ピュリファイアー(アズールレーン) 単語

ピュリファイアー

6.6千文字の記事

ピュリファイアー

「そんな素晴らしい力をもっていながら、あなたたちは………戦争がしたくないのかなァー!? あったま来るんだけど!!」

ピュリファイアー(アズールレーン)とは、STGゲームアプリアズールレーン」及びその生作品であるPlayStation4販売ソフトアズールレーン クロスウェーブ」の登場キャラクターである。

概要

ピュリファイアー

人類に敵対する謎の勢力セイレーン」の構成員の一人。人類側からはセイレーンの上位個体として認知されており、同じセイレーンのテスターと並んで特に人類側との交戦が多いキャラクターである。

セイレーンの詳細については該当記事を参照。 → セイレーン(アズールレーン)

名前の「ピュリファイアー(purifier)」は「清浄器」もしくは「清める者」という意味を持ち、同族の中でも敵対者の殲滅を行う兵のような役割を持つ。その役割のせいなのか攻撃的な性格をしており、とても残高飛車、加えて戦うことが大好きな戦闘狂と、クールな性格が多いセイレーンの中では一際異質。一方で「チャオ~」と挨拶してくるなど、陽気でフランクな側面もあり、感情の赴くままに的にむけて突っ走るでもある。

容姿はセイレーン共通の特徴であるい肌とがかったとても長い銀髪ポニテにしても自身の背丈をえるらしい)、そして黄金の瞳を持つ。衣装は丈の短い半袖のセーラー服ホットパンツと、セイレーンの中では較的人間に近いファッションをしている。所持する装はセイレーンの中でもとりわけメカメカしく、まるでモビルアーマーを思わせるもの。他の例に漏れ海洋生物モチーフとしており、よく見るとシュモクザメのような形をしている。実際の戦闘ではこれの背に乗り、面を移動しながら兵器による攻撃を仕掛けてくる。

SDキャラとしてはサメゴムボートに跨ったような可らしい姿だが、チャージ後に発射されるレーザービーム画面を覆い尽くす程の本数である上にダメージであるためギャップが凄まじい。ちなみにチャージ中に一定以上のダメージを与えると攻撃を阻止することができ、阻止されるとを回してのけぞる。かわいい

人類からは上位個体とされているがセイレーンとしては下位端末、つまりは下っ端的な存在であり、「アズールレーン クロスウェーブ」にて同じ下位端末であるオブザーバー行動を管理されていることから、下っ端の中でも末端に位置するようだ。そのため損な役回りが多く、指揮官達の前に立ちふさがっては撃破され爆発ることが多い。いわゆる爆発オチ担当。

アプリ版「アズールレーン」での活躍

(以下ネタバレ情報が含まれています。問題ない人はスクロール

アズールレーン クロスウェーブでの活躍

ある日、世界突然姿を現した正体不明の存在『セイレーン』の一員。

ピュリファイアーはその中でも“的”に向けて貪欲に立ち回っている。高飛車な物言いを好む。

どうやら争いの平和なこの世界を快く思っていないらしく、そんな彼女が『合同演習』を大人しく放っておくはずはかった。

独自の策略も練っているが、果たしてその計画は成就するのだろうか?

ーーーーアズールレーン クロスウェーブ公式サイトより

PS4ゲームソフトアズールレーン クロスウェーブ」にて、セイレーン側の存在としてオブザーバーと共に登場。CV高野麻里佳

人類同士の争いが起こっていない「クロスウェーブ」の世界に辟易しており、文字通りストーリーを引っ掻き回して大暴れすることになる。島風に対して当たり屋のようなメンチ切りをしたり、ビスマルクと密会したりと暗躍する一方、オブザーバーをおちょくった挙げ句お仕置きされたり、合同演習乱入するも相手にされないどころかフリーダムKAN-SEN達のノリについていけなかったりと苦労人な一面も。

なおプレイアブルキャラクターとして使用することはできないが、メインストーリークリアすることでフォトモードでの撮が可となる。

アズールレーン(アニメ)での活躍

第10話から登場。初登場は第1話赤城加賀が立っていた岩礁に座り、欠伸をしている後ろ姿である。

アズールレーン重桜から奪ったメンタルキューブを強奪するべく、アズールレーン本拠地に単身で襲撃。周辺域に展開していた網を易々と突破し、メンタルキューブを調していた明石ら一同を蹴散らして的の物を奪って離脱した。網を突破できた理由としては、セイレーンが持つワープ技術を使用して基地内に直接侵入したと思われる。逃亡の際にベルファスト達の追跡を受け、更にはの直撃弾を食らうも、持ち前の頑丈さで然と耐え抜く。そして前夜祭と称して大量の量産型セイレーンを呼び出し、アズールレーン一同に戦闘を仕掛けた。

ピュリファイアー

第11話では遅れて戦場にやってきたエンタープライズ突。で攻撃するも躱され、逆にエンタープライズの攻撃の直撃を受ける。しかしやはり耐え抜き、今度は量産型セイレーンを巻き添えにアズールレーン一同を一斉掃射で攻撃。相手が混乱している間にワープで逃走、オブザーバーの下に帰還した。なお、テスター台詞から見かけ以上に手傷を負っていたようだが、本人は「しくされるのは嫌いじゃない」と言って笑みを浮かべていた。彼女の好戦的な性格を如実に表す台詞と言えるだろう。

第12話ではオロチから発射された弾道ミサイルを撃ち落とそうとするエンタープライズを追撃。しい中戦を繰り広げて双方の移動手段(エンタープライズ戦闘機、ピュリファイアーは自身の装)を互いに破壊するという相打ちとなるも、エンタープライズが落下しながらミサイル狙撃し破壊したことで阻止に失敗。自身はミサイル爆発に巻き込まれ、生首となってへと落下し戦闘不能となった。っピュリしていってね!!!なお、プログラム事だったのか生首状態でも会話が可であり、「最高だよ!これでこそ戦争だ!」と発言するなど、敗北したことを気にしている様子は見られなかった。その後は戦いの終結を見届け、決め台詞を言うオブザーバーにちょっかいを掛けて生首のまま振り回されるというオチを披露しつつ、の向こう側へと去っていった。

ピュリファイアー

人気者「ピュリっち」

その三枚キャラクター性から中々憎めないところがあり、人間じゃないのに人間臭い性格や、イベントで登場する度に最後は「爆発」して撃破される(会話イベントはともかく戦闘では演出上そうなるのは仕方ないことなのだが)姿から、いつしか「爆発オチ」担当として人気を集めるようになった。

指揮官の間では「いつか鹵獲したい」とか「いつ実装だ?」とか「建造できるようになったら絶対育てる」というが引きも切らない。ストーリー内ではセイレーンと人類の共通の敵と思われる強大な存在もめかされているため、あるいは……と考える人もいるようである。今後の展開に期待しよう。

さて、アズールレーンアニメ化されるに当たり、アニメショップ協賛で「キャラクター人気投票」が行われることになった。当然アニメに出演確定しているメンバーのみが投票となるわけだが、そのリストの最後に「少女(ピュリっち)」の文字が……。

それまでは愛称として「ピュリちゃん」を用いることがあったが、アズールレーン(アニメ)にピュリファイアーが出演確定すると共に、彼女愛称が「ピュリっち」と公式に定められたのだった。

関連動画

関連静画

関連商品

ピュリファイアー(アズールレーン)に関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/06(土) 14:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/06(土) 14:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP