宇都宮線とは、以下の2つのことである。
以下、1の意味でのJR宇都宮線について述べる
概要
JR宇都宮線(東京~黒磯) | |
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概要 | |
起終点 | 起点:東京駅 |
終点:黒磯駅 | |
路線記号 | |
駅数 | 34駅 |
基本情報 | |
開業日 | 1883年7月28日 |
所有者 | 東日本旅客鉄道 |
使用車両 | 使用車両を参照 |
路線諸元 | |
路線総延長 | 163.5km |
軌間 | 1,067mm |
電圧 | 1,500V |
架空電車線方式(直流) | |
路線テンプレート |
東京駅から東京都・埼玉県・茨城県を経由し栃木県の黒磯駅に向かう路線である。直通先と接続する関係上、東京駅から上野駅の1駅区間は運転系統名称の「上野東京ライン」で案内している。当然ながらJR東日本の公式アプリなど当該1駅区間以外では東京駅以北の全区間を「宇都宮線(東北線)」「高崎線」「常磐線」「常磐線(快速)」「上野東京ライン」と案内している。
東北新幹線・京浜東北線が並行して走っており、普通列車は東海道線大船駅~上野東京ライン東京駅~上野駅~大宮駅間で京浜東北線に対し速達運転を行なっている。
一部列車は横須賀線逗子駅方面と相互直通運転が行われている。(湘南新宿ライン)
また、2015年3月14日より、上野東京ラインを経由して、大半の普通列車が東海道線と直通運転を実施している。
また、日光線、烏山線との直通列車も存在する。
以前には両毛線との直通列車も存在したが、2019年3月のダイヤ改正にて直通運転が取りやめられた。
普通列車以外にも快速ラビットの設定もある。
2021年3月のダイヤ改正までは通勤快速(尾久停車、蓮田通過以外快速ラビットと同等)の種別が存在したが、同改正にて快速ラビットへの統合が行われ、
同時に停車駅の変更が行われ、東大宮、蓮田は特急以外の全ての列車が停車するようになった。
現在大部分の普通列車・快速電車にグリーン車が連結されている。
Suicaは乗車券・Suicaグリーン券システムともに対応している。
ラインカラーは湘南色の2色のうちの一つである「黄かん色」、路線記号は「JU」()である。
駅一覧
運行区間の都合上、湘南新宿ラインの新宿駅・池袋駅も入っている。新宿以南(大崎駅・横浜駅・逗子駅方面)の湘南新宿ライン快速・普通の停車駅は「湘南新宿ライン」項参照。東京以南(品川駅・横浜駅・熱海駅方面)の上野東京ライン快速アクティー(宇都宮線内は各駅に停車)・普通の停車駅は「東海道線」または「上野東京ライン」項参照。
使用車両
※高崎線系統は当該記事を参照。
- 253系1000番台(特急日光・きぬがわ)
- 東武100系「スペーシア」(特急スペーシア日光・スペーシアきぬがわ)
- E231系1000番台(通勤快速・快速ラビット・普通・湘南新宿ライン)
- E233系3000番台(通勤快速・快速ラビット・普通・湘南新宿ライン)
- 205系600番台(日光線直通・普通(小金井以北))
- EV-E301系(烏山線直通)
現在は使用されていない車両
- 185系0番台(特急おはようとちぎ・ホームタウンとちぎ ただし、臨時・団体列車時使用)
- 185系200番台(ホームライナー古河1号)
- 189系「彩野」(特急日光・きぬがわの代走)
- 485系新潟車両センター所属車(ホームライナー古河3号)
- EF510形500番台+JR北海道・東日本24系(寝台特急北斗星)
- 211系1000番台・3000番台(普通)
- 107系0番台(日光線直通)
- 107系100番台・115系(両毛線直通)
- EF510形500番台+E26系(寝台特急カシオペア)
- キハ40形1000番台(烏山線直通)
関連動画
関連項目
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