ロックマンZX 単語

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ロックマンゼクス

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ロックマンZX(ゼクス)とは、カプコンより発売されているニンテンドーDS用のアクションゲームである。
開発インティ・クリエイツ

概要

時代はロックマンゼロよりかなり未来の話、運び屋ジルウェ・エクスプレスで働く主人公のもとにある依頼が来るが……

選択可難易度イージーノーマル、そしてクリアプレイとなるハードの3種。
ハードは敵のアルゴリズムが強化されるうえ、ライフアップいなど初心者お断りな難易度となっている。

なお、ところどころに各ロックマンシリーズ小ネタが多くちりばめられている。例えば、序盤に登場するハイウェイエリアは初代「ロックマンX」のOPステージハイウェイだったり。

登場キャラクター

ヴァン/エール(CV:小林沙苗)
本編主人公。運搬業務中の敵の襲撃から積荷であったライブメタルモデルXとリンクロックマンとして変身する。劇中で絶体絶命危機からライブメタルモデルZとダブルロックオンを行い、ロックマンモデルZXとしてガーディアンに協することとなる。
男性タイプヴァン女性タイプエールプレイ開始時に選択可で、エールの登場でシリーズ初の女性ロックマンとなった。
母親イレギュラーに殺されており、対応の遅れたセルパンカンパニーに対しては快く思っていない。
ジルウェ(CV:風間勇刀)
運送業「ジルウェ・エクスプレス」の社長で、主人公先輩に当たる。そのガーディアンの一員としてライブメタルモデルZのロックマンとなって戦っていた。
プレリー(CV:広橋涼)
ガーディアン官。見た少女だが、数年前のイレギュラー戦争を生き延びており、実質は数歳をえる。イレギュラーとの戦闘を続けつつも、初代官である「」を追っている。
その過去からとあるキャラクターに類似する点があるが…?
セルパン(CV:梁田清之)
セルパンカンパニー社長イレギュラーに対して警備隊を置いてを守り、多くのエネルギー問題を解決したことから英雄視されていた男
…だったが、それらは全て彼の自作自演であったことが判明している。
ライブメタルモデルVの適合者で、ロックマンモデルVへと変身する。
プロメテ(CV:岸尾だいすけ)
を使い、「モデルVの代弁者」を名乗る男。セルパンに付き従っているように見えるが…
パンドラ(CV:伊藤静)
遠隔操作ビットを用いる少女プロメテと同行しており、その行動には不可解な点が多い。

ライブメタル

プレリー開発したとされた自を持つ機械生命体。かつての戦争で活躍した英雄たちの人格を模倣しており、それぞれに認められたものが「ロックオン」することで「ロックマン」へ変身することができるようになる。模倣したものであって、当時の英雄そのものではない。

ライブメタルモデルH・F・L・Pの4つはライブメタルゲージが付いており、一部の技(いわゆるチャージショット)はこのゲージがないと発動できない。また、フォルスロイドとの戦闘時に損傷しているとレベルが下がり、ゲージ上限が低くなってしまう。Eクリスタルで修復するか、復活したボスに高ランク勝利することでレベルが上がる。

また、モデルX・ZX(と使用できないZとV)以外のライブメタルは「オーバードライブインヴォーシステム」(通称O.I.S)という固有能を持っている。攻撃が2倍になり、ライブメタルのさらなるが拡される。ただし、間2メモリずつライブメタルゲージが消費されていく。また、被弾すると強制解除される。

