Vanilla_saneakiとは、ニコニコ大百科で編集活動を行う者のこと。
ニコニコ大百科以外のプラットフォームにおいても、レビュアーとして活動を行っており、似たような論調が並んでいたならばそれはVanilla_saneakiかもしれない。しかし、どのような場においても基本的に複垢は作らない(後述)ので、比較的分かりやすい…と思われる。
わざわざこんな記事に飛んできた皆様には、恐縮しきり。いつもお世話になっております。
※vanilla(2672718)という編集者は、自分とは一切関係ありません!!
ニコニコ大百科に関するスタンス
- 千葉ロッテファン。また元カープファンで広島カープも贔屓している。プロ野球関連では、大体この2球団に関する記事しか手を付けておらず、他10球団の記事にはほぼ関わっていない。例外としては、「インフィールドフライ」「七夕の悲劇2017」等がある。
ニコ百のプロ野球関連の記事では、贔屓以外のチームの記事に対して、わざと悪意のあるネガティブな文章を記述したりしてチームや選手を罵倒する編集を行う輩がおり、甚だ許せないが、自分はそもそも自分の興味の範疇しか書く気がないのでそういった編集者には該当しない。偏向的な噂を百科事典化して拡散するという行動は良くない。ニコ百も百科事典なのであり、知識を共有する場である以上、ネガティブな情報を拡散することの責任を放棄してはいけない。その記事に対して、好意的に思っている人の苦痛たるや、察するに余りあるからだ。配慮や理性が求められる。SNSや掲示板以上に、この点は編集権限のある各々が持つ責任だろう。
(追記)2019年頃を最後に、現在はプロ野球関連の記事には一切関わっていない。理由はプロ野球自体への興味が薄れた事であり、特に何かがあった訳ではない。但し、一部の人間が記事のフォーマットを大幅に変更し、加筆した文章が別の記事に移動されてしまったりした事で白けた気分になった事は事実である。ただまぁ、記事は自分の私物では断じてないし、作業から手を引く者として何の異論もない。 - その他は地域、ゲーム、アニメ関連の記事によく関わる。
- 自戒を込めて書いておくが、かつて大百科に関わり始めたばかりの頃(2012年頃)は感情的になり、粗相を起こしたことが何度かあった。その頃の件に関してはこの場を借りて謝罪します。しかし現在は基本的にニコニコというサービス各方面から当該記事に飛んできた方に対して、内容が充実した楽しい記事を目指しつつ客観的な文章になるよう努めており、悪意のある編集や空気の読めない野暮な記述、揶揄の過ぎる記述は一切しない。
- 基本的に自分の活動は、特定のジャンルに大きく偏っており、手広く記事に関わることはない。プロ野球記事に関わらなくなったことも自然な流れであり、自分は知識がない記事・興味の範疇外の記事には無暗に手を付けることはない。
所謂《大した知識もないのに自分には専門家並みの見識があるかのように発言してしまう傲慢さ》を持った人は世の中には実生活でもネット上でも、割と存在する。より細かい点は後述するが、はっきり言って愚民である。そのような無神経・無責任な人間にならない為の当然の自戒である。あくまで「第三者の見識が深まる」よう、正しい情報をよく推敲しつつ具体的に、記事を盛り上げていく活動に参画していくという方針を取っている。
百ッカデミー賞とやらを取るつもりも全くない。こんな場で名誉を上げて、何の意味があるのだろう。
なお、自分がニコ百を編集する上で気をつけ、かつ見ると許せなくなりそうになることを以下に列挙する。
- 文章が拙い、或いは文法が支離滅裂。例としては脱字のほか「おこなっている(動詞の未変換)」「〇○することを、〇○をさせるのだ」等。真面目に専門用語を並べて書こうと頑張っている書き手がこういうミスを犯すと非常に恥ずかしく、脱力する。ポエムかよ。
- 上記のプロ野球の記事でも挙げたが「特定の意見・趣向にバイアスのかかった文章」。極端に物事を贔屓する書き方も嫌いだが、それ以上に自分が許せないのは、たしなめる程度を逸脱し「この記事(物あるいは人物)は馬鹿にしてもいいんだよね」といった書き手の無理解・大衆迎合・幼稚で軽はずみな意思が透けて見える文章である。ショート動画に代表されるように「ニワカがかいつまんで1分たらずの極論結果論を真に受ける」状況が昨今の動画視聴者界隈では大きな問題だと個人的には懸念しているし、自分もそのようにならぬよう努めている。
