるし、どんどん暗い展開になっていきそうでしんどいなぁ。

アニメの音楽、狼繋がりで「MAN WITH A MISSION」がやればよかったのに・・・

>>85
後々見るとあの場面もビルの純粋な善意からだったってわかるけど、
あれ単品で見るとルイの弱みを握って揺さぶりをかけてるシーンにしかみえないからなぁ
ただ、後でルイが○○○の○になることに関して大きな意味を持つシーンでもあるんだけどな。あれ
あのシーンを経た上で、○○○の○になって、結果肉食獣への偏見を持たなくなることの意味があるわけだし

最初から最後までよかったよー
時間の経過を忘れて見れたアニメは今期はこれだけだ