なお、地では変身すると警されてまともに話をしてくれなくなってしまう。

モデルX (CV:水島大宙)
いボディーカラーライブメタルロックオンすることでモデルXへ変身することができる。
射撃戦が得意で、チャージショットを更に貯めることで「ダブルチャージバスター」へ変化、一度撃ってもチャージ状態をストックして2発を撃つことができる。
登場が序盤のみのため、なにかと特徴が薄いライブメタルだが、他のライブメタルと同時に「ダブルロックオン」することでそのライブメタルの特徴を受けついだモデル変身
ヴァンエールの両方をノーマル以上でクリアすれば単体発動が可になる。
人格のベースエックスから。
モデルZ (CV:風間勇刀)
いボディーカラーライブメタルロックオンすることでモデルZへ変身することができる。セイバーによる撃が体。元々はジルウェが所持していたが、セルパンにかかった主人公を助けるために犠牲に。ダブルロックオンすることでモデルZXへと変身し、これが主人公の基本形態となる。バスターも使用できるが、モデルXとべると性は高くない。
人格のベースゼロ
モデルH (CV:緒方恵美)
緑色ライブメタルを操るを持つ。ダブルロックオンロックマンモデルHXへと変身する。
基本装備はダブルセイバーで、二段ジャンプや二段ダッシュなど中での機動の高さとツインセイバーによる多段攻撃が特徴。それ故にマップ攻略での有用性が非常に高く、なにかとお世話になるモデルである。
下画面には「エネミーアナライジング」が発動し、敵の体力ゲージボスの弱点が表示されるようになる。
O.I.Sは属性付与。一部電気が必要なギミックを動かすことができる(地の自動車など)。
人格ベースハルピュイアから。
モデルF (CV:中井和哉)
オレンジカラーリングライブメタル。炎を操るを持つ。ダブルロックオンロックマンモデルFXへと変身する。
基本装備は両腕に搭載されたナックルバスター。高火力ショットを撃つことができ、チャージショットで一部の障害物を破壊可になる。
下画面は「バスターエディット」。ナックルバスターの軌定することができる。
O.I.Sは炎属性付与。
人格ベースはファーブニルから。
モデルL (CV:今井由香)
水色カラーリングライブメタル。氷を操るを持つ。ダブルロックオンロックマンモデルLXへ変身する。
基本装備はハルバード水中での機動が高く、水中でも動きが鈍くならない。水中スイムによって8方向へ自在に動くことができる。氷の上でも滑らなくなる。
下画面は「アイテムサーチング」。マップ内にアイテムが表示されるようになる。
O.I.Sは氷属性付与。
人格ベースレヴィアタン
モデルP (CV:稲田徹)
ライブメタルを扱うことができる。ダブルロックオンロックマンモデルPXへと変身する。
基本装備はクナイ。「ハンキングウェッジ」で天井り付くことが可。「ナイトスコープ」で暗闇での可視範囲が通常より広くなる。
下画面は「レーダースコープ」。マップ内の可視範囲が大きくなり、地形や敵の位置も表示されるようになる。
O.I.Sでは「シャドウダッシュ」が付与され、ダッシュ中は無敵になる。ただしごく一部の攻撃は回避できない。
人格ベースファントム
モデルO
が作ったのかがよくわからないモデルダブルロックオンロックマンモデルOXへと変身する。
その性質は「ロックマンゼロ」に登場したオメガそのもの。というよりそれよりアルゴリズムが強化されており、かなり厄介になっている。裂覇に至っては回復付き。ワレハメシヤナリ!ハハハハハハハ!
終盤の隠しエリアに登場し、難易度ノーマル以上で彼を倒すか、ダブルスロットインを使ってゼロ3/ゼロ4のボスを倒すと「ふしぎないし」が手に入り、これを「ゲームクリア後に」ガーディアンベースへ持っていくことで変身になる。クリア前に渡すとふしぎないしがなくなるだけになるので注意。
前述の通り、ニンテンドーDSiニンテンドー3DSではダブルスロットインが使えないためオメガを倒す以外の選択肢がない。
また、オメガを倒してもその帰路がかなり厄介で即死+時差ブロックを逆順にたどるという試練が待っている。途中でセーブもできないため、帰還できずにゲームオーバーになると再びオメガと戦わなくてはならない。帰宅するまでが遠足です
基本性モデルZX上位互換
O.I.Sでは必殺技が開放される。ライブメタルゲージがないため、被弾しなければ解除もされない。ただし使用中はダッシュりとチャージセイバーが使用不能になる。
モデルV
セルパンが持っているライブメタル。全てのライブメタルの起であり、他のライブメタルはこれの研究データベース開発したものらしい。100年前の戦争で散った邪悪な怨念である。

フォルスロイド

いわゆるシリーズにおけるボス的存在。レプリロイドとは異なり、ライブメタル情報を元に後的に適合された疑似ロックマン

それぞれが特定の箇所にライブメタルを有し、そこが弱点となる。弱点ヒット時に大きなダメージを与えられるが、弱点へのヒット数が増えるにつれてライブメタルが損傷しレベルが下がってしまう

今作におけるフォルスロイドはそれぞれモデルH・F・L・Pのライブメタルを2分割し、1体倒すごとに半身を取り戻すこととなる。そのライブメタルは2つを手に入れたときに発揮され、チャージショットの性アップする。

ハイボルト・ラプタロイド (CV:伊藤浩資)
タカフォルスロイド。発電施設でセルパンカンパニー供給を行っている。電供給はサイバーエルフを消費する方法を採る。モデルHの半身を持つ。が弱点。
ルアール・ジ・アビスロイド (CV:浅井清己)
チョウチンアンコウフォルスロイド。一見レヴィアタンに似たボディを持っているように見えるがそれは疑似餌であり、本体は頭からケーブルに繋がれた状態になっている。ものすごいぶりっ子のフリをして本性は暴。モデルLの半身を持つ。疑似餌が弱点。
フィスレオ・ザ・プレデトロイド (CV:松山鷹志)
ライオンフォルスロイド。格闘のような思考を持ち、強い相手と戦いたいという欲求にしたがってイレギュラーを使役して人々を襲い、強い相手を誘い込むように誘導している。格闘戦が得意。モデルFの半身を持つ。弱点は顔面。
パーリルザ・マンロイド (CV:高木渉)
マントヒヒフォルスロイド。性格は非常に軽薄で残ヴァン編では彼のを殺した本人である。モデルPの半身を持つ。弱点は両腕。
ハリケンヌ・ザ・ウルロイド (CV:井久代)
カマイタチフォルスロイド拉致した人間理やりサイバーエルフにしてエネルギーをとるなど残モデルHの半身を持つ。弱点は首。
レグアンカー・ザ・ゲルロイド (CV:龍谷修武)
クラゲフォルスロイド中で海底トンネルを掘削している。モデルLの半身を持つ。弱点は頭。
フランマール・ザ・モルロイド (CV:福原)
モグラフォルスロイド。地下資を採掘し、セルパンカンパニーへ運搬する役を持っている。地中への潜航と火炎放射が武器モデルFの半身を持つ。弱点は両腕。
プロテクタス・ザ・ゴアロイド (CV:酒井敬幸)
サイフォルスロイドガーディアンズ研究所を襲撃し、データの隠滅を図る任務を負っていた。頑強なボディとミサイルによる広範囲爆撃が特徴。モデルPの半身を持つ。弱点は部。

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