思えば、2000年代の2chでは軽はずみな書き込みをすると速攻で「半年ROMれ」と言われるようなスレッドが多かった。あれは確かに、当時のスレ住人の大人げない優越感だったのかもしれないが、一方で先輩オタクからの教訓という側面もあった。お前浅いんだよ。もっと深く知ってみろ!という激励なのだ。ディープなものはアングラな時と場所との相性が良かったと言うべきか。この例えから言えるのは、やたらめったら編集に手を出しまくる人なんかはひとつの記事にもっと真摯に向き合う努力をしようよ、という事である。
…またしつこく書かせて貰うと、ぶっちゃけ上記1とも共通するこれらの遠因としては、やはりネットのカジュアル化である。正直親のプレ垢を使った、小学生の編集者さえもいるのかもしれない。編集権自体プレ垢限定でなくなる日も来るのかもしれないが正直荒れるだけだし、止めてもらいたい(現状利益が出ている以上ドワンゴはやらないと思うが…)。また学生時代で誰もが義務教育課程の読書感想文、大学の卒論なんかで文章で論ずることを学ぶ訳であるが、にも拘らず一方でSNSの多機能化・便利化が進んだことで、物書きに対する意識自体が低下したままの大人も一定層いるんじゃないかと思う。20代に多そうだけどネットリテラシーに無知な中年も結構これに当てはまるんだなぁ、これが…。
本を読まずとも、例えばトレーディングカードの説明文とかでもいいから、数行の文章を読む習慣をつけた方がいいと思う。そういうことすら興味のない人が編集できてしまうとしか思えないのだ。 - 大百科の記事(というかそもそもホームページ上でのプロモーション)は基本的に「問題提起系記事」といった性質を持った一部の記事を除けば、「物事や人物の紹介を肯定的意見者が纏める」といったフォーマットが求められるはずだ。その中にディベート形式の項目を作り取り上げるのも、過激でなければ良い。しかし偏り過ぎた記事はダメだ。「ポリゴンはわるくない!」という記事があるがこれはクソ記事の代表格であろう(編集凍結状態にある)。個人的な事例だと「劇場版Zガンダム声優問題」という記事(元々は違う記事名だったがこれも変更した)では、掲示板で意見を募り、実際に僕がマイルドに差し戻す等の修正させて頂いた。
- 不確定要素を決定事項のように書き込むこと。2とやや重複するが、客観的に見てもそのようになったとは言い難いにも拘らず、ファンと見られる編集者が「達成した!」として断定的に記述する記事をいくつか見たことがある。こうなると厄介なのは、非現実的で客観性がない上に、差し戻したり反論もし辛い(断じている時点でヤバさが察せるうえ、編集者の自己暗示、強い意志が見える)ことだ。こういった衝動的な編集を行う人の特徴として、冷静さを欠き、多少なり興奮している様子が伺える。
こういった記事を見た場合、下手な行動を起こすと却って荒れる要因になる為、自分は暫く放置する。1年、あるいは数年寝かせておく場合もある。そして、現在進行形である物事の場合なら不確定事項が正しくないという時間が経過し明確化したと判断された時であったり、あるいは掲示板で不満が漏れている時などを見計らって修正を行うように努めている。 - 記事の中で意見の相違が出た時、無理に記述を残そうとして「〇○は△△である。だが△△は◇◇である。△△は間違っているが、ならば☆☆である、と考えるのが精神衛生上よろしいか。」などと書く輩。編集するということは記事の中で議論することではない。記事は一つの結論に向かって統一した見解にするべきなのに、それをする度胸がなく、中途半端な記述に陥らせ、結果として他者が見て極めて失礼なものにしているという事が分かっていない。
このような物書きに関しても記事編集以前に、所謂陰キャ構文というか、その編集者個人のコミュニケーション能力の至らなさが露呈しているようで見ている側としては酷く痛々しい。差し戻す際は、理由をつけて堂々と差し戻す。あまりやらない方がいい事ではあるのだが、他者の記述を差し戻すこともまた、記事に対する編集者の責任の取り方だと考えている。ましてや匿名では無いのだから。述べられる理由があるなら、堂々とやり、反論には、誠実にかつ冷静に対するべきだ。 - 正論を振りかざし、やりすぎること。これは自分もやりそうになりながら、思いとどまることをよくしている。今や死語かもしれんが、ネチケットとは、相手がどんな人間か分からない上でのやり取りをうまくやってのける事だと思っている。日々自戒である。
ネット上に限らず、誰もが日常で他人から攻撃的な言動を受けた時、感情的になり他人に八つ当たりしたいとか攻撃したいと思う時があると思う(職場への通勤中に肩がぶつかったとか、些細な事で)。しかしそこに折り合いを付けるのが大人だ。その倫理観をSNSやこうした場でも持ち続けていきたいと思う。自分を自分で監督できる「普通の人」が、何だかんだで世の中生き残るもんだと信じている。 - (以下加筆予定...)
