ダイタクヘリオス(ウマ娘) 単語


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ダイタクヘリオス

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ウェーイあげみざわウェイ☆パリピってアゲてって楽しんでこー♪

ダイタクヘリオス(ウマ娘)

ダイタクヘリオス(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。

実在の競走馬「ダイタクヘリオス」をモチーフとするウマ娘である。CV:山根綺

概要

誕生日:4月10日 身長:156cm 体重:ウェーイ! スリーサイズ:B82/W53/H85

調子乗ってる?ノったもん勝ち!うるさい?んじゃもっと盛り上がっていこ~ぜ♪。
……な、お喋り大好きギャル。
笑ってないとかありえんてぃ、遊びに誘われたら秒でOK!
とにかくなんでも楽しもうとする彼女の周りにはらいつだって最高のグルーヴが生まれている。

ダイタクヘリオス|ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイトより

青混じの髪をしたポジティブなパリピ系ウマ娘。

勝負服は青を基調にした肩と腕の一部が露出したに短パン。「D」を模した首飾りを掛けている。

アニメ第2期スタートに伴って放送開始前に追加された。

アニメでの活躍

TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー season 2」第1話から登場。切り株で叫ぶ様をテイオーらに目撃されている。(その裏でしれっとメジロパーマーも登場)

その後、またしても切り株で叫んでいたところ、「パートナーが不可欠」と占われたメジロパーマーと遭遇。意気投合をしてパリピ語を教え、ノリノリで仲良く会話するまでになり、その後はパーマーと一緒に占いも受けるようになる。
ちなみに、この時「お嬢様がつれないんだよー!!」と叫んでいたが、詳細については作中では特に触れられずに流されている。史実の項も参考にしていただきたい。

レーススタイルはパーマーと同じ「爆逃げ」でレースに挑みコンビを組むも、パーマーより体力が劣るため決まって置いていかれる。
(こうして見ると彼女の実力は大したことないように見えるが、これは作中で描かれるレースの範囲によるところであり、史実に準じるなら画面の外では負けず劣らずの活躍をしている……はず)

また、パーマーの応援役として一喜一憂し、天皇賞(春)ではマネージャーの如く報道陣の対応をしていた。「パーマーしか勝たん」。

ゲームでの扱い

他のアニメ2期組同様、サービス開始時点では未登場だったが、程なくしてSRサポートカード[パリピ・ぱーりないと!]が実装された。

所持スキルは主にマイル用、逃げ~先行の中間といったところ。
イベントで「伏兵○」(4番人気以下の時に有効)を取れたり、直後に実装されたパーマーと共に「シンパシー」(これを持つウマ娘が多く出走していると有効)を持つといった要素も。

史実

87年生まれの牡馬。主に91~92年のマイル戦線において活躍した。
だが1番人気だとまるで勝たないパドックで調子が悪そうな時の方がよく走るといった奇妙なジンクス、そして2頭の馬との奇妙な関係性などから、どちらかというとネタ的な意味で大いに愛された馬。

父ビゼンニシキ、母ネヴァーイチバン。父はシンボリルドルフに泣かされた馬として知られる。総合的には率直に言って平凡な血統である。

3(2)~4(3)歳時は、クリスタルC(G3)を制するなどある程度の結果は残しているものの、重賞で勝ち切れないことが多くさして目立つ馬ではなかった。
そして5歳時、マイル路線が板についてきたところで1つ目の運命の出会いを果たす。
同じくマイル路線に臨む良血のお嬢様、ダイイチルビーである。

ヘリオスが6着に沈んだ京王杯SCをルビーが制する形で邂逅した2頭。
安田記念ではヘリオスが10番人気からまさかの先頭に躍り出るもルビーが差し切る。
高松宮杯では三代制覇がかかった1番人気のルビーを抑えて勝利。
スワンSでは新星ケイエスミラクルにルビー(2着)共々敗れる(9着)。
そしてマイルCSでは再び1番人気のルビー(と2番人気のケイエスミラクル)を下し、G1初勝利を飾る。
他にもヘリオスは色々なレースを走ったが負けまくっており、そこから転じて「ルビーがいると気合が入る説」転じて「ヘリオスとルビー恋人説」までしきりに囁かれるようになったのだった。

が、ルビーは直後のスプリンターズSを制したのを最後に大不振に陥り、翌年の春限りで引退してしまう。
スプリンターズSではケイエスミラクルが予後不良となってしまったことから、「ヘリオス→ルビー→ミラクルの三角関係だったのでは」などと囃されながら、ヘリオスの最初の運命は終わった。

そして、ルビーがターフを去って間もない宝塚記念で、ヘリオスは2つ目の運命の出会いを果たす。
障害に回されたけど下手すぎて結局平地に戻ってきた奇妙な経歴の持ち主、メジロパーマーである。
2人で仲良く逃げをかまし、ヘリオスは沈んだがパーマーは逃げ切って伝説の「元障害馬のG1勝利」を飾る。

そして2度目の邂逅となった天皇賞(秋)でも仲良く逃げをかまし、結果それに釣られてしまった1番人気のトウカイテイオーを巻き込んで全滅。大波乱を巻き起こしたこの2頭は「馬鹿コンビ」と綽名されることとなった。

そんなエピソードの間には毎日王冠を勝利、そしてマイルCS二連覇を果たしたヘリオス。
引退レースとして再び有馬記念に出走し、三度目の馬鹿コンビを結成。2000mが精一杯のヘリオスは当然沈んでいく一方で、パーマーは再び伝説となる「15番人気の有馬逃げ切り勝利」を達成。相方に華を持たせるような形でターフを去った。

引退後は種牡馬入り。史上2頭目の最低人気でのG1勝利馬となるダイタクヤマトなどを輩出した。
種牡馬を引退した2008年の12月、21歳で亡くなった。

詳細は当該記事へ→ダイタクヘリオス

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関連項目

  • ウマ娘 プリティーダービー
    • ウマ娘 プリティーダービー(アニメ)
  • メジロパーマー(ウマ娘)
  • 陽キャ
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