編集者たるもの、エゴに溺れるような事のないよう気をつけたい。後からみて7、8年前の編集経験のある記事を見て反省したりもする。結構する。 - また原則として、無断転載・コピペ・引用は絶対に行わない。他所で仕入れた情報があっても、実際に正しいかどうかを確認したうえで、自分の中で咀嚼して根拠を明確に加えつつ加筆するようにしている。そもそも書きたい事は自分の言葉で書きたいので、意識せず自分の場合はそうなっている。
またこの手の方法論として、散々前述した通り故意に悪意をもって事実を歪めたり、誤解を生む文章を書く輩も編集者の中にはいるが、自分の加筆スタンスは基本的にポジティブさ寄りの編集だと思っている。
時折ゴシップに近い内容を含めたり、議論を促す文章を書く時もあるが、これについても注意を払い、根拠を挙げつつも「そのように解釈する者もいるが断定はできない/見方もある」といった帰結を徹底している。勿論、指摘があれば自ら差し戻すことも、差し戻される事もやぶさかではないし、今の所大きな事件になったケースは自分にはない(変な追記を入れられたことは上記の項目5などがあるが)。
誰もが見て読み進め易いと思われるように構築していきたい。ただし、既存の記事に関わる場合は、元の体裁を大きくリニューアルするといったことはせず、前の編集者の意向を極力残して納得してもらえるようにも心掛けている。 - しかしあまりにも悪意に満ちていたり、スベっていたり度の過ぎている冗談(それもオタクの内輪しか分からないような用語を使って)などが見苦しいと感じた場合は、マイルドに文章を修正し、掲示板の記事に対する反響に目を通したうえで、書き方を変えたり、違う表現に置き換えたり、といったことを行っている。ただし、既存の記事はその文章に関して面白い!と既に感じている人が既に世の中に居るということであり、そういった人を自分が編集した後ガッカリさせないように記述したり、編集することに努めている。
ニコニコ大百科以外のサイトに関する事など
- 自分はピクシブ百科事典でも編集活動を稀に行っているが、正直、あのサイトは好きではない。
①ニコ百で書いた自分の記述を無断転載されたこと多数(「KOF2001」の記述など)②ピクシブの無料アカウントを取得しただけの層が編集できる③ニコ百にも編集権凍結記事など不審なものがあるがそれ以上に運営による忖度が横行しているという噂④画像投稿サイト故にイラストの作成者がトップ画像など記事に自分の制作物を貼りたい欲求が露骨になり易く、編集合戦が起こりやすい土壌を生んでいる…など。
稀にニコ百にはない切り口の秀逸な文章も存在する為、編集者がうまく利用すれば良いコンテンツたりえるとは思うのだが、門口が広くニコ百と比べ記事が作りやすい反面、ヤバイ編集者がニコ百と比較してもかなり多い上自浄能力も低く、デマ発信の温床になっている面は頂けない。
思いきりの良い記事は、信憑性客観性も併せ持つ事こそ重要だと思うからである。 - その他、Google Maps、amazon、某ダウンロード販売サイト、某評価投稿サイト、等にアカウントを持ち、編集やレビュー活動を行っている。
関連動画
かつては動画投稿を行ったり、ニコ生をやったりしていたが現在は一切行っていない。
昔上げた動画が何故かランキングに定期的に上がったりして何とも言えない気分になっている